3月上旬。2月下旬に気温が上がっていたがまた少し下がり気味。雨の日が多い毎日が続いています。 まだまだ枯れ野原ですが日当たりの良いところに緑が見え始めた所です。 今年初のヤブカンゾウを見つけたので採取しました。 この場所以外の少し日当たりの悪いヤブカンゾウポイントはまだ芽を出し始めたばかりでした。 子供が草の絵を描いたらこんな感じになると言うほど分かりやすい形をしています。 ヤブカンゾウは群生しているので1箇所見つけるとそれなりの量を採取することができます。 一番簡単な見つけ方は、初夏にオレンジ色のとても目立つ花を付けるのでその場所を憶えておく事です。新芽を食べるには大分先の話となりますが安心して下さい。蕾や花も食べれるのでそちらから挑戦してみて下さい。 ヤブカンゾウをサッと茹でて酢味噌で頂くのが一番美味しいです。 マヨネーズでもいけます。 写真の皿の下の方にあるのは、クレソンです。いつもサラダで頂きますが今回は一緒にサッと茹でて酢味噌で頂きました。 ヤブカンゾウは、シャキシャキした歯ごたえで、柔らかくとても美味しいです。 ちなみに天ぷらにしてもとても美味しいです。 今回は採取しませんでしたが、キンミズヒキもポツポツ見えはじめ、アケビも木の芽が育ち始めていました。 また別の日の写真です。 ヤブカンゾウは肉と一緒に炒めても美味しいと知ったので早速やってみました。ちょっと贅沢ですが、100均でベーコンを買って塩コショウで炒めたのが左上の写真です。仕上げに醤油をちょっと入れました。 右の皿は、ヤブカンゾウ、アサツキ、スイバで酢味噌で頂きました。 凄く美味しい・・・大好きな泡盛も進んでしまいました。