前置きは、“鏃(やじり)作り あれこれ”で紹介しました♪ ここでは、実際の流れなどを紹介します♪ まだまだ超素人ですが♪ 〇瓶底を使っての矢じり作りの流れ 瓶の中に釘を入れて振ります。 (瓶の口は親指で塞ぎますが、布などで覆ってから指でふさいだ方が安全です♪) 一度の強い力で打ち抜こうとせず、何度も気長なにシャカシャカ振りましょう♪ すると・・・突然!! シャリン♪ って抜けるんです♪ 打ちぬいた瓶底のバリ(余分な部分)を角や石などのハンマーで打ち落として円盤状にします。 この作業が終わった時点で周囲の断面は、コの字ではなく>の形になっているのが理想です。 直接打法や間接打法を使って表面を削り取って全体の形を整えます。 (上の写真は打ち取った跡がかなり汚いですね・・・) 全体の形が整ったら、押圧剥離法を使って仕上げます。 (写真に鹿の角ハンマーが写ってますが、この段階では使いません・・・) 完成した矢じり。2024年3月。