あっと言う間に1年が過ぎていきます・・・ついに4年目。 イノシシの足跡を初めて見てドキドキしたのが4年程まえだったか・・・ 初めてマムシを見て虜になったのが3年前・・・ 2年前は・・・ついにキノコにも手を出し・・・ 去年は・・・何度も失敗しながら、タコやウシガエルなどを釣り・・・ 一度経験してしまった事はドキドキ&ワクワクが減ってしまうのですが、 自然にはドキドキ&ワクワクが無限に存在します・・・ 自分の興味の赴くままに今年も野生化していきます。 お雑煮。 せっかくのお正月なのでそれらしいものを一枚。 冷凍庫にあった頂き物のお餅に、浜で摘んで来たハマダイコンの葉を大根の風味とし、それに川で摘んできたセリを載せ、磯で採取してきたアオサを乾燥させて 軽く炙ったものを薬味に・・・美味し過ぎる・・・ ※熱でセリが少し変色してしまったのはご愛嬌・・・素早く撮影するべきでした・・・ この料理は、ハマダイコンのページにも載せてあります。 1月上旬。 ダム湖へ続く川。 ここではブラックバス、ブルーギル、ニゴイなどを見掛けた事があります。 水量が減りとても澄んだ川・・・とてもブラックバスが住んでいたとは思えない綺麗さでした。 コケ。 これは、広義のコケ・・・正確には地衣類なのですが、写真を撮っていてふと・・・気付きました・・・ “コケ”と言う字に見えなくも無い・・・コケと言うより“ゴケ”か・・・ 自然は面白い事が起こるものです・・・ 天気良く、珍しく風の弱い日だったので釣りに出掛けました。 (私の住む地域は冬はとにかく風が強いのです・・・) 釣果は散々でしたが、2〜3cm程の稚魚が沢山! 何という魚でしょうか・・・大きくなったら私の口に入る子がいるかな!? 何気に見上げて撮った2機の写真・・・ 撮ってから気付きました・・・良く見たら、飛行機雲の数が違う・・・ 考えてみれば至極当然・・・搭載しているエンジンの数だけ飛行機雲が出来るのでした・・・ 飛行機雲は、エンジンから排気される水蒸気の影響によって作られる雲だそうです。 この日は、見渡す限り雲ひとつありませんでした。 冬は空気が澄み、空もとても綺麗・・・青のグラデーションに見入り心も澄みます。 2月上旬。 子供の頃は歩いて学校に通うので、寒い日には良く氷を見掛けました。 今は車で通勤、後はアスファルト・コンクリートの上を歩くので、身近に見掛けなくなりました・・・ 何万年も自然の中で生きてきた人間・・・暑さ寒さ雨や風など・・・体で感じる事はとても大事だと思います・・・ コフキサルノコシカケが沢山。 今年も新しいのが生えてくるかな? イノシシがキバを擦りつけた跡でしょうか・・・ 高さは腰程の位置でした。 イノシシが木の前に立って、首を動かして擦り付けたらこんな感じになるのでは? カモたち・・・ とても高い橋の上から撮影・・・建物の4〜5階程度の高さからズームで撮影しました。 かわいい・・・いろいろな模様・・・食べたら美味しそう・・・なんて・・・ 海は穏やかなのですが、河口は波がありました。 その川を1艘の船が入ってきたので何となく撮影・・・私は河口に掛かる橋の上から撮影しました。 波を乗り越えた船は川に入り、私の居る橋の下をくぐり、川上へ進んで行きました・・・ 思い切って手を振ったら、振ってくれたかな? 公園の湖にて。 撮り忘れ・・・ましたが、飛ぶ姿はカモメそっくり。 カモメと言えば海・・・なのですが、ここは淡水の湖・・・鳥のことは全く分かりません・・・ 調べたら、これが乗り物として有名な“ユリカモメ”の名前の元となった鳥だったのでした。 カラスよりもひと回り小さく、綺麗でカワイイ鳥でした。 とても高い所・・・一箇所に止まって羽をパタパタと高速に羽ばたかせます。 ヒバリ。 晴天・・・ヒバリが点にしか見えないほど空高い位置でピーチュルリーチュル・・・ とても気持ちの良い鳴き声です。 3月中旬。キタテハ。 無事越冬した個体。暖かい川原の石の上で日向ぼっこしてました。 山の中。スギ。 とても高く伸びて、幹は細い・・・強い風が吹くと上のほうでぶつかり合い・・・ カコンッ・・・と、山の中に響いてました。 デジカメ。ペンタックスWG-3。 使い続けてきたCX6が突然壊れたので、目を付けていたWG-3を急遽購入。 WG-4が発売されて値段も安くなってました。性能の違いは極僅かです。 このカメラは面白い! おもちゃの様な機能ばかりだと思っていたらどれも使える機能ばかり・・・アウトドアでいろいろ遊び倒すつもりなら・・・これは強く おすすめします。 沢。 山頂へと続く道。 3月中旬。 とても雨の日が多いです。今日も昼からポツポツと降り続いてました。 山の中、薄っすらと霧が掛かっていました。 綺麗な空。 去年は海の写真を何枚か撮りましたが、今年は空の写真が多くなってます。 撮るのも、撮った写真を見るのも綺麗で・・・つい、空を見上げてしまいます。 あちこちのギシギシの葉の上で沢山のハムシがせわしなく動き回ってました。 葉をカジッたり、交尾したり・・・ちょこまかちょこまか・・・ 写真は、メスを見つけて交尾をしたと思ったら、もう一匹やってきてメスの取り合いに・・・ 気ぜわしない・・・メスも迷惑そうです・・・ 新しく買ったデジカメ(WG3)にとっても、私にとっても・・・ 初めての水中(海中)撮影でした。 海中の透明度は低いのですが、小魚が水面を泳いでいたので、そ〜と足を海に入れ・・・冷たかったのですが、ある程度近づいてくるまでデジカメを水中に入れ たまま待機・・・ (水中撮影と言っても、水中に入ったのはデジカメだけで、私は足を浸けただけ・・・) ピントが合っているのかどうか・・・画面も見れず、音も聞こえず・・・適当に、シャッターを半押しして数秒後に切ってみました。 上の写真は、何枚か撮影したなかで、一番綺麗!!に写っていたもの・・・感想は・・・動くものは難しい・・・です。 動かないものの水中撮影は、それなりに綺麗に撮影出来ました。 今まで水中の生物を撮影する際には、水面の乱反射や、自分自身の写り込みのためにとても苦労しましたが、カメラ自体を水中に入れてしまえるので、これは良 い感じです。 ただ、自分が慣れていないので、カメラを海中に入れるときにドキドキしてしまいます・・・ ワシ、タカ、トンビ・・・正式名称や通称もあるかな?違いなど全然分からない・・・ 頭の上10〜15mほどの所をゆらゆらずっと飛んでいたので、撮影してみました。 撮影している間に、遠くに行ってしまったのもあると思いますが、デジカメで撮影すると、肉眼で見たものよりも、だいぶ小さくなってしまいます。(人が1点 を注視した時に比べると、もっと広い範囲を撮影していると言うことか・・・) キリギリス系の赤ちゃんとハマボッスの芽。 かわいい&撮影もしやすいので、つい、撮ってしまいます。 イモリ。 実はイモリの幼体を前年の暮れに採取しているのですが、待望の大人!! 中学生の頃だったか・・・ペットショップで買った記憶しかありませんでした・・・ 探せば居るところには居る・・・それもこんな身近に・・・ どこも同じように見える田んぼ脇の用水路・・・場所により住む生き物は様々です。 ドンブリの中にガムシ・・・ 部屋の中で、いろいろな生き物を飼育or保管・・・していると、特に夜中に・・・逃げ出す事があります・・・今回は、気が付くとドンブリの中にガムシが居 ました・・・ 過去には、 夜、寝ていたらどうもモゾモゾする・・・と思ったら、ザリガニが布団の上を歩いてた・・・ 夜中にふと目が覚めたら・・・ポトッ、また離れた位置でポトッ・・・恐る恐る電気を点けたら、部屋の中でトノサマガエルがピョンピョン・・・など・・・ 通常家に居ないオオゴキブリが逃げた時は・・・帰宅後・・・妻はゴキブリが出たから退治した・・・と・・・違いに気付かなかった! ザッと思い出すと・・・サワガニ、ザリガニ、カエル、タニシ、ゲンゴロウ、ガムシ、トンボ(ヤゴが羽化)、カナブン、バッタ、などなど・・・が逃げまし た・・・ その後、新たに追加された生き物は・・・ ウシガエル2匹・・・なんと洗面台の上までジャンプしていて、早朝から1人でトイレに行こうとした子供が大泣き・・・目が4つあるって・・・(後ろのは鼓 膜です。) イモリ・・・生き物嫌いの妻の足の上に・・・朝から絶叫でした・・・ ムカデ(10cm超)・・・またまた早朝、子供がトイレに行く時・・・我が家は早朝のトイレは危険・・・ プラナリア。 子供の頃から一度見てみたかった生き物でした・・・ 小学生の頃、家から自転車で行ける範囲では見つからず・・・ずっと夢のまま・・・ 大人になってそんな事は完全に忘れ去っていたのですが、山の田んぼ脇の用水路で石を裏返したら・・・ヒルか!? 頭が三角!? まさか!? ・・・と大興 奮してしまいました。 フジ。4月下旬。 山の斜面一面に咲き乱れていました。 天気が良く、山の緑とフジの紫・・・とても綺麗でした。 倒木に雪!? 実は、柳絮(りゅうじょ:ヤナギの綿毛)です。 朝露が付いてキラキラ光ってました。 川原では、ずっとこの柳絮が雪のようにフワフワと舞っていました。 カワモズク。 ヌルヌルする藻が用水路に・・・興味を持って採取して調べる人は少ないでしょう・・・ 調べたら・・・数が減っていてしかも食用になるものでした。 冬から春の期間限定で夏には消えてしまう藻でした。 干潮時・・・岩場に出来たタイドプール(水溜り)に取り残された小魚。 何と言う名前の魚でしょうか・・・大人は恐らく何度も見ている魚でしょう・・・ 逃げる魚を追いかけて・・・何とか水中写真が撮れました。 思わず息を止めてしまう写真・・・ 海面ギリギリから撮影しました・・・子供の頃に観た映画「ジョーズ」を思い出します。 ヒゲブトコバエ科クロメマトイ。 普通に見かけるハエよりひと回り小さく、ショウジョウバエよりはずっと大きいです。 ・・・その名の通り・・・目にまとわり付きます・・・ブンブン〜ブンブン〜 このハエが、何故か人間の目に集まり・・・ブンブン〜〜 払っても払っても・・・直ぐに数が増えて・・・ブンブン〜〜〜 鼻で息をしていると吸い込んでしまうことも・・・ブンブン〜〜〜〜 何故か、カメラのレンズにもまとわりつくので、せっかく撮った写真にも黒い点が・・・!! 発狂しそうです・・・うるさい〜!! ・・・と言うことで、何度も払いまくり、払いまくり、持っていた虫取り網で捕りまくっては、何度も何度も踏んづけ、踏んづけ、ついには、柑橘系の香りは蚊 が嫌がるのを思い出し、鼻にサンショウの芽を挟みながら歩いても効果がなかったり・・・ 激闘の記念に6匹ほど持ち帰り、飼っているイモリ2匹に3匹ずつのお土産にしたのでした。 ナマズ。 今までオタマジャクシのような小さなナマズしか捕ったことがありませんでした。 環境や条件、エサや仕掛けなどをネットで調べて狙って釣りました。 基本、夜行性なので日中はなかなか釣れないのですが、雨の中・・・カッパを着てましたが、だいぶ濡れ・・・足には泥が・・・ 川は濁りが入って茶色に濁り・・・釣れたナマズは黄金色になってました。 生き物の撮影。 生き物の撮影は色々な条件により綺麗な写真を撮るのが難しいです・・・ 雨や風など天気が悪いなどは、動かないものも同様ですが、その他、 近づくと逃げるので近づけない・・・太陽との位置関係が悪く逆光・・・ 藪の中に居るので草の陰で良く分からない・・・ 動き回って止まらないのでピントが合わない・・・ いつでも逃げれるように多少位置を変えても相手もこちらに合わせて背を向ける・・・ などなど・・・の他、 上の最初の写真、キリウジガガンボ・・・首のところに別の虫が・・・撮影中は気付かず・・・ 下の写真は、クロコノマチョウかな?・・・息を殺して近づいたら蝶の命、羽がボロボロ・・・ などなど・・・ クワゴ。 色々な生き物を調べていると面白い発見をする時があります。 クワの木にいたイモムシ・・・この形・・・もしや・・・ 実際にはカイコではありませんでしたが、カイコの原種とも言われるクワゴでした。 この後、マユを探して糸を取ってみたのでした。 木の融合・・・ 2本の木が顔ほどの高さでクッ付き・・・また別れ・・・ なかなかの崖・・・ 実際に下から見上げると・・・凄い角度・・・登れるのか・・・ (デジカメに水平を知らせるメモリが表示されるのでカメラは水平になってます。) 脇に蛇行しながら登れる僅かな小道を見つけたので意外にも簡単に登れ・・・ ずっと下の方から登ってきて、ここに来て体も軽いし簡単・・・などと思いながら、口が渇いたのでちょっと飲み物を・・・止まったら心臓は早鐘のようにゴン ゴンと・・・ ランナーズハイの様な状態になっていたようです。 巨大なフォーク・・・ 標高500m程度の山の頂上付近・・・直径1m近いスギやモミの木がありました。 写真のスギは、上の方で枝分かれして・・・まるで、フォークのようでした・・・ 巨大なデーモン(悪魔)がこんな大きな槍を持って現れたら、さすがに怖いです・・・ ナナフシの赤ちゃん。 触角が短いのでナナフシモドキかな? 手足がシマシマ・・・ヒョコヒョコと可愛い・・・ 5月中旬。ヒオドシチョウのサナギ。 トゲや全体のフォルムがカッコイイです。 サナギの時点で羽や足などの形が表面に刻まれていました。 なにがあるでしょう・・・ ヒント1:右下・・・ ヒント2:茶色・・・ 答えは・・・“めがね” 私生活で困らない程度の視力で、今日はメガネを掛けたり外したり・・・胸のポケットにめがねを入れていました。 午後、探検しようとしたらメガネが無い!!あちこち探しても何処にも見当たらず・・・ ここへ来る前に行った場所は、かなり遠い・・・一瞬、あきらめようとも思ったのですが、2万円で買ったメガネ・・・あきらめられる金額では・・・ 探しに行って戻ってくるまで2〜3時間掛かったとしても、2〜3時間で2万円稼ぐ事を考えたら絶対にもう一度あの場所まで探しにいくべき・・・さらにたし か免許の更新の手紙が来てた・・・メガネ必須・・・今日はあちこち移動したので一つ前の場所とは限らない・・・どの時点まで手元にあったのか・・・など と、ぐるぐる考えましたが、とりあえず一つ前の場所へ。 写真の場所は、用水路で魚捕りをした所。 路肩に落ちているのか、用水路の中に落ちているのか・・・胸のポケットの中のものがどうやって飛び出したのか・・・などなど考えながら・・・やっと見つけ ました。 運良く、間違って踏みつけたり、車で轢いてしまったりせず、キズひとつありませんでした。不幸中の幸い・・・ 恐らくしゃがみこんだ時に、自分のヒザで上に押し出してしまったのでしょう・・・ キバネオオベッコウ。(ベッコウバチ) 炎天下の中、穴掘りをしていました。 頭から入ってお尻から出て・・・前の手は目に見えないほど高速に土をかいてました。 姿が見えなくなるほど掘り進み、どうなるかとジッと見守っていたのですが、今度は直ぐ横も掘り始め・・・出した砂で初めに掘った穴が埋まってしまい・・・ 観察終了としました。 今思えば私が来る前にエサを埋め、最後に埋め戻した可能性もあったか・・・ 幅約2m、一番深い所でも15cmも無い様子・・・ こんな狭い所に30cmのフナ4匹が取り残されていました。 川原なので水は上流方向の地面から滲み出して下流方向の地面に滲み込んでいると思います。 当然、早速捕獲。いろんな所をウロウロしていると、こんなめぐり合わせもあるのです。 渡り鳥でしょうか。 今は6月上旬。向かった方向は北。 暖かくなったら北へ渡り、寒くなったら南へ渡るのでしょうか。 デジカメ。キャノンSX700HS。 3ヶ月程前にデジカメを買ったばかり・・・ 実はこれには理由があるのです・・・今年3月に買ったペンタックスWG-3は望遠が全然効かない・・・(その分、マクロ機能などはピカイチです。) 少し離れた場所から生き物を撮影したい・・・鳥や俊敏な蝶など・・・ 獲物(撮影対象)により、これからは2台のデジカメを使い分けて行く事になりました。 ヒバリ。 新しく買ったキャノンのPowerShot SX700HSを本日初めて屋外へ持ち出して試し撮り。 点となるほど遠く高く飛んでいるヒバリを撮影してトリミングしてみました。 マクロ撮影は、思い通りにならず、四苦八苦・・・ただ、望遠は良い感じです。 今年の3月にもヒバリを撮影した写真がずっと↑にありますが、こちらの方が数段綺麗・・・ マクロの得意なデジカメ、望遠が得意なデジカメ・・・これは腕ではなく、ただカメラの性能が良いだけです・・・当然、もっと高価なカメラであればもっと綺 麗に写る事でしょう・・・ 7月中旬。 写真は綺麗な川の中・・・カワムツと思われる魚の群れ・・・この写真を撮っていたら・・・ 足で踏みしめている地面の下から足の裏をノックする感覚・・・??? まさか・・・そんなはず・・・(普通そう思うでしょう・・・) しばらくしたらまたノック・・・ !!! そんなバカな・・・ そっと足をどけてみたら・・・何も無い・・・当然か・・・ しばらく良く見ていたら、親指ほどの石が上下に動いてる・・・ 指を突っ込んだら地面の中は空洞・・・どうやら巣の中に飛び出た石を一所懸命退かそうと、地面の中でモグラが悪戦苦闘していたもよう・・・ あちこちウロウロしていると面白い体験をするものです・・・ 笑うトンボ(ミヤマアカネ)・・・ 写真を撮った瞬間に口を動かしたようで、上唇を持ち上げてます・・・ かなりの笑顔です。面白かったので記念に。 コケ。 長い年月を掛けて広がっていく動きを早送りで見てみたい・・・ コンピュータのライフゲームを想像してしまいました・・・ 7月下旬。連日、用水路へ出掛けてライギョを狙ってます。 水面に浮き草がビッシリと敷き詰まった状態は、人影に敏感に反応するライギョ釣りには大きな助け・・・あらゆる草陰にルアーを投げ込みます・・・ 水面にルアーを投げた跡が綺麗に残っていたので思わず撮影・・・ 自画自賛ですが、綺麗にポイントに入ってます・・・が、もちろん、ミスもします・・・ アメンボ。 ふと・・・気付いたら、水面に写った木の陰の形に合わせてアメンボが・・・ 木の下は虫が落ちてくる確率が高いからか・・・ただの日除けか・・・なんて。 スズメ。 少し望遠の利く簡単デジカメを手に入れた(キャノンSX700HS)ので、鳥などを・・・ ど素人が、数万のカメラで適当に撮ってこの精度・・・お遊びには十分でしょう・・・ 楽しいです。機会さえあれば、鳥なども撮ります。 飛ぶトンボ。 調子に乗って、超難易度の高い飛ぶトンボを撮影してみました・・・ これは、素人でなくても大量に撮影してベストショットを探すほど・・・ 飛ぶトンボを追いかけて撮影するなどとても無理なので、トンボの通り道に大体ピントを合わせておき、通った瞬間にシャッターを切るのです・・・ 写真は、ど素人が僅か十数枚撮影した中で良いものです。 さすがに、プロが一眼レフで撮影したものとは、天地ほどの違いです・・・ちょっと憧れ・・・ 黒い生き物が緑の葉の上に居たので近づいてみたら・・・ 葉の上に立ち上がり、両手で顔や触角の手入れをしていました・・・ 鏡を前に身だしなみを整える人間のよう・・・見た瞬間、とても人間臭さを感じました。 写真は、ルリチュウレンジと言う名前のハチでした。 ゴミムシダマシの仲間。 良く似ているものに“コブスジツノゴミムシダマシ”が居るのですが、肝心の“ツノ”がありません・・・調べた範囲では名前が分かりませんでした・・・それ はさておき・・・ 良く見たら、目がツブツブ・・・ゴツゴツした感じですが、何故か可愛いと感じてしまいました。 7月末。カブトムシ・・・ 2.5m程の所にカブトムシが!・・・せっかく見つけても、殆どメスばかり・・・ こんな経験は私だけでしょうか・・・メスに好かれてる!? 体長1m程度のアオダイショウ・・・ 手で持ったら杖ごとキリリと締め付けられ・・・離れない・・・ ひんやりと冷たい感じは金属のブレスレットでもしている様な感じ。 普段であれば、強引に引き剥がすのですが、すぐ横を流れる小川が目に入り・・・思わず実験をしたくなってしまいました。 このまま水に浸けたらどうなるか・・・ 結果、苦しくなってからではなく、浸けた瞬間に解けました・・・ 驚かせてしまいましたが、今回はこのまま逃がしました。 トンボ。 マユタテアカネには顔の前面に眉班(眉状班)があります。黒い2個の模様。 個体により“チョビヒゲ”に見えたり・・・面白いです・・・ 写真の個体は、丸い2個の眉班・・・ジッと見れば見るほど・・・ チンパンジー!? 一度見えてしまったら、もう、チンパンジーにしか見えません・・・ ヘリコプター。 山の中を探検していたら・・・ヘリコプターの音・・・早速撮影。 どこのヘリかな? 調べたら、色々種類がある・・・しかも、地域それぞれ特徴的・・・ 調べていくうちに、ヘリ図鑑なるものも発見! 結果、静岡県浜松市の消防防災ヘリコプター「はまかぜ」の様です。 今回の探検は、愛知県と静岡県の境付近の山でした。 白い“H”マークは“ヘリ”のHではなく、“はまかぜ”もしくは“はままつ”のHだったのか・・・ 生き物の撮影。 生き物の撮影をしているうちに、自然に身に付いた技術・・・忍びの技術・・・なんて。 生き物によりそれぞれ異なる近づける限界の間合いがあります。 まずは、そこまで接近・・・その後は・・・こちらを生き物として認識できないほどゆっくりと近づくのです。 横に動くと私を含めた景色が大きく変化するので、真っ直ぐに近づくこと・・・なので、遠くから撮影したい角度に移動しておいてから、獲物を狙うチーターの ように真っ直ぐに近づいて行くのです・・・ 上の写真も、カメラとバッタの距離は15cm前後です・・・ちょっと草がじゃま・・・ ここまで近づけたら、セミも素手で獲れます。 ベッコウハゴロモの幼虫。 ツノゼミ科の仲間は、面白い形をしたものが多いのですが、同じカメムシ目の中にも面白い生き物が沢山います。 写真はベッコウハゴロモの幼虫。 尾から放射状に毛が生え、それを背負ったような形にしています・・・何の役に立つのだろうか・・・アフリカかアマゾンか・・・どこかの部族を連想してしま いました。 青い鳥の羽。 山の中を散策してちょっと休憩・・・草むらの中に1本だけ落ちてました。 光の加減でとても綺麗だったのでつい撮影・・・何と言う名前の鳥だろうか・・・ アメンボ。 撮影中は気付きませんでした・・・アメンボ三兄弟・・・もしくは、アメンボマンション? 長い足が絡まりそう・・・ 巨大・・・ 下に写っている電柱と比べても、いかに大きいのかが分かります・・・ たびたび見ているのですが、近づくとさすがに圧倒されます。 大玉の花火を間近で見た時のような・・・大きすぎて感覚がマヒしてしまいます。 アナゴ。 当然ですが・・・夜しか釣れません・・・ 夜釣りをする機会がなかなか無く・・・初夜釣り・・・で釣れました。 釣りをする時期、時間、場所、仕掛けなど・・・どれも少し違うだけで、見たことの無い魚が釣れます・・・ 機会がなかなか無いのですが、これからはたまに夜釣りもして行きたいです。 8月下旬。青い魚。 磯遊びをしていたら、1cm程度のとても綺麗な青い魚が居ました。 すばしっこいので綺麗に撮れませんでしたが、すごく綺麗でした。 カラス。 ハシブトガラスかな? 数匹の群れがあちこち飛び回り・・・ どうやら、木に止まっているセミをわざと驚かせ、飛び立った所を空中で襲う・・・まるで群れでセミの狩りを行なっているようでした。 ハグロトンボの交尾。 良く見たらハート型・・・これがほんとの愛の形か・・・なんて。 8月下旬。浜での夜釣り。 チョイ投げの夜釣りは何度も経験しているのですが、浜での本格的な夜の投げ釣りは始めて・・・ 予想外のトラブルの連続で・・・結局、釣れたのは小さなクサフグ2匹(リリースしました)のみでした。 写真は、真っ暗闇の中、夜景の撮影モードで撮影したもの。 白い波打ち際とクーラーボックスなどの道具まで写ってます。 手持ちだったのでブレてますが、ここまで写るとは・・・ ツマグロヒョウモンとチャバネセセリ。 ツマグロヒョウモンを撮影していたら・・・チャバネセセリが高速飛来してピタッと写真の場所へ止まりました・・・お互いに微動だにしない・・・ その後、ツマグロヒョウモンが羽を動かした瞬間にチャバネセセリが驚いて飛び立ち・・・ツマグロヒョウモンも驚いて何処かへ・・・ 私の知らない所で、色々な虫同士がハチ合わせしているのでしょう・・・ ライギョ。 他の生き物を狙っている時に偶然捕れてしまう生き物・・・ 捕ろうと思ったら直ぐに捕れてしまう生き物・・・ いろいろ調べて何度挑戦しても中々捕れない生き物・・・ ライギョは捕るのに苦労した生き物でした。 場所や条件、仕掛けなど散々調べてルアーを何度も投げ続け・・・何回の休みを注ぎ込んだ事か・・・釣れそうで釣れない・・・そんな“あとちょっと”が堪ら ず夢中になってしまったのでした。 写真は、生きたエサを付けて放置した仕掛けに掛かったものでした。 直径20cm以上あるキノコに人の顔・・・誰が書いたのか・・・ それでは、この顔にセリフを与えて下さい・・・「 」 私ならば・・・「え!なんだって!!」とか、「そんなばかな!!」と言う感じ。 この顔を書いた当人が、ネット上に載っているなんて知ったら・・・ こんな顔になる事でしょう・・・ キノコ。 何キノコでしょうか・・・変形したキノコを時々見かけます。 これは、柄が太い・・・バオバブの木を連想してしまいました。 オナガササキリとオオカマキリ。 オナガササキリの写真を撮ろうと良く見たら、奥でカマキリが狙ってました・・・ そんな時に私は・・・まさに両“撮り”!! 飛ぶ鳥の撮影・・・ 鳥は種類により色々な飛び方をするのですが、写真は、3匹が丁度羽を閉じた瞬間。 当たり前の状態なのですが、鳥の写真を撮り始めたばかりの私にはとても面白く感じました。 ヒメアカタテハ。 色のバランスが良く、好きなチョウです。 写真の様な角度では翅の模様が良く見えないために、ネットや本などでもあまり見掛けないと思います。 この角度、ゼロ戦などが飛行場や空母の上に降りている形に似ていて、とてもかっこ良く感じるのです・・・今から飛び立つぞ!っと言う感じ。 穴の奪い合い・・・ 一番右がメスで左の2匹はオスでしょう・・・メスは嫌がって避けてます・・・ この後、メスはあまりに強引なオスたちにうんざりして、飛び立ちましたが、オスたちも追いかけ・・・3匹のチョウがもつれるように飛んで行きました・・・ 同じ日・・・こちらも・・・自分の遺伝子を残すために熾烈な戦いがあちこちで起きてました。 月。 望遠の得意なキャノンのSX700HSで撮影しました。 膝を三脚代わりにした撮影ですが、クレーターも十分写りました。 今年買ったSX700HS、この写真は光量が少ないので当然なのですが、最高画質で撮っても、どうもぼんやり感の写真が多いのが気になります・・・ 撮影の腕があがれば、もっと綺麗に撮れるのでしょうか・・・ キツネ。 遠くの鳥をデジカメの望遠で覗いていたら見つけました・・・数百m先です。 罠に掛かったキツネを一度だけ見たことがありますが、自然の状態では初めて。 獣はとても敏感なので、人間が気付くよりも遥か前に気付いて姿を消すのです。 ひとつ上の写真と同じ日。 川原に出来た丘のような砂山に(恐らく)キツネの巣穴がありました。 中には足で掻いたような跡がありました。 これも初めて見ました。 大型の台風一過・・・海へ獲物を探しビーチ コーミングに行きました。 何か無いかと打ち上げられた漂流物のラインに沿って散策していたら・・・ 少し分かり難いのですが、同じように漂流物のラインに沿って付いた鳥の足跡・・・ 鳥も私も同じ行動パターンになってました・・・ こちらも同じ日。 良く来る湖を橋の上から撮影。 緑色の水と茶色の水の合流地点。淡い感じが綺麗だったので、つい、撮影しました。 水の王冠。 雨が降り続く中、橋の下で休憩中・・・デジカメの設定をいろいろいじってました。 子供の頃、テレビで超スローの映像を見て興味津々だった水の王冠・・・ 自分の持っているデジカメで簡単に撮れるなんて気付きませんでした・・・ カメラはキャノンSX700HSでした。 用水路を見つめるハクセキレイとスズメ。 ハクセキレイがこちらに歩き出したら、スズメも思わずこちらへ・・・ なんとなく、2枚の写真が面白かったので載せました。 ヤモリ。 私の住む平野部の住宅街では見かけませんが、山間部では窓の明かりに集まってくるとか・・・ あちこち探しました・・・山の中にある公園のトイレ(明かりがあるのです)も探しました・・・ やっと捕らえたヤモリ・・・トカゲとカエルを足して割ったような・・・ そう言えば・・・新婚旅行でニューカレドニアのイル・デ・パンへ行ったのですが(人生最初で最後?の外国)、泊まったバンガローの外だけでなく室内にもヤ モリが居ました・・・捕ってこれば良かった・・・生き物嫌いの妻には散々だったようです・・・ オリオン座。 三脚に固定せずに撮影したので、ややブレて、星が線になってます・・・ 10月下旬、夜釣りをしました。 10月上旬は、普段着で夜釣りをしても平気だったのですが、最近涼しくなって来たので、念のために防寒着持参・・・着ても寒いほどに冷え込みました・・・ 寒い・・・ カニカゴとブッ込み仕掛けを放り込んで仮眠・・・起きてチェック・・・また仮眠・・・の繰り返し。結果、ハゼ2匹と子アナゴしか釣れませんでした。 大物も居たようですが、根に潜られて起きた時には既に遅し・・・残念。 波しぶきを上げながら進む船。 荒波を乗り越える船・・・豪快だったので思わず撮影・・・ 11月上旬。 夜中の0時過ぎまで釣りをしたのですが、ゴンズイ1匹、カサゴ1匹のみ・・・ そのまま車中泊・・・朝5時半に目が開き、早速出撃・・・ 夜と朝の境・・・写真では伝わりづらいですが・・・空のグラデーションが美しかったです。 河口へ野鳥を観に行きました。 川の反対側の先に人の群れ・・・先頭に子供1人、後ろに大人数人・・・何をしているのか分かりませんが強風と荒波の中・・・イメージが強かったのでつい撮 影してしまいました。 アオサギ。 ただの鳥の後ろ姿なのですが・・・強風の中・・・ 少ない後ろ髪が風に揺られ・・・ハゲ髪の薄 い人を連想してしまいました・・・ 後ろ姿に哀愁を感じました・・・ 早期警戒管制機(AWACS)。 低空飛行していたので、つい撮影し、後で気が付きました。 撮影している僅かな間に車輪を出してました・・・ ほんとに・・・良く飛んでます・・・飛んで警戒するのが仕事だから当然なのでしょうが・・・ 調べたら1機500億円以上で航空機の中でもかなり高価な機体のようです・・・ こんなことしなくて良い世界になれば、もっと良いお金の使い道があるのでは・・・ ヘリコプター。JA97NA。 調べたら、長野県消防防災航空隊のヘリコプターのようです。 今年は空を見上げて、雲の撮影、鳥の撮影、飛行機にヘリコプター・・・ 生き物だろうが無機物だろうが・・・ついつい撮影・・・ 撮って調べるのも意外性があって面白かったりして・・・ なぜこんな遠くまで長野県のヘリコプターが??? 今日は1日中、雨が降ったり止んだり・・・ 大きな川の中洲周辺で、ウ、サギ、カモを見掛けました。 種類の異なる鳥たちですが、争うことなく、干渉することもなく・・・のんびりしてました。 鳥が沢山・・・カラスか!? カメラで望遠撮影したら・・・ ウでした。さて何匹いるでしょう・・・ 海岸沿いの小道・・・遠くに何か動くものが・・・ 山の中では、ウサギだったり、ウズラの様な鳥だったりするのですが・・・ カメラの望遠で撮影したら・・・野良猫でした・・・わかるかな? この後、直ぐに藪の中へ消え、歩いていっても見当たりませんでした。 あちこちグルグルと・・・足と足の間隔が狭く足跡が繋がってます・・・ハト? こちらも同様に撮影してしまいました・・・ステッチの様でもあります・・・ ちょっとしたアートですね。 雲の隙間から降り注ぐ光・・・ この写真では少し分かりづらいですね・・・光のラインが地球に降り注ぐ景色を見ると、 何故か神々しく感じます。 ホオジロのメス。 11月下旬・・・だんだんと景色が茶色に変わっていく中・・・ ホオジロがススキの穂をついばんでました・・・私も食べたことがあるススキの穂・・・つい、親近感が・・・ 12月上旬。晴れた日。 天気が良いと気分も良いです。 12月中旬。雨の日。 当然ながら晴れた日もあるのですが、どうも雨の日が多い・・・ 今月は運の悪いことに休みの日が雨・・・ばかり・・・ 夏の雨は濡れても良いのですが、冬の雨は濡れると急速に体温を奪われてしまいます。 アウトドアのインドアか!? 車で川原へ出掛けて車の中で勉強したり、細工したり・・・ 雨が小降りになったら少しだけ散策・・・しています。 超望遠撮影。 海の向こう側・・・(外国ではありません・・・日本・・・同じ県内です。) だいぶ遠くですが、鉄塔が沢山立っていて・・・そういえばあの辺りは工場ばかりだったな・・・と、ふと思いながら撮影しました。 遠くでしたが撮影してみました。 拡大しても文字が読めないので完全には分かりませんが、静岡県警察のヘリコプターの様です。 警察と言えばパトカーくらいしか想像していませんでしたが、ヘリまであるとは・・・まさか、これでスピード違反の取り締まりはしないでしょう・・・ 12月下旬。 可愛い・・・ホオジロのメスだろうか・・・ あちこちで鳥を見掛ける・・・とても遠くですが・・・やっとシャッターチャンスを得ても、写真の様に木の枝の中、ヤブの中などに居ることが多いです・・・ あまり出来すぎた写真よりもこの方が自然かな? トビかな? 飛ぶ鳥を手持ちのカメラで撮影。 シロウトの私には綺麗に撮れたのですが、顔だけややボケ・・・でした。 綺麗な姿です。 年越しせりそば。 せりそばには色々な作り方があります。 美味しく年を越すことが出来ました。 ずっとサバイバルの記録を続けてきて気になってました・・・ 2014年末時点のこのHPは・・・ 容量:838MB ページ数:652ページ 画像数:9972枚 いよいよ来年には、総容量1GB(ギガバイト)超え、画像1万枚超えになるでしょう。 今年はマムシに咬まれるなどハプニングもありましたが、無事乗り越えることが出来ました。 サバイバルの知識、料理の知識、撮影の知識など・・・色々挑戦し、多少なりともレベルアップできたかな? お金で買ったもので心を満たしても直ぐに虚しくなる・・・自然と向き合って得たものは何故か深く心が満たされます。私だけかな? これからも全ての面で知識&技術を磨いていきます・・・