11月下旬。午後僅かに出来た数時間・・・部屋の棚を川原の竹で作ろうと思い出かけました・・・食材探しメインでは無かったと言うのもありますが、めぼしい収穫は無し!です。 何と言うキノコだろう・・・ まとまってあちこちにありましたが、キノコ図鑑に似たものが無く・・・恐らく食用ではないのでしょう・・・ あちこちに実がなっていたので取り敢えず撮影。 アオツヅラフジ。ツル性植物。有毒。 ブルーベリーの様なイメージ。 昔はこれで葛篭(ツヅラ)を編んだ様です。 センニンソウ。ツル性植物。有毒。 分かり辛いですね・・・樹上にあったため見上げて撮影。 実に白いフサフサのヒゲの様なものがあります。 ヘクソカヅラ。ツル性植物。 悪臭があるのでこの様な名前に・・・ 油で揚げたようなイメージの実です。これも食べれません。 ノイバラ。ツル性低木。 川原中あちこちにあり、服やアミに穴を空けたり痛い思いを何度もしているので、植物の中では一番嫌いです・・・しかも食べれない・・・ スイカズラ。ツル性植物。 今年は若葉や花をお茶にしたり和え物として利用しました。 実は食べれません。 その他、スズメウリやノブドウの実もありましたが光量が足りずにブレブレで写っていませんでした。どちらも食べれません。 食用とならないものだけでなく、上で紹介した毒のあるものまでが薬用として利用されています・・・薬の世界はさらに奥が深いです・・・ 薬効を期待して素人が手を出すととても危険ですので注意して下さい。 辺り一面、枯れ葉が目立ち、緑が大分減ってきています・・・陸の食材探しは難しくなってきています・・・ 海の季節は陸よりも2ヶ月程遅れると言われ、毎年1月上旬頃までは釣りをすれば何がしかの収穫がありました・・・堤防は風当たりが強くとても寒いですが釣りをメインの食材探しに戻すべきかな・・・