ビンに手紙を入れて流す・・・良く知られたイメージ・・・テレビや映画などで時々見ます・・・ 知らない人はいないでしょう・・・ただ、その呼び名は!?ボトルメール、メッセージボトル、ボトルメッセージ、単に漂流ビン、海流瓶とも。海外ではメッセージ・イン・ア・ボトル(message in a bottle)などと呼ばれるようです。・・・そんなものは自分とは関係ない・・・自分が拾うなんて万に一つもありえない・・・そう思ってました・・・普通、そう思うでしょう・・・そ・れ・が!! ・・・奇跡が起きました。 2019年9月19日(火) 12時3分。 種子島の安城小学校からの漂流ビン(ボトルメール)を受け取ったのです!! ビーチコーミングを一生続けても、見つける事が出来る人は殆どいない・・・そんなものを私が!! 拾って良かっただけで終わらせる分けにはいかない・・・そこで、番外編としてここに残す事にしました。 これは一生の思い出&宝物。 そして、このボトルを送って下さった、中崎涼香さん、安城小学校のみなさん、さらに、このHPを見て下さった方にも・・・少しずつみんなに幸運を・・・奇跡をみんなに! 2019年9月17日。台風18号が夜中に静岡県浜松市を通過する予報でした。 9月17日(日) 15:49。 獅子ヶ鼻公園から撮影。 様々な形の雲が左から右へ・・・近い雲ほど速く、遠い雲はゆっくりと流れていく・・・ 写真は南西方向を撮影したものです。九州方面から北上してくる台風・・・反時計回りに回る台風・・・ ジワジワと台風の凄いパワーが近づいて来る・・・その風&雰囲気を展望台から全身で受け止めてみました。 写真中央やや左に写っている高い建物は、浜松のアクトタワーです。 9月18日(月)。台風一過。 この日の早朝(朝2時半!!)に起きて、真っ暗&強風&激波の浜へ伊勢海老などが打ち上がっていないか散策しました。 荒波がテトラに当たるたびにドドドド〜ンと地響きのような音が鳴り、手持ちのわずかなライトを頼りに・・・あちこち照らしなが ら・・・浜を見て波を見て浜を見て波を見て・・・いつ大波が襲ってくるか分からない・・・物凄い身の危険をヒシヒシと感じなが ら・・・時々、ドバ〜ッと波が信じられないほど内陸にまで押し寄せる!! 風が吹けば物凄い砂粒手!! イテテッ!! こんなサバイバルは生まれて初めて。超危険!! いつ死んでもおかしくない・・・ ちなみにこの時、風速11m、波7mの予報でした。 結局、収穫0でヘトヘト・・・朝5時に家に・・・生きて帰ってこれた事にホッとするほど・・・一時仮眠。 いつも通り、朝6時30分に起きて子供と遠州灘を散策しました。 見た事のない貝殻や珍しい生き物が打ち上がっていないか・・・予想外に何もない・・・今回の台風は物を持って行く台風だったようです。 この日、子供とは、浜を散策したり、浜名湖の中ノ島でマテバシイ(ドングリ)を拾ったり、佐鳴湖でトチの実を拾ったり、魚を捕ったりして遊びました。 一日過ごして、夜はヘロヘロになりながら性懲りもせず・・・さらに夜釣りにも出撃しウミヘビを2匹釣って夜中に帰宅・・・死ぬぅ〜!! 9月19日(火)。ボロボロ状態になりながら・・・いつもと同じ時間に起きて、何気にまた前日散策した所と同じ浜へ・・・やはり何もない・・・なぜにまた同じ場所に来てしまった!? あまりに何もないので・・・婚姻色となったスナガニなどを撮影したり・・・ふらふら〜・・・ぼ〜っ 久しぶりに空の青さが凄い・・・と、思わず撮影したり・・・ あまりに何もない・・・そんな中・・・いろいろな面白い形の外国製のビンが目に付き、ビンばかり次々に撮影をしていました。 左:QING YUN SHAN。永興酒業專用。 右:LEJAY LAGOUTE。フランスのリキュール。 左:C1 Blue。韓国の焼酎。 右:?。中国湖北省、勁牌有限公司のお酒。 左:PAOLYTA (保力達)。台湾のエナジードリンク。 右:HONG LI PAI。 沢山のビンを撮影しながら・・・ふと、ビンに手紙が入ったものを思い出し・・・そんなものをもし見つける事が出来たら奇跡だよな・・・などと思ったのです・・・そうしていたら・・・ ボーッとした頭で・・・あっちにもビンが落ちてる・・・・・・中に何か入っている・・・??? ぼんやり・・・・・・何か字が書いてある・・・ え!!?? まさか!!! 字!! “涼香”って!! 手紙!! 時間が止まって、寝不足の頭が理解するまで“間”がありました・・・これは!! 心臓バクバクしながら、拾ってしまう前に一枚撮影!! (上の写真) 凄い!! 凄過ぎる!! 奇跡を超えている!! こんな事が現実にあり得るのか!? 今でも信じられない。 現地でゴムのキャップをなんとか取り除き、手で受け止めながらビンを傾けたら・・・サラサラ〜 手のひらにこぼれて来たのは、綺麗な明るい茶色の砂!! これは!! 直ぐにビンに戻し思案・・・ビンも記念なので割らずに何とか中身を全て出せないか!? 午後から佐鳴湖で釣りをする予定だったので、移動しそこで悪戦苦闘。 ビンを割らずに何とか取り出せたのはハガキのみ。 想像通り! これは凄い事が起こった!! 今は2017年。このビンを流してから7年が経過しているようです。 一応・・・夜7時頃まで釣りをしました。ただ・・・ 釣りをしていても心はビンの事ばかり・・・帰りの運転もふわふわとして・・・非現実感・・・危険! ビンも記念なので粉々に割ってしまいたくない・・・ ネットで簡単にビンをカットする方法が紹介されていますが、どれも水を使う・・・これでは中身が濡れてしまう・・・ そこで、小型のグラインダーを取り出してガリガリガリ!! 周辺にガラスの破片が飛び散ってしまいましたが、何とか・・・無事に割る事が出来、中身も綺麗に取り出せたのです。 もちろんビンも宝物。 これが、間違いなく本命の!! 手紙!! 明るく元気な様子がヒシヒシと伝わってくる。とても雰囲気の良い手紙です。 7年間の時を超えて!! 当時小学校4年生だった中崎さんは、既に高校2年生になっています。 ありえない・・・奇跡!! 一緒に入っていた安城小学校からの手紙。 この画像では読みにくい・・・ ↓これは原文のまま打ち込んでみました。 この漂流びんを拾ってくださった方々へ 西之表市立安城小学校では、毎年、漂流びんを作り、黒潮(日本海流)にのせて流しています。 この行事は、児童にとって、広く国内外に目を向け、日本各地をはじめ、外国の人々との交流を深めようとするよい機会となっています。 また、郷土を知り、郷土を愛する心を育てるとともに、漂流びんに夢を託すことにより、学校生活を豊かなものとすることを目的としています。 そこで、このビンを拾ってくださった方は誠にお手数ですが、中の葉書にご記入の上、本人宛に返送してくださいませんでしょうか。 子どもたちのため、どうかよろしくお願い申し上げます。 平成22年5月9日(日) 〒891−3432 鹿児島県西之表市安城1006番地 西之表市立安城小学校長 前田 伸一 わたしたちは、鹿児島県の種子島にある西之表市立安城小学校の児童です。 わたしたちの住む種子島、西之表市、そして安城小学校やこの漂流ビン流しの行事についてご紹介します。 《種子島の紹介》 鹿児島港から西之表港まで110Km。ジェットフォイルで1時間35分、フェリーで約3時間30分行くと種子島に着きます。 種子島で一番有名なことは、「鉄砲伝来の地」であるということです。 もう一つ、日本に2つしかないロケット基地の一つが種子島にあります。 《西之表市 & 安城の紹介》 わたしたちの住む西之表市の特産物には、さとうきびやさつまいも、ピーナッツなどがあります。 これらは、とっても甘くておいしい食べ物です。これらを使ったお菓子もあります。安城でも育てています。 漁業も盛んで、ながらめ(アワビに似た小型の貝)やトビウオなどが多くとれます。とてもおいしいです。 田や畑が多く、自然豊かな安城は、とても住みやすい良い所です。 このびんを拾っていただいたら、種子島の安城に、ぜひ一度お越しください。 《安城小学校 & 漂流ビン流しの紹介》 わたしたちが通っている安城小学校をご紹介します。 安城小学校の児童数は、1年生3人、2年生3人、3年生4人、4年生8人、5年生1人、6年生3人で合計22人です。 職員の人数は8人です。その他にニワトリが11羽、ウサギが1羽います。 人数の少ない学校ですが、わたしたちは、みんなとても仲良しで、毎日楽しく勉強しています。 安城小学校では、漂流ビン流しを昭和48年3月に初めて行い、それ以来、毎年続けてきていて、今年で39回目になります。 漂流ビンを作るのは、日曜参観日に親子一緒にに、お手紙を書いたり、折り鶴を作ったりして、安城の海岸の砂と一緒にビンに入れて作ります。 そして安城小学校から約1.2Kmいったところにある安城港で漂流ビンを船に積み込み、片道約1時間かかるところまで船を出して、その辺りを流れている黒潮 に向かってビンを投げ入れます。 流すビンの数は、児童一人あたり2本ずつで、今年は44本です。 これまでに漂流ビンが流れ着いて返事をいただいたのは、日本国内をはじめ外国から全部で122か所からです。 これからも、漂流ビン流しの行事を安城小学校の行事として大切に続けていきたいと思っています。 地図の部分のアップ。 良く知っている種子島の名前・・・どこにあるか知りませんでした・・・同じく有名な屋久島もこんな所に!! 夢の様な奇跡!! 手紙と一緒に入っていた折り紙など。 明るい茶色の砂は、種子島の砂!折り紙はビール瓶の口から投入するために小さく折り曲げられていました・・・これは何かな?・・・広げて行ったら・・・船だ!! この小さいのは、たしか・・・やっこさん。 セロテープの跡が僅かに・・・元は一体だったのかな? 折り鶴は、かなり変形・・・元々こんな感じだったのかな? 若干、手直し。 現実なのか・・・奇跡過ぎる!! 遠州灘。遠くに見える橋は浜名大橋。 ビンを拾った数日後に撮影しました。こんな場所で見つけたのです。 これは大変なものを見つけた!! 昭和47年から毎年ビンを流していて、返事があるのは年に2件ほどだとか・・・ 日本の人口を分母にすると2/1億の確率。ただ、実際には世界からも返事がくるので、分母はどうなるのか・・・そもそもこんな計算自体意味が無い・・・奇跡。 この奇跡を終わらせる分けにはいかない!!ビンに入っていた返信ハガキをただ返すだけではいけないと気付き・・・そうだ!! こちらも思いをビンに詰めて送ろう!! 返事を送るのに時間が掛かってしまいました・・・ ビンを拾った浜で砂を採取したり・・・ 気に入った形のペットボトル(ジュース)を買って飲み・・・ 100均で雰囲気の良い便箋を買ってきたり・・・ あれこれあれこれ・・・ そうだ!! デジカメで撮った写真も送ろう・・・紙に印刷するには・・・しろくまフォトにしよう!! サイズを整えて送信!! まだかまだか・・・届くのに時間が掛かった・・・ など。
ここからは、私がビンに詰めたものたち・・・ 種子島の砂がビンに入っていたので、こちらも遠州灘の砂を入れました。 それから、私の周りで見られる貝殻なども入れました。上の写真のもの。 とてもビックリ&感動した気持ちを手紙にしました。 計5枚。 なぜ画像が小さいかと言うと・・・自粛・・・あまり見られたくない・・・ いつか他と同じサイズにするかも・・・ それから、このページで載せている写真の一部・・・拾った時の状況が分かる写真、この地域の景色、この地域で見られる生き物など・・・十数枚の写真も裏に一言添えて入れました。 小5の息子も手紙&折り紙&ムラサキガイの貝殻をプレゼント。 送るものが多くなってしまい・・・1本に入りきらない・・・ 結局、私のものと子供のものを、それぞれのビンに入れ、2本仕立てにしたのでした。 10月2日(月)漂流ビンを拾ってから約2週間後、郵便局の定形外で発送!! 届くのはいつ頃だろうか。 ビックリしたり、喜んでくれたらとても嬉しい・・・ドキドキワクワク。 10月7日。 安城小学校からメールが届きました!! (何故メール!? 子供にお礼の手紙を書かせたら、このHPの事を書かれてしまい・・・私の素性ばればれ・・・で、このHPのメアドで連絡が来たのです。) 私から送ったお礼のボトルメールは、10月6日に無事、安城小学校に到着したようです。 ボトルメールの送り主である中崎さんは種子島に住んで居なかったのですが、本人に伝えて頂き、とても喜んでくれたそうです。 また、送ったボトルメールは安城小学校の生徒全員で近々見てもらえるそうで・・・少し恥ずかしいですが、嬉しいです。 さらにさらに・・・なんと、ボトルメールの返信があったのは3年ぶりだそうで、マスコミの取材も行うとか・・・素晴らしい!! 私も出たい!!
10月8日。 こちらからお礼に対する返信メールを送りました。 夢の様な出来事に、夢の様な繋がり・・・素敵。 安城小学校では、ビンを拾ってくれた方との交流をしているそうです。 私に何か出来る事あるかな? ここで、この奇跡が偶然で繋がっていると思える事を少し・・・ ・種子島で漂流ビン流しを始めたのは昭和47年 (ビンに入っていた手紙には48年となっていますが、これは間違い。) ですが、私の生まれた年は・・・なんと同じ昭和47年で同い年!! メールを送って下さった教頭先生も同じ昭和47年生まれだそうでこれも偶然! 2017年現在で、この行事も私も45歳なのでした。 ・ビンを流してくれた中崎さんは5月生まれと手紙にありますが、私も5月生まれ、ビンを流したのも丁度5月だったようです。 ・7年間漂流していた漂流ビン、このサバイバル節約術のHPを始めて今年で7年目になるのです。 さらに・・・ヤフーの地図で距離を計測してみたら・・・ 左が安城小学校。ここをスタート地点として・・・ 右が私の住むマンションでゴールとすると・・・ 安城小学校〜私のマンション間の直線距離が、777Km!! だったのです。 !!! なんと! 丁度、777Kmになるのでした。 偶然!! なんとスリーセブンの“777”!! ラッキーナンバー中のラッキーナンバー“777”!! 奇跡は起こるべくして起こったのか!? (距離の計測は小数点以下2桁まで表示されるので、10m単位で表示されるのですが、ほんとにジャストなので表示が省略されています・・・実際には777.00Km!!) 11月8日。 安城小学校から大きな郵便物・・・中を開けたら!! 新聞!! 引用元: 南日本新聞 2017年10月22日より 南日本新聞の平成29年10月22日付。 手紙と、新聞2部に、学校要覧、漂流ビンを流す催しの写真が入っていました。 こんなに大きく取り上げられていました。ちなみに南日本新聞は鹿児島県の新聞です。 連絡が遅くなってしまったのは、離島である事、台風が何度も来た事、学校のPC入れ替え等・・・いろいろあったようです。離島&南方の事情にこちらもあれこれ思ってみました。 記事にはこちらから送った発見時の写真や手紙の一部が載り、子供たちの写真は・・・学校要覧を見たら全校生徒6人!! 全校生徒が手に持っているのはこちらから送ったもの・・・みんなに楽しんでもらえたようです。 引用元: 南日本新聞 2017年10月22日より
記事の拡大。 引用元: 南日本新聞 2017年10月22日より 引用元: 南日本新聞 2017年10月22日より 読めるように文字部分だけ拡大してみました。(スマホでも読めるかな!?) 返事のあった数、3,980本中130本と言う数は、確率にすると、3.26%。 45年続いた漂流ビン流しで130本と言う数は、平均すると年間2.8本返信がある事になるのですが、今回はなんと、3年ぶりだったそうです。 さらにいろいろ興味津々・・・速さは? ざっくりですが、800Kmを7年で割って、365日で割って、24時間で割ると・・・0.013km。 時速13m!! 同じ場所をグルグル周ったり、何度か陸に上がったり、戻る事もあったのでしょうか・・・・不思議。 ちなみに、今年は12年ぶりに黒潮が大蛇行しているとか・・・この影響もあったのでしょうか。 過去には外国や北海道への漂流もあったのですが、今回の漂流は130本中・・・ なんと8位!! 外国にも届いているとの情報があったので、内心、こんな近くで拾ってしまい申し訳ない気持ちも少しあったのです・・・が、8位!とは・・・びっくり! 私の中での想像を遥かに超えて凄い事だったのです。 南日本新聞の平成29年10月25日付。 記者の山本輝志様が書かれたコラム。 余談ですが、とても短い文章に要点が全て入って流れがわかり、しかも面白い!見習いたい! 2回も新聞に載るとは! 一緒に安城小学校さんのHPやブログを紹介して頂いたので、ここで紹介させて頂きます。 ・安城小学校HP http://www4.synapse.ne.jp/anjo/ なんと、メインの“ホーム”ページに私の漂流ビンのページがリンクして頂けているなんて・・・ こんな“繋がり”も嬉しいです。 ・安城小ブログ Message Bottle in Web http://anjou.synapse-blog.jp/8160/2017/10/ 上記アドレスは2017年10月のブログです。 ここに漂流ビンの記事が載っているのです。 その他、興味本位でネットを検索してみたら・・・ 南日本新聞のネット版:373news.com、全国新聞ネット:47news、検索サイトGooの地方版などに掲載されていました。(探せば他にもあるかも。) 余談ですが、ふと、思い出したので紹介。 私の親が銀行員だったので、あちこち点々と・・・私は4つの小学校で学んだのです。 意味はありませんが、小学校繋がりで紹介させて頂きます。 ・小学校1〜2年生の夏まで。 三重県津市 北立誠小学校 http://ednet.res-edu.ed.jp/s-kitarissei/ ・小学校2年夏〜3年生まで 静岡県浜松市 瑞穂小学校 (現在は浜松市中区) http://www.city.hamamatsu-szo.ed.jp/mizuho-e/ ・小学校4年生 静岡県浜北市 北浜小学校 (現在は静岡県浜松市北区) http://www.city.hamamatsu-szo.ed.jp/kitahama-e/ ・小学校5・6年生 静岡県浜松市 和田小学校 (現在は浜松市東区) http://www.city.hamamatsu-szo.ed.jp/wada-e/ この記事を書きながら・・・時代ですね・・・全ての学校でHPがあったのです。 大変お世話になりました・・・また何か縁があるかな? 最後に卒業した和田小学校は、2017年現在で私の息子が小学校5年生としてお世話になっております。 2010年に漂流ビンを流した中崎さん、それを7年後に受け取った私と家族、そこから安城小学校に2017年時点で在籍している子供たちと先生・・・とても不思議で奇跡的な繋がりで結ばれました。 とても素敵な繋がり・・・ これからも何かあれば・・・何かなくても交流して行こうと思います。 ビンの中にあった手紙はずっと大切にファイルの中へ・・・折り紙はビンの中へ・・・もっと良い方法はないかな? 100均で額縁を買い、周りを流木で飾るつもりでしたが、やってみるとどうもシックリこない・・・ 一緒に入っていた折り紙で飾ろう! と、気付いてやってみたらまさに!! これは、ビンに入っていた雰囲気そのままのものになりました。 部屋の雰囲気も明るくなりました。 あちこちで集めたナミマガシワ。 色違いごとにまとめて砕いて・・・使えるかな? 2018年年賀状。 どんな年賀状にしようか・・・何日も考え続け・・・出すのが遅くなってしまいましたが、ナミマガシワを砕いて貼り付ける事にしました。 ビーチコーミングで拾ったナミマガシワは幸せを呼ぶ貝として知られています。 良い年を!