サバイバル節約術


2018年の記録


サバイバル8年目。
このHPを作り始めた頃の数年に比べ、新しい食材の追加がかなり減ってます・・・が、
代わりに少しずつ始めていた細工物のそれぞれが、点と点から線で繋がるようになってきて面白くなってきています。
また、サバイバルとは直接関係ありませんが、去年に引き続き綺麗な風景の写真なども撮って行きたいです。





1月1日。
12月31日は子供と海へ出かけ、色々な磯の生き物を採取したのですが、持ち帰ったのはナマコとツメタガイのみ・・・夜から1日実家へお泊りなので、採取 は最小限にして冷蔵庫で保存したのです。
ナマコはサッと捌いてなまこ酢に、ツメタガイは生きたまま冷蔵庫へ。
写真手前がナマコ。茶色いのは内臓です。奥がツメタガイ。
美味しいのは承知でしたが、ほんとに美味しくて改めて驚きました。




右の方に見えるのがアクトタワー。遠くの光っているのが遠州灘。



浜名湖。右の方の陸地を繋ぐ橋は東名高速道路。中央やや左に今切口、その先は遠州灘。

1月2日。
三岳山山頂からの展望。標高466m。
天気が良かったので久しぶりに山頂からの展望を撮影しようと登りました。
いつになく人が多い・・・良く見たら新しく出来た看板も・・・山岳城は井伊直虎ゆかりの地だったのでした。



新東名とその先(左上)にあるのが浜松SA。

三岳山からそのまま滝沢展望台へ。ここの景色も良いです。標高350m。
さらにこの後、太平洋富士見平展望台から富士山の撮影もしたのですが、“先っぽ”がちょい見えるだけだったので却下。良い場所ですが、標高が低い (202m)ので上の二つと比べてしまったのが間違いでした。




1月3日。遠州のからっ風。
1日中凄い強風で・・・車のドアを開けて出るにも入るにも、凄い力が必要で指でも挟んだら骨折しかねない・・・
竜洋の風力発電施設が凄い勢いでグルグル・・・近づくと風切り音やその速さで、ちょっと恐くなるほど。
いつもより余計に回っております・・・って古いか。
今回の年末年始はほとんど細工物ばかりしてました。この成果は後ほど・・・




ホウキ!!
私の周りでは僅か3本しか見掛けないシュロから皮を少しだけ頂いて箒を作ってみました。
柄は川柳で釣り竿に使ったものです。掛けるための紐は以前作ったカラムシの紐。
縄文っぽく・・・模様も彫ってみました。どの辺が? とのツッコミはしないで下さい・・・
縄文時代の遺跡から出土する道具には凝った細工のあるものが沢山あるのです。

年末年始は細工ばかりと書いておきながらどんだけあるのだろうと部屋の中をあちこち見回してみたら・・・
完成もしくは作成中のもの:
ヤシの実の器・飾り、流木から作った木槌、ビワの箸、ツバキのナイフ、竹のレインスティック、アマオブネ(貝)のブレスレット、ムクロジ(木の実)の石 鹸、ヒキガエルの革のカメラケース、打製石斧の刃と柄、土器や土製品、杉皮の縄、イグサの縄など
素材をGetしただけのもの:
器を作るための木瘤、器や作業台を作るための流木、タワシを作りたかったのですが断念して模索中のヤシの実、ひもを作るために模索中のリュウゼツランの 葉、弓を作るためのマユミの枝、調査中の沼鉄鉱など
やりたい事が多過ぎて・・・これは嬉しいのか!? ちょっと大変ですが、期限など無いので、出来る事からコツコツと楽しみながら進めて行きます♪ 出来た らやはりとても嬉しいのです♪




富士山。三保の海岸より。
写真にするとだいぶ引いた景色になりますが、目の前に“でんっ”とある圧倒的な存在感は、ただそれだけで、観る人の心を動かします。



同じく伊豆半島。
海なのに遠くにはずっと続く陸地がある・・・当然なのですが、遠州灘を見ている私には面白い感覚。
左手に富士山があり、ここは囲まれた海(駿河湾)なのです。



ふじのくに地球環境史ミュージアム。
この冬に“先史時代の輝き”と言う旧石器〜縄文時代の企画展をやっていると、前日の夜!知りました。
もちろん、当然・・・見逃すはずもなく早速!!
さらに雲一つない快晴! 三保の海岸で富士山の写真も撮ったのでした。
前回ここへ来た帰りに手に入れた蛇紋岩。それで作った勾玉のネックレスを掛けて・・・ここの博物館は今回で2度目。
写真は、企画展で展示されていた土偶です。上長尾遺跡(川根本町)発掘。
今回も新しい知識を得る事ができ、大注目の企画展でも参考になるものがありました。素敵!!




アマオブネのブレスレット。
これは思い出満載・・・アマオブネを初めて見て名前を知ったのが2013年。
それから月日は流れ・・・縄文時代にアマオブネの貝殻を使ったブレスレットが作られた事を知ったのが2016年末頃だったか・・・実はアマオブネを見つけ た海岸は家から一番近い所にある海岸なのですが、防潮堤の工事が始まっていて立ち入り禁止!!
それから、伊良湖岬へ行った時、御前崎へ行った時などなどアマオブネを探しまくっても見つからず・・・何処にもいない!!
そして・・・2017年末。
防潮堤の工事が終わってやっと海岸に入る事が出来、念願のアマオブネとご対面!!
この海岸でも生息数はとても少なく・・・やっと見つけた10個ほどでブレスレットを作ったのです。
岩の裏や半分砂に潜っているので、捕りつくしてはいないでしょう・・・今後、数年間かそれ以上・・・私はアマオブネを絶対に捕りません! これは宣言!!
(アマオブネは南方系の貝なので房総半島が北限のようです。)
今の私にとってとても貴重なアマオブネで作ったブレスレット。岩手県北部の縄文時代の遺跡からこのブレスレットが出土しています。私同様とても貴重なもの だったはず・・・素敵過ぎる。




1月下旬。
今年初めに直径20cmの丸太をGetして、イスや作業台としたのですが、直径20cmではふとした時に倒してしまう・・・作業台としては良いのですが、 イスとしては不安・・・もっと太いものが欲しかったのです。
やっと見つけた獲物は・・・直径35cm。長さ1.5m以上か・・・全く動かせない!!
35cm・・・メジャーで見ると小さいですが、実物はデカい!! 抱える程の丸太です。
日曜日に見つけ、今日は朝から対戦するために来たのです。
ちなみに今日は、日陰に雪が残る程の寒さ&風速8m。手袋をしていないと手が痛い! いざ!!
シコシコ・・・力を抜いてシコシコ・・・まっすぐ切るには変な力を入れてはいけないのです。
写真はやっと切れた!! と、ヌカ喜び!? の時。
十二分に水を吸っていて激重!! 40Kg以上はあった気がします。運べない・・・
転がして風裏まで何とか運んだらもう一方も切る決心をしました・・・既に疲れているのです。
昼まで掛かり、何とか両端を切り落として長さ45cmに。
これで何とか肩に担げる重さになりましたが、30Kg以上はありそうです・・・肩が抜けそう・・・
こんな大きな獲物はサバイバル生活初めてなので良い思い出になりました。
ちなみにこの丸太を切った鋸は、神沢精工のSAMURAI。これがなければ到底無理!!
切れ味抜群です。超おすすめ。
石器時代から現代に至るまで・・・道具の発達が時代を作って行ったのを激実感したのでした。




クラゲの刺胞。
今日はGet出来た食材は少なかったのですが、泳いでいたアカクラゲから触手を2本だけ頂いて帰り、飛び出す刺胞を撮影するためにあれこれ試してみたので す。
写真は、ヒモ状のものがモヤモヤ見えるでしょうか・・・動画は番外編の“危険生物対処法”のページへ。
刺胞を飛び出させるために使った物・・・お酢。
クラゲに刺されてお酢を掛けるのはハブクラゲを除いて逆効果!! 
鼻血が出たら首の後ろを叩くと良い、柄が縦に割けるキノコは食べれるなど・・・全く意味の無いもの、逆効果なものなど・・・良く言われる事もそのまま信じ てはいけません。
そう言えば、ミミズにおしっこを掛けたらちんちんが腫れると言う話は実際に起こり得る事だと知った事もありました。




ココナッツミルクプリン。
昨年末に見つけたヤシの実を冷凍庫で保存してました。
それから絞り出したココナッツミルク・・・それを固めてデザートに。
これは美味しい!!
ちなみに器はココナッツの殻を使ったのです。両手にスッポリ入る心地よい形・・・可愛い。




2月上旬。磯。
初めは陸から海藻などを採るだけでした・・・が、少ない・・・やはり海に入った方が収穫は多いか・・・
靴を脱いで素足で・・・いざ!!
入ってみたら、死ぬほど冷たい! 冷たい=痛い! ・・・のも数分間。直ぐに足の感覚は無くなりました。
辛い!? いや、これが楽しかった。
海藻にツメタガイやカコボラなど沢山採取出来たばかりでなく、水がとても澄んでいて綺麗!!
空気も水も寒い冬が一番綺麗!! 今日は綺麗な写真を沢山撮る事が出来て大満足でした。




鏃(やじり)に使える石をずっと・・・探し続けています。
数年間探し続け・・・私の住む地域にも縄文人はいたはず、どうしていた!?
そんな疑問の答えもずっと探していたのです。
去年訪れた磐田市埋蔵文化財センターにもう一度行ってみよう!
今朝、ふと思い立って再び調べ始めたのです・・・色々なワードで調べていたら、磐田原台地で見つかる遺跡からは黒曜石が殆ど見つからず、シルト岩、細粒砂 岩、流紋岩、チャートなどが使われたとか。
さらにさらに・・・そんなワードも加えて調べていたら、偶然、シルト岩の採れる地域も見つかり・・・早速!!
まずは、再び埋蔵文化財センターへ。おそらくシルト岩の鏃!
さらに石斧は、この石の種類は見た事ある!
この地域に住んでいたサバイバルの達人。先人たちの遺した物・・・参考になります。
写真はシルト岩(と、思われるもの)が見つかった川。
両岸ともに凄い岩の層。もちろん足元も全て層状になっていたのです。



さらに・・・何気にまたまた水中撮影。
川なのに水面があちこち凍り、石は砂や砂利ともども凍り付いて一体化して取れない!!
さらに、上流から川伝いに吹いて来る突き刺さるような冷たい風・・・今日は、洋服を着こんで居ましたが、何という寒さ・・・ガチガチ震えながら・・・普通 の人は、こんな状況で水中写真を撮ろうとなど、絶対に!思いません。なのに・・・やってしまいました。
カメラと手を何度か水中に入れて撮影・・・水中も皮膚が切れる程の冷たさでしたが、水から出すと皮膚に刺さるような風に吹かれ、自分の指がどうなっている のか・・・直ぐに感覚がなくなりました。
写真は、岩が層になっているのが分かるでしょうか・・・水の透明度も凄い!
ここは、砂岩や泥岩など堆積岩が多い・・・去年、木の葉の化石を採取した川の上流だったのでした。




トチ餅。
約6年と数か月前・・・サバイバル節約術のHPを始めた2011年に何も分からず初めてトチの実を拾った時以来・・・去年の秋に久しぶりに何とか採る事が 出来、もう少し本格的に挑戦してみたのです。
結果、もう少し・・・やや微妙にアクが残って残念でしたが、次こそは・・・
トチの実は豊作の年と不作の年を繰り返すので、次に手に入れることが出来るのはいつだろうか・・・
次こそは、完全なアク抜きを目指して頑張ります。




蔵王山展望台より。愛知県田原市。
前回初めてここへ来た時は、霧が凄く下が全く見えませんでした・・・
今日は景色が良かったのですが、良い写真が撮れず・・・ガラス張りの展望台は写り込みやボヤケがどうしても出てしまう&構図がヘタなもので・・・海の写真 はどれもいまいちだったので、一番何も考えずに撮ったこの1枚を採用。
写真は渥美半島(蔵王山)から北東方面を撮影。右端に田原湾(汐川干潟)、左は渥美湾です。
今日は、シェルマ吉胡へ2回目の訪問、蔵王山展望台、伊良湖岬のヤシの実博物館、岬へも寄った後、ずっと気になっていた万場調整池(ただのドデカイ人工 池!)からローソン100!!に寄って来たのです。
何故にローソン100!? これが・・・家の近くにあった4〜5年前だろうか・・・その当時、イカキムチ、タコわさびがとても美味しく、ツマミにちょく ちょく買っていたのです。それがいきなり閉店し、調べたら静岡県西部から完全に撤退!! 隣の愛知県にはまだまだ何店も残っているのを羨ましく思っていた のです。
ついでに寄ってみたら・・・まだあった!! イカキムチの代わりにイカ明太、タコワサビはそのまま、それからタコキムチが新たに加わっていました。もちろ ん買いだめして・・・サバイバルとは全く関係ないのですが今日一番の思い出。ちなみのちなみですが、このイカ!!と、何処でも売ってる納豆!!、即効性は ありませんが、ちょくちょく食べていると精力UPにかなり効果あります。おすすめです。




2月中旬。
面白いものを見つけました。
ここはゴロゴロと石の転がっている海岸で、地面や崖側は粘土で出来ている場所でした。
石に混ざって何かある・・・何か生えてる!?
写真中央やや下に4本(1本は倒れてます)、その上にもう1本。さらに良く探したらあちこちにありました。
今年に入って高師小僧のようなもの・・・に興味があり、近くに沢山あったものも採取したのですが、残念ながら磁石には反応しませんでした。
それらと似ているのですが、中心部分が空洞ではないのです。ちなみに直径はどれも2.5cm程度。
手に持つと・・・重い! これはとても硬く完全に石のようでした。さらに、これは僅かですが、磁石に反応するのです。
何だこれ!?
高師小僧が長い年月のうちに石化したのか・・・それとも何かの巣だった・・・生痕化石でしょうか。




エアーパーク。自衛隊浜松基地。
たまたま基地の近くに居たので、何気に寄ってみたのです。
何処から入るのか、勝手に侵入して怒られないかドキドキしましたが、近づくと一般人がゾロゾロ、観光バスもズラリと並んでいたので安心して 侵入 入場させて頂きました。
これは今までHPに載せた写真の中で一番サバイバルとは関係ない・・・のですが、撮影の腕をあげるために空を飛ぶ飛行機やヘリコプターなどをパチパチ撮っ ているのでだんだん気になって来ていたのです。(撮ったものは番外編の航空機のページにあります。)
入った瞬間、ここは巨大なおもちゃ箱!? と思ってしまいました。
ただただデカくて綺麗でカッコイイ。
(自衛隊=戦争ではないので、悲惨なものは一切ないです。)
湾岸戦争の時もテレビで見ましたが、やはり、テレビと現実(さらに私の頭の中と目の前の飛行機)がイメージとして結びつかない・・・圧倒されて頭が追いつ かないのか・・・そんな中、ふと、縄文時代に戻りつつある自分が一番場違いな気がしてしまいました。




カリンバ。
数年前にその存在を知ってから気になっていました・・・そこへ、去年幾つか手に入れたヤシの実・・・
ネットで検索したらヤシの実のカリンバを見つけ! これは!!
ヤシの実はビーチコーミングで拾ったもの、板も同じくビーチコーミングで拾ったものです。
ピンは、釣りで使う錘を手作りするために買って残っていたステンレスバネ線。
振動を伝える枕木は、数年前に爪楊枝を作ってまだ家に残っていた・・・火起こしにも使える硬いウツギ。
買ったのはボルトとナットのセットのみ。
これは音を聞いてもらえれば買い手あまたでしょう・・・素晴らしい音。ヤシの実の共鳴が素晴らしい!!




矢じり処女作。
去年、初めて長野県に行って黒曜石体験ミュージアムで少しばかりズリズリしただけ以来・・・
初めて数年間拾い集めていた厚手のビーチグラスを使っての矢じり(のつもり)作り。
拾って ずっと腰にぶら下げていただけの鹿の角がいよいよ出番に。
分かる人が見たら一目瞭然でしょう・・・汚い。
頭でイメージしてこうなるだろうと思っても実際には真逆な事が多い・・・イメージ通りに上手に割る事が出来るのはいつになるのか・・・ここから私の矢じり 作りのスタートです!!
ちなみに矢じりの下にあるのは、ビーチコーミングで見つけたウェットスーツの一部。さらに、捕らえて鞣した強靭なウシガエルの革も手の保護用に使いまし た。



引用元: 日本テレビ 鉄腕ダッシュ 2018年2月25日放送より

「鉄腕ダッシュ」(日本テレビ)で、このHPの画像が全国放送!!
番組早々に始まったDASH島でのお灸作りの場面、そこで使われたのは虫こぶのヨモギワタタマバエの虫えいでした。写真左側。
私本人ではなく、撮った写真だけの放送ですが、テレビにも出る事が出来ました!!
また、私の名前も画面に映ったのですが、タイトル文字の近くでもあり、注意して見ないととても気付かない感じ・・・実際、私の周りの人、だれ一人として気 付きませんでした・・・
それはさておき、このHP始まって以来の新たな奇跡!




2月末。
やっと春が来た! フキノトウの心地よい苦みとともに春が訪れます。




山頂付近にある遺跡にて。
この場所は、いつもポカポカ暖かく気持ちが良いので好きな場所です。
ふと足元を見たらオオイヌノフグリの花が咲いていました。

ずっと後で気付いたのですが、今年は戌年。
“イヌ”と名の付く植物は沢山あるのでたまたまなのですが、毎年、こんな風にその年の干支の名を持つ動植物を載せていくのも面白いかも。




クワの箸。
以前作ったクワのお箸。曲がっているのでちょっと使い難い・・・何気にジッと見ていたら・・・ヘビに似てる!? 思い切ってヘビにしたら面白いかも!!
思い付いてしまったら止まらない・・・早速!! 手前はマムシ、奥はウツボにしてみました。
可愛い! 面白い! 食事が楽しくなります♪




秋葉ダム。
今日は子供と一緒に桜めぐり・・・アミガサタケは見つかりませんでしたが、雲一つない青い空に、風が全くないポカポカ陽気・・・桜が綺麗でゆったり過ごし ました。




パクチー。
クサギカメムシの事を調べた時に、このカメムシと同じ風味のパクチーと呼ばれる草があり、その草がカメムシソウと呼ばれる事を知っていました・・・
何故か実家で栽培したそうで、少し頂いたのです・・・その時はあれか・・・程度でした。
調べたらサラダでも食べれると言う事で袋から出してみたら・・・ぷ〜ん・・・!? え!?
葉を手でちぎったら手にも!! この臭い!! 間違いない!! クサギカメムシを手で掴んだ時そのまま!! これは面白過ぎる!!
食べたらもちろん!! カメムシ!! 
普通の人と食べる順番逆でしょう・・・や、カメムシ食べる人はいないか・・・
パクチー好きの人には、クサギカメムシもおすすめです!!なんて。
余談ですが、クサギカメムシは香辛料として使う国があるのです。また、他のカメムシは刺激が強烈なものもあるので、あくまでクサギカメムシ限定の話です! 他のカメムシを食べないように。
ちなみに、サバイバル料理は写真奥のスカシタゴボウと豚肉の炒め物です。




ツツオオフェリア。
今まで散々通った砂浜・・・砂をかき分けたら、メチャ元気にクネクネする生き物が何匹も出て来たのです。動きはミミズではなく、魚! これはドジョウと同 じ動き! とても気を引く動きでした。
体長1cm少々。
こんな小さな生き物は調べても名前も分からないだろうと思ったら、簡単に分かってしまいました。
とても印象に残った生き物でした。




4月上旬。 アミガサタケ。
人生初のアミガサタケを見つけたのが3年前でたった1本だけ・・・
今回は別の場所ですが、5本もGetする事が出来ました。
どこから生えて来るか分からないきのこ・・・見つけると、思わず2度見してしまいます。
この時期限定の春のキノコなのです。




タイワンリス。
公園を歩いていたら・・・バラバラバラバラ・・・何か落ちて来る・・・上を見上げたらリスが木の幹を齧り取って居たのです。あっちを齧り、こっちを齧 り・・・バラバラバラバラ・・・
あちこちで繁殖しまくり、特定外来生物に指定されました。甲高いケッケッケッと言う声の正体がこのタイワンリスです。
今日はシロバナタンポポ、クサフジ、野生のダイコン、まだ不明の野草など、新しい発見が沢山ありました。




フタハベニツケガニ。
磯の石の下などで稀に見掛けるのですが・・・白い脚!
一度自切して再生した脚でしょうか・・・それにしてもなぜ白い!?
こんなの見た事ない。 ネットを調べても分かりませんでした・・・不思議。




シュンラン。
見つけたのは人生で2度目、前回は5年前でした。
静かにひっそりと咲く・・・そんな花が最近は好きかも。
数が減っているそうで、とても貴重・・・沢山増えますように・・・




カゴ。
久しぶりにカゴを編みました・・・5年ぶり・・・人生で2度目の挑戦。
何本か作ったお箸やスプーンなどを入れるカゴが欲しくなったのです。
ヘタでも100均のプラ製品と違って部屋の雰囲気が良くなって素敵・・・お箸にスプーンにお猪口、お皿などなど・・・全てに思い出があるのです。




山の中を散策していたらオトシブミの“落とし文”を発見!
葉の繊維を知っているのか糸など使わず折り込むだけで開かなくなる包み方になっていました・・・本能でここまで出来るとは凄過ぎ!
好奇心旺盛過ぎなのかな? この歳になっても驚くことばかり・・・




モンキアゲハ。
内湾奥での散策・・・もちろん、ここは海、海水です。
しょっぱくないのでしょうか・・・塩分の処理はできるのだろうか・・・
塩に縁の無い生き物は致命傷になる可能性があるのです・・・大喰らいのナマズに釣りで残ったアオイソメをあげたら翌日死んでしまった事もあるのです。
ふと、調べたら蝶も塩分が必要なようです・・・納得。




4月下旬。 シュロ。
去年の秋頃でしょうか・・・シュロの花序が中国で食用とされていると知りました。
その時からずっと機会を待っていたのです。
他の場所に狙いを着けていたので、まさかここで出会うとは思いもよりませんでした。
なかなかの大物・・・未知の食材との闘いの行方は・・・




ウバタマムシ。
山の中をあちこち散策し、昼食を兼ねて休憩・・・ふと、目の前にある松の幹を見たら・・・タマムシ!
ほんとに目の前、顔の前に居たのです・・・そのまま撮影モードに移行して撮りまくりましたが、ピクリとも動かず・・・松の幹になりきってました。




神社。
今までずっとハイキングコースを外れて山を登ったり降りたりして終わっていたのです。
今日は朝からずっと歩き続けているのに体が軽い!
通常のハイキングコースを外れて沢を登ったり急斜面をよじ登ったりした後、ハイキングコース(健脚コース)までグルッと全てを初めて周ってしまいました。
そして、ここに神社があり、額に“摩利支真天”とあったので思わず撮影!
私、ほんとに神社やお寺など全く興味など無いのですが思わず。
なぜ途中に“真”の字があるのか分かりませんが、摩利支天と言えば、陽炎(かげろう)の神さま・・・実体が無いので捉えられず傷つかない・・・忍者だけで なく、多くの武将が信仰したのです。
この体の軽さは修行の成果か・・・なんて。
神社の前には2匹のイノシシ(写真右下)が居て、その先は下町を見渡す事が出来ました。




キジ。
ここの河原は・・・と言うか、あちこちで、ほんの僅かでもヤブがあればキジが居る事が多いです。
河口に近い住宅街横ですが、こんなとこにも・・・オスメスのペアで河原を歩いてました。
ちなみに、オスのキジを撮る事が出来たのはこれが初めてです。




ケラ。
モグラのように地中を掘り進んで生活しているので見掛けるのは稀ですが、珍しいのもあり、可愛くて好きな虫です。
手で捕らえると両手のかき分ける力の強さに驚きます。
凄い怪力で泳ぐ事もできて、どうやら飛ぶことも出来るそうです・・・そんな生き物ですが、水分や食事を摂らないと一晩で死んでしまうとてもデリケートな生 き物と知ったのは5年前・・・無知で殺してしまった時以来・・・見掛けても捕らずにそっとしておいてあげましょう・・・
可愛い♪




5月上旬。アヤメ。
この河原はずっと上流から河口まであちこち歩き回ってますが、こんな所があるとは初めて知りました。
なぜこんな植物が堤防などに!?
シロウトまるだしですが、ショウブやカキツバタとは異なり、アヤメは乾燥した場所に生えるとか・・・
この場所一帯だけ綺麗な紫色・・・別世界でした。




ヤセウツボ。
オニノヤガラだと思い込んで、大喜びで撮影したのです。
堤防に咲き乱れるアカツメクサにシロツメクサ・・・それらと一緒で綺麗などと・・・
それが、実は要注意外来生物に指定されていて、他の植物に寄生して育つとか・・・
見る目が一気に変わってしまった植物でした・・・




みんなで、ばんざ〜い!! ・・・と、言う雰囲気だったので思わず。
ヤナギハナガサさんたちでした。




ハマナス。
海岸に自生する植物でハマナスがあり、その実が食べれて美味しそう・・・ただ、何処へ行っても見つからず・・・既に忘れかける程の存在・・・
それが、まさか・・・これが“灯台下暗し”と言うのか・・・こんな身近な場所でありながら、人があまり訪れない場所・・・これは盲点でした。
他にもまだまだ・・・そんな動植物はありそうです。




福田港。
今日は沢山シラスが獲れたようで、早くから船が戻ってきました。
とても穏やで気持ちの良い海でした。




木のお皿。
今までお箸やスプーンばかり作って来て・・・お皿は初めてでした。
河原に根こそぎ流れて来た流木を切ったら、彫刻刀で毎日毎日ズリズリズリズリ〜
1時間削っても見た目それほど変わらない・・・永遠か・・・とも思いながらやっと・・・
とても雰囲気の良い木のお皿が出来ました。




今日は朝のうち曇りだったのですが、だんだんと晴れ・・・気持ちいい・・・
コアジサシの群れが青空に映え、とても綺麗でした。




東名高速:浜名湖SA付近。



浜名湖パルパル。

今日は何処へ行っても、何を撮っても綺麗・・・
お遊びでカメラのジオラマモードでパチパチ遊んでみました。
これは面白い・・・いろいろなものがオモチャに・・・




ハマウド。
これほど大きくて、誰にも見向きもされないのに、食用にできる・・・
ネットや本には苦くて食べれないとの情報があふれていますが、私には???、苦い!?
私の味覚がおかしいのか・・・シッカリあく抜きすれば普通に頂けるのです。
その大きさを表現するために下から見上げて撮影してみました。


5月下旬。
去年、死に物狂いで長野の茅野市尖石縄文考古館へ行った時以来・・・
今年は、縄文時代の編カゴや丸木舟、漆塗りの櫛などが出て来た・・・“縄文のタイムカプセル”と呼ばれる地域・・・若狭へ・・・決死の覚悟で行ってきまし た。
ここから下はしばらくこの1泊2日の写真が続きます・・・

高速道路・有料道路は使わず、行きは朝3時過ぎの出発で5時間、帰りは昼過ぎだったので6時間越えの運転時間となり・・・途中、激眠くなったり・・・生き て帰って来れたのがなにより一番・・・そんな・・・ある意味サバイバルでした。



水晶浜。
朝3時前に起きてずっと運転し続け・・・8時半過ぎにやっと到着・・・腰がヘロヘロになりながら・・・
全然期待していなかったのですが、こんなに綺麗とは!!
今日はうっすらと雲のある天気だったのですが、これが逆に良い感じ・・・空と海が繋がって一つになっていました。
海の透明度がハンパない! 私の住む地域と異なり、海の砂が明るい茶色で粒が大きい! 歩くと片栗粉の上を歩いているかのようにグググッとなりました。
1時間以上もフラフラ歩いたり、砂を掘って生き物と戯れたり・・・その場所の雰囲気を十分満喫するのが私流・・・




三方五湖。
レインボーラインに入ってリフトで山頂公園から。
手前が水月湖、奥が三方湖、左の奥が菅湖です。
写真奥の平地には鰣(ハス)川があり、河口には若狭三方縄文博物館があり、その少し先には鳥浜貝塚があるのです。
“縄文”を全身で感じたいので、景色・地形に雰囲気まで・・・目的の場所ではじっくりゆっくり過ごすのです・・・結局、ここでも1時間以上も展望台から景 色を眺めていたのでした。

ここから小浜へ
道の駅にオバマ大統領の等身大!?の写真があり、目に焼き付いて離れない・・・
若狭歴史博物館は残念ながら撮影禁止だったので写真はありません・・・

鳥浜貝塚近くにある、みかた温泉きららの湯へ行ったら・・・実はこの日、年に一度のセンチュリーライド(自転車のマラソンみたいなもの)があり・・・まさ にイモを洗う様な状態・・・着替える時も隣の人とぶつかり、体を洗うにも蛇口待ち・・・流れ作業!! これも良い思い出か!?




常神半島からの夕日。
太陽の下にあるのが御神島です。
この後、車中泊する場所を探して先端近くまで行ったのですが良い場所が無く・・・引き返す事になったのですが、途中で野生のシカに出会いました。
実は破風岬を夕日の撮影&車中泊ポイントにしていたのですが、痛恨のナビへの登録ミス・・・場所が違ったため、行きも帰りも通り過ぎていたのでした・・・



水月湖。日の出の頃。
結局、日の出の撮影ポイントに決めていた水月湖のほとりで車中泊。
蚊の猛攻も覚悟したのですが、何故か1匹も現れず。
今日は一日曇り予報だったので綺麗な日の出は期待していませんでした・・・ならば!!
この薄っすら&ぼんやりとブルーに染まる日の出を逆に利用した撮影にしたら良い感じになりました。
(家に帰ってから撮影時間を見たら、日の出の2分後・・・そして、何と朝4時44分44秒!! 数字が揃うとなんか嬉しい・・・ただそれだけ。)
この水月湖の湖底には7万年もの間、堆積物が積み重なり・・・これを調査する事で縄文時代にどんな環境だったのかが分かるとか・・・これは面白い。



鰣(ハス)川。
三方湖へそそぐ川で鳥浜貝塚のそばを流れる川です。
縄文時代にはこの辺も湖だったようで古三方湖と呼ばれる辺りです。
のどかでとても雰囲気の良い場所でした。こんな場所に住みたい・・・

一番の目的だった若狭三方縄文博物館も撮影禁止だったので写真はありません・・・
記念品は・・・茅野市尖石博物館では国宝土偶のレプリカを買ったのですが、ここならではのものが見当たらず残念・・・常設展示図録を買っただけとなりまし た。
ここを11時過ぎにゆるゆると出発し夕方6時過ぎまで・・・途中僅かな休憩だけで延々と6時間以上も運転し続けたのでした・・・死ぬ!




ずっと色々なものを撮影してきて・・・どうやったらもっと綺麗に撮れるか・・・さらに、その対象の雰囲気&イメージを写真に残すには・・・など、ド素人で すが、色々考えてました。
カメラは光を撮るもの・・・光りと戯れる遊び・・・冗談ながらそう思いながら撮影してただけ・・・
そして掴んだもの・・・まずは同じ目線になること・・・そして近づく事・・・対象にもよりますが、ある一定距離以上、対象に近づくと雰囲気が変わる・・・ その対象の雰囲気(気配・気持ちなど)を感じる・・・そんな写真になる事に気付いたのです。

そして、今更ながら・・・ネットでいろいろな撮影テクニックを調べて思った事。
対象が生き物であれば、その生き物の気持ちも写す事になるのですが、なにより、自分はカメラで一体何を必死に撮ろうとしているのか・・・実際、光を撮って いるのですが、実は自分の心を必死に写そうとしている事に気付きました。
カメラはその時の自分の心を写す(表現する)道具だったのです・・・見た目そのままよりも受けたイメージを表現するためにテクニックが存在する・・・
巨匠:宮崎駿監督が写真を見ながら描くな、頭の中のイメージを描けと・・・たしかそんな話をしていた事を同時に思い出したのです。
正しいのか間違ってるのか・・・それに気づいて何か変わる!?
まだまだ超ド素人で途中経過・・・悩み続けてもっと良い写真が撮れるように精進します。






ワタクズガニでしょう・・・
なぜ歯切れが悪いかと言うと・・・兎に角、デカイ!!
図鑑やネットで調べると甲幅(甲羅の幅)は、2.5cm〜3cmとなっているのです。
手に持った感覚やこの写真を見ても分かるでしょう・・・写真の手は私(男の大人の手)です。
これは初めて見るカニだったので、色々な角度で何枚も撮影した中の一枚です。
甲幅が4.5cmは十分にありました・・・デカ過ぎ!! ぬしかも!?




20m程はあっただろうか・・・大きな木が倒れて・・・絡まっていたフジやテイカカズラも一緒になっていたのです。
写真左の方が根元で私は木の先端の方まで来てから撮影しました。
枝に葉が生い茂っていたので地面が見えず、恐怖心もそれほどありませんでしたが、地面から10m近くは離れていたと思います。
(ここは崖で、良く見たら下にもう1本木があったのです・・・上の大きな木が倒れて来て下の木も一緒に倒れてしまったようです。2階建ての状態だったので す。)
なぜよじ登った這ったのかと言うと・・・弓 の弦にするための藤のツルが欲しかったのです。




雨上がり。イヌスギナ。
胸程の高さに育ったイヌスギナに水滴が沢山付いて綺麗・・・思わず撮影してしまいました。




6月12日。
台風5号が通り過ぎた後・・・今回はだいぶ沖を通り抜けて行ったので、波もそれほど高くなく、期待せずにビーチコーミング。
ちいさなサメが打ち上がっているのを生まれて初めて見たすぐ後、大きなコウイカが真っ白な裏側を上にしているのを発見しました。周りの砂も乾いていてコウ イカの表面もパリパリ・・・もう少し早ければ・・・何気にひっくり返してみたら茶色の表側はまだ湿ってる・・・ツツイてみたら皮膚が僅かに動いたので す・・・
即座にその場で解体・・・念のため、腐敗の速い内臓や頭周りを取り除いて胴回りと足だけをカット!!
ただ、手に入れたがこれをどうする!? ビーチコーミングを始めようとした矢先・・・袋に入れて持ち歩くと絶対に腐る・・・逆に干してしまった方が手っ取 り早いと思 い、海水で丁寧に洗った後、胴は流木を通して広げ、リュックの背中に括り付け・・・足はネットに入れて同じくリュックへ・・・写真は取り付けた直後の写真 です。
ふと、洞窟おじさんが獲ったカエルを腰回りに何匹もぶら下げている所を思い出してしまいました。
ビーチコーミングを終えてみたら・・・パリパリ&中身は柔らかい・・・丁度、一夜干しした程度の干物が完成していたのでした・・・




ハサミシャコエビ。
今まで何回来た事か・・・いろいろな季節・時間帯に訪れていたのですが、今日初めて気付きました。
大潮で潮が引いた後に小さな砂山&穴・・・カニ!? 何気に掘ってみたのです・・・その直後、何か泥を出しに来た! カニが横歩きで泥を出しに来た感じと ちょっと違った・・・何!? もしや!?
穴は大人の人差し指程度・・・どんなヤツが出て来るか・・・掘れば掘るほど穴は四方に・・・まだまだまだまだ・・・
深い・・・と、思った瞬間、目の前のかき分けた泥の中に居た!! ただ、ちっさ!!
体長2cm程の子供を見つけたのです。狙っていた巣のぬしはもっと深くに潜り込んで結局断念。
何枚か写真を撮って調べたらハサミシャコエビ。見た目、住む場所や巣穴の形などから間違いないです。
初めて見ました・・・この世にこんな生き物が居る事も知りませんでした。




ショウジョウトンボ。
それほど珍しくないトンボのようですが、初めて見ました。(今までスルーしてただけか?)
顔前面から脚まで真っ赤!!
驚いて飛び立っても、直ぐに元の場所へ戻ってきました。




6月下旬。カブトエビ!!!! 恐らくアメリカカブトエビ。
あちこちずっと探し続けて数年・・・何気にネットを検索していたら場所が判明したのです・・・早速!!
現地では散々探し回る事になると思ったら・・・最初に着いた場所でいきなり発見!!
人影にも良く反応して逃げる上に、泳ぐスピードは想像以上に速い!!
私にとっては懐かしい生き物。小学校低学年の頃は三重県津市に住んでいて、田んぼにうじゃうじゃ居たのを見て以来・・・かれこれ40年ほど前か・・・
可愛い〜何匹か採取しましたが、観察&撮影したら全て逃がしました。またいつか見に来るよ♪♪♪




吉田城。
時間つぶしに何気に寄ったのですが、面白かった。
歴史に詳しくはないのですが、中に入ると大きさや眺めなどを実感する事ができました。



吉田城からの眺め。
この川は豊川。 周辺の水路も水量が多い・・・この素晴らしい環境がカブトエビやカイエビなどなど、様々な命を育むのでしょう。




6月末。カツオノエボシ。
今まで何度も何度も・・・春先に打ち上がるとの情報で浜を散策し続けたのですが、見つからず・・・
時期は過ぎてそんな事も忘れていた頃、遠くが見えない程の霧&湿気。
あまりの蒸し暑さにヘロヘロ&集中力もなくなってボーッとしてました。
視界に入っているのに何も感じず・・・・・・しばらくしてやっと気付いたのです。
これがあの!! 人生初のカツオノエボシ・・・見る人はとても良く見掛けるようですが、私にとって初めて見る生き物なのでした。
まるでビニールで出来たギョウザのよう・・・




何故か好きな田んぼの風景・・・
雲がまばらに動いて・・・田んぼの緑も濃い緑がパ〜ッと明るい緑に早変わりしたり・・・なんて美しい・・・思わず車を停めて撮影したのでした。
見た時の感動を写真で表現しきれていないのは申し訳ない・・・まだまだ未熟者です。




男梅サワー。
ネットのサバイバル動画で有名な方のひとり・・・旭さんの動画で度々出て来た男梅サワー。
そんなものもあるのかと思っただけでしたが、初めて野生の梅から梅酒を作って残った梅・・・これの利用法として思い出した男梅サワーに投入してみたので す。
もともと男梅サワーが美味しいので当然ですが、梅肉が入るとさらに!!
ぷは〜!! 生きてて良かったと、至福のひと時を過ごす事ができました。




7月上旬。連日の雨&台風で濁流と霧・・・蒸し暑い!
以前、タイワンリスのロードキルを拾った場所・・・株を守りて兎を待つ・・・そんなタイミング良くロードキルなどあろうはずもなく・・・もちろん収穫ゼ ロ。
この場所や別の山にも行きましたが、落石が道路上に散乱!! 車を降りてどかしながら進んだりしましたが、だいぶ乗り越えた・・・タイヤがだいぶ傷んだか も。



アメンボ。
水面の光りの反射なども加わって、綺麗に撮れると思わずうっとり・・・自画自賛・・・
ちょっと構図がいまいちか・・・




ウリボウ。
連日の雨と霧で誰もいない山・・・車で走っていたら、ウリボウが蜘蛛の子を散らすように崖めがけて逃げて行ったのです・・・
それが視界に入った瞬間! なぜか無意識で車から飛び出し、崖に飛びついて・・・ギリギリ何とか首根っこを捕らえる事ができたのです。その間、わずか3秒 ほどだったでしょう・・・自分でも信じられない無意識の動作・・・しかも、ウリボウを掴むときに噛みつかれないように上から崖側に押さえるように意識して いたのを覚えてます・・・全て殆ど無意識で一瞬・・・そ・れ・か・ら・・・
だいぶ前にウリボウを見、数年前に豪雨の中で大きなイノシシを見、そして人生3度目のイノシシ・・・いきなり何故か捕獲・・・私も心臓バクバクになってま したが、ウリボウも心臓バクバク・・・
今殺しても傷んでしまう・・・そうか、脚を縛ろう・・・やっても片手では上手く行かず・・・なんやかんや・・・少し冷静になってきて・・・とても綺麗な 瞳・・・地面に卸すと暴れる&悲鳴を上げるので、落ち着かせながら数枚の写真を撮り・・・法律的な事も何も分からず、それよりも、このウリボウを殺して食 べなくても私は生きていける・・・大人ならまだしもまだ子供のイノシシ・・・結局、食欲&興味よりも情がまさり、逃がしてしまいました。
大きさは40cm程。やや大きめのウサギやネコと同じ程度。
ほんとのサバイバル状況下ならば、確実に頂いていたでしょう。
人生で恐らく2度と手に入らない柔らかく美味しい肉!! こんな衝撃的な事があった後・・・手に入れた食材はタニシと僅かな野草だけ・・・少々、心が虚ろ になりながら・・・良い事をしたんだと自分に言い聞かせながら帰ったのでした。
※現在は猟師が減ったため、イノシシが増えすぎて各地で農家への被害が広がっている事も、もちろん承知していました。
この行為が是か非か・・・少なくともこのイノシシにとっては不幸中の幸い・・・また何処かで出会う事もあるかな♪ この出来事は一生忘れられないでしょ う・・・




7月中旬。桶ヶ谷沼。(磐田市)
すぐ隣の市でありながら・・・今まで来た事がありませんでした。
実は初めて行こうとしたときに通り過ぎ・・・鶴ヶ池に行ってしまい・・・それからは鶴ヶ池しか行かなかったのです。
今日も近くに来たので思い出し・・・なんとなく寄っただけでしたが、雰囲気の良い所です。
やはりトンボが多い・・・当たり前!!!!
日本に生息しているトンボの1/3がここにいて、特にベッコウトンボが希少で4〜6月に見られることが分かりました。また時期をずらしながら撮りに来たい です。



チョウトンボ。
構造色の煌めきが素敵・・・



ウチワヤンマ。
今まで後ろ姿しか撮れなかったので・・・やっと!!
パッと見、飛んでいるように見えますが、これが留まっている時の姿勢なのです。




近くの山から遠くの山まで灰色のグラデーション・・・
谷になっている所に第2東名が通っているはずなのですが、それも見えず。
水墨画のようでとても綺麗だったので思わず。




ハト。
山へ行ったら、パラパラ小雨になったりガンガンの日差しになったり・・・今日はそんな予報だったのですが、いきなりの凄い土砂降り・・・全身ズブ濡れ!!
昼過ぎからド干潮の海へ行ったらまっ茶色の海・・・今日は何処へ行っても・・・
ここは海岸沿いで東名高速がすぐ脇を通っている場所・・・歩いていたら大分先にハトが居る・・・
子供が小さい時は一緒にハトを追っかけて飛んで逃げて行くのを見たりなど、わずか数回ですがそんな事もしたのですが・・・今日は私(オッサン)一人。
何を思ったか走って脅かすつもりで、パ〜ッと走ってみたら・・・ハトも走って逃げる??
走るオッサンとハト・・・
そのまま勢いで走って行ったら・・・満水状態の側溝へダイブして水面を 飛び 泳ぎながら逃げる??
もちろん、スピードはのろくなり・・・素手でGet!!
!? 何で捕れた!? 
ウリボウを素手で捕獲してから、まだ1週間も過ぎてないのにまたまたまたまた!!
捕らえて真っ先に思った事。
ハトってこんな赤い足だった!? こんなオレンジ色の目だった!?
間近で見ると、なんとなくのハトのイメージとは全然違ったのです。
奇跡的に手に入れた肉!! 食べたい気持ち満々でしたが、たしかハトは捕獲してはいけない生き物。
逃がす前に、ふと、思い出したのです・・・目隠しをすると動かなくなる・・・やりたい!!!!
写真は見事!成功したところ。
この後、普通にスタスタと歩いて行ったので見送り・・・しばらくしてソッと見に行くと雨に濡れないテトラの隙間で雨宿りしていました。また元気になるか な!?
その後、またまた猛烈な土砂降りに見舞われ・・・このハトのようにまたまたずぶ濡れになってしまったのでした。




ところてん。
今年になって初めて大量のテングサをGetすることができました。
生き物を捕りに何度も来た事がある場所・・・とても地味な海藻・・・恐らく今までずっと見過ごしてきたのでしょう・・・
天気予報を見ながら何度も水で洗って天日で干ししてやっと!!
これが、ただのところてんなのですが美味しい!!
黒蜜でも三杯酢でも美味しい!! 特に暑い夜には、冷たく&サッパリ&のどごし良くこれほどとは!!



引用元: 日本テレビ 鉄腕ダッシュ 2018年7月15日放送より

日本テレビの「鉄腕ダッシュ」にドブガイで作った鍋の写真が採用されました。写真左側。
今年2月に人生初のテレビ出演(画像だけ・・・)して、またまた!!
人生で2度目!! 今年2度目!!
サバイバル生活8年目ですが、その半分を超えて・・・まだまだまだまだ・・・いろいろな事が起こります。
既に後半戦に入ってますが、この先何が起こるのか!!!




クサカゲロウの幼虫。
森林公園を歩いていたらベンチの上で何か動いた!? 何!? ゴミ!? 虫!?
そ〜っと覗くと脚があり、クワガタのようなハサミも・・・
これがゴソゴソと動くのです・・・思わず、“ハウルの動く城”を思い出しました。




山の中にある堰から続くトンネル・・・その中に2匹のコウモリが居ました。
2本脚が見えたので何気に180度回転してみました。
こうしてみると人としても悪くないシルエット・・・イケてる感じ。




せめぎ合い。
二匹のコシアキトンボが互いにけん制しながら私の方へ・・・ピントがちょっと残念ですが面白い画です。
身の周りにトンボが飛ぶと意外とカサカサと飛ぶ音が大きかったり、アメンボの撮影をしていたら背中に何度もトンボが留まったり・・・半日の間、池で撮影し ていましたが、こんなサバイバルも良い!! と、思いました。
・・・これはサバイバルではないか・・・ただ、激熱で物凄い大量の汗・・・極限状態である意味サバイバル。




日産 キューブ 特別(コールマン)仕様車。
この車、17年間、17万キロを走行しただけでなく、私の人生と一緒に駆け抜けたのです。
独身時代〜結婚〜子供と一緒にお出掛け〜まで。
コンピュータが好きで家と職場以外には出掛けなかったのが、何故かこの車を選んだ頃からひとりでドライブに出掛けたり・・・少しずつアウトドア系に転向し ていったのです。
パンクしたり、ぬかるみにはまって親の車に牽引してもらったり・・・あちこちぶつけたり、こすったりしたらパラコード・ボンド・ダクトテープなどでシロウ ト補修しながら・・・満身創痍・・・私と同じ・・・このサバイバル生活の8年も一緒に過ごしたのです。
7月末。車検の期限&エンジン回りからのオイル漏れの補修を合わせたら25万円も掛かる・・・それでもなんとか乗り続けるつもりでしたが、親からの支援も あり、維持費&燃費の良い軽に乗り換える事になりました。
私にとって人生最高の車でした。 これからはゆっくり休んで下さい・・・そのうち私も・・・




7月末。アカウミガメの甲羅。
前々日の夜中に、変わった進路を取る台風(静岡県西部沖を西に向かって紀伊半島へ上陸したらそのまま九州方面へ進み、ついには種子島へ・・・黒潮と真 逆!)が来たのです。
通過直後の日曜日は残念ながら休日出勤で出撃できず・・・翌々日となった月曜日に早速!!
日曜日を挟んでしまったので、期待せずに猛暑・激熱の砂浜を延々と歩いてきました。
今回唯一の獲物・・・初めて見たウミガメ! ・・・の死体。 水族館以外で観るのは初めて。
甲羅の大きさは50cm程の小型で肉は殆ど腐敗or食べられた後に干からびて・・・ほとんど骨と皮だけ。
仰向けになっていたのでひっくり返したら、甲羅の表面に付いているフィルム状のものだけ、砂地に残り・・・つい、かざしてみたのがこの写真です。
洗う前なので汚れてますが、何かに使える? これは二度と手に入らないだろう・・・との思いで持ち帰ったのでした。




連日の猛暑!!!! もちろん砂浜は灼熱地獄!!!! 
こんな時にビーチコーミング・・・砂浜を散々歩き回るだけ!!!
あまりの暑さに私もふらふら〜過酷過ぎる!!!! 私はアホです。マネしては行けません。
そんな私に驚いて飛んで逃げたバッタも・・・アチッアチッアチッ〜!!!!!




8月上旬。タイコウチ。
実は、ゲンゴロウ(○○ゲンゴロウではなく、緑で黄色い筋のあるゲンゴロウ!)を捕りたくて・・・グーグルマップであちこちの田んぼをうろつきまく り・・・コンクリートで舗装されていない水路のある田んぼを何とか見つけたのです。いるかな〜いざ!!
着いていきなり・・・タイコウチ!! 小学生の頃以来! サバイバル生活初! 近くにもう1匹居たのですが、捕らえると動きまくり落ち着かない・・・結 局、良い写真は撮れず、ゲンゴロウも捕れませんでしたが、貴重な虫を追加する事が出来ました。




8月上旬。
この山は散策できる道があるのですが、既に大分廃れ・・・ご覧の状態・・・
あちこち土砂が崩れて道が無くなっているのです。
写真は、石積みが僅かに見えますが土砂がてんこ盛り・・・下の崖は遥か下まで続き・・・崩れたら!!!
命を懸けて、そろりそろりと乗り越えて・・・無事、進む事が出来ました・・・が、これは一か八か・・・
こんなアホな事を繰り返していたら命が幾つあっても足りない・・・




8月中旬。連日の猛暑!! 今年は世界各地で異常気象なのです。
今日の午前は雨が降ったり止んだりの繰り返し・・・山の中を歩いたら・・・蒸し暑過ぎて全身汗ダラダラで止まらない・・・息苦しいほど・・・これといった 獲物も見つからずウロウロして辿り着いた沢。
サワガニを拾いながら・・・ヒキガエル発見!! 何とか食料確保!!
さらに歩いていたら・・・マムシ2匹が交尾の真っ最中!! 丸腰だったので捕獲できたのは1匹(オス)のみでしたが、メスは逃げれて良かったかな?
ふらふらしながら・・・さらに奥へ進んで行ったら・・・直径は両手を広げた程度、深さは腰ほどの1人が浸かるには丁度良い滝つぼ!!
上流は小さなダムで人は通れず、下流は私が来ただけ・・・これは!!
ササッと素っ裸になってドボンッと頭も浸かって全身のヌメリを取ったら・・・今までの息苦しさは何だったのか・・・全身で呼吸が出来る・・・沢を通る僅か な風も清々し過ぎる・・・超気持ちいい!!
写真は滝つぼがあった場所から大分下流ですが、こんな所をウロついていたのです。




今日は夕方のナマズ釣りがメインなので、日中はふらふらと・・・灼熱の砂浜へ。
これで何個目だろうか・・・またまたヤシの実Get。
台風が来て日数が経っている&この気温・・・外の皮を剥いたら、いつもの顔が出て来たのですが、口から発酵しているような腐った中身がドロドロと・・・つ い、このオヤジくち臭!!なんて。
ナマズは結局、釣れませんでしたが、大型のアカミミガメと小型のスッポンをGetしました。




海岸一面、モコモコと凄い泡・・・泡風呂!? これが全て生クリームだったら!!



綺麗&美し過ぎる・・・これがただの泡!! 宝石箱のようです。



今まで大量にヤシの実を拾いましたが、どれも表面は繊維剥き出しのゴワゴワ・・・今回はなんと表面はツルツルで光沢があるほど綺麗。ナタで削ってヤシの実 ジュースを飲んだ状態の物が! 飲んだ人は外国の方か日本の方か・・・

台風19号・20号が連チャンで通過中!!
一日中、小雨と強風のため釣りは断念・・・またまた・・・ひたすら浜を歩きまくるビーチコーミングへ・・・
またまたまたまた・・・今日はヤシの実を4個も発見!! ふと・・・今さら・・・こんなに拾ってどうするん!? ・・・つい、思わず・・・これから考えま す。
さらに1ヶ月ほど前に小型のウミガメの死骸を生まれて初めて見たのですが、今日はデカイ! 大人のウミガメの死骸がありました・・・甲羅を背中に背負った ら亀仙人になれそうなほど!! 激臭でしたが欲しかった・・・マンション住まいなので断念したのです。




17年ぶりに買い替えた車。ダイハツ キャスト アクティバ。
(車のナンバーは画像編集で変更してます。)
発注してから来るまで1ヶ月以上も掛かりました・・・やっと!
早速、山へ! やはり山の中が似合います。
自然の景色に溶け込んだバッタやカエルのようで違和感ない所が好き!!
逆にアスファルトの道路や駐車場では、ただのジミ〜な車になってしまう・・・
この後、山の中の水溜まりもバシャバシャ駆け抜けて、泥だらけになって帰りました。




ハラビロカマキリ。桜の木にて。
山の中を歩いていたらバタバタバタバタ・・・セミが地面に落ちて暴れてる? これは良くある事です。
何故かどうやって耳を澄ませても木の上でバタバタしてる!? 
音の発生源を探したら・・・ハラビロカマキリ!
大きなミンミンゼミが羽ばたきながら進むと、ハラビロカマキリも引きずられるように進んだかと思うと、ハラビロカマキリも凄い力で引き戻したり・・・どち らも生きるために必死でした。
知ってはいましたが、カマキリがセミを食べるところは初めて見ました。




非常に強い台風21号が通り過ぎ、海へ行こうか山へ行こうか・・・そういえばトチは!?
今回は見事的中! これからの時期、台風通過後は木の実採取のチャンスです。




ハンミョウ。
とても綺麗なハンミョウ・・・湖上のつり橋にて。
想像以上に飛翔能力が高く、つり橋の上から離れて行っても、また反転して戻ってきました。
綺麗なタマムシ同様、あまり見掛けないのもあり、つい、嬉しくなってしまいます。




ソデカラッパ。
真ん丸で可愛いカニ。水族館でしか見た事が無く、海で見掛けるなど全く思っていませんでした。
写真は手を広げてますが、幅広のハサミを胸に当てると・・・まるで真ん丸の石そのもの!!
興奮しながら撮影し終わってから気付きました。向かい合わせでもう1匹居る!!
交尾中でしょう。初めて見て、それがオスメスペア! 嬉し過ぎ!
連日の雨と台風で濁っている海・・・出撃して若干、後悔しながらの発見!!
今日は何故かカニにヤドカリがとても多い!! 濁っているから安心して歩き回っているのか!?
大量のヤドカリ(コブヨコバサミ)を拾い、子供のガザミは何匹だろうか・・・あちこち大量、脱皮したてのソフトシェルのガザミも3匹見掛けました。ちなみ に、写真の右の大きいソデカラッパもソフトシェルでした。




アンズタケのフェアリーリング。
山の斜面に直径3mほどのキノコの輪が出来ていました。
全体が入りきりませんでしたが、黄色で分かりやすい綺麗なフェアリーリングでした。




桜の木にて産卵中のヤマトタマムシ。
2連休の2日目。1日目は山でキノコなどを採取し、夜は海へ夜釣りに出撃。
既に冷蔵庫には食材満載なので、今日はふらふらとサバイバル・・・そんな中、ヤマトタマムシ発見!!
今まで何度も採取してきたのですが、見つけると思わず手が先に出てしまい、自然の状態での撮影は一度もしていなかったのです。これはチャンス!!
静かに観察していたら、ウロウロウロウロ・・・ヤマトタマムシにしては一回りデカイ体で・・・なにをソワソワ!?
もしや!? この後、ウロウロしながら上の方へ歩いて行ったので、そっと覗くと・・・卵があったのです。




太平洋富士見平展望台の電波塔。
今日は偶然、ヤマトタマムシの産卵に出会った他、ここはバッタが沢山いるのです。
羽ばたいて飛んでいるバッタを何とか撮影しようと汗だくになって駆けずり回り・・・ふと、見上げた電波塔は、光と影のイメージが強かったので、思わず撮影 してしまいました。
・・・ここは展望台なので、普通の人は遠くの景色を撮ります。




ここ数年、雨がふれば超土砂降り!! 
河原でヤマブドウを採取しようと来てみたら・・・写真手前は車の轍になってます・・・その先が!!
いきなりの断崖!! 実際高さ5mほどですが、サバイバルを始めた当初から何度も通って来た道でした・・・それが突然無い!!
この先で道は右に曲がり、その先に広場があったのです・・・
しばらく、呆然と見ていたら・・・ザッバ〜ン!! まだまだ崩れていく!! 思わず、ウワ〜オ!! (ますだおかだの岡田風)
この異常気象・・・日本も温帯から亜熱帯・熱帯の気候になってきているのでしょうか。




光りと影。
ビーチコーミング中、光と影のイメージが強く、思わず撮影。
写真では分かりませんが、波がテトラに当り、波飛沫が高く打ち上がってました。
つい、自分の狭い視界で生活しがち・・・時々、こうやってドでかい地球を感じると心が解放されます。




台風24号による停電。
9月30日の夜11時頃・・・バチン!! 台風による強風の中、突然の停電・・・その時私は布団の中・・・そのまま熟睡・・・
早朝に起きて海辺に行くつもりでした・・・超楽観気分。
手を洗ったら水が出ない! マンションなので水の汲み上げが出来ないのでしょう・・・家族のためにトイレは断念。夜に炊いたご飯だけ食べて、そそくさと出 発。
6時半頃。コンビニに寄って昼のパン(100円)を買おうとしたのですが、何もない・・・バナナを一本だけ買い、いつもと違うのは、前日に麦茶を作って手 元にあったのですが、お茶とジュースの2本だけ余分に買いました。いきなり買い物かごに水のペットボトルをごっそり入れている人を横目で見ながら・・・直 ぐに無くなるんだろうな〜と思いながら、買い物を済ませていつものサバイバルへ・・・が!!
トイレは小も大もまだ・・・河原の運動場にあるトイレで済ませようとふと思い立って寄ってみたら・・・何もない!! こんな時は、予め全てのトイレを撤去 していたのでした。初めて知った!
そのまま海へ向かって・・・初めはスイスイ動けた国道は、そのうち大渋滞で、1時間ほとんどピクリとも動けず缶詰状態に・・・
その時、職場から呼び出しがあり、そのままの恰好で出社・・・色々あって家に戻ったのは夜6時過ぎの真っ暗・・・
(トイレは、職場で小だけ・・・大は帰りに大型スーパーへ寄って済ませたのですが、停電中でもあちこち電気が煌々として超明るい。そこだけ普段と全く変わ らない異空間でした。)
トイレの水を流すために川で水を汲もうと朝から思っていたのですが、真っ暗&数日前に道が削れて断崖状態だったのを思い出し、結局断念しそのまま帰宅。
いざとなったら、部屋にある60cmの水槽の水はかなり使える・・・1週間程度ならば十分な量だと思いました。
家に着き・・・
懐中電灯にランプや電池など・・・好きで時々買っていたので、手持ちは沢山あったのですが、極力使わず温存&こんな時こそ、炎の明かりを楽しみたい♪と、 言う事で、太いロウソク2本を机に置いたら・・・とても雰囲気が良い!!
机の上の土器や土偶など・・・炎が似合い過ぎ!! 思わず写真を撮ったのでした。
素敵・・・食べ物は簡単なもので済ませましたが、電源の入ってない冷蔵庫もまだ冷えていたので、ビールも美味しく、泡盛はいくらでもある・・・お酒があれ ば心も解れてリラックス・・・炎も綺麗・・・ちょっとしたキャンプ状態・・・十分満足して就寝。
夜2時半頃だったか・・・シュポシュポと言う水の音で復旧した事がわかりました。

結果、27時間程度の停電でしたが、色々考えさせられる事が多かったです。
世の中便利になり過ぎて、いざと言う時には役に立たないものが増えている・・・
山の中で自給自足生活をしていたら・・・停電になったとしても、いつもと変わらない生活を送る事が出来るだろう・・・そんな生活に憧れます。




超強力な台風24号が通り過ぎ・・・今日は翌々日。
日が経ってしまったので期待せずに出撃しました。
浜へ着いたら・・・意外とゴミは少ないのですが、木の実がやたらと多い・・・
オニグルミ、ヒメグルミ、ツバキ、ソテツ、ギンナン、スギ、ヤシの実、ゴバンノアシ・・・などなど・・・そんな中・・・
おもちゃが落ちてる・・・良くあるおもちゃでしたが、中央に仕切りがあり、砂時計の様に上下逆さにしながら楽しめる・・・
一方は、ポンポンと落ちる水色のツブが水車を回し、逆さにすると、水色のツブがコロコロと並んで右に左に転がって・・・可愛い♪ 思わず持ち帰ってしまい ました。
40代後半のオッサンですが、綺麗なものや可愛いものも大好き♪
砂に洗われて曇ってますが、目の細かいヤスリで磨いたら綺麗!!
そして・・・




直径3cm程の丸くて扁平な木の実を発見!!
ビーチコーミングの情報をあれこれ探っていた時にチラッと見てました・・・もしやこれがモダマ!?
大喜びで拾い、その後も散々あちこち歩き回り、帰り道・・・
黒くて丸いものがある・・・無意識・・・最近視力が悪くて・・・しゃがんで手に取ってみたら・・・何!?
マメ!? デカ!! これもモダマ!?
モダマの存在は知ってましたが、それがどのくらいの大きさだとか、細かな形は知らなかったのです・・・
それが!!

モダマ(藻玉):
モダマにも色々な種類があるようです。写真のものはアツミモダマでしょうか?
長さ5cm、厚み1.8mmで全体的に同じ厚みです。
世界最大の豆でジャックと豆の木の元になったとか。現在は絶滅危惧種にもなってます。

ビーチコーマー憧れのものを、また1つ、ついにGet!!
ちなみに最初に見つけたものは、イルカンダと呼ばれるもので、これも南から漂流してきたものでした。
今回の台風24号には色々泣かされましたが、こんなご褒美があったとは!!
幸せを呼ぶ世界最大の豆をGet!!!!




天竜川河口の東岸。
台風24号が通り過ぎた後、浜名湖西岸では流木などのゴミは意外なほど少なかったのですが、こちらは真逆・・・
とても流れの強い天竜川・・・上流から大量の木が流れて来て海岸を埋め尽くしたのでしょう・・・
あまりにも流木が多過ぎて他の物が見えない・・・あちこち探しましたが、流木とゴミばかりでした。




いろいろな種子。
台風24号が通り過ぎ、奇跡的にモダマを発見し、他にも名前の分からない種子を色々調べていたら面白い!! 
漂流してきた豆(海豆)ばかりを集めている人や、いろいろごちゃ混ぜで集めている人も。
台風が通り過ぎて1週間が経ってしまったので珍しいものは無いだろう・・・期待せずにまたまた別の浜へ出かけ、目に入る種子(実も)を沢山拾って来たので す。
名前の分からないものもありますが、脳みそをフル回転させてあれこれ考えるのも面白い!
ツルナの種子を見た時は・・・変な形・・・どこかで見た事あるような・・・ツルナは実が付いたまま調理するとガリッと食感が悪くなるので、いつも取り除い ていたのです・・・それか!!
恐ろしく硬いムクロジの種子もお尻が一文字だったのを思い出して直ぐに分かったり・・・
今までの経験が意外と役立ち、まるでパズル&クイズのようです。

写真の種子をザザッと並べると・・・クルミ、ヒメグルミ、シナアブラギリ、ヒシ、ツバキ、ジュズダマ、ドングリ、ギンナン、モダマ、イルカンダ、マンゴス チン、モモタマナ、ククイ、ミフクラギ、フジ、ハマユウ、ニガカシュウ、クリ、モモ、トチ、カヤ、ツルナ、アサガオの仲間、ムクロジ、ウメ、その他不 明・・・
クルミやドングリ、アブラギリなど、少しずつ形が違うので複数種類ありそうです。
ヤシの実やゴバンノアシはデカイので今回はパス・・・そう言えばソテツの実が無い。
これからもっと集めて形の変わったもの状態の良いものを残していくと面白そうです。




センブリ。
胃腸薬として利用できますが、千回振り出し(煮出し)ても苦い・・・と、言われる薬草です。
久しぶり! この後、もっと大きな株も見掛けましたが、この株も素敵・・・涼しくなって来た頃に静かにひっそりと咲く花です。何故か好き♪




富幕山山頂展望台。
久しぶりに来てみたら、津波の避難所のような大きな展望台が設置されていました。
・・・なぜ、せっかくの景色を載せないのかって!?
奥浜名湖から表浜名湖まで一望できる絶景!!
・・・なのですが、肝心の場所に太い電線が何本も!! 台無し!!
写真の鉄塔はドコモの無線中継所。電線はここへ繋がっているようです。
展望台を作ったら、次は電線の移設を希望します。
載せてもガックリした景色なだけ・・・みなさんも是非!! その目で!!




モクズガニ。(蒸し焼き)
山の中を散策していたら、川の流れ込みの中にデカイモクズガニ!!
人影を感じて岩陰に隠れたのですが、あそこならば捕れるかも!!
早速、靴と靴下を脱いで、裾や袖をまくって川の中へ入って無事Get!!
いつもは海で捕獲するのですが、山のかなり上流での捕獲は初めてでした。
私の中では海の幸ですが、ほんとは川の幸なのです。




体長21cmのカワハギ。



体長31cmのクロウシノシタ。

今年は夏から台風や大雨が多く、海はずっと濁りっぱなし・・・釣りに行きたくてずっとウズウズしてました。
10月末、やっと!! ・・・が、超小物ばかり・・・しかも寒い・・・だんだん陽が傾いて来て帰る時間&夕マズメ。
餌を付けてもかすかな引きでエサが無くなる・・・超小さい魚ばかりか・・・と思いながら、エサを小さく針に刺して放り込んだ直後、凄い引き!! 無事釣り 上げたら、過去最大サイズのカワハギ! デカイ! 腹パンパン!!
堤防からこんなサイズのカワハギは滅多に釣れません。直後に近づいてきたオジサンも、最近はこんなサイズのカワハギは釣れない!!と言われました。珍し い!!
さらに、隣の竿もエサがそろそろ無いだろうと上げようとしたら・・・凄い抵抗がある・・・走る!? カレイか!?
釣り上げたら、なんと、シタビラメ!! ペッタン! ペッタン! 跳ねまくる“一反もめん”の様な動き!!
こんな魚、初めて釣りました。しかも体長30cm超え。
カワハギとシタビラメを連続で釣り上げた奇跡のゴールデンタイムでした。




カニムシ。
超かっこいい!! & 可愛い♪
子供の頃からサソリを一度見たかったのですが、身近には存在しない・・・図鑑で調べたら、良く似たカニムシと言う生き物ならば居る・・・どこに!? 結 局、見つからず・・・時は過ぎ・・・
オジサンになってやっと!! 見つけた瞬間、小学校の頃の記憶が甦り、名前も思い出したのです。
このフォルム!! かっこ良過ぎ!! 
ただ、こちらはとても小さいのです。体長3mm! 可愛過ぎ!!

さらに、海以外にもフナムシが居る事を今年になって知り、いつか・・・と、思っていたのですが、このカニムシと一緒に、倒木の裏側に居たのでした。
山に居るフナムシ(ヒメフナムシ)も小さくて可愛い♪




アズキナシ。
秋の頃は、海も山も動物も植物も色々な生き物がとても充実している時です。
そんな中・・・ここ最近ずっと新たな挑戦に費やしてきたので、知らない事が多い・・・
山での僅かな帰り道・・・赤い実を見つけるたびに撮影しながら・・・あれも知らない、これも知らない・・・そんなのばっか!
上の写真は、アズキナシ、その他、モチノキ、ソヨゴ、ミヤマシキミなど・・・枝先を少しだけ頂いて机の上に並べ・・・緑の葉と可愛い赤い実をお酒を頂きな がら毎日眺めてます。
全部憶えれるか・・・




浮き石。(獅子ヶ鼻トレッキングコース)
獅子ヶ鼻トレッキングコースへ久々に行きました。
そして初めて蟻の戸渡りを通りました・・・幅1mもない岩がそそり立ち、右も左も断崖絶壁・・・落ちたら確実に死にます・・・そんな所を通るのです・・・ 風の強い日は超危険!!
高所恐怖症・・・どの程度ならばそう呼ぶのか・・・私は何とか渡りましたが、平気 or 得意ではありません・・・




サクラ台。(獅子ヶ鼻トレッキングコース)
今日は“ナンテンの葉が赤飯のお弁当に入れられる”と言う事で、その写真を撮るために持って来ました。
ここは雰囲気が良くて絶景&撮影に最適!! しかも丁度、お昼だったのです。




八畳岩。(獅子ヶ鼻トレッキングコース)
景色がとても良くて彼方此方パチパチ撮っていたら・・・ふと・・・
綺麗な緑の中に枯れ木・・・普通は無視したり、避けて撮るでしょう・・・が!
枯れて風雨・太陽に晒され、やけに白い・・・そして青空・・・これは綺麗かも!?
撮影しているうちにだんだん姿勢を低く・・・八畳岩のギリギリに・・・
無事、面白い景色が撮れました。
※この写真は小さいです・・・壁紙のページにも入れたので良ければどうぞ。




11月中旬。
大豆の原種であるノアズキを使って納豆を作りました。
ただ、今回は市販の納豆から納豆菌を頂く簡単な方法・・・いつかまた・・・自然界に存在する納豆菌の採取からやってみたいです。




天竜川河口。
毎年、年末になると夕暮れの写真が多くなります・・・この時期は夕方5時にはかなり暗くなるのです。
早朝や夕方の景色も綺麗なのでつい・・・




11月下旬。
縄文時代の丸木弓を作りたい!! 簡単に竹を使って弓矢など面白くないと思って手を出してきませんでした。
その後だんだんと丸木弓作りの素材や技術が出来て来たのですが、いきなり挑戦するのがちょっと恐くなり・・・結局、お遊びで竹を使った弓矢づくりをまずは 体験してみることに。
その日採取した竹とススキで弓と矢を作り、その日に飛ばす・・・簡単な弓矢作りでしたが、いろいろな疑問が出て来ました。そして、一番遠くへ飛んだ矢は 23m。処女作なのでまずまずでしょう・・・上の写真はその時のもの。
いろいろ経験出来ただけでなく、面白い!! なぜこんなに面白い!?
弓矢を作って射って見たかった思いがずっとあっただけでなく、性に合っているのでしょう・・・
余談ですが、ゲームでプレイヤーを選ぶとき、ファイター(戦士)やウィザード(魔法使い)よりも、アーチャーがあれば迷わず絶対に選んでしまうのです。




12月上旬。紅葉。
今までずっと暖かすぎ!! やっと冷え込んで来ました。そんな頃。
やっと紅葉してきた部分と、まだ緑の葉の部分、それと青空の組み合わせが綺麗でした。




蜜蝋。
11月中旬に生まれて初めてミツバチの巣を見つけました。
それは何かにつかまっていないと歩けないほどの急斜面に散乱していました。
その時は、各地で大きな被害の出た台風の時に落ちたのだろう・・・と、思っただけで通り過ぎ・・・
弓作りに気合が入って調べている中で、蜜蝋の存在を知り、なんとミツバチの巣からのみ、採れるのだとか!! (弓の弦に蜜蝋を塗ることで強くする事が出来るのです。)
巣が落ちているのを見掛けてから既に1ヶ月が経過していたので、期待せずに急斜面を這いずり回り、何とかかき集めて精製したのが上の写真。
このサバイバル生活を続けていく中で、石・土・木・骨・角・貝殻・皮・ひもやロープに紙、樹脂、脂・・・他にもあるかも・・・さらに蜜蝋までも・・・いろ いろな素材が集まって来て、それらを組み合わせて道具を作り、その道具を使ってさらに何かを作ったり・・・なんか、楽しいです。

余談ですが、写真左上の蜜蝋を取った後の残りカス・・・何かに使えないか・・・解してみたらフィルム状・・・
思い付いたのが紙に出来ないか? 一度バラバラに出来れば、紙漉きしたら出来る・・・ただ、どうやってもバラバラにする方法が今の時点では出来ず&思いつ かず・・・断念。
この残りカスもいつか大活躍するかも知れないので確保しました。
余談の余談・・・木から紙を作る・・・パルプが発明される120年前にハチの巣を見て同じように木から紙が作れないかと考えた人が居たようです。私が見て いたのはミツバチの巣ですが、同じような事を考える人が居た事にびっくりしました。




筆。
偶然出会ったタイワンリスのロードキルから、肉を頂き、毛皮を頂き・・・ずっとシッポは保管してました。
筆ならば出来そうだと思い付き、筆の作り方をネットで調べて同じように・・・出来ない!! 筆にするには毛が細くてうねってフサフサ過ぎたのです・・・2 度も断念してやっと・・・
墨を手作りするにはちょと時間が掛かるので今回は100均のお世話に・・・紙は100均のメモ帳・・・
市販の筆の様に糊で固まった部分がないので腰が無く、毛の部分全てが筆先。
墨を付けて・・・いざ!! スイスイスイ! 何これ面白い!!
筆を持つのは小中学校以来・・・30年以上前!! この筆を滑らす感覚、面白い&楽しい♪
その場で思い付く事を次から次へと書きまくってしまいました。
写真右に写っているのが作った筆。細と太の2本です。
普段からボールペンと鉛筆ばかり使っているので、勢いが線の太さとして現れる・・・快感!!




漆喰。
写真は実験で作ってみた漆喰です。(凸凹の模様は流し込んだプラケースの形なだけです・・・)
“漂流(吉村昭)”と言う、江戸時代のサバイバル実話の本を読んでいたら絶海の孤島なのに漆喰で池を作って雨水を溜めるなどと言う、信じられないエピソー ドが出て来ました。
ありえない! 嘘だろう・・・と・・・
調べたら、貝殻と海藻と草だけでほんとに出来る!! 私が無知だっただけ!
さらになんと縄文時代の遺跡からも見つかっているとか。
貝殻集めから始まり・・・それは今年初め・・・やっと!!! 初めての漆喰ができました。
素材それぞれの配合比率など分からないので感覚だけ、作り方も詳しい手順は不明・・・そんな中での実験でした。
出来た漆喰の強度は・・・クッキー程度でした。さらに調べたら砂を混ぜると強度アップになるとか・・・実験はさらに続く!?




12月30日。草履。
自然に生えている稲などないので、藁を使った縄や草履など、ずっとスルーして来ました。
そんな中、チカラシバが草履に使われる事があると知り、夏の終わり頃から少しずつ集めていたのです。
鼻緒や芯となるヒモも2組作り終え、今日はいよいよ!! と、初めての草履づくりをしました。
ネットを検索すると布を使った物は沢山ヒットしますが、藁だけで作るものが少ない上に細かな箇所が分からない・・・寒い中、裸足になって・・・さてさ て・・・
写真はド下手ですが、初めて作った草履です。
足を守るための物・・・ザ・ネイキッドを観ると開始早々足を怪我してます・・・って、そんな状況はまず無いか・・・アイヌの方は鮭の皮で靴を作るとか。
初めて作った草履は・・・若干、幅が細く、前方が短く、そしていびつ・・・ちょっと頼りなさげな草履をみて・・・つい、“アウトドア・サバイバル技法(ラ リー・オルセン)”の最初に出て来る話:小学生の時に手作りのモカシンと呼ばれる靴を作って潔くサバイバルに飛び出したものの、直ぐに穴が開いてしまった エピソードを思い出してしまいました。
見た目ゴワゴワですが、履いたら想像以上に気持ち良い。しばらく履き慣らしたらさらに履きやすくなりました。


明日(12月31日)は仕事。夜はまたまた実家に呼ばれた(上の記事を書いていたついさっき!いきなり終了!!)ので今日が今年最後のサバイバルとなりま した。

今年を振り返って。
今年は初のテレビデビュー!!って撮った画像だけですが・・・2度も日本テレビの鉄腕ダッシュで放送されたうえに、再放送と言う形で海外でも放送されまし た。
普通に考えてありえない事ですが、このHPもついに画像数1万8千枚を超え・・・“下手な鉄砲数打ちゃ当たる”的な感じでしょうか・・・
数日前にはサバイバル節約術のファンになったと言う長野県の方から感謝のメールを頂き、暖かい気持ちで年を越す事ができました。ありがとう♪
みなさんも良い年を! そして来年も良い年になりますように!


毎年恒例になりました。このHPは・・・
容量:2.1GB
ページ数:803ページ。
画像数:18,379枚。
だんだんとんでもない容量になって来て・・・無料で容量無制限のTOK2サマサマ・・・いつまでも運営してくれる事を願うばかりです。








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