HPでサバイバル記録を残し始めて3年目に入りました・・・ 2011年は、今思えば恐ろしいほどに何も知らなかった・・・ 2012年は、大分充実させる事が出来ましたが、数年後に見たら、やはり、ビックリする位に何も知らなかった・・・と思うのでしょう・・・ 今年も脱初心者を目指して進みます。 お正月。 竹を切り出して、お皿、箸、お猪口を作りました。 左上は、竹で作ったカッコウ笛。 箸置きは、海で拾った珊瑚です。 料理は、一番右の玉子焼き以外は頂き物です・・・ 見た目が良いと、テーブルが華やかになります。 山登り・・・夏の時期は食材探しがメインなので、尾根から谷へ降りてまた戻り、少し登ってまた尾根から谷へ降りて・・・を繰り返し・・・頂上まで行った事 がありませんでした。 登った山は、430m。頂上には写真の鉄塔が陣取ってました。 この鉄塔は頂上にあるためか、幾分低い気がしました。 写真は鉄塔の真下から見上げて撮影。 水溜り。 アユが釣れる大きな川です。 増水・減水であちこちにこの様な水溜りが出来ます。 幼魚は浅瀬で生活するので、取り残されたアユを良く見かけます。 長期間雨が降らないと中の魚が干上がってしまったり・・・ 夏場には日差しが強いので茹ってしまったり・・・ 成魚になるまでに何匹が死んでしまうのでしょうか・・・ いつ・・・どこに・・・ あちこち出掛けてやっと見つけた生まれて初めて見たナマコ・・・ 食用には若干、不向きだったような・・・かなり固かったです。 この後・・・何匹もナマコを見つける事が出来る様になりました。 冬の磯へ出掛けました。 傷の全く無い、状態の良いタカラガイを沢山拾いました。 (写真は極一部です。) タカラガイはお金として利用されたり装飾品とされたりしてきました。 良く見かける貝とは違い、光沢があり、とても綺麗・・・ 1月中旬。 アキグミと思われる枝のトゲにツチイナゴが刺さっていました。 鳥のモズが行なう“はやにえ”だと思います。 食料確保のためだと思っていたのですが、調べたらそのまま忘れ去られて放置・・・される事も多く、どうしてこの様な行動を取るのかは不明だそうです・・・ ワナに掛かったキツネ。 川原のあちこちにワナがあります・・・獲物が掛かっているのは初めて見ました。 この川原でキツネを見るのは初めて・・・イノシシ、ウサギ、タヌキ、キジ等々は見たことがあったのですが・・・キツネも意外と身近に居るものなのです ね・・・ すぐ近くにもう1匹掛かってました。 銃は当然として、ワナを使った猟も免許が必要です・・・定年を迎えて機会があれば・・・ 自分が仕掛けたワナに獲物が掛かっていたら大喜びなのでしょうが、他人事でワナに掛かってしまった獣を見ると可愛そうです・・・ 手前は獣に喰われたヤブラン。 奥は食べられずに青々と茂ったヒガンバナ。 ヤブランの根に出来る塊根は、食用とする事が出来ます・・・ ヒガンバナは毒草です・・・ どちらも良く似た姿なのですが、獣には何が食べれるかを良く知っているようです。 人間の本能はどこまで失われるのでしょう・・・ コロコロの丸い糞。 恐らくウサギでしょう・・・滅多に出会わないのですが、糞はあちこちで見掛けます。 木こぶ。 想像を絶する・・・こんなものが存在するとは・・・自然は面白いです・・・まるで、亀の甲羅の様・・・ 隙間に挟まっていたのはどんぐりです。 これも木こぶ。 同じ日・・・山の中を歩いていたら・・・木に何か獣が!!! 一瞬、ビクッとして身構えてしまいました・・・ 木に手を回してしがみついている様に見えました・・・大きさはサッカーボール程もありました・・・ 2月。冬の海。 冬は海が澄んでいる時が多いです。 冬に堤防や浜で釣りをしていた時には気付きませんでした・・・磯へ行ったら、様々な海藻があるのです。(夏にはあまり見掛けません。) ナマコが冬の海でしか採取できない事も今年知りました。 今の時期から、誰よりも早く・・・潮干狩りで大きなアサリを採っている人もちらほらいました。 イトマキヒトデ 食用となるヒトデは限られる・・・イトマキヒトデがこの海に居るのは承知・・・ 実は地域の水族館で展示されているのをシッカリ目撃しているのです。 いつか、必ず・・・まだ寒い2月・・・腰ほどまで海へ入って橋脚にくっ付いているのを見つけたのでした。 冬の雨・・・サバイバルの一番の敵です。 私の住む地域では、冬は風も強いです・・・ パラパラと雨の降る中・・・強風にさらされながら・・・手足を濡らして磯の貝を僅かばかり採取しました・・・ 下の写真は、視点を変えて撮影してみました。少し視点を変えるだけで見慣れた景色もイメージが全然変わります。 見つけてビックリ・・・ワカメ!! 冬に磯へ行ったことが無く・・・身近にワカメが生えているなんて・・・全く想像していませんでした。 食べたら、市販のものとは天地の差・・・あまりの美味しさにまたまたビックリ。 これ以降、色々な場所でワカメが生えていて・・・何処にでもある・・・かなりポピュラーな存在だと気付いたのでした・・・ 2月下旬。晴れた日の穏やかな海。 この時期、雨の日、風の日、晴れの日の繰り返し・・・ 晴れた日に波が穏やかで大潮が重なった時は絶好のチャンスです。 海も綺麗です・・・ 3月中旬。カエルの卵。 轍(ワダチ)に出来た水溜りに写真の様な卵が幾つもありました・・・ 干上がってしまうのが先か・・・車に轢かれるのが先か・・・ 大きい・・・とても大きい足跡。 目測ですが10cm近くありました・・・熊とは明らかに違い、犬だと思うのですがとても大きいです・・・ 2つ目の写真に写っている小さい犬の足跡と比べてもその違いは歴然・・・ 大型犬の足跡でした・・・ 波打ち際から50m以上離れた場所に居ました。 周囲は水気など無く、乾ききってました。 飛び出した目玉は収納できるように体に窪みがあります・・・恐らく、砂に穴を掘って生活しているのでしょう・・・ 最近、海の写真が多い・・・のですが、また海の写真。 海岸の砂浜や川原の土手等、日当たりの良い場所には一足先に春が訪れます。 ポカポカと暖かくなると、つい、足が海に向いてしまいます・・・ 家族連れやカップル、友達同士などなど・・・色々な人が海を見に来ては心を和ませ帰って行きました・・・ 川の支流。 増水すると1本の川になるのですが、起伏があるのでこの様な水溜りが続いています。 中の水は停滞せず、上流方向の地面から染み出し、下流方向の地面に染み込んで行きます・・・ 深さは1m程はあるかと思います・・・底まで見えてとても綺麗・・・ ムツボシツツハムシ。 ハムシにもヨツボシ、ヤツボシ、トホシ、など・・・いろいろいます。 各羽に黒い点が3つずつ・・・写りが悪いですが、それぞれニコニコマークで面白いです。 高さ100m以上はありそうな橋の上から撮影。 写真には写ってませんが、舟は小指の先程の大きさになります・・・ 来るたびに違う景色になるのでつい覗き込んでしまいます・・・ この直ぐ近くの急斜面を道具無しで、時々よじ登ってます・・・ シュンラン 山菜の本に良く載ってます・・・ こんな綺麗な蘭の仲間・・・身近には存在しないだろうと・・・ 何度も歩いた道・・・何気に見た場所に花! もしや!! 今まで一度も気付かなかった・・・いろいろ意外だったのもあり、これは衝撃でした。 4月上旬。おたまじゃくし!! 山の中・・・僅かに残った水溜りが真っ黒・・・全ておたまじゃくしでした。 また雨が降るか、早く足が生える事を祈ります・・・ クサカゲロウ。 薄い緑色で綺麗ですが、小さくとても弱弱しい感じです・・・が、 成虫になると口が殆ど使えなくなるカゲロウと違い、アブラムシなどをムシャムシャと食べる事が出来ます。 シャガ。4月中旬。 あたり一面、シャガだらけ・・・ 綺麗なのでつい撮影してしまいます・・・去年も撮影しました・・・ イタチ。 イタチの仲間には色々種類があるようですが、数枚の写真だけでは同定不能・・・ 距離があったせいか、あちこちチョコチョコと・・・エサを探している様でした。 キリギリス系の幼虫。約1cm。 クコの葉の上にいました。 かわいいのでつい・・・撮影しました・・・ 4月下旬。 暖かくなってアブラムシ(アリマキ)が増えると、テントウムシもあちこちで見掛けます。 写真上は、正式名称:テントウムシ、写真下は、ナナホシテントウです。 ナナホシテントウの方が、テントウムシらしいですね・・・ テントウムシの幼虫。何テントウだろうか・・・ 5月中旬。 トホシテントウ。カラスウリの葉。葉の裏側にももう一匹います。 羽の表面は細かな微毛に覆われていて、ナナホシテントウの様にツルツルピカピカではなく、マットな感じが良い雰囲気です・・・ ハエを食べるムシヒキアブ。 その名の通り、虫を食べるアブです。 何バッタの幼虫でしょうか・・・体全体のバランス、身構えた姿・・・綺麗です。 マルウンカ。 近づいて危険を感じると・・・パチッと弾けるような強烈なジャンプで一瞬で視界から忽然と消えます・・・ 5月下旬。 いろいろな虫たち・・・地球上には約100万種以上の昆虫が存在します・・・地球上に存在する生物の約半数が昆虫・・・地球は虫の星なのです・・・ オトシブミの揺籃(ゆりかご) 中に小さな卵が産みつけられています。 葉の葉脈も考慮して中心部まで丁寧に包み込まれていました。 オトシブミにも種類があり、この揺籃を本当に切り落とす種類も居るようです。 カマキリの幼虫とチガヤの穂。 珍しくは無いのですが、綺麗に撮れたのでアップしました・・・ キリギリスの子供とクズの葉。 だいぶ大きいのですが、大人の一歩手前・・・ あまり近づくと・・・ポトンッと地面に落ちて逃げます・・・ コフキゾウムシの交尾。 大きさは米つぶほど・・・とても小さいのですが綺麗に撮れると嬉しくなります・・・ 6月中旬。 梅雨入り前・・・虫も植物も、まだまだ大きく育ちます・・・ ブラックバス。 子供の頃・・・何故かルアーに興味を持ち、少ないお小遣いで沢山集めてました。 身近には居なかったので、そのルアーで釣りをしたのは親に連れて行ってもらった僅か数回だけ・・・もちろん、釣れませんでした。 そんな記憶だけだったのですが、良くバスフィッシャー(ブラックバスを釣る人)がここには来ている・・・居ることは分かってました。 タニシをエサにしたら、ブルーギルが釣れ・・・釣れたブルーギルをエサにしたら・・・なんとブラックバスが釣れたのでした。 体長50cm弱・・・心臓バクバク・・・デカイ! 衝撃でした。 ツチガエル。 何かのモデルの様な・・・遠い先の未来を見つめてます・・・ アカサシガメ。 カメムシの仲間です。ハムシを捕まえて体液を吸っている所。 テントウムシ。 ナミテントウ・・・これが正真正銘のテントウムシ。 模様のバリエーションはとても多く、写真のものは、赤い紋が2つですが、紋が三日月型だったので、つい撮影しました。 不明・・・蛾の仲間だと思われます・・・ トノサマバッタ系の幼虫。 バッタもまだまだ子供ばかり・・・ショウリョウバッタの子供は体長2cm程度でした。 タコ。 魚釣りは子供の頃からしてました・・・タコも仕掛けを変えたら釣れるとか・・・ 何をするにも師匠が居れば習得は楽なのでしょうが、私はいつも1人が好き・・・ あちこち出掛けて誘いも色々試してやっと・・・初めて釣ったタコです。 タコを釣るとみんなテンションが上がるとか・・・私も興奮してテンションアップ!! ウネウネヌタヌタグネグネニョロニョロ・・・しかも生臭!! 大人の対応(タコに対して・・・)で平然を装ってましたが、心臓バクバクでした。 珍しく鳥の撮影に成功・・・ですが、種不明・・・ オバボタル。 ホタルは、とてもせわしなく動き回り・・・止まった瞬間にやっと撮影! 小さく沢山捕れないのもあり・・・もちろん、食べた事はありません・・・ 食べてもお腹は光りません・・・ コマツナギの花とキリギリス系の子供。 体長1cm弱。とても小さいです。 アリジゴク <蟻地獄> アリなど小さな虫がこの穴に滑り落ちると・・・強力なアゴで咬み付かれます。 実はインパクトの割りにもの凄く地味な生活・・・2〜3年も砂の中で過ごし・・・肝心のエサは滅多に現れず・・・ずっと待ちぼうけの日々・・・なので す・・・ 軒下などの雨に晒されない砂地で見つかります。 写真下は、中に居る虫。やや赤味を帯びた大きなハサミを持ちます。 このアリジゴクは幼虫で、成虫はウスバカゲロウです。 羽化したウスバカゲロウの命は2〜3週間です。 7月中旬。日没(19時)直後。 クマゼミの幼虫。 連日、最高気温を更新する猛暑日が続いてます・・・ 少し遠くの公園にはクマゼミの抜け殻が沢山あったのですが、家の近くの公園では2個しか見つからず・・・収穫も少なし・・・ 薄暗くなり始めた日没頃からセミが地面の中から出てきました。 写真は、メインのセミが若干中央からずれているのですが、なぜか良い味でてます・・・夏休みと言う言葉を連想しました・・・ イシガニ。 釣りをしていると稀に珍客と遭遇します・・・ 今回は、人間で言うと唇に相当する部分にシッカリ針掛かりしてイシガニが釣れました。 写真下、面白い顔。 これはズズキの子供・・・体長10cm少々。 捕食はヘタで口を大きく開いてバコッと大量の水も一緒に吸い込んでエサを食べます・・・こんな顔でいつもエサを食べているのでしょうか・・・ 磯を散策していたら・・・ カニ!? 捕まえようとしたら、飛ぶように一瞬で遠くへ・・・脚がやや長めなのもあり、まるでクモ!! 岩の下に隠れた所を、両手で両側から挟み撃ち・・・無事、こちらが挟まれる事も無く・・・捕獲できました。 磯では意外と知られた存在のようですが、私は存在すら知らず・・・みそ汁にしたら絶品で捕っても食べても衝撃でした。 ギマ。 変わった魚です・・・私も始めて見ました・・・ 湾の奥にまで入り込む魚・・・その存在を知り、身近な海にも居ることを知り・・・ ギマ狙いで真夏に湾奥へ・・・ 見た目が変わって面白い&引きが強く釣って楽しい&食べたら絶品!! 夏はギマ、秋〜冬はカワハギ・・・食べたら絶品の魚として頭に焼き付いたのでした。 タイワンリス。 公園で見かけました。 以前、職場の近く・・・政令指定都市中心部付近の街路樹でも見かけました・・・普段見掛けませんが、想像以上に身近に存在します・・・ ギンヤンマ。 子供の頃はオニヤンマと並んで憧れの大型のトンボ。 子供の頃以来・・・2年ほど前の夏より虫取り網を振るうように・・・ いい歳したオッサン!! ですが、1匹のトンボを捕るために全身全霊を込めて虫取り網を振り回しました・・・ 奇跡 下手な鉄砲・・・ 根性で捕った1匹でした。 ヒラヒラと不規則に飛ぶチョウ・・・ピントが合わず、全てピンボケ・・・ モンキチョウとモンシロチョウが戯れているのを見て不思議に思いました。 調べたら、モンキチョウのメスには、白い色の固体が居るとか・・・ 納得して、今一度写真を良く見たら・・・先を飛ぶのがオスで追いかけるのがメス・・・幸せものです・・・ ウシガエル。 良く声は聞いていました・・・そして、目撃するよりも早く逃げるので姿は見えず・・・ 子供の頃、田んぼ脇の幅20cm程の小さな水路へ逃げ込んだものを1度だけ捕まえた記憶があるだけでした。 なんとかして捕らえたい・・・習性から釣り方まで何度もネットで調べ、何度も挑戦・・・真っ暗になって辺りが見えなくなるまで粘ったり・・・ やっとの思いで捕ったウシガエル・・・捕まえてこれほど喜ぶ人(しかも大人・・・)は私以外にいないのでは? 写真は興奮しながら撮った1枚。 滔々と流れる水。 この川はもともと流れの速い川なのですが、今日はさらに速い気がしました。 川の中心部は流れが速く、川岸近くはゆっくりです。 千変万化のゆらぎ・・・見ていて飽きないです・・・心が洗われます・・・ 藪の中で写りが悪いですが・・・オニヤンマの産卵。 シオカラトンボなど良く見掛けるトンボは、胸は水平の状態で尾だけ水面にチョンチョンと浸けて産卵します・・・が、 オニヤンマは全身垂直。真っ直ぐ1本の棒の様な状態になって産卵してました。この体勢で数十分も続いてました・・・ その後・・・ 山の中の小川・・・オニヤンマのメスが延々と産卵を続けているのをジッと見守っていたら・・・ガサガサ!! ヤマカガシがアカガエルを襲って・・・一緒に落ちてきたのでした・・・ 藪を掻き分けてカメラを構えている間にヤマカガシは岩の割れ目に・・・ アカガエルがクワックワックワッと助けを呼ぶように鳴いていました・・・ もちろん私は助けません・・・アカガエルもヤマカガシもどちらも生きるのに必死でどちらも同じ一つの命・・・これが自然なのです・・・ 産卵していたオニヤンマは気が付いたら何処かへ・・・ ヨコバイやアワフキムシなど・・・それ系統の虫でしょう・・・まだ幼虫か・・・ 全身黄緑色でとても綺麗なのですが、名前は分らず・・・ サトキマダラヒカゲ ガサゴソと藪の中へ分け入って行くと・・・奥からチョウが飛んできて・・・私のお腹にピタッと止まりました。 写真は、真下を向いて自分のお腹を撮影・・・ 緑の上着に紺色のズボン、水色の柄の虫取り網が写ってます・・・ 今までには、驚いて飛んだバッタがぶつかって来たり・・・慌てふためいたセミが顔面に直撃したことも・・・ 砂浜に何かの巣・・・細かな足跡が無数に付いてます・・・ いろいろな方向へ出掛けて、いろいろな方向から戻っているのでしょう。 この巣の家主は・・・ネズミ?虫?カニ? クロカミキリ。 シロテンハナムグリ。 砂浜を歩いていたら死んだ虫を見つけました。 外骨格なので、まるで生きているようです。 キジの羽? 鳥や哺乳類は、まだまだ私にとって未知の世界・・・ この羽は、調べた範囲ではキジの羽のようです・・・ この羽の近くに来たとき、2匹の茶色い歩行系・・・の鳥がバサバサッっと飛び立ったので、キジだったのでしょうか・・・ 山の中を歩いていると、ウズラの様な茶色い歩行系の鳥を見かけます。それが、ウズラなのかキジなのかコジュケイなのかそれ以外なのか・・・ 名前で知っているのは↑これだけ・・・実物の鳥を目の前で見ても未だ名前は分りません。 大型の台風が上陸・・・ 普段は緩やかな小川なのですが、川沿いの小道の直ぐ横・・・足元の脇を激流が流れます・・・恐ろしいほどに流れが速いです・・・ 川の轟音に、強風で枝や葉が舞う中・・・ あまりの激流のためサワガニも陸へ避難・・・小道でサワガニ拾いをしました。 9月中旬。巣か何かの作りかけ!? 小枝の又を利用してススキの葉が編み込まれていました。 この作品は厚みが無いので、ハエタタキの様です・・・ 下の写真は少し下がって撮影。左下のススキの葉が中央の枝を1回グルッと回ってから編み込まれてます。 風など自然にできる形ではないので、鳥かネズミか・・・犯人は!? ※11月中旬。 どうなっているか見に行ったら、ススキの葉が枯れて、形はこのままでした・・・ これで完成なのか!?作者の身に何かあったのでしょうか・・・ ハナミョウガの葉が虫に切り取られた後。 犯人は不明・・・ハチかな? 切り取る間隔が同じなので幾何学的でもあり、とても綺麗・・・ なのですが、1箇所だけ失敗してる・・・なんか可愛いと思ってしまいました・・・ 湖岸・・・小魚が無数に泳いでました。見えるかな? 海でも川でも小魚は大きな魚から身を守るためか、浅瀬に集まります。 動くと一斉にサッと逃げますが、ジッとしてるとまた集まってきます・・・ あまり見たことの無いカマキリの威嚇ポーズ・・・ このカマキリが喋っているとしたら・・・ 「この前、こ〜の位の魚を釣ったんだ。」なんて・・・ 不思議な光景・・・つい撮影しました。 電柱を固定するワイヤーに巻いてある目印?のカバーの中から木が・・・ 木はおそらくフジ。他の木に巻き付くように育つので、カバーの中をグルグルとワイヤーに巻き付きながら育ったのでしょう・・・ 幹がどんどん太くなっていったらどうなるのか・・・ 綺麗に並んで桑の葉を食べるイモムシ。 写真の葉だけでなく、木全体にイモムシが居て、何故か時々お尻を振るのでとても気を引きました・・・ 山の中に便器・・・これは木のウロ・・・ 少し小さかったですが、つい、したくなります・・・ 形が幾何学的で綺麗なのでつい毎年撮影してしまいます・・・ ツルニンジンの花でした。 見えますでしょうか・・・これは、ヘビのヒバカリ。 川を泳いでいる所にバッタリ出会い、驚かせてしまいました。 とても大人しいヘビなので恐がって・・・何と水の中の石の下に隠れようと必死でした・・・ついには隠れる事が出来ずに対岸へ泳いで行きました・・・ ※ヒバカリは、水辺を好み、魚やカエルを食べて生活しているヘビです。 波打ち際で何かを食べている鳥・・・ 波が来ると逃げて、波が引くとまた戻っていき・・・とても歩くのが速い・・・ この辺りに来るといつも見掛けます。可愛いです。 これはコウイカの骨。 漢方薬にされている他、歯磨き粉やペットのカルシウム補給用のエサにも。 まだ新しい・・・カタクチイワシがあちこちに打ち上がってました。 夜の間に打ち上げられたのでしょうか・・・ ヤツメウナギ。 近くはホタルが見られる場所となっています。 そんな場所で魚捕りをしていたら・・・ウネウネと・・・どじょう!? うなぎ!? 始めてみる生き物に名前が分からず・・・結局、調べても始めは分からなかったのです・・・ 一番近いのはヤツメウナギだけど・・・目が8コ無い・・・ ヤツメウナギの少ない情報を探っていったら・・・子供の頃は目は皮下に隠れているとか・・・体の片側にエラが7つずつ・・・子供の頃は“ナナツメウナギ” だったのでした。 11月中旬。ヒメジュウジナガカメムシ。 ガガイモの葉の間でカメムシが寒さをしのいでいました。 カワラバッタを何匹も見かけましたが、寒さで体が強張って踏みそうな程に近づいてやっとモソモソと逃げる程でした・・・ だんだんと寒くなってくるこの時期、街中でも夕方になるとカラスの群れを良く見かける気がします。 カラスの習性は?・・・次から次へと好奇心の湧く子供の様に・・・調べても調べても次から次へと疑問が湧いて・・・もっと時間が欲しいです・・・ 月。 何気に見上げた月・・・冬になると暗くなるのが早いので何気に月を見る機会も増えますが、当たり前過ぎて特別な感情は湧きません・・・ そんなものにも、たまには少し考えて見るのも良いものです。 今回は、デジカメで何処まで撮影できるか・・・つい、挑戦してみました。 上の写真は普通に撮影したもの・・・実際に肉眼で見たイメージよりも大分小さくなります・・・ 下の写真は最大までズームしたもの・・・約100倍。想像していませんでしたが、クレーターも何とか分かる・・・これは、普段持ち歩くデジカメは、カメラ としてだけでなく、双眼鏡・望遠鏡としての利用も出来そうです。 ボクトウガの幼虫でしょうか・・・ 初冬、ユリの根を掘り起こそうと周りを掘っていたら・・・枯れたユリの茎からこんにちは・・・地面の振動に驚いて飛び出てきたのでした。 こちらの実にはメス2匹。 直ぐ隣りの実にはオス1匹。 カネタタキ。 今日は一日雨でした・・・雨の中、乾燥しかけのアケビの実を採っていたら、中でカネタタキが雨宿りしてました。 泥の造形物・・・ 大型のトラックが山の中のぬかるみを通ったのでしょう・・・ 2本のタイヤに挟まれて押された泥は立ち上がり高さ20cm程で固まってました。 寒くなってくると景色が綺麗に見える気がします。 山々に写った雲の陰が移動して行きます・・・当たり前の現象ですが、普段見慣れない光景は、面白く感じます。 遠くにかすかに見えた富士山。 見えるとは思っていなかったので、つい嬉しくなって撮影してしまいました・・・ 崖崩れ。 この山はあちこちでガラガラと石が崩れてます。 一抱えもある石が道の真ん中に鎮座していることも・・・ 11月下旬。夕方4時。 夕日が綺麗だったので、つい、撮影しました。 ダニ。 タカラダニの仲間でしょうか・・・こんな冬に2mm程の大きなダニが河原を歩いてました・・・目立ちます・・・ 空。 青い空や青い海・・・境目の無い綺麗なグラデーション・・・とても綺麗です。 巨大な高圧線の鉄塔が、さらにもっとずっと大きい空をより印象づけます。 11月末。 風速8mほどですが、寒い・・・海も白波が立ってます。 海は陸の季節よりも2〜3ヶ月遅れると言われるので、まだまだ海の中は秋かな? 砂浜をあちこち散々歩いた後、ふと、振り返って撮影しました。 丸い穴は杖を突いた跡。 たまには、今まで歩んできたサバイバル生活や人生など・・・振り返って見るのも必要ですね・・・ 川で見掛けた鳥。 100m程離れていたでしょうか・・・ノーマル状態のデジカメではこれが限界かな? またまたビーチコーミングへ。 海岸を歩いていたら海鳥が70〜80匹程も群れて居ました・・・(写真のもっと左にも沢山いました。) 少し近づいたら一斉に飛び立って海面へ・・・ ビーチコーミングをしながら歩いていたら、鳥の足跡が沢山! 上の写真の海鳥が居た場所でしょう・・・面白いのでつい撮影しました。 良く見るとその中に面白い足跡があったので撮影してみました。 海鳥が飛んできて着地した跡でしょうか・・・ザザーッと着地する光景が目に浮かびます。
1円玉。 たしか、去年の暮れにも拾いました・・・今回は川原でした。 そこそこ人が来る場所だったので、恐らく見つけても拾わないのでしょう・・・ 2013年現在、消費税は5%。来年には8%へ増税・・・ 製造を中断していた1円玉ですが、8%では使われる機会が増えると考えられ、製造が再開されるそうです。 12月中旬。 夕方4時半頃。この時期は夕方5時頃になると辺りは真っ暗になります。 日が傾き始めると風も急に冷たくなってきます・・・が、それにしても・・・ 今年は、まだまだ暖かい気がします・・・巨大地震の前兆などでなければ良いのですが・・・ 水の引いた川を歩くとあちこちにイノシシの足跡や穴を掘った後があります。 今回は、恐らく・・・泥に顔を突っ込んだ跡。面白かったので撮影してみました。 穴の丸み、鼻先からおでこの角度、沢山のスジは毛の跡か・・・ 木に滅茶苦茶に絡まっているフジ。 木だろうと自分自身だろうとやたらと絡みまくってこんがらがってます・・・ ここまでくるとアートか・・・ちょっとしたアスレチックの様でもあります。 つい、ぶら下がってみましたが大人が乗っても大丈夫!でした。 12月31日。毎年暮れになるとこの辺りに来てしまいます・・・ 右が本流、左は支流でここは合流地点・・・陸の先端です。 左手の支流では、セリなどの野草にドブガイ、大きなコイや一度だけスッポンを捕獲した事がある私のサバイバルスポットでもあります。 泥に足を取られながら藪を掻き分け、ここに到達したら、しばし景色を眺めてから、また戻って行くのです。 私のサバイバル生活は、まだまだほんの序の口・・・折り返し地点があったとしても遥か彼方でしょう・・・ とりあえずは、今年も無事に乗り切る事が出来ました。 来年もこの調子で進んでいきます。