3月中旬。秋にアケビが沢山あるのを知ってからアケビの芽(木の芽)を食べるのを楽しみにしていました。今日は初めての挑戦!です。 まだ少し早まってしまったようで4〜5cm程度のものが多かったですが、そこそこの量を確保する事が出来ました。 余談ですが、ここ数年花粉症の症状は比較的落ち着いていたのですが、一日外に居たら辛かったです。 こちらは、ゴヨウ(五葉)アケビ。 楕円形の葉が5枚付いてます。写真では分かり辛いですね・・・ ほとんど全てがゴヨウアケビでした。 こちらは、ミツバ(三葉)アケビ。 この辺り一帯では、2〜3株しかありませんでした。 葉はもちろん3枚で、丸みを帯びたギザギザがあります。 両種が混ざった種もあるようです。 こんな感じであちこちにツボミが付いていました。 こちらも今回初挑戦。ツルマンネングサです。 かたまって群生しているので一帯は緑の絨毯となっていました。 調べた所、日本では食用になっていない様ですが、韓国ではサラダとして使われているようです。 実は、去年の秋にこの事が判明してから、採集する間もなくすぐに枯れてしまい春になるまでずっと待っていたのでした。 ちなみにその場で口に入れたところ全くクセが無く食べれました。 こちらは、今日の収穫の一部を使って作りました。 上の皿の上部分は、クレソンのサラダ。数枚セリも混ざってます。マヨネーズで。下部分がツルマンネングサ。コチュジャンが無かったのでトウバンジャンで・・・辛かったです。途中からさらにマヨネーズも加えました。 右の皿はヤブカンゾウ。酢味噌で。 左の皿が、アケビの芽の巣ごもり。(卵黄と醤油を少し入れる) 下の皿が、アケビの芽の酢醤油和え。 アケビの木の芽は、苦味があるので苦手な方は1日水にさらすようですが、今回は数分しかさらしませんでした。 酢醤油よりも巣ごもりの方が卵の黄身で味がまろやかになりました。 全て美味しく頂きましたが量が多く豪華になりすぎました。