ミスジコウガイビル コウガイビル。 プラナリアと同じウズムシ目に属します。 体長は最大1mにも達するようですが、体は細く幅1cm以上にはならないようです。 針などで刺して地面に固定すると、自ら刺された穴を広げて脱出する事ができるそうです・・・プラナリアで同じ実験をしたらずっと釘付け・・・でした。 ちなみに、コウガイは“笄”。昔の女性が髪飾りに使ったもので、頭部の形が似ているのです。 写真は雨上がりに撮影しました。乾燥にとても弱いのです。 クロイロコウガイビル。 体を伸ばした状態では20cm程もありました。 緑色の陸生の・・・おそらくヒル。 頭の先が不明瞭・・・中心からややずれた感じで白っぽい部分があり、その上周辺に黒い部分がありました。 ネットであれこれ検索しても似ているものすら見つからない!! もし、これが完全体でないのであれば、頭が千切れたりなどして・・・再生中の状態でしょうか・・・ありえる!? ※翌年・・・ネットを検索していたら、こんな緑色のコウガイビルの写真がありました。 やはり、そのコウガイビルの千切れた下半分の様な気がします。 Bipalium adventitium。 背中に黒くて太い一本線。ネットを検索したら見つけた名前です。 こちらも何故か・・・どうやって見ても“コウガイ”がありませんでした。 ネットでもこんな個体が載ってました。頭を失う率が高いのだろうか・・・