スズメ達とウ。左下はセキレイ。 スズメ <雀> 人と共に生活する生き物・・・ 昔に比べて田んぼが減ったので、最近ではスズメも激減しているようです。 お米を撒いてザルを逆さにしてヒモを付けた棒に乗せて・・・お米を食べにきたスズメがザルの下に入った瞬間、ヒモを引いて捕らえる・・・実際に出来るので しょうか・・・ 磯のテトラにて撮影。 公園にて撮影・・・なつっこいので、間近でパシャリ♪ カワラバト。いわゆるドバト。公園などで一番良く見掛ける種類です。 キジバト <雉鳩> アオバト <緑鳩> アオバトを漢字にすると、“緑”鳩なんですね・・・昔の信号機なども・・・どうして緑をアオと言うのでしょうか・・・ それはさておき・・・ほんと、綺麗です。美しい♪ ハト <鳩>どうしてこんなに“のんびり”しているのに、生きていけるのでしょうか・・・ ハシブトガラス <嘴太烏> 海岸にて。 ハシ(クチバシ)が太く、おでこが出てます。 川原にて。 磯にて。 ハシボソガラス <嘴細烏> クチバシは細く、おでこも出ず、スマートな印象です。 カラス <烏、鴉、鵶、雅> 群れで行動していて頭も良いです。 ただ、全身真っ黒・・・夕方に群れが集まる・・・生き物の死肉に集まる・・・でイメージが悪く・・・人気がありませんね・・・ トビ <鳶> 初めて知りました・・・トビはタカの一種でした。ちなみに、ワシもタカの一種・・・ 翼の下側先端付近に白い斑があるのが特徴。 カッコイイです。 飛びながらヘビを食べてる・・・ヘビの大きさ・太さからするとマムシ!? ノスリ <鵟> 脇腹と翼の先端付近に斑点があるのが特徴です。 ミサゴ <鶚、雎鳩、雎、鵃> 魚を食べるタカの仲間です。 羽の下側はほぼ白、頭の上が白いのが特徴。 かなりの上空から時折り急降下してました。 ハヤブサ <隼> 現地では、これがハヤブサだとは気づかず・・・近づいたら悠然と飛んで行きましたが、時速300Km程で飛ぶ・・・ネットで調べたら、時速390Kmで急降下したとの情報もありました。飛んでみたい♪ ヒヨドリ <鵯> カキやミカンなどをツツイてしまいます・・・鳥にとっては、この世のものは全て誰の物でもない・・・人間が決めた所有権などツユ知らず・・・ 1級河川の河口で見掛けました。 車内で休憩中・・・だったので、クルマのガラス越しで撮影・・・ メス。 イソヒヨドリ <磯鵯>オスのブルーが綺麗♪ こんな鳥がいるなど想像してませんでした。 ムクドリ <椋鳥> ヒヨドリほどではありませんが、人家近くでも時々見掛けます。 河口にて撮影。可愛い・・・ イソシギ <磯鷸>名前に“イソ”と付いていますが、河川・湖沼や干潟・岩礁海岸に生息しています。 ハマシギ <浜鷸> 海岸にて撮影。 こちらも名前に“ハマ”と付いていますが、干潟・砂浜に河口や水田にも生息しています。 ミユビシギ <三趾鷸> イソシギ、ハマシギ、トウネンに・・・ミユビシギ・・・鳥初心者には何が何だか・・・同じに見える! さらに、夏と冬では見た目が変わる事も知りませんでした。 2020年にして、やっと野鳥図鑑も手に入れ、これで間違いない!でしょう。 手前。奥はミユビシギ。 キアシシギ <黄足鷸> 海と繋がっている湖で見掛けました。 オグロシギとの違い。 口ばしは反っている!? オグロシギでも若干、反っている個体もいるとか・・・難しい・・・ ネットで見ると、もっとハッキリ反っている写真が多い・・・違うのか!? と、不安になります。 オグロシギはその名の通り尾が黒い・・・右の鳥を見て下さい・・・尾の黒い部分の下に見えるのがほんとの尾・・・黒く無いのです。他の写真の様に尾が黒く見える場合があるので、これも判断材料のうちのひとつ。 さらに、背中の羽の模様がソロバンの玉の様であれば、間違いなくオオソリハシシギなのです。 オオソリハシシギ <大反嘴鷸> 2匹でずっと寄り添いながら歩いてました・・・口ばしが少し反っています。 オグロシギはとても良く似ています。 チュウシャクシギ <中杓鷸> 結構遠くに居たのでこれが限界・・・ 海に突き出た岩場に現れました。 口ばしが下に曲がっている似ている鳥は、他に、ダイシャクシギ、ホウロクシギがいます。 シロチドリ <白千鳥> 2019年。子供でしょう・・・流木が沢山集まっている場所をウロウロ・・・ビーチコーミングしていたら、足元から鳥が凄い勢いで逃げて行った! 隠れていたのか・・・何気に隠れていた場所を見たら・・・もう一匹いる!! 撮れるなどと思わず、カメラを取り出して15〜20cm程の超至近距離から撮影!! 逃げない!! 死んでる!? 目を開けてるから生きているはず!? 超目の前で手をヒラヒラ振っていたら・・・やっと飛び出して逃げて行きました・・・恐がらせて申し訳ない・・・こんな事もあるのですね・・・ トウネン <当年> スズメよりも僅かに大きいかな!?と言う程度でした。 砂浜の窪みに身を伏せてジットしていると全く気付きません。 ウミネコ <海猫> 海で沢山のウミネコが青空に飛ぶ姿はとても綺麗なのですが・・・ 近くで見ると・・・ちょっと怖い顔してました・・・ ユリカモメ <百合鴎> 普通のカモメよりも小型で可愛い鳥です。 セグロカモメ。 海岸で大量に群れてました。壮観!
4月婚姻色。 2月中旬。こんな時期ですが、カエルを捕らえてました。 ダイサギ <大鷺> コサギ <小鷺> 足先が黄色いのが特徴です。 ダイサギがいて、チュウサギがいたら・・・コサギ!? つい、なぜショウサギではないのか? と、思ってみたり・・・ 効果音 「ピチャッ」 効果音 「ザブーン」 1月中旬。多くの人が行きかう池のほとりに・・・ピクリとも動かないので誰も気付かず・・・ アオサギ <蒼鷺> とてものんびりしてます・・・弓矢でもあれば、簡単に・・・なんて。 とても写りが小さいですが、逆にイメージが伝わりやすいかな? 台風通過後で大きな川も流れが速く、かなりのスピードで流されてましたが、全然平気なようでした・・・あっと言う間に下流へ・・・ 海で見たからウミウか・・・なんて・・・どうも模様からするとカワウの様です・・・ 2月下旬。 極寒の中、魚を食べた後・・・体を振って水を飛ばし・・・ 陽と風で体を乾かしてました。カワウかな? 川沿いの木の枝で休んでいるところ。カワウ。 海で撮影しましたが、どうやらカワウ。 ウ <鵜> 魚を捕らえるのがとても上手です・・・堤防の上にズラリと並んだ釣れない釣り人を尻目に・・・これ見よがしに目の前で咥えた魚を飲み込みます・・・さすが プロ。 カワウとウミウはとても似ています・・・ カワウ・・・目から後ろに続く黒と白の境界線は真横に。 クチバシの基部の黄色い部分は尖らない。 ウミウ・・・目から後ろに続く黒と白の境界線は斜め上に。 クチバシの基部の黄色い部分は尖る。 カルガモ <軽鴨> 有名ですね・・・ただ、図鑑を見ないと他のカモと見分けがつかない・・・ 親子で並んで歩いている姿はカワイイです。 オナガガモ <尾長鴨> メス。水浴び中♪ マガモ <真鴨> 冬の間にオスとメス一匹ずつのペア・・・“つがい”を作ります。 夫婦中の良い事を“オシドリ夫婦”と呼びますが、マガモも仲良さそうです。 オス。 メス。 ヨシガモ <葦鴨> 市街地に流れる川で見掛けました。 オスの顔がとても綺麗です。 オカヨシガモ <丘葦鴨> オスもメスも地味・・・他のカモのメスも地味・・・どれも似てます。 コガモ <小鴨> ヒドリガモ <緋鳥鴨> オナガガモ <尾長鴨> ホシハジロ <星羽白> キンクロハジロ <金黒羽白> 小さくて分かり難いです・・・頭の後ろに“たてがみ”のような毛があります。 ハシビロガモ <嘴広鴨> スズガモ <鈴鴨> 外海に面した港で釣りをしていたら・・・ずらっと並んだ竿の間をくぐりながら堤防の際を往復して行きました。 釣った魚かアミエビか・・・誰かがエサをあげた事があったのかな!? 湾奥の河口にて。何か咥えてる・・・ オオバン <大鷭> 一部地域ではレッドリストに載ってます。 内湾の一番奥・・・数匹の群れで居ました。 潜った後、何かくわえて・・・良く見たらアマモを丸ごと飲み込んでいるようでした。 ウミアイサ <海秋沙> 河口に掛かる50mほどありそうな、超高い橋の上から撮影しました。 撮影していたら・・・ふと、目があいました。 セグロセキレイ <背黒鶺鴒> 良〜く見たら、時々見かけるものと模様が少し違う・・・良く見掛けるのがハクセキレイで、これがほんとのセグロセキレイと知りました。 ハクセキレイ <白鶺鴒>何故かどこで知ったか・・・子供の頃から、この鳥をセグロセキレイと呼んでました・・・ 水辺で尾をピョンピョンと上下させる姿が可愛いです。 ハイイロハクセキレイ。 何枚か撮影したのですが、全てこの角度・・・羽の模様が見えませんが、ハイイロハクセキレイでしょうか!? 若干、まだ若い個体の様に感じます。 キセキレイ <黄鶺鴒> 初めて撮影できたカワセミ。 川辺を歩いていたらカワセミ!! 早速撮影!! カワセミは水中の魚に意識を集中しているようでこちらに気付かず・・・近距離から撮影できましたが、当然ながら・・・背を向けたまま・・・綺麗です。 川に飛び込むところ・・・川が浅いためか、まだ若い個体のためか・・・以前目撃したカワセミよりもだいぶスローな飛び込みです。 見る向きを変えるたびに頭を上下させる・・・どんな意味があるのでしょうか・・・ カワセミ <翡翠> 漢字の翡翠(ヒスイ)の通り、ブルーの綺麗な鳥です。 見つけたとたんに消えてしまうので撮る機会がいつもありません・・・ いつかもっと綺麗な写真を撮りたいです。 ケリ <鳧、計里、水札> 4月上旬。水の入る前の田んぼにて。ハトをスリムにしたような大きさです。 その体の大きさからは想像できない位に大きな声でしきりに鳴き続け・・・ 正直、うるさかった・・・ ビンズイ <便追> 海岸沿いの松林の中にある池にて。 不思議な名前ですが、鳴き声から付けられた名前だとか・・・ タヒバリととても良く似ています。 違いはビンズイにはホオの後ろに白い部分があること。 タヒバリはホオの茶色い部分がそのまま後頭部に繋がっています。 ひょこひょこと・・・ニワトリのような歩き方をするのが可愛すぎる♪ ツグミ <鶫> 冬になると北方より飛来して日本で越冬します。 夏に声が聞こえなくなるので“口をつぐむ”ところから付けられた名前だとか。 1月上旬。 2月中旬。 5月中旬。 8月上旬。車の中で休憩していたら・・・すぐ目の前で何度も水たまりで水浴びしたり、日光浴したり・・・ ウロチョロウロチョロ・・・まだ若い個体かな? 11月下旬。 12月上旬。 ホオジロ(メス) <頬白> 川原を歩いていると沢山の鳥たちを見かけるのですが、視界に入った瞬間に居なくなる・・・写真に残せるのはほんの僅か・・・しかも、デジカメの手持ち撮 影・・・ブレまくり・・・ 今の私にとっては貴重な写真です。 ホオジロとカシラダカはとても良く似ています。ホオジロは胸が茶色です。 カシラダカ <頭高> その名の通り・・・頭がトサカの様に・・・ただ、いつも立っているとは限らない・・・ ホオジロのメスとカシラダカは良く似ていますが、 カシラダカの腹部は白いです。 セッカ <雪加・雪下> 用水路で静かに釣りをしていたら・・・しきりに首を振って何かしてる・・・撮影したら、でかいイモムシ♪ 頭の上からマツボックリが落ちてくる・・・見上げたらシジュウカラでした。 シジュウカラ <四十雀> 小さくて可愛くて頭が良い・・・そんなイメージの鳥ですが、実は他の鳥を襲って脳ミソだけをついばむのだとか・・・恐!! ボケ気味です・・・いつかもっと綺麗に可愛く・・・ 綺麗な青い鳥!! っと思った瞬間に撮影しましたが、直後に何処かへ・・・ ボケボケですが、綺麗な青い鳥です。 オス。 何と言う鳥か分からず撮影・・・これもルリビタキ! ・・・のメスでした。 メス。ピントがいまいちですが、まんまるふわふわ・・・超細い足・・・可愛すぎる・・・ ルリビタキ <瑠璃鶲> ブルーが美しい♪ 青い生き物って綺麗♪ メジロ <目白・繍眼児> 庭にミカンを置いていると良く食べに来ていました。 小さく綺麗な緑色でカワイイ鳥です。とてもすばしっこく・・・なかなか撮影できません・・・ アトリ <花鶏> 冬に北方より飛来して日本で越冬します。 こちらも不思議な名前ですが、一説によると群れるので“集鳥(あつとり)”が略されたとも言われています。 以前はツグミ同様にかすみ網で捕って食べたようです。 1月。干上がった田んぼに小鳥が大量!! スズメだと思って撮影したら違う! 嘴が黒い個体。 カワラヒワ <川原鶸> とてもすばしっこく・・・とまった瞬間にやっと撮影・・・いつかもっと綺麗に・・・ 羽に黄色い班があるのが特徴。アトリの仲間。 はやにえ。 モズ <百舌・鵙・百舌鳥> エサを木の枝に刺して“はやにえ”をする事で有名です。 子供の頃に“はやにえ”の事を聞いたイメージでは、もっと怖い鳥のイメージでしたが、写真の様にスズメ程度の大きさでカワイイ鳥でした。
オス。 メス。 ジョウビタキ <尉鶲、常鶲> 冬に見られる渡り鳥です。ジョウビタキの“ジョウ”は銀髪、“ビタキ”は火焚で火打石を叩く音に鳴き声が似ているとか。 可愛い鳥です。 ヤマガラ <山雀> スズメ目、シジュウカラ科。 昔はこの鳥を飼いならし、おみくじ引きをさせたとか・・・子供の頃、テレビで見た気がします。 人に懐いて頭も良い鳥です。 ウグイス <鶯、鴬> 3月・・・川原のあちこちで“ホ〜ホケキョ・・・”と鳴いていました。 声はとても綺麗ですが、見た目はとても地味・・・私が子供の頃、親が飼っていたのを思い出しました。 ヤブサメ <藪鮫> 素人同定。 こんな感じの鳥はウグイス! 調べたら、似た種がいくつか・・・激似!! 実は似てて当然・・・同じウグイス科なのでした・・・ コゲラ <小啄木鳥> キツツキの仲間です。 木の枝に逆さに掴まったり・・・なかなかの器用さです。 他の鳥が時々キ〜ッと鳴くとしばらく顔を上げてジッと辺りを伺ってました。 ウソ <鷽> スズメ目、アトリ科。 木の枝の中・・・やっとこれだけ撮影・・・さて、何と言う鳥なのか・・・ 調べたら“ウソ”・・・実は口笛の事を古語で「ウソ」と言うようです。 面白い名前の鳥です。いつかもっと綺麗な写真を・・・ ソウシチョウ <相思鳥> 遠くだったのでだいぶ小さく写ってます。 現地では良く分かりませんでしたが、私が子供の頃、親が飼っていた鳥にとても良く似ている・・・ 名前を調べたら、ソウシチョウ・・・やはり間違いなかったのです。 現在では特定外来生物に指定され、飼育が出来なくなっています。 1月下旬。 2月中旬。ふわふわまんまるにちょこんと小さな口ばし・・・超可愛い♪ エナガ <柄長>山地〜里山で見掛けます。とても可愛い鳥です。 メス。 アオジ <鵐、蒿鵐、蒿雀> 良く似たものがほんと多い・・・ひとまとめに“鳥”と言う感覚でしか見ていないからかな? いつもこれは既に撮影しているだろうと・・・調べると新しい種・・・その繰り返し・・・ キジ <雉> あちこちで・・・極まれですが、時々見掛けていました・・・撮影できなかっただけ・・・ 鳴き声だけはあちこちの藪の中から・・・良く聞きます。こちらがガサゴソ動いていると見掛けないのですが、車の中で静かに休憩などしていると見掛けるのです。 コアジサシ <小鯵刺> 飛んでいる姿がとても綺麗・・・つい、撮り過ぎてしまいました。 キビタキ <黄鶲> 綺麗!! 森林公園でお昼ご飯を食べていたら降りて来ました・・・ サンコウチョウ <三光鳥> とても日本にいる鳥とは思えない、綺麗なブルーに変わった声、長い尾。 自分の目を疑ってしまいました・・・ ヤマドリ。 2023年11月下旬。このヤマドリの縄張りに入ってしまったようで・・・背後から耳をかすめる様に飛び越されたり、頭目掛けて飛び掛かられたりされながら♪ これはシャッターチャンス♪ 間近で撮影できました♪