サバイバル節約術

 

晩秋の食材探し 〜湖〜


11月上旬。先月下旬から休みが偏っていたので近場の山は全て行ったばかり・・・今日は海でのんびり釣りをしました・・・


朝9時から午後2時まで釣りをしてまだ少し時間があったので浜を散策。



アロエを発見。
食べれることは間違いないのですがどんな料理にすれば良いのか・・・




ツルナ発見!
野草の本にはどこにでもある様な感じに書いてありますが、私の住む地域では、今まで見たことがありませんでした。初めて見ました。
葉も茎も全体が柔らかく食べやすそうです。






とても綺麗な変わった花を見つけたのでとりあえず撮影。
小型のアジサイの様な・・・これが野草か?
まるで園芸の品種の様です・・・

調べたらどうもランタナと言う植物の様です。観賞用に栽培され、熱帯アメリカやアフリカが原産の植物でした・・・露地での冬越しは難しい様ですがここでは冬越しできるのか・・・それとも今年捨てられたのか・・・






浜の松林の中に入り、キノコ探し。
キノコの頭が見えたので大喜びで掘り出してみたら・・・毒キノコ・・・
イボテングダケかな?テングダケの仲間に間違いないでしょう・・・
特徴のカサのイボが大分落ちてました・・・






これは前回も見つけた・・・ドクベニタケ。やっと憶えた・・・
キノコは毒キノコしか見つかりませんでした・・・




これもおそらくアロエ。
班入りなので元は園芸品種だったのかな?




ハマボウフウ。
その他、ハマエンドウ、ハマヒルガオもありました。


今日の収穫。



今回は、サッパとネコマタ(ヒイラギ)の2種ばかりでした。
あまりにも入れ食いなので、堤防の際を狙ったり色々やってみましたが結果同じ・・・まじめにこの2種だけ狙えばもっと釣れてました・・・
また、コマセ\250を買ったのですがコマセ無しでも入れ食い状態でした。




左上、ハマボウフウ。
手前左から、アロエ、ハマエンドウ、ツルナ。
右上のキノコは毒キノコ。何故か勢いで採取してきましたがもちろん利用方法も無く・・・ただの飾りです。
採取したアロエは最もポピュラーなキダチアロエです。




左上:ハマエンドウ、下:ヨメナ、右上:ハマボウフウ。
三杯酢や辛子醤油で頂きました。




サッパの背ごし。酢味噌で。
これは美味しい・・・サッパをこんな風に食べることが出来るなんて知らない人も多いと思います。

今日釣れたサッパは、
大きいものは三枚におろして酢締め(翌日頂きます)にし、アラは唐揚げ用に冷凍庫へ。
中程度のものは丸ごとフライパンでこんがりと焼いて焼き酢漬けに(3日後から食べれます)。
小型のものは上の背ごしにしました。

釣りをした当日は道具を洗って片付けたり、魚種・サイズ等により料理を変えるので、家に帰ってから忙しいです・・・以前は魚の良く釣れる“日の入り”頃(夕まづめ)も釣りをしましたが、帰ってからが大変なので今年は5時過ぎ頃には家に着くように納竿するようになりました・・・釣果と引き換えに・・・




これは大好きなサッパの酢締め。もちろん美味しい。


まだ数匹のヘビが残ってます・・・
そのうち、子を産んだマムシが1ヶ月経ったので子と一緒にマムシ酒に。







母親と4匹の子マムシを一緒に漬けたマムシ酒となりました。






釣ったネコマタ(上)と捌いて残ったアラ(下)を唐揚げにしました。
毎回同じコメントですが・・・サクサクとビールと合ってとても美味しかったです。




これはアロエ。
皮付きのまま料理する場合もありますが、苦味のある皮は今回使いませんでした。
写真は皮を剥いた状態のもの。3分程茹でてから使います。



納豆と一緒に。ネバネバとサクサクで美味しい。



サクサクと意外と歯ごたえが良く、自己主張が強くない(クセがない)ので、いろいろなデザートに入れても気にならず、しかも体にとても良いです。
これは、ヨーグルトの中へ。この組み合わせの商品もありますよね。
※色々な薬効がありますが、胃に良い成分は皮の部分に多いようです。




焼いてから3日後以降から丸ごと食べれる焼き酢漬け。
とても美味しい・・・少しずつ取り分けて数日間楽しみます♪
お酒に合います♪








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