サバイバル節約術


番外編 〜サバイバル装備品〜


これは、恥ずかしい・・・とても紹介できるものではありませんが、私の2013年時点の装備品“覚え書き”です・・・
アウトドアで時々使用するものや非常事態に備えてのサバイバルグッズが含まれます。

当然、これらの装備は無くても問題ありません・・・実用よりも趣味の領域が大分含まれます。
サバイバルグッズ(軍用・民生品)、非常用品、登山家やバックパッカーの装備など、興味の赴くままに取捨選択した結果です。
装備を充実させれば、かさばる&重くなってかえって不便に・・・どこで折り合いを付けるかがポイント・・・今後も適宜、変更を繰り返して行きます。

ちなみに、雪山の中で伝統的な猟をするマタギの装備は・・・
ナガサ(ナタやナイフとして利用できる刃物)、マッチ、ビニール(簡易テントや簡易シュラフ(寝袋)として)、飯ごう、ロープが主なもの。
地域、人により多少の違いはあると思いますが、信じられないほどに少ない・・・山の中にあるもの全てが道具になるからでしょう・・・

※装備品に関して、それぞれの専門分野で恐ろしく詳しく書かれたHPが沢山あるので、参考にされる場合はそちらをお勧めします。





たった1本しかないカーゴパンツのベルトに通してあるので、仕事以外で家から出るときには必ず身に着けている装備です。
その他は、適宜・・・釣りの時は釣り竿、山へは杖など、メインとなる装備は変更します。
少しずつアイテムが増えてきて・・・重量が増してます。
夏は汗だくになるので腰周りにあせもが出来たことも・・・今の思いは軽量化したい!
ズボンのベルトではなく、この装備専用のベルトにしても良いかも。




デジカメ。
本体はこの写真を撮っているので写ってません・・・機種はリコーCX6です。
バッテリーは、3個をローテーションしてます。1・2・3の番号を振り、この順番で使いまわしてます。
中途半端な充電を繰り返すと寿命がどんどん短くなると思われるので必ず使い切ってから次のバッテリーに交換してます・・・なので、もっとも残量の少ない状態で“フル充電2個+極僅か1個”となります。
ケースはお気に入り・・・常に半開き状態で、使いたいときにデジカメのヒモを持って引っ張るだけ、使ったらストンッと落とすだけ・・・出し入れがとても楽です。崖や水辺の近くなど、不安なときはチャックを閉め気味にします。




アクセサリーカラビナ。
100均で買ったもの・・・良く壊れます。
常にひも付きのネットを沢山持ち歩き、採った動植物はネットに入れてこのカラビナで腰にぶら下げる事が多いです。
ビニール袋へ小分けしたものをネットに入れて腰にぶら下げることもあります。
ネットや袋は丸めるととても小さくなるのでとても便利です。
帽子を掛けたり、海で裸足になりサンダルを掛けたり・・・両手をできるだけフリーにするために重宝します。




登山用カラビナ。
本格的なものの方が、信頼性があり、イザと言うときに役に立つ・・・当然、それなりの値段だったので、丈夫で軽いです。
確かに壊れませんがやや大きめ・・・登山するわけではないので、私にはやはりオーバースペックのようです・・・100均のカラビナとの中間のものがあればそちらでも良かったかも。ただし、非常時には役に立つ?




パラコード。
2ヒロ(1ヒロは両手を広げた長さなので2ヒロで約3mです。)あります。
パラシュートに使われる強靭な軍用規格のロープです。1本で250kgの加重まで耐えられます。
細い紐をまとめたものなので、ほぐせば1本はとても細く、釣り糸としての利用や、靴や服の補修用糸など他の用途にも利用できます。
木登りで利用してみたら、ロープが細いのでとても痛かったです・・・一時的に袋を縛ったり、ヒモとして利用することがあります。
まとめ方は決まりが無いのでいつも違った形に・・・唯一気を付けているのは、輪が下のほうにできるまとめ方では、車のシートや柵、木の枝など、進もうとした時にいきなり後ろへ引っ張られてしまいます・・・
もう少し長くても良い気がしてます。




ファイアースターター。
サバイバルと言えばこれ!と言うほど最近良く知られた存在です。
水に濡れても大丈夫、自然発火せず、初心者でも比較的簡単に着火できる優れもの。
数年間、腰にぶら下げてましたが、硬さがあるので今まで折れたことはありません。
写真のファイアースターターは、金属プレート側の持ち手部分に簡易的なホイッスルもあります。
火があれば、暖を取ったり、簡単な調理や、のろしなども上げる事ができます。




コンパス。
高度計や温度・湿度計の機能も備わったものなど、とてもバリエーションがありますが、私は親指の先ほどの小さなコンパスだけです。
幸いにも、コンパスのお世話になるほど道に迷った事はありません。
地図は持ち歩かないので、簡易的な測量なるものもしていません。
今の所、行動は日中のみ、基本的に来た道を真っ直ぐ戻ってます・・・
表面にキズが付いてますが、これは磯で岩場に当てたため・・・簡単な布製のフードでもあった方が良いかな?




ドッグタグ。
これは、私が遭難などして死んだ場合に利用されるもの・・・
プレートには、表:氏名、生年月日、血液型。裏:住所、家電話、携帯電話を書いてます。
番号が変わったら忘れずに書き換えなければ・・・
非常用に、このドッグタグの一辺には刃があり、ナイフとしても利用できます。




ホイッスル。
救難信号を発信する方法は幾つかありますが、これは音で発信します・・・
一生懸命吹いても小さな音しか出ないものでは役に立たないばかりか、体力をとても消耗します・・・
これは、少しの息でとても大きな音の出るホイッスルです。
アメリカ軍、FBI、CIA、SWATなど・・・様々な所で採用されています。




時計。
これは買おうかどうしようか少し迷った存在・・・でも買って良かった。
理由は、携帯を持つ様になってから、携帯が時計代わりになっていたのですが、機種変更してからバッテリーの減りが早く直ぐに電池切れ・・・時間を見るたびに携帯を開くとさらに電池が直ぐ無くなる・・・これは使えない・・・
雨に濡れたり過酷な状況で使用するので防水性能があるもの・・・軍で使われているもの・・・の中で探しました。
私は全身緑色の服(軍用ではありません)を着ることが多いのですが、なぜか私好みの緑色のルミノックスだけ安かった・・・
SWATなどで採用され、耐久性あり、常時光っているので暗くても分り易いです。
手は、水(淡水・海水)の中に入れたり、土をいじったり、藪の中に入ったり・・・とても過酷、普段腕時計をしない生活なのもあり、ベルトに着けてます。
写真は上下逆のようですが、自分が見るためにはこの向きになるのです・・・
出発してから何時間山の中を歩いたか、これが分かれば戻るまでだいたい何時間かかるかが見当つきます。


10年以上使い続け・・・ついに・・・
外見上、全く問題が無かったので、電池を買って交換・・・??? 動かない!! 部屋の飾りに♪
今の私にここまで高価な物が必要か!?
ネットで私に合う時計を色々調べたら、登山用の時計で良いものが沢山ありました。
が、まずはダイソーへGo♪



ダイソーで220円。腰からぶら下げている所を自分で撮影♪
やはり今までの私と同じ様な使い方なのでしょう・・・ぶら下げたら上下逆なのですが、自分で見るにはこの向きが良いのです。
ネットでLUMINOXを調べたら、2万円以上する・・・この時計が100回壊れて100回買い替えるのとどっちがコスパ良い!?
ざっくり計算すると、10年近く、毎月買い替えて2万円以上・・・と言う事は・・・1ヶ月持てばこっちの方がコスパ良いと言う事に♪




いわゆるツールナイフの簡易版。(現在未使用)
OHM(オーム電機)製。
これは小さく、折りたたむと8×4cm程度でした。
ライトはありますが、ボタン電池(割高)なので使いたくない・・・
勝手に色々なツールが動いて出てきてしまう・・・など、不便な所が多かったのですが、今思えば、このコンパクトさはそれを上回っていたと思います。
今は所々にサビが出てきてます。
木の実を割る、カメの口に掛かったつり針を取るなど、ペンチ部分がとても役立ちました。
※現在は別のものに変わってます。



ツールナイフ。(現在未使用(予備に))
ツールナイフと言えば、レザーマンと言うほど有名で造りもシッカリしてます。
ペンチ部分はどうしても残したかったのと、ノコギリが欲しかったので、数あるタイプの中から“サイドキック”と呼ばれるものを選択しました。
付属のカラビナにも工夫がされています。
ただ、腰にぶら下げたら・・・とても重い(約200g)・・・出し入れがとても面倒・・・未だにこのまま使うか、もっと小さなタイプにするか悩み続けています・・・
腰周りの装備品総重量を一気にアップさせた根源なのでした・・・腰の対角線上にあるデジカメと重さでバランスを取っている!?
不便でも小さかったひとつ上の簡易ツールナイフの方が良かったか・・・?
さんざん悩んだ末、やはり常に身に着けるにはあまりに重いので、これは予備としました。
ただ、大きく頑強なので、キャンプなどへ持って行けば役立ちそうです。
現在は、次のレザーマンの小型のものに変わってます。




小型ツールナイフ。
とてもコンパクト・・・さすがにレザーマンだけあって小さくてもシッカリしてます。
ペンチとハサミは、重宝すると思います。
ケースが無かったので、2つ上で紹介したOHMに付いていたものを流用したら、出し入れ簡単でピッタリでした。
常に手元にあり、ちょっとした時に直ぐ使える・・・これが便利なのです。




小物類は、このポーチに入れてます。
なぜ、ナショナルジオグラフィックのポーチなのかは・・・単に好み。
布製なので、雨に濡れたら中までビショビショ・・・土砂降りの時は、車の中に置いて行ったり(本末転倒・・・)、もしくはビニール袋で包む必要があります。
金属製の方が、非常時には調理器具や器などにも利用でき、水にも強いのですが、常時腰にぶら下げているので、車に座る時など、違和感ありそうで気が進まないのです。
柔らかいので違和感が少ないのが良いところ。




ポーチの中身。
上段:ライト2種と予備電池、サバイバルツール、針金、医療用テープ。
下段:サバイバルシート、アルミホイル、塩、裁縫セット(糸各種、針、ボタン、安全ピン)、カッターの刃、釣りセット(糸、針各種、板錘、サルカン、荷造り用紐の一部は疑似餌)、医療セット(痛み止めと絆創膏)。
小物類は水に濡れても良い様にジップ付きの袋へ分けて入れてます。

いろいろ装備について書きながら考え、他に増やすとしたら、
・非常食として糒(ほしいい)。お米を炊いた後乾燥させたもの。軽く、水や湯で戻したり、そのまま口に入れても良い。
・ビニール袋。小型のものは採った食材を入れたり、簡易的な水筒としても。大型のゴミ袋は折り畳んでも大きいかな?袋としてや合羽としても使えます。




サバイバルシート。
小物の中でも一番場所を取ってますが、これはどうしても必要と考えました。
冬の山の中・・・遭難したら寒さでどんどん体力が奪われます。
僅か55gのこのシートで、体温を逃さず温まることができます。
防風・防水としても利用できそうです。
恐らく、一度広げたら元の大きさに折りたたむのは困難でしょう・・・




ライト。
元々上のTOSHIBA製のものだけだったのですが、どうもボタン電池は割高なので好きではない・・・ただ、小型ランタンの様に周囲を照らせるので残してます。スイッチがボタン式なのでポーチの中で点きっぱなしにならないように、電池は逆さにセットしてあります。
下のFENIX製のものは軍などで採用されていて、小さく、明るく、汎用的な電池の使えるものを探して選びました。世界70カ国の軍や警察、民間で利用されています。単4電池1本で明るく長持ちする優れもの。
河原のぬかるみに車(2輪駆動)がはまり・・・暗い中、助けを呼ぶのにこの2本が役立ちました・・・
その他、いろいろな生き物の巣穴の中を照らしたりしました。




サバイバルツール。
ビクトリノックスはスイスアーミーナイフのメーカーとしてとても有名です。
これは、異色のカード型のものです。
ツールの内容は、ビジネスマンの身だしなみの様な内容です。
ナイフ、ハサミ、ヤスリ、ピンセット、つまようじ、ボールペン、定規。
レザーマンが工具系ならば、こちらは身だしなみ、医療用、裁縫用など、自分自身のメンテナンス用か・・・
良く使うのが、棘が刺さった時にピンセット、糸のほつれを切ったりなどでハサミ、つまようじ、の順番でしょうか。




スターフラッシュウルトラシグナルミラー。
長い名前ですが、要は光で救難信号を発信するためのものです。
真ん中ののぞき穴から、信号を送りたい相手(人、ヘリコプター、建物など)を見て、反射した太陽光がその相手と重なるように角度を調節します。
色々な製品がありますが、安いものでは全く光が届かない・・・、対象物へ光が当たるように調節することが出来ないなど、使い難いものもあるようです。
これは、160Km先の相手にも信号を送ることができます。
音や煙などによる救難信号とは違い、送る相手が分かっていないと使えません。
約6mm程の厚みがあるのが難点ですが、丈夫で水に浮きます。
救難信号用としては当然ですが、その他、鏡面状なので手鏡としても使えます。






単眼鏡。
ビクセンのマルチモノキュラー6倍です。
山の中を歩いていると、何かある!と思ったとき、その都度、見える所まで近づいて確認してました・・・苦労して藪を掻き分けて見たらゴミだった等・・・これでは疲れます・・・
無名メーカーの双眼鏡は時々使っていたのですが、単眼鏡は未知数・・・購入者の色々なレビューを見ると二の足を踏んでしまうのですが、今回は思い切って購入してみました・・・
これは、小さく、軽いうえに、明るく良く見え、ピント合わせもピタッと決まります・・・超マニアはさておき、一般素人には全く文句なしの性能です。
唯一残念なのが防水でない事でしょうか。
付属のケースでは出し入れが面倒なので、軍装備のグレネード(手榴弾)ポーチへ入れたらピッタリでした。
レンズカバーは今の所付けてますが、そのうち無しで使うかもしれません。
遠くのものを見るだけでなく、近くのものを拡大・・・ルーペとしての利用や、カメラとの合体技で、望遠、マクロ撮影もできるとか・・・そのうち挑戦します。











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ここからは番外編。


ルミノックスの電池交換。
買ってからそのままずっと使ってました・・・当然、いつか必ずこの時が来ます・・・電池切れ・・・

仮に、ルミノックスの電池交換を正規店へお願いすると・・・
電池交換(防水テストなどを含む)で¥10,000〜¥12,000(税抜き)も掛かる・・・
・・・当然、私にはそこまでお金は掛けられない・・・ではどうするか・・・

最も安く済ませるには自分で電池交換・・・するだけ・・・たったこれだけ・・・当たり前。
ただ、当然ですが、防水性能に保証はなくなります・・・ダイバーの方は正規店へ依頼するか、新しいものを買ってしまった方が良いかも。

私はダイバーではなく、雨に多少降られたり、川や海の水が多少掛かったりするだけ・・・
ゴムのパッキン周りを綺麗にしてシッカリ取り付けるだけで恐らく十分でしょう。





裏側のフタをプラスドライバーで空けたところ。
マイナスドライバーでも可能です。小さいネジなので精密ドライバーが必要です。
もし無い方は、この際買ってしまっても十分安く済みます。
グルッと黒いゴム製のパッキンがあり、電池は一目瞭然・・・これを換えるだけ・・・



取り出したボタン電池はスイス製。
レナータ395と言う種類・・・見た事も無い電池なので買えないと思うかもしれませんが、
色々なメーカーから同様のボタン電池が出ています・・・
日本での型番は、SR927SWです。
※どうやらルミノックスの種類により違う電池を使っているものもあります。
 ボタン電池の型番で検索すると簡単にヒットするので安心して下さい。



今回買ったのは、有名メーカー“マクセル”の金コーティングまでされたもの・・・
アマゾンでたったの¥270(送料無料)!でした。
もっと安いものもありました。
デジカメのバッテリーもそうですが、安い電池を使い、液漏れ等で本体までダメにしてしまう事もあるようなので無名メーカーの安いものはおすすめしません・・・

ドライバー1本、わずか1〜2分で、¥10,000が¥270に!!
これは一度検討してみる価値ありでしょう。





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染色。
何故か・・・理由を聞かれても困るのですが、買った服は何となく・・・緑色にしたいのです・・・
元が緑のものはそのまま、他の色の場合は染色してまで・・・緑色にしています。



簡単に染色できるシンプリコールと呼ばれるもの・・・現在は数が減っているようです。
代わりの物がいくつかあります。




沸騰寸前のお湯を染めるものが十分浸かる程度の量を用意します。



お湯を少しばかり取り、粉状態のシンプリコールを完全に溶かしておきます。

お湯に染めるものを入れ、上記、シンプリコールを投入します。



時々かき混ぜながら1時間浸けたら洗濯して完成!
綺麗な緑色に染まりました。






帽子、上着、ズボン、靴・・・買っても直ぐにズタボロ・・・あまりの頻度なので、ここに記録として残す事にしました。


上着:




いつから着ていたか忘れましたが、サバイバルを始めた当初からずっと着てました。
元の色は忘れましたが、2度ほど、シンプリコールと言う家庭用染料で緑色に染めました。
白っぽくなり“しょう”が無くなって来ていたので最近はあまり着ていませんでしたが、肩の部分がビリビリと・・・その他の部分もいつ破けてもおかしくないほどに傷んでます・・・ここまでか・・・
上着は季節などにより、色々な組み合わせをするので、年間の使用回数は帽子、ズボン、靴よりもずっと少ないです。
ずっと気に入っていた写真の服は2017年末で引退します。




ズボン:
上着はその時の状況により着るものが変わり、動きやすくしたいと言うのもあり、上着に物は殆ど入れません。その分、ズボンには携帯・車のカギ・家のカギ・ 財布・免許証の他、袋類や釣り道具類など、さまざまな物を入れるのです・・・そのため、私のサバイバルにはポケットの多いカーゴパンツが必須です。

1本買うと、ほぼ、休みの日は全て同じズボンとなります・・・
過去の購入履歴を調べたら下のように・・・
2013年11月 ¥3,398
2015年8月  ¥3,500
私の記憶では2016年にやや物の良いもの(4千円台だったか・・・)を買いました。

覚え書き:
過去にファッションセンターしまむらで買ったものは、見た目重視だったためか、とても履き心地が悪かったです・・・その後、ワークマンの存在を知り・・・ 仕事用のものならば丈夫で動きやすいのでは?との思いで行ってみたらハデ過ぎず、作りがシッカリしていたので、以降はワークマンで買ってます。



2017年12月。
いつもそうなのですが、生地が傷んであちこち破れ始めたばかりの頃は、もう少し長持ちさせるために補修しながら使います。今回は内側からダクトテープ で補修しましたが、全体に白っぽくなってきていて、少し力が加わっただけでビリビリ行ってしまいます・・・もう限界・・・パンツ丸見えになる前に・・・




靴:

初めの頃はもっと長持ちしたはずの靴・・・物が良かったのか、今ほど過酷ではなかったのか・・・遡って調べてみたら・・・
2015年1月 ¥990
2015年9月 ¥1069
に買ってました。
年間休日が110日なので、100日前後で靴に穴が開いてしまう計算です・・・

昔の話・・・靴の上側は問題なく、いつも靴底だけがすり減ってしまうので、100均でサンダルを買い、靴底にボンドで貼ってみたら・・・雨の日はとてもよく滑り・・・超危険な靴になったのでした。



2016年11月。
今回は1年を何とか超えたようです・・・が、写真の様に、靴底がすり減って足の指と地面が!!
ここまで靴を履く人はまずいないでしょう・・・




2017年12月。
何とか1年持たせました・・・写真のように、靴の横が破れたり、裏に穴が開いたりしてます。
バラの混ざる藪の中を歩くと、トゲが薄い靴底を突き抜けて足の裏に刺さる事もありました・・・

安い靴だから1年で穴が開くのでしょうか・・・高い靴を買って1年でボロボロになったら目も当てられない・・・
やはり、1,000円以下の靴を毎年買い替える方が良いのかな?




2018年10月下旬。
今回は1年持ちませんでした。
なぜか靴の上が2足とも破け・・・靴底(親指の根元部分)が破けて古着を突っ込んで履いてました。
ここまでか・・・

これ以上、毎年ボロボロの靴の写真を載せてもしょうがない・・・
このサバイバル生活では靴を1年持たせるのは難しい事が分かりました。以上!




2021年。
ずっと腰にぶら下げていたコンパスがポロリ・・・輪っか・・・C字の金具が開いてしまって落ちたようです。
良く見たら・・・長年あちこちにぶつかり&こすれ・・・曇ってる・・・と、言う事で、やすり掛けしました。



耐水ヤスリの1000番、1500番、2000番、4000番と磨き、最後はクリーム状のヤスリで8000番、12000番まで磨いてみました。
今回は、あまりに削り過ぎてしまうと今後が心配だったので、とりあえずで磨いただけ♪
中央に大きな深い傷があるので、仮にこれを消そうと思ったら、かなり番手の低い荒いヤスリから始めないとダメでしょう。
私はこれで十分満足です♪ また数年後にも磨こうかな♪




ポーチ。
上の方で紹介したポーチの写真の日付をみたら・・・2013年。
この時、すでに使っていたので、8年は経過しているかな!?
毎回毎回、サバイバルで出掛ける度に腰に着けて・・・何時間経過したのだろうか・・・
今回、ふと、気付いたら・・・パラコードの繊維のわずか数本だけでギリ引っ掛かってました。
パラコードを交換するために少し触ったら・・・プチッ! 落ちて紛失しなくて良かった♪
これでまたしばらくは大丈夫でしょう♪




リュック。2022年。
サバイバルを始める前から使っているので、12年を超えてます・・・
番外編の修理・補修でもやりましたが、あちこち手を加えてなんとか今まで・・・
が、あまりにもボロく・・・そして、実は5年以上も前に親から要らなくなったリュックを貰っていたんです・・・
ここでやっと決心!! このリュックともお別れとしました。 

上の写真は、ファスナー部分が本体から剥がれてます・・・右も左も・・・
そして左のファスナーは、もう全く動かない!!
そして右のファスナーも、動く範囲が狭い!!



さらに右も左も半分から下はファスナーが開きっぱなしになってしまったので、事務用のクリップで左右3ヵ所ずつ・・・計6ヵ所留めてるんです。
本体部分の下部は、右も左も爆ぜて中身が飛び出し・・・
もっと濃い緑色だったのですが、写真のように白くなり・・・
ひとつ上の写真の一番下に僅かに写ってますが、こんな汚いシミが、もう少し下の一番目立つ部分にもあるんです。
こんな状態でも捨てるに忍びなく・・・今の今まで・・・



写真右が、このHPを作り始める前から使っていたリュック。12年以上使用!!
そして左が、実家からもらったメーカー不明のリュック。(安物です。)
若干、小さく、使い込んでないからか、ちょいと硬めな質感ですが、新品は気持ち良いです♪






 


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