サバイバル5年目。 いろいろ調べて興味の湧いたものを片っ端から実行しているのですが、興味湧きすぎ・・・で、やりたい事は増える一方で消化して行く数が追いつきませ ん・・・忙しい・・・ もっとゆっくり自然体で・・・とも思うのですが、当分はこのまま超スピードで進化(退化とも言う・・・)して行きます。 元旦。手造りどぶろくとギシギシの玉子巻き。 机の上・・・撮影スペースが限られているのでいつも悩まされています・・・ ごちゃごちゃ感のある写真になってしまいましたが、正月の雰囲気はあるかな? どぶろくのコップは青竹を切り出して作って見ました。 箸は以前作成した桑の箸。カラスウリは今日の散策で見つけたものです。 空飛ぶミサゴ。 いつか私もこんなふうに大空を・・・なんて・・・ 食材探しはどうしても背の高さから地面までの範囲を見ることが多いのですが、空など高い所にも興味が湧いてます。 360度全方向に視野を広げてサバイバルして行きます。 1月1日。元旦。 ここまでの写真全て元旦に撮影したものです。 肌を刺すような冷たい風、この地方独特な風は体感温度を下げるので雪国の人もこちらの方が寒いとか・・・ 雪雲が立ち込めていたのですが、次第に北方へ移動していきました。 今年はどんな年になるのかな? ここ数年、年末に訪れていた場所。 年末は機会がなく、久しぶりにここへ来ました。 川底に写る波模様が綺麗でした。 水が干上がった川底。 ここは時期により水が入ったり干上がったりを繰り返します。 平らな所が無いほどに・・・やけにデコボコ・・・よ〜く見たら、全部イノシシの足跡! 毎晩イノシシの大群でも来てるのか!? わだち。一番深いところで25cm程度ありました。 川が増水するとここまで水が来るようで、年々泥が増えています。 ここへ来るたび・・・数年前に車(二駆)が身動き取れなくなり、大変だったのを思い出します。 当然・・・それ以後、車は大分先に停めて徒歩で来るようにしてます。 保護色。 10m程度しか離れていなくても、ピクリとも動かないと何処に居るのか分からない・・・ さらにここ最近、急に視力が悪くなって来ているでサバイバルにも影響が出てます・・・ どこまで回復できるか分かりませんが、目の筋肉を鍛えて見ます。回復できるかな? 1月下旬。 緑の少ないこの時期に、僅かに残った緑色の笹の葉にカメムシが居ました。 海岸を散策・・・ 気温が低い時期の強風・・・あっという間に体温を奪われて感覚が鈍ります・・・ そんな中、腕の1本が10cm程もある大きなヒトデが落ちてました。 一列に並んだ雲。 写真の右数+キロ先は海、数+キロ先左は山、この時期の風は手前から奥方向へ吹きます。 並んだ雲自体は珍しくないのですが、周りに他の雲が無く、目立ったのでつい撮影しました。 獲物を狙うカワセミ。 水に飛び込んだ! ポチャン、ポチャン・・・と 初めは誰かが石を池に投げているのだと思いました・・・良く見たら鳥! カワセミ!! もっとスマートにとても小さな音(水の抵抗が少ない)だと思ってました。 想像以上に大きな音は、直径5cm程度の石を放り込んだ様な感じの音でした。 高速ゆえの大きな音だと思いますが、これではかなりの衝撃を受けていると思います。 ヒラツメガニ。 通称“Hガニ”・・・背中に“H”マークがあるためです。 死んで打ち上げられて居ましたが、初めて見ました・・・Hガニは美味しいと、今まで色々なHPで散々見ていました。 こんな身近に居るとは・・・いつか挑戦するかな? 自分が今まで見たことのないものは、居ないもの・・・と思い込んでしまいがちです。 魚釣りでも、今まで釣ったことがなくても、ある時期・ある場所・ある仕掛けを使って初めて釣れるものがあるように、見た事が無くてもすぐそこに居る場合が あります。 まだまだ沢山!! いろいろな生き物が身の周りに潜んでいるのでしょう・・・ 火起こし。 今までも火打石や虫眼鏡で火起こしの練習はしてきたのですが、やっとそれらしい・・・ 弓きり式と言われる方法で火を起こすことができました。 紐部分にパラコードを使っているのでまだまだか・・・ 少しレベルアップできた気がした瞬間でした。 海岸沿いにて。 太いツルでした。コブひとつが大人の握りこぶし程・・・何と言う名前の植物だろうか・・・ クズではなさそうです。 神社でお賽銭を投げた後に鳴らす綱のよう・・・ 石の種類はチャート。磯にて。 石の目がグニャグニャに・・・ どんな力が加わったのか・・・遥か昔・・・想像を絶する圧力が加わったのでしょう・・・ 現在進行形かな? 獣道。 私がサバイバルする地域ではクマは見かけず、イノシシが多いです。 かなりの斜面やノイバラの藪の中まで・・・イノシシの道をあちこちで見掛けます。 将来・・・いつか狩猟をする時はこんな場所にワナを仕掛ければ良いのかな? アケビのツル。 アケビは色々なものに絡み付いて上へ登ります・・・ 何故か地面を這うものには実は成らず、登った枝にのみ実が成ります。 写真は恐らく絡みついたものは枯れて砕け・・・ツルだけが残ったのでしょう・・・ 2月下旬。ふきのとう。 写真は開いてますが、閉じているものなど、地面から顔を出したばかりのものはとても風味が良いです。 あちこちで少しずつ植物が活動を始める時期。ひと足早く春を味わうことが出来ます。 それほど大量に食べたいとは思わないのですが、この時期とても食べたくなります。 山の中で見つけた糞。 食事中の方、済みません・・・俵型の糞はシカの様です。 足跡、糞、食べかけ・・・様々な生き物の痕跡を見つけてその行動を連想する・・・ 狩人になるには必要最低限の知識でしょう・・・ ウミフクロウ(ウミウシ)。 寒い時期・・・投げ釣りをしていると、上げるたびに掛かってきます・・・ コロンと丸まって見た目可愛く見せているのかな・・・可愛いけど・・・やめて! 海岸を散策。 辺り一面に貝殻が・・・まるで宝石箱・・・写真では伝わり辛いか・・・とても綺麗でした。 持ち帰って自分だけのものにするよりも・・・見たくなったらまた来れば良い・・・ 山の野草なども・・・そこにあるから美しい・・・採らずにそっと見守りましょう・・・ 女性も同じか・・・なんて・・・ 左足キッ〜ク。 右足キッ〜ク。 両足ガード!! 3月上旬。 山の中の池でヒキガエルが交尾&産卵・・・ 今まであちこちの山の中を散策して探しまくり・・・でも見つからず・・・ネットで調べると夜に行なわれるとか・・・山中に泊り込みも考えました・・・ 岩の下などで生活し、殆どそこから離れずに生活するのですが、唯一、3月上旬のこの時期のみハデにお祭り騒ぎ(交尾)が起きるのです。 1匹のメスに複数のオスが集まってダンゴ状態になったり・・・ やっとメスを捕まえても他のオスが寄り付かないように後ろ足でのガードに必死でした。 上の写真は全て同じ個体の連続写真です・・・蹴られた方も必死に何度も挑戦!! 山の中の見晴らしの良い所にある石垣。 ここから1〜2Km先にある山頂にはお城があったようです。 ここは山の西側で、見張り用の建物でもあったのかな? いつも、つい、ジッと見てしまう岩。 明るい場所にあり、色も綺麗なのです・・・ スナゴケも綺麗・・・ 各種コケや地衣類などが着いてます。 見晴らしの良い所は気持ち良いです。 低い山を見下ろしながら、ここで昼御飯を食べました。 地平線中央に僅かに見えるのは・・・ランドマークにもなっている有名な建物です。 毎日こんな景色を見ながら生活したら性格変わるだろうな・・・ タツノオトシゴ。 磯で遊んでいたら・・・船着場の岸壁に黒いものが・・・ 岸壁でタツノオトシゴを真上から見たのですが、自分でも良く気付いたと思います。 動いているタツノオトシゴを見るのは水族館以外にはありませんでした。 まさかこの海にもいるとは・・・ 探しまくってやっと見つかる生き物もいますが、不意に見つかる珍しい生き物もいます。 アカニシ。 螺旋が綺麗・・・色は地味ですが、大きくて全体の丸み膨らみが綺麗なのです。 そういえばオウムガイの螺旋が黄金比だったのを思い出しました。 飛び立つカモ。 飛ぶ黒いウと、ジッとしている白いサギ。 鳥の撮影をしていると・・・当然ですが飛んでいく状況にもあいます。 飛んでいる瞬間を綺麗に写せたら・・・いつか必ず・・・ 超ズーム。 川原を散策していたら・・・何か変な音が・・・とても気になる・・・ “みょ〜んみょ〜んみょ〜ん”ってずっと鳴っているのです・・・送電線全体からではなく、上の部品が付いている所からどうやら鳴っている・・・何のための 部品か・・・ 超ズームで撮ったら変な形で穴も開いているような・・・ 調べたら分かるだろう・・・と、思ったのですが、ネットを見てもそのような情報は見つからず・・・(送電線からの”ジ〜ジリジリ”と言う放電音はあるよう ですが・・・) 答えが出ないとさらに気になる・・・ シイタケ? 春のキノコは数が限られています・・・ 川原にあるヤナギの倒木から・・・シイタケ? 残念ながらフニャフニャ・・・ ネットで調べたら柳の木にも発生するようです。 もう少し早く来ているか、風通しの良いところであれば自然に乾物に・・・残念。 ニホンイタチかな? 川岸で鳥の撮影をしていたら・・・何やら急にチョロチョロと・・・ あっと言う間に通り過ぎてしまいましたが、数枚の撮影に成功。顔も撮りたかった・・・ ニホンイタチ 尾の長さは頭からお尻までの長さの4割。 体色は濃い黄土色。 チョウセンイタチ 尾の長さは頭からお尻までの長さの5割以上。 体色は濃い山吹色。(ニホンイタチよりも黄色い) 川べりをチョロチョロ歩き、カニでも探していたのかな? 青いイソギンチャク。 磯を散策していたら、青いイソギンチャクが目に入りました。 青い色の生き物・・・とても神秘的な感じがします。 3月下旬。 空は晴れていても風の強い日でした。 ここは丁度、山の陰になっていて風もなく・・・景色も良く心地よい・・・ タチツボスミレ。 山道のアスファルトの路肩に・・・しかも沢山の花を付けて環境が良いのでしょうか・・・ これは、ド根性スミレか・・・ 足跡。 川原を散策していたら・・・何だこれ・・・ 見たことの無い足跡。5本指!熊か!こんな川原で!? 色々調べて素人判断ですが、アナグマでしょうか? 大きさは6cm程でした。 因みに一番右上の2本のスジはイノシシの足跡。 土器。 木や竹で作る器とは全く異なる・・・自分の思い通りの形に出来て腐らず、土や作り方によっては煮炊きできる調理道具にもなる・・・ 初めての土器作り・・・必ず失敗するだろうと・・・思いながらの挑戦でしたが無事成功することができました。 2時間ほど火を絶やさないだけの薪を確保するのに苦労(マンション生活なのです)しますが、機会があればもっと色々なものを焼きたくなりました。 ウナギ。3月末。 これまで釣ったウナギは・・・テナガエビ釣りで釣れる鉛筆のようなものばかり・・・ 今年は本格的なウナギ釣りを始めようと思っていた矢先・・・ 用水路でウナギが寝てたのです・・・ 自分の手首よりも太いものが凄い力で“のたうつ”・・・両手で全力で握ってもすり抜ける・・・初体験&偶然だったと言うのもあるでしょう・・・これは衝撃 でした。 海。 見渡す限り灰色一色・・・雨雲と海との境界もあいまい・・・ 海にスジ・・・潮目も良く見えました。 3月下旬〜今は4月上旬・・・雨が多いです・・・しかも冷え込んでとても寒い・・・ サバイバル生活をしていると衣服の消耗が激しいです・・・ 長靴はすぐに穴が空いて浸水・・・カッパは雨を通して中の服まで濡れ・・・ズボンは草に付いた雨でズブ濡れ・・・厚手のカーゴパンツも1年少々でボロボロ になってしまいます・・・ こんな格好でお昼御飯のパン(100円)を買うのですが、さすがに少し恥ずかしい・・・ 浮浪者と思われているかな? なんて・・・ けもの道? 何年か前、車の中で昼食&休憩していたら崖の上からシカの群れが降りてきて道を渡って崖の下へ・・・群れの最後尾には立派な角のオスが居たのを思い出しま した。 シカは修学旅行で京都&奈良へ行った時しか見た事がなかったのでビックリしました。 ここもシカが通ったのでしょうか・・・イノシシとは違うケモノの臭いが僅かにしました。 ボウフラの群れ。 山の中にも水を通す水路がありますが、ここは“マス”になっている所・・・ 直ぐ横の水路にはカワモズクも育つ綺麗な水・・・ 流れる水、溜まる水・・・生き物により好む環境が異なります。 遠くの景色。 ポカポカと天気も良く、なんとなく山の上から遠くの山を撮影しました。 冬の間は遠くの景色もクッキリしていたと思うのですが、白っぽくなってます・・・ 絵を描くときに遠くの景色を白っぽくする“空気遠近法”がある事をふと思い出しました。 山の道を歩いていたら鳥の巣が落ちてました。 握りこぶしほどの大きさ・・・芸術作品です。 4月下旬。 3月下旬もここで撮影しました。ここはいつも景色が良い。 山の中のダム湖を散策していたら消防ヘリが救出訓練をしていました。 ヘリコプターは以前撮影した事がある“はまかぜ”です。 山に囲まれた湖はヘリの轟音が響き・・・迫力ありました。 正面。 ヘリを真正面から見たのは初めて・・・ この画・・・思わず映画:ランボーを思い出してしまいました・・・輸送ヘリに乗ったランボーが攻撃ヘリと一騎打ちするシーン・・・ 水上50m程の高さから湖面まで降下・・・その後、救出など・・・ 上部にあるエンジンから排出される熱気がプロペラで下へ吹き降ろされているのが分かるでしょうか・・・ 湖面近くまで降りて、飛び込み! 真近で見ると大きい、こんなものが空中で停止したり急旋回したり・・・ 色も赤と白・・・始めて見る光景にロボットアニメでも見ているような非現実的な感覚になりました。 4月末。 初エギング。写真はスッテですが・・・ 今日は朝から一日スッテやエギを投げてイカ狙い・・・結果、1匹も釣れませんでした・・・ 写真はスッテが根掛りした!!と思ったらエギが釣れたのでビックリ。 こんな事もあるのですね・・・写真の釣れたエギはタコ狙い用のエギでした。 初挑戦の今日釣れたものは・・・タコエギの他、巨大アメフラシ、ツメタガイ、大量の千切れたワカメ・・・ イカ釣りの時合い(適した時間)以外はちょい投げもしました。 ちょい投げで釣れたものは・・・魚の他、ワカメ付きの岩にロープの無いカニカゴも釣れました・・・今日は色々な物が釣れた日でした。 ハルジオンの蜜を吸うベニシジミ。 良い角度で綺麗に撮れた・・・と思っても、良く見たら汚れていたり傷ついていたり・・・ 写真のベニシジミは翅がボロボロ・・・ そう言えば前にも書きましたね・・・でも、これが自然の状態なのです。 日々、生存競争を繰り返し生き残っている生き物たちなのです。(私も・・・) ミノムシ。 写真は小型のミノムシでした。 動き易さを無視してかなりデコボコした感じですが、これはアートですね・・・素敵・・・ 今日は午後から雨で夜中頃には台風上陸の予報でした。 釣りに行こうと考えて早起きしたのですが、急に気が変わって山へ出勤・・・ 暗くて風があると撮影が難しいのですが、昼過ぎまでに十分な採取&撮影が出来て十分楽しめました。 写真は、晴れの景色とはまた違う・・・急速に天地が変化していく感じ・・・心を動かす何かを感じます・・・ 獣道のような僅かな山道・・・ 夏になると前が見えない程の藪の中に消えてしまいます。 もう少ししたらハナイカダの実が熟すのでもう一度来たいのですが、どうなっていることやら・・・ 気持ちの良い晴れ。 晴れた日はシャッタースピードが速くブレも少なくなります。風が無ければ最高。 今日は綺麗な虫の写真を沢山撮ることができました。 夜中に強い雨が降り、今日は午前まで雨でした。 穴の開いた長靴で山へ・・・当然、靴の中や服までもグズ濡れ・・・ 写真中央やや右寄り・・・植物で見えませんがここに道があるのです・・・ここは初めて通る場所でした。 倒れた木が道を塞ぎ、潜ったり乗り越えたり・・・まさに探検気分でした。 そんな中・・・ 一つ上の写真と同じ日。 今まで何度も思ってました・・・極まれですが、シカを見掛ける・・・ 生きているシカがいれば必ず死んだシカもいるはず・・・ いつか、死んだシカから角が手に入らないか・・・ ・・・そんな事は忘れていましたが、遠くの谷底に何かある・・・ 写真中央やや右に生まれて初めて見る雄のシカの頭部がありました。 綺麗に肉が無くなった白骨が川に落ちてました。 だいぶ離れたあちこちに各パーツがポツリポツリとありました。 写真は谷底から拾ってきた所。 縄文時代には、この角を道具として使って石器を作ったり、角から釣り針を削りだしたりして利用しました。 調べたら年に1度抜け落ちるのでシカの住む地域では角だけ拾うことができる・・・ただし、2本とも同時には落ちないので1本ずつになるとか・・・また、角 は春に抜け落ちるので、角付きの骨は雄で秋から春までに死んだ場合に限られるとか。 とても綺麗な炎のような流線型・・・角だけ取ってしまうと再現し難い微妙な角度・・・これは頭部の一部ごと切り出して部屋に飾ります。 ユキノシタの花。5月下旬。 とても可愛い花・・・今までずっと機会を逃し見た事がありませんでした。 ゴールデンウィークにツボミを見つけて今頃どうか・・・と、今日はユキノシタの花をメインにサバイバル・・・ 今回は一番良い頃に撮影する事ができました・・・が、サバイバルのメインと考えたものが、“空振り”となる事もしばしばあります・・・ アメンボが集まって・・・ 撮影したらペアを組んだアメンボ同士が一つのエサを・・・メス同士の壮絶な奪いあい!? 他のペアもそうでしたが、上に乗ってるオスはエサを捕る事が出来ないと思われ・・・ オスはどんな気持ちで見ているのだろうか・・・ 「栄養摂って元気な卵を産めよ!!」とか、「僕も食べたい・・・」とか・・・ ナマズ。 大人のナマズは去年、初めて釣りました。その後、もう1匹釣って計2匹を捕獲していたのですが、今回は大興奮してしまいました。 帰り間際に幅3m深さ3m程もある大きな用水路にデカナマズが!! 幅があるので網でナマズを捕るのは不可能・・・と思いましたが、やってみたら2匹も捕ることができました。他の3匹は下流へ逃げていきました・・・探せば もっと居たかも・・・ お腹に卵を持ったでっぷりナマズ。大きさも64cmと特大サイズ。 大きな用水路で高い所から見ると小さく感じますが、これがコイやフナに混じってゾロゾロと・・・ 今年の3月には帰り際に見たことの無い巨大ウナギを捕獲してます・・・4月には今までで最大サイズのライギョも・・・今年は夕暮れに何かが起こる・・・そ んな年になるのか? ヤブジラミの実。 ひと足早いひっつき虫です・・・靴やズボン、上着に虫取り網にまでビッシリ・・・ これは鬱陶しい・・・ 心地よい・・・ 風、太陽、景色・・・とても気持ちが良かったので思わず撮影してしまいました。 山の中・・・道路脇のコケ。 角度により、とても綺麗な緑色に見えます。 つい・・・この中に“クマムシ”でも居ないか・・・と思ってしまいます・・・ ユリの花が虫に喰われているのはあまり見かけないのですが、6月中旬・・・ 早咲きのササユリの花が虫に喰われていたのでつい、撮影。 ツチアケビ。 見つけると、つい、ハッとします。 明らかに周りの植物とは異なる見た目と雰囲気。 こんなのがいきなりニョキッっと生えているのです・・・ この後、実がなり真っ赤になるとさらに異形の存在に・・・ 犬の足跡・・・ 済みません・・・実はアメンボの影・・・川底に写る動く“足跡”でした。 いつ見ても・・・ 山道のカーブ部分にある崖ですが、機械でガリガリ削ったのでしょうか・・・ 写真では伝わり難いのですが、大きくて荒削り感が凄くていつもつい見てしまいます。 不明の植物・・・ 足元に何かある・・・何!? 現地では、ウロ覚えで・・・キツネノ何とか・・・と言うキノコの仲間かと思いました。 調べても見つからず、キノコではないのでは!? 茎の部分はツクシにそっくりなので、シダの仲間か・・・それともコケ!? いろいろ調べても見つかりませんでした・・・答えが判るのは何年後か・・・ ※2018年5月・・・あちこちネットを彷徨っていたら・・・!! これは!! クロヤツシロランの実にソックリ。さらに調べたらアキザキヤツシロランの方が似てるかな?? やはりこれだけで同定は不可能でしょう・・・調べたらハルザキなどなどなど・・・他にもある・・・ ちなみにこの写真を撮ったのは6月中旬です。何月に咲いたのでしょう・・・ ラン科のオニノヤガラ属の腐生植物だったのでした。 魚眼レンズや魚眼効果などは使ってません・・・コンサート会場の様な地形に無数の高い杉・・・ふと見上げてしまいました。 山の上から遠くの川を見たら・・・ ただの川原なのに何故車が何台も・・・肉眼では車も点の様な小ささでした。 カメラでズームしたら・・・釣り!? アユ釣りでしょうか。 釣りの中でも、船で沖へ行く船釣りと、アユ釣りは、装備にエサに船代や遊魚券など・・・ お金が掛かるので私には敷居が高いのです・・・ アメンボ。 流れが速くなった川で・・・水面に出た僅かな水草に集まり、休んでました。 エイ。 去年からちょくちょく・・・僅か数回ですが、あちこちの海でエイ釣りに挑戦してました・・・ 念願の・・・やっと・・・初エイです。 横幅60cm。重さは恐らく15kg以上。これでもまだまだ小型なのです・・・ あまりの重さと引きにより、竿は“し”の字を逆にした状態・・・まさに松方弘樹状態(分かるかな?)で全身を使って全力での戦いでした。 心臓バクバクでもあり、周りの釣り人や近くに居た人から凄い&デカイなどと声を掛けられしばらくやや興奮状態でした。 山の中の探検・・・ふと見上げたら・・・ 高さ5mほどの所にクッキリとまん丸の穴・・・絶対に何か生き物が住んでそう・・・ ゴマダラカミキリ。 カミキリムシの中でも特に身近に見掛ける種類です・・・ 子供の頃から時々見つけて良く遊びました・・・手で持つと、お決まりで・・・キィキィ・・・と鳴いてくれます。 ・・・そんな子供の頃の記憶が蘇えるからか、見つけるとつい、嬉しくなります。 ヒグラシ。 数年前までは小さな点の様にしか写せなかったのに、今ではカメラが当たるほど超至近距離から撮影できるようになりました。 望遠の効くカメラ(キャノンSX700HS)ならば1.4mほどまで近づけば綺麗に撮れるのですが、超至近距離からの撮影に成功すると鮮明さが違います。 上の写真は、ペンタックスWG−3を使ってのマクロ撮影。 気持ち良さそう・・・ ここ連日・・・朝も夜も部屋の温度は35度で湿度70%前後、無風・・・コンロを使うと最高40度近くになります。 写真は、山頂付近にある池(消防水利)で、冷たい水に入っているヒキガエル。 ダラダラと汗を流しながら・・・この写真を見て気分だけでも・・・ 淡水の釣り。 淡水の釣りは経験が少なく・・・なかなかてこづってます・・・ 判る人は気付くでしょう・・・竿は海釣り用(しかも船釣り)の竿・・・安い渓流竿でも買おうか・・・ 知ってか知らずか・・・私の竿にトンボが・・・誘いを掛けるために動かしても微動だにしない・・・そんな状況に記念の一枚パチリッ! 山頂付近にある椅子・・・ 展望台に木で出来たテーブルと椅子があるのですが、風雨にさらされて椅子に出来た窪みには木屑などが入り・・・なんと、そこへキリギリスが産卵・・・ 至近距離での撮影でしたが、自分の命よりも産卵に集中・・・生み終わって何処かへ行くまで見守りました。 落とした服・・・ とても暑く蚊も居ない炎天下・・・状況により長袖の上着は脱いでサバイバルします・・・ 脱いだ上着をリュックの肩ヒモに掛けていたのですが、山を降りてだいぶ遠くまで来てから上着が無いのに気付きました・・・古い上着だったのもあり戻るのを 諦めた・・・ それから17日後の休み・・・再びここでサバイバル・・・想像通り、道の真ん中に落ちていたので、何度も車に轢かれ、炎天下にさらされ、雨に打たれ・・・ 色が抜けてドロだらけ・・・ 幸いにも拾ってみたら穴は開いてなかったので家に持ち帰って綺麗に洗いました。 真夏のセミ。 写真撮影で逆光になってしまうと、対象が黒く潰れてしまうので、通常失敗・・・なのですが、ギラギラ照りつける太陽のイメージを強調した写真はこれも良い 気がします。 写真のセミはツクツクボウシ。 オスは声を共鳴させるために腹の中は殆ど空洞・・・透けてます・・・ ヒキガエル。 山への入り口付近で出会いました。 「ようこそ。いらっしゃませ。」と言う旅館のお出迎えのような感じでした・・・ お辞儀をしている様に見える姿勢は、実は全身から毒成分を出す防御姿勢なのでした。 武骨な外見ですが、不器用な所が可愛いのです・・・ 山道の路肩に鳥の卵の欠片・・・ 何と言う名前の鳥なのか・・・何故か子供の頃に観た“カリメロ”を思い出しました。 生まれて初めて見た冬虫夏草の一種。 ツクツクホウシタケと言う名前で、調べたらそれほどレアでもなく、場所によっては大量に見られる所もあるようです。日本固有種。 写真右下の白い塊の中にツクツクボウシの幼虫が入ってます。 漢方の冬虫夏草として利用されるものは中国で採取される種類のみですが、このキノコからガン抑制効果のある成分が見つかったとか・・・いつか実用化するこ とでしょう・・・ 久しぶりの弓角投げ。 8月末。写真は白い弓角を咥えたヒラメ。 朝4時に目覚ましをセットして浜へ・・・前回弓角を投げたのは何年前か・・・ スズキの子供やヒラアジの子供が釣れるなか・・・なんとヒラメ!! 弓角にヒラメが喰って来たのは初めてです・・・結構高速に巻いてたのに・・・ 良く考えたらヒラメを釣るのも初めてでした。 初めてヒラメを釣ったのと同じ日。 早朝の釣りを終えて日中はフラフラと山へ・・・そこで何と・・・ショウロ!! こちらも初めて見ました。 ヒラメも高級魚ですが、ショウロも見つけ難く、数も減り、高級食材なのです。 あちこちで色々な事をしていると・・・こんな事もあるのです・・・ アケボノソウ。 午後から雨の予報で不安定な山の天気の中・・・ ご年配の方の夫婦と娘さんがカッパを羽織ってアケボノソウを探しに見えられたとか・・・ そこまでの道のりで見掛けなかったので教えてあげる事ができず、すれ違い、さらに道を進むと1株だけ咲いているものを発見しました。その他も見つけました がツボミの状態。 私も折り返し地点まで進んで戻り、もしすれ違ったら教えてあげようと思いましたが残念ながらもう会うことはありませんでした・・・一期一会・・・ 人それぞれ、同じ時間に同じ場所に居ても、目に入るもの、感じるものは違うものです・・・ ハゼの木。 (この写真は去年撮影したものです・・・) 数年前から何度も挑戦しては失敗してきた・・・ハゼロウ採り・・・ いつも時期が遅いのか? との思いもあったので、茶色に色付き、青い実もまだ僅かに残った状態のものを沢山袋に集めました・・・素手で・・・ ハゼの木はウルシ科の仲間でかぶれる事があると知ってました・・・のに、素手で・・・ 当日の夜中から全身にかぶれが出て・・・とても大変でした・・・ 想像を超える状態になります・・・気を付けましょう・・・ ギンヤンマがあちこち移りながら産卵・・・草がじゃまで綺麗に撮れない・・・そんな中・・・ ザザー!! 一瞬何が起きたのか分かりませんでした・・・ウシガエル:ゲフッ♪ 餌食になったのは水面に近いメスのギンヤンマでした。 メスのギンヤンマは何が起きたのか分からないうちに喰われてしまった事でしょう・・・ 人間に比べると大分小さな世界ですが、この様な事は私たちの身の回りで日々繰り返されているのです・・・ ただのうのうと・・・生を貪るだけの生活に・・・もっと命を掛けた生き方をすべきでは・・・と・・・思わされました。 コウタケ。 何度も本やネットで見てました・・・ マツタケ、マイタケ、コウタケ・・・・キノコマニアも垂涎の美味しいキノコ・・・マツタケよりも美味しいと言う人も居るほどのもの・・・それが、ふと足元 を見たら・・・そこに!! まだ柔らかくて丁度良い頃合・・・そこに“ある”と思わせる存在感に・・・マイタケを見つけたときに“当たった!”と言う言葉を思い出しました。 まだ一度も行った事のない山道・・・ 何処で引き返そうか・・・と思いながら体力の限界まで進んでしまいます・・・ 山の尾根から時々見える景色は最高のご褒美です。 これだけ頑張ったのだから、精神的にも肉体的にもレベルアップしている“はず”です。 写真はただの沢・・・です。 ただの沢なのですが、とてもビックリ!! 数年前、もっとずっと遠くから沢づたいにここまで何度か来ていました・・・その時の終着点がこの場所だったのです。 今回、別のルートから散策していたら・・・!? まさか!! ここ来たことある!! こんな事もあるのですね・・・サバイバルを始めてから数年間、歩いた場所を地図上に描くことが出来たら・・・まさに網の目のように縦横無尽に・・・クモの 巣状になるかも知れません・・・ ハンミョウ。 “道教え”で有名です。 今回はまだ教えてもらっていませんが、白い石の上に居るのを見つけたので1枚。 ヤマトタマムシ同様に、何故、こんな綺麗に進化したのだろうかと・・・いつも思います。 忘れ物・・・ 以前には眼鏡を落としましたが・・・今回はナイフ・・・写真中央よりも左下にあります。 ここでの散策を終え、別の場所でかなりの距離を歩いていた時に気付きました・・・体力を回復させながらそこでの散策を終え、またこの場所へ・・・ 折りたためるナイフ “フォールディングナイフ” がコンパクトで扱い易いので身に着けているのですが、これは、刃物のギラギラした感じの無いリアルカモフラージュタイプ。 持ち手も刃先も枯葉模様に包まれているので、他人に見られても恐怖感を与えない&手に持っていてもナイフと思われない所が良いのですが、諸刃の剣で、地面 に置くと直ぐに見失ってしまうほど・・・過去何度も・・・見失ってしまい探し回ったことがあります・・・ 飛ぶ生き物の撮影・・・ 飛んでいる生き物を撮影するには、当然ですが・・・ フレーム内に対象を収めなければならない、僅か数ミリ程度のピントが合っていなければならない・・・この条件を満たすだけでとても大変なのです・・・ 色々調べて・・・シャッタースピードは虫にもよりますが、1/1250秒程に設定する事によりブレを抑えることが出来る、連写機能があれば試してみる(下 手な鉄砲も数撃ちゃ当たる作戦)などが良いようです。 写真はスズメバチ、セイタカアワダチソウに大量のアブやハチが集まってブンブン言っていたので何枚も撮影してみたら、丁度スズメバチがフレーム内に飛び込 んできたのでした。 いつか・・・飛んでいる生き物を綺麗な構図で撮ってみたいです・・・ 山の上の公園にて。 ここまで来る前・・・割れてイガだけになったものが沢山落ちてました・・・だれか拾って行ったのか・・・と思いながら通り過ぎた後でした。 誰も居ない公園のテーブルに、綺麗に整列したクリたち・・・可愛い。 こんな損得なく無邪気な遊びは私も好きです。 撮影後、もちろん、クリたちはそのままにしておきました。 また誰か来て微笑むかな? 山の中で見掛けた橋。 この近くには私の知る範囲で唯一のワサビポイントがあります。 山の中で木に覆われた谷、写真では陽が射してますが太陽の位置で僅かな間だけでしょう・・・湿度が高く、木で出来た橋は水分を含んで常にシットリ・・・草 に埋もれて土に返りかけてした。 10月中旬。久しぶりのクルミ拾い。 沢山拾って川辺で果皮を洗い落とそうとしたら・・・モクズガニ! 写真は、綺麗に洗ったオニグルミの実・・・と、モクズガニ。 モクズガニが「獲ったど〜」と言ってるようです。 銀杏。 イチョウのページにも書きましたが・・・数年間、あちこちのイチョウを探してました・・・ 葉っぱが色づいて落葉する頃・・・その頃に思い出しては実を探してました。 やっと見つけたイチョウの実。実が落ちるのは黄葉して落葉するよりも大分早く・・・10月の中下旬だったのでした・・・ 思いが募っていた分、嬉しさ人一倍・・・銀杏を拾って狂喜乱舞(少々大げさですが・・・)する私はやっぱり他人から見たら変人!? 部屋の中・・・ 上の写真は2枚を並べてます。 ふと天井を見上げたら・・・黒いものが2つ!? 良く見たらハエとハエトリグモ。 見つけた時は5cm程度離れてました。 ハエトリグモはピョンピョン跳ねるのも得意ですが、天井で逆さ状態・・・どうなるか・・・結果は・・・と、つい興味が湧いてしまいました。 距離3cm程度までスルスルと近づき・・・そこからはペースダウン・・・ 2cm程度まで近づいてから捕らえるまで5分程度かけてました。 単純計算ですが、1ミリ移動するのに15秒掛けた計算です・・・超スロー・・・ 番外編のスロー再生で書きましたが、ハエは人間の10倍もの速さで景色を処理できるので、ハエにしてみたら近づいているなどとは全く思えなかったでしょ う・・・ ・・・それにしても、顔がぶつかる程に目の前にクモが居て自分を狙っているのに気付かないのは不思議な感じですが、恐らく敵となる生き物の外見を記憶して 景色の中にその形をしたものがいるか・・・など、とても面倒(高度)な処理はしていないのでしょう・・・ 超スローで間近に迫る方法・・・生き物に限界まで近づいてマクロ撮影する中で自然に身に付いた方法と同じだったのでした・・・ 夜光虫。 海で光るもの・・・ウミホタル!と思いました。良く考えたら夜光虫と言う名前も知っているのですが、夜光虫とウミホタルの違いも分からず・・・同じ!? などと・・・ 実際はぜんぜん別の生き物です。共通しているのは海に住んでいて光ること。 写真は、左手で海をザザーと掻き分けながらカメラも一緒に動かして撮影したもの。 海をジャブジャブすると光る! その瞬間を撮影しようとあれこれ試行錯誤しながら沢山撮影した中で、もっとも綺麗に撮れた一枚です。 フキバッタの交尾。 カマキリやバッタ、セミなど・・・こんな感じで交尾してます・・・ トンボのアクロバティックな交尾よりも人間に近い!? かな? 人間も含め・・・生き残ることが出来たもの同士の遺伝子を掛け合わせることが最良の種の保存になるのでしょう・・・ つい思い出してしまうGA(遺伝的アルゴリズム)・・・とても素人&無知なのですが、コンピュータを使って人工知能や人工生命を作って遊んでいた事を思い 出します。 BOID(ボイド)と呼ばれる人工生命にお遊びで人工知能(学習能力)を与え、さらに遺伝的アルゴリズム(種の保存)で優秀な個体を残す・・・休みの日に お遊びでこんな事をして青春を過ごしていた時期もあったのでした・・・アホ!!ですが、興味の赴くものに突き進む・・・年取った今と変わらないか・・・ 10月下旬。 リンドウの花にクマバチが潜り込んでました・・・ まだ花が開く前のツボミにも・・・グイグイ・・・時々ブンブンと羽音を鳴らしながら・・・強引にツボミの中へ・・・ クマバチもそうですが、動かない静かなリンドウも・・・生きていくため、種を残すために必死なのです。 アケビの実。 実が沢山!ざっと数えて36個はあります・・・写らなかったものもまだありました・・・ 実は・・・5〜10m程先にあるのですが、崖下から生えていて届かない・・・ 今回は手が届いた3個だけ頂きました。ここのアケビは紫色でコロンと丸く可愛いです。 11月上旬。ネムノキ。 だんだん陽が傾き・・・ネムノキの枝がシルエットになっていたので撮影してみました。 枝の付き方は木によって様々・・・分かる人にはこの写真だけで分かります・・・ 隙間を埋めるように細かく枝分かれした感じが面白かったので撮影してみました。 海面。午後3時頃。 曇りで波はやや穏やか・・・大勢のサーファーの他、離れた場所で数人の釣り人がルアーを投げてました。 海面に漂うサーファーは私にはアシカの群れ・・・の様に感じました・・・楽しいのか・・・人間って不思議・・・ 波の状態からヒラメか何か・・・岸近くで何か釣れそうな感じがしました。 ただの散策ですが、人が釣りをしているのを目撃すると、私も釣りをしたかった・・・釣りをしていれば何か釣れただろうな・・・と、なんとなく後悔の念がよ ぎってしまうので困りものです。 午後から夕方にかけて釣り・・・ ふと見たら堤防に並んだ釣り人がシルエットになり・・・いい雰囲気・・・ それぞれ思い思いのスタイルで釣りを楽しんでいます。 綺麗・・・とか、何か感じた瞬間に撮影するクセが身に付いてきました。 11月中旬。写真は夕方4時30分頃です。 今の時期は夕方5時を過ぎるとだいぶ暗くなります。 11月末。 地衣類・・・季節に関係なく、逃げたり隠れたり枯れたりせず・・・藪の見通しも良くなり・・・じっくり観察するには冬が良い時期です。 上の写真はせめぎ合う地衣類の陣取り合戦・・・これはまるで世界地図のようです。 100m程離れていたでしょうか・・・ここは鉄砲を持った猟師が来るようで、鳥たちはとても敏感に人影を察知します・・・ 写真は、肉眼ではとても遠くだったのですがこちらの気配を察知して・・・シャッターを切るよりも早く飛んで逃げていった・・・おそらくカイツブリの仲間。 偶然並んで同じ格好になった色違いの二匹のプラナリア。 プラナリア。 2年程まえだったかな? プラナリアを初めて見つけてからあちこちで見つけるようになりました。 黒い2つの目だけでなく、ちゃんと白目があって・・・とても愛嬌があって可愛い・・・ 川原に残った車の跡・・・ですが、 今日はポカポカ陽気で気持ち良く、短時間ですがあちこち散策し、 僅かですが食材を採取し、貴重な写真も結構撮れて・・・良い日でした。 この場所は数年前から来るようになった場所。まれに良い獲物が手に入ります。 部屋の中・・・ 今年手に入れたシカの角は部屋の中央に飾ってます・・・ので・・・余分なものがどうしても・・・ 川原で採取したツルウメモドキを今年手に入れたシカの角に飾ってみました。 ちょっとセンスない!? ほんの遊び心です・・・ これはクリスマスとお正月用の飾りです。 コノシロ。 12月30日、今年最後のサバイバルでした・・・竿納め。 20cm弱程度のやや大型のコノシロが20匹以上、サッパ10匹以上、その他カタクチイワシやマイワシなど。 周りが釣れないのに自分だけ大漁!! 逆も多いのですが今回は申し訳ない・・・ サビキの種類、色、針のサイズ、誘い方など・・・同じ釣り場で同じ釣り方でも釣果に差がでます。 丁度、12時でコマセが切れたので午後はのんびり本を読みながら過ごしました。 たまにはこんな休日も良いものです。 ドブ貝。20cm。 数年前に見つけてから少しずつ採取してきました。 ただ、1年で何cm成長するのだろうか・・・このサイズになるのに何年かかるのか・・・ 採取もかなり気を付けてます。 2012年に発見し、その年は何匹か採取しましたが、2013年は採取せず、2014年に1匹だけ採取。2015年も1匹だけの採取に止めました。沢山見 つけても持ち帰るのは1匹だけです。 写真は水槽に入れて“保管中”のドブ貝。殻に着いたコケや泥をタニシが綺麗に掃除してます。 大晦日。 特に意味はありません・・・ここ数年、年末年始は料理の写真をアップすることが多かったので、つい・・・ これをしないと年の初めと終わりの気がしないのです・・・ 今回は簡単過ぎる・・・年越し“そば”ではなく、“うどん”。そばが無かっただけ・・・なのですが、そばよりもうどんの方が味がシンプルな分、タネツケバ ナとセリ、それぞれの風味を感じることができました。 2015年を振り返って・・・ 今年も何とか無事に乗り切ることが出来ました。 今年は何回ダニに喰われたか・・・そのたびに陰部などが腫れあがり・・・大変だったのですが、幸か不幸か、危険な感染症にもならずに済みました。 また、今年は初めてハゼノキでかぶれました。後から後からあちこちに広がって1週間を超えても収まる気配の無いかぶれ・・・これも陰部は缶コーヒーほどに まで脹れ、ついには顔にまでも・・・これにはさすがに懲りました・・・これからは、ウルシ科の仲間に要注意の体になりました。 大変だった思い出が強烈ですが、楽しい思い出はもっと沢山ありました。 去年同様・・・気になるのはこのホームページのサイズなど・・・ 2015年末現在では、 容量:1.37GB。 (去年:838MB) ページ数:694ページ。 (去年:652ページ) 画像数:12,950枚。 (去年:9,972枚) 去年の想像通り・・・ついに1GBを超えて画像1万枚を超えてしまいました・・・ 当然ですが、むやみに容量アップをしないようにかなり手間を掛けての結果です。 今年は動く画像を沢山作りましたが、一つの動く画像を1MB程度に抑えるためにフレームを省いて、色数を抑えて、クリップレットに通してみたり・・・わず か2秒程度にするためにどの部分を動画から切り出すか・・・散々悩んだ末の結果です。 ページ数が42ページしか増えていないのは、初期の頃に比べて新しい食材の発見・捕獲が難しくなってきているためですね・・・その分、各ページの内容が充 実し、より綺麗な写真に置き換わってます。 まだまだ・・・まだまだやりたいことは盛り沢山!! 何から手をつけようか・・・もっと時間が欲しい・・・ もっと、もっと色々な技術・知識を身に着けたいです。 ではまた!