虫
昆虫やその他の虫と言われるもの全て・・・ハラの虫は含みません・・・
日本に生息する昆虫は10万種以上と言われてます。
分類が少々滅茶苦茶な感じですが、料理方法の違いなどをメインに分けました・・・トンボとヤゴ、チョウやガとイモムシ、甲虫類とカブトムシ・・・な
ど・・・
世界各地で昔も今も食用とされ、20億人は昆虫を食べているそうです。
世界の人口は2016年現在:73億人・・・地球にとって人間は寄生虫かウィルスか・・・それはさておき・・・
爆発的に増えすぎてしまった人類は・・・このままでは食べ物がなくなってしまいます・・・人類全体の群れとしての危機意識からか・・・先進国でも虫食いコ
ンテストが開催されたり、国連も昆虫食を推奨したり・・・ビジネスとしても広がり始め、日本でも昆虫食に関連するテレビ番組や個人(私も!?)でも挑戦し
ている方が増えています。
また、狭い空間で簡単に繁殖させる事ができるので宇宙食としての利用も検討されているとか・・・
“昆虫食"などのキーワードで検索すると沢山ヒットします・・・
日本でも昔からさまざまな虫が食べられてきました・・・
ハチ、アリ、カミキリ、コガネムシ、ゲンゴロウ、カイコ、バッタ、コオロギ、カマキリ、ケラ、セミ、タガメ、トンボ等々。
肉食系の虫の場合は面倒でも1匹ずつ入れ物を分けて持ち帰ります。
カマキリ、キリギリス等・・・他の虫を食い散らかして散々な目にあいます・・・
殆どの虫は、毒が無い(あっても加熱で消失&胃酸で減毒される)ので問題ありません・・・が、下の3種だけは絶対に!避けた方が良いです。
・マメハンミョウ・・・暗殺にも利用された毒性です。
・アオカミキリモドキ・・・体液が皮膚に付くと水泡ができます。
・アオバアリガタハネカクシ・・・体液が皮膚に付くと水泡ができます。別名:ヤケド虫。
昆虫に関連する病気は、
甲虫症:エンマコガネ類など、一部の昆虫は腸内でも生き続け、腹痛や下痢を起こします。
蠅蛆症:ハエの幼虫が腸内で生き続け、腹痛や下痢を起こします。
ボツリヌス菌中毒:虫は体表だけでなく体内にも様々な菌が棲んでいます。特に死んでしまった虫は注意。ボツリヌス毒素は自然界に存在する毒素としてはもっ
とも毒性が強い。
など。
これら全て、加熱調理する事で防ぐ事が出来ます。
下拵え:
基本的に丸ごと頂くので、糞出しが必要です。
もし、糞出し中に死んでしまったら・・・潔く破棄して下さい・・・食べない方が無難です。死んだ虫はとても腐り易く・・・外国で運搬中に死んだ虫を食べて
死亡した例があります・・・(ボツリヌス菌中毒)
保存方法:
湯がいて殺菌した後、冷凍保存するか遠火で炙って乾燥保存する方法の他、一時的に飼育する方法もあります。
カラカラに乾燥させた場合は、砕いて料理の中に混ぜることが出来るので虫が苦手の方にもお奨め。