サバイバル節約術

 

晩秋の食材探し 〜海〜


11月上旬。今日はややゆっくり起きて釣りへ行って来ました。カワハギが釣れたらいいな・・・。




メジナの群れが沢山見えたのですが、潮が澄んでいて釣れない・・・そこで、ほぼずっと底狙いで釣りをしました。
左上:メジナ、右上:イシダイ、左下:カゴカキダイ、右下:ベラ。
カワハギは釣れませんでした・・・
今回は、とても大型の魚が掛かり、竿がUの字を逆にした状態にまで曲げられ・・・釣り針を伸ばされたり、折られたりしました・・・4回も・・・堤防の真下に何か大型の魚が居たようでした・・・




子供の頃からこんな感じの魚を釣ったら全部ベラと呼んでましたが、ちゃんと調べたらベラ科に属するキュウセンと言う魚の様です。
最初の写真に写っている右下周辺のスジが入っているのがメス、上の写真のものがオスの様です。小さな頃はメスで大きくなるとオスになる変わった魚でした。




今日釣った中で大きかったメジナとイシダイは刺身にしました。
上はメジナの刺身、皮付きで炙りに。
下はイシダイ。

メジナはこれからの時期、脂が乗って美味しくなります。炙りは美味しい。
イシダイは一口サイズに切れば良かった・・・片面ずつ口の中に放り込んだのですが、物凄い弾力、噛み切るのに力が居りました。噛むと甘みがありました・・・一晩冷蔵庫で寝かすともっと良かったかも知れません。




刺身以外は全て煮物にしました。これはその一部。
ベラは煮ると美味しいのです。また、涼しくなってきたので煮物が美味しい。




翌日。
実はベラを調べていて知りました・・・はぶて焼き。
煮込んだ魚を網でこんがりと焼く料理で、広島ではポピュラーなものの様です。
上手に焼くためには煮た後、冷蔵庫へ入れて身を少し硬くすると良いです。
初めて作ったので新鮮だったと言うのもありますが、とても美味しかったです。


またヘビが増えてきたので、前回捕まえたアオダイショウとヤマカガシの2匹を捌き、冷凍保存してあったシマヘビも合わせて唐揚げにしました。



冷凍保存してあったシマヘビ・・・約1.5匹分。



右下がヤマカガシ、中央はヤマカガシの皮。
それ以外がアオダイショウです。
85cmあったヤマカガシですが身が少なくポテトチップの様な薄さ・・・
肉厚で150cmあったアオダイショウは1つ1つがズッシリと重く量があります・・・
ヘビは唐揚げが一番美味しいです・・・




今日捌いたヘビ2匹の肝臓・心臓・胆のうです。
アオダイショウの肝臓は生の状態で27cmもありました。
心臓・胆のうも直径1cm程ありました。






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