サバイバル節約術


ユムシ <>





2021年、人生初ユムシ!!
直径1cm程度の穴を素手で掘り進んでいったら・・・40cm程離れた別の穴から・・・ニョキニョキニョキ!!って、出て来た♪
この色・形・大きさ・・・ほんと・・・まさに“ちんちん”や♪



キヌタアゲマキ(一緒に写っている貝)の穴を素手で掘っている時に見つけたのです・・・
何この・・・自然な感じでたたずんでいる“ちんちん”。



想像以上に元気な“ちんちん”♪ まさに暴れん坊♪

ちなみに、巨大化した時の長さは20数センチ!! 負けた!!
そして太さは3cm少々!! 勝った!! って、失礼しました♪



2023年、人生2度目で2匹Get♪
さすがの私も2本はありません・・・



アップで見ると、結構、ツブツブ。



口の周りには、硬い毛が・・・いやん♪



お尻側も・・・なんかエッチ♪



ユムシ。
日本では北海道(ルッツ)の他、韓国(ケブル)や中国(海腸)などで食用として利用されています。
刺身や焼いたり、炒めたり・・・色々な食べ方があります。






生きたままの状態で持ち帰り、手で掴んだら縮んだ!
硬く縮む所はナマコっぽい。
捌き方は、まさにナマコ同様に、両端を切り落としたら、内臓を取り除くだけ。




刺身。
捌いた後、念のために塩もみしました。
このためなのか、どうなのか・・・直後は良いのですが、時間が経つとネバネバの粘液に覆われ始めます。
ネバネバが付いた状態で食べても美味しくないです。
改めて全部取ってから口に入れてみたら・・・シャキシャキ・コリコリとした食感のある貝風味が美味しい♪
これがほんとの“ちん”味や♪





2023年、今度は2匹♪
そして捌いたら・・・真子と白子!? オスとメスだった!?
これは是非! 頂きたい♪

そのまま、そ〜っと鍋に入れて火に掛けて・・・って!!
湯がいたら、真子や白子を包む薄皮が縮んだからか・・・ぶわっ〜て、全部、お湯に溶けた!!
救出不能!! 残念!!

そんなこんなで・・・



ナマコのように内臓の一部が残っていたので取り出して、ハサミで開いて丁寧に洗いました。
一番右は僅かに残っていた真子。
しょうゆを極少量ちょろっと掛けたら・・・磯の風味で美味しい♪




炒め物。
ユムシの食べ方に炒め物もあったので、残っていた白菜と一緒に炒め物にしてみました。
例のごとく・・・塩もみして“ぬめり”を取り除いても、しばらくすると、さらに“ぬめり”発生!!
どっちみち火に掛けて炒めてしまうので、軽く湯がいて“ぬめり”を取ったら落ち着きました。
これを適度に切って白菜と一緒に炒め物に♪
味付けは、ゴマ油で炒めたのと、コチュジャン多めに豆板醤は少な目にしました。
韓国で食用とされているから・・・と、言う分けでもなく、何となくピリ辛が合いそうな気がしたのです。
結果、これは食感良く、風味良く、美味しい♪ 磯風味のモツか!?








 

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