10月上旬。 11月上旬。 生きているムカデ・・・撮影は大変でした。 毒は出し切っていたためか・・・一瞬、噛まれましたが何ともありませんでした。 噛まれたときの痛みは幸か不幸か・・・未経験です。 クヌギの木で樹液を吸っていました。これはデカイ!! こっちは、デカくて赤くて・・・太い!! トビズムカデ <鳶頭百足> 希に体長20cmを超えることがある日本最大級のムカデです。 強力なキバで咬みつき毒を注入します。虫やネズミ等を食べます。 噛まれるとかなりの激痛の様です。 写真は目測で体長6〜7cm程度。 持っている図鑑では、アカムカデは体長4cmとなっていたため同定に迷っていたのですが、ネットで調べたら4〜6cm程の物も存在するようです。 体長4cm程度。 アカムカデ。全身赤い色のムカデです。 小さいのでつい、咬まれても痛くないと思ってしまいます・・・実際は? イッスンムカデ。 その名の通り、体長3〜4cm程度で体が短い!! のが、特徴です。 目測で体長5cm程度。 足先が微妙にブルー。 アオズムカデ。トビズムカデよりも一回り小さいのですが、毒性はこちらの方が強いので注意! これは・・・アオズムカデ!? この微妙な色合い・・・アオズムカデにしては赤い・・・トビズムカデにしては青い・・・ 情報が少なく同定できない・・・体長5cm程度でした。 種不明。朽木の中から出てきた赤いムカデ。 太さの割りにだいぶ長く・・・まるでヤスデに似ていますがムカデだと思います。 種不明。 手前はお尻で奥に頭があります・・・このムカデ、後ろ歩きが基本のようです・・・こちらに向かって歩いてきました。 4匹ほど落ち葉の下に居ましたが全部後ろ向きに歩く・・・ 戦国時代にはムカデは後退しないなどの理由でデザインが良く使われましたが、この様なムカデも居たのです。 ゲジ。 ゲジゲジと呼ばれるムカデの仲間です。 河原の橋の下で雨宿りをしていたら見掛けました。直ぐ近くにもう1匹・・・探したらまだまだ居たかも。 やはりムカデの仲間か・・・雨が降り出した時にわらわらと・・・藪の中から出て来ることがあるのです。 朽ち木の中にいたムカデ。 地面だけでなく壁までも・・・クネクネと・・・高速で移動できます。 いきなり私の方へ・・・チョッ!! ムカデ。 漢方では蜈蚣(ごしょう)と呼ばれます。 薬効は、脳卒中の後遺症・痙攣・破傷風・顔面神経麻痺・結核・瘡瘍などの皮膚病・火傷など。 日本でも昔は薬として利用されてきました。 トビズムカデを捕獲してビニール袋へ入れたところ。 これは現地での一時的な保管。木の葉などを一緒に入れておくと大人しくなります。 念のためにビニール袋は2重にしておくと良いです。 ビニール袋に入れて数日間保管していたら・・・まさか、あの大アゴでは刺す事は出来ても切り開く事は出来ないだろうと思ってました・・・が、破って出て来ることが出来たのです!! これは危険!! 糞だしのために家で保管する場合には、必ずプラケース(必ず蓋のあるもの)で保管すること。 ムカデ料理: 軽く塩茹でしたものをワサビ醤油で。 ゲジゲジは素揚げにするとサックサクで美味しい♪ そんな美味しかったゲジゲジ・・・単純に塩茹でした時の味を知りたくなったんです♪ で、食べてみたら・・・ なんか・・・シャキシャキ・・・あれ!? 食べた事ある!? 思い出したのは刺身に付いてくる大根のツマ! 辛みは無いので味は違いますが、食感はまさに!! これもまあまあイケるのですが、見た目が素揚げよりもキツイかも!? 写真左上。 その他は、コクワガタ、クワガタの幼虫など。 写真右下。 その他は、キリギリス、カマドウマ、ミヤマフキバッタ、コクワガタなど。 唐揚げ。 揚げるとサクサクと他の虫同様に頂けます。 ゲジの素揚げ。 寒い2月・・・朽ち木を砕いていたら・・・わらわらと・・・ 見逃そうと思った直後、ユーチューブの“おろちんゆー”さんの動画が脳裏に浮かんでしまい採取♪ 5匹採取したはずが・・・手前の1匹は重なってます・・・で、4匹・・・1匹は部屋の何処かへ!! 冬に頂いたからでしょうか、臭みなど全くなく、サクサクとした食感に塩味。 こんな見た目で美味しかったのです♪ ムカデ&チップス。 イギリスの料理・・・フィッシュ&チップスをアレンジ(し過ぎ!)して、バグ(虫)&チップスを作ったりしてました・・・これが意外と合ったのです。 そして・・・ムカデをお酒に浸けてムカデ酒を造り・・・お酒を飲みほした後の出涸らしムカデがあったので、素揚げして作ってみました。 大分、ムカデ(漢方)風味は和らいでますが、腐っても鯛と諺にある通り・・・(どんな通りやねん♪)・・・これは、出涸らしでもムカデでした♪ ゲジ&チップス♪ ガーリック味のポテトチップスと一緒に頂いてみました♪ 中国ではこんな感じの串焼きにされたものが売られています。 これは小型でした。 1匹では少ないので、ウィンナーと一緒に。 手作りのマスタードで頂きました。奥はキリギリスとショウリョウバッタのメス。 串焼き。 各足先は針の様に尖っているので、軽く炙って焦がしておくと口の中に刺さりません。 ガーリックバター炒め。 2口で頂きましたが、真ん中で噛み切るのに多少噛み切りにくかっただけで、苦味も無く、普通に頂けました。 12月末に朽木の中から採取したもの。 ムカデせんべい。 今回は火を通して柔らかくしたお餅に、素揚げしたムカデを載せ、押しつぶして焼きました。 サクサクした漢方風味のお餅♪ 面白い♪ カレー。濃ゆい漢方風味のムカデ vs カレー・・・カレーの負け! 炒め物。 他の食材でも同様ですが、炒め物は手軽で美味しいのでお勧めです。 漢方風に遠火でジックリとカラカラに乾燥させました。 擂り粉木で粉末状にしてみました。 このまま口の中に投入してお酒で流し込む方法もあるようです。 カレーライスに。 粉にしたら悪くない風味です。意外と美味しいです。 お鮨。 今まで佃煮にした事がありませんでした。 検索してもムカデの佃煮など出て来ない。イナゴや蜂の子、蚕の蛹にザザムシ・・・色々な虫が佃煮にされるのにムカデは無い・・・合わないのか!? その風味は!? との思いと、デカイけど1匹・・・で、思い付いたのがお鮨♪ ムカデは水・お酒・砂糖・醤油で煮詰め、1匹を半分にして2貫に♪ 忘れてました・・・針の様に鋭い足先は100本全て切っておきます♪ さてさて・・・食べたら・・・ん〜やっぱり漢方♪ 漢方風味のお鮨♪ 漢方風味が好きな方には絶賛されるお鮨でしょう♪ なんて♪ 甘露煮。 左は、でかいミミズのシーボルトミミズ。もちろん、30cm以上ありました。 右がトビズムカデ。 ミミズは、土風味の漢方系・・・ムカデは、薬草の漢方系な風味・・・どちらも持ち味はそのままでした。 どこかに効いた!? 擂粉木でも石器でも変わらないのですが、今回はMY石器で砕きました。 漢方の蜈蚣を利用する場合は、頭と足を取り除いて使うと知ったので、今回はそのようにしてみました。 蜈蚣は栄養ドリンクに配合される事が多いとか・・・と、言う事で栄養ドリンクに投入!!! さらに、上のコップの中心に見える塊・・・冷蔵庫にずっと放置してたマムシの胆(蛇胆)も一緒に投入!! ・・・腹の底からエネルギーがみなぎる!!! わけもなく・・・ 栄養ドリンクの甘さに、漢方風味が加わって違和感・・・味は微妙でしたが、栄養は摂れたと思います・・・ 2020年、超久しぶりに再び♪ 今回は、マムシ酒+スッポン酒に、ムカデの粉末を投入!! ファイト!! 一発!! ムカデ酒。漬けた直後。 一番初めの1匹を漬けてから11ヶ月(H24.7月現在)が経ってます。 大型のもの4匹と小型のもの1匹が入ってます。 背中の緑色の色素が出ているのか、酒は緑色に。 3年経過したもの。トビズムカデ5匹が入ってます。 スプレーボトルへ入れた所。 1、数日間(3日以上)、水のみ与えて糞を出させる。 2、生きているムカデに30度以上のお酒を注ぐ。(100〜150ml/匹) 3、ある程度漬ける・・・好みで。(ちなみにマムシ酒は約3年漬ける) ムカデ酒の効能として、 皮膚に塗れば、皮下の神経を麻痺させて痒みを抑え、皮膚を修復するためにアトピーに効き、その他、切り傷、火傷等に。 飲めば強壮効果や何故か腰痛にも効果がある様です。 ムカデソフト。 以前、バッタソフトなるものが、諏訪湖で販売されていると知り・・・私も作ってみました。 (これは、イナゴの佃煮をソフトクリームに載せたものなんです♪) そして今回、ムカデを佃煮にして・・・ふと・・・バッタソフトを思い出してしまったのです♪ バッタソフト同様に、ムカデを佃煮にしたら、ソフトクリームに載せるだけ♪ ムカデは、予め足先を切っておくと口の中を怪我しなくて済みます♪ ムカデ油。(ゴマ油) ムカデ油に使う油はゴマ油が多いようなので使ってみましたが失敗。 ムカデ自体は怪我など無く、完璧と思われたのですがダメでした・・・ ゴマ油の品質が悪かったのか・・・後日、水カビが生えてました・・・ 漬けた直後。 2ヶ月弱経過。その間にもう1匹追加して2匹入ってます。 約2年半後。ムカデは真っ黒でバラバラになってます。 最初に作ってから9年後・・・2021年、久しぶりに、もう一匹追加♪ 2021年、またまた投入!! これは一生の常備薬に♪ ムカデ油。(サラダ油) サラダ油でも代用できる様なので再度チャレンジ。 捕獲したムカデは丁寧&優しく扱い、傷一つありません・・・成功するかな? 民間薬として効果があり、現在でも各地で利用されてます。 (ネットで検索すると沢山ヒットします。) 作り方は、 1、数日間(3日以上)、水のみ与えて糞を出させる。 2、ゴマ油もしくはサラダ油へ生きたまま漬ける。 3、中のムカデが溶けてドロドロになった頃から利用できます。 効能は、 軽度の火傷や切り傷 虫(ムカデ、ハチ、ケムシなど)刺され 中耳炎・外耳炎・内耳炎など。