7月中旬。半日だけですが川原へ採取へ出かけました。 連日30℃超えの気温で歩くと直ぐに全身汗だくになります・・・ 蚊対策で長袖長ズボンに蚊取り線香を携帯してます。 やっとヤブカンゾウの花が咲きました。 早春に新芽を頂いた後、初夏に膨らんだツボミや咲いたばかりの花も食べることが出来ます。 私もそうでしたが、この時期に花を見つけて場所を憶えておき、早春にはその場所へ行って新芽を頂く・・・と言う手順が間違いありません。 この場所は少なめの群れですが、ポツポツと1〜2m程度の範囲に群生しているので見つけ易く、まとめて採取できます。 今回採取した植物の食材。 上2つは、ヤブカンゾウの花。もう1袋は実家へお裾分け。 右下は、もう少しで咲く状態のツボミ。 左下は、クズの芽。 咲いてしまった花は天ぷらにすると油を吸ってしまいクタッとなりやすいため、天ぷらはツボミを使ってます。天ぷら決定なので天ぷらにすると美味しいクズの芽も少しだけ採取しました。 咲いたばかりのヤブカンゾウの花はサッと茹でてマヨネーズで。 お酒のツマミとして濃い味にしたい時は、マヨ+七味にします。 左下手前より時計回りに、 トノサマバッタ、ツチイナゴ、ショウリョウバッタ2匹、カマキリ2匹、ミヤマカミキリ、ゴマダラカミキリ、中央は、ナキイナゴ3匹です。 昆虫は水で洗って唐揚げ粉をまぶしても上手く付きませんが、いつも素揚げよりも唐揚げにしてます。 サクサクと美味しく(多少虫臭い味ですが)頂けました。 ヤブカンゾウのツボミとクズは天ぷらにしました。 なんとか今回は成功で、外側はサクサク、中は柔らかく、食べるとほのかな甘みがあり美味しかったです。