サバイバル節約術


モクズガニ <藻屑蟹>






4月上旬。交尾。
お互いに“フンドシ”を開いて合体・・・人間は“パンツ”を脱いで合体します・・・



4月下旬。甲羅の幅7cmのメス。



6月中旬。甲羅の幅8.3cmのオス。
実物はかなりデカイです。残念ながら手は1つですが、ハサミも特大。



7月上旬。



9月中旬。
陽の当たる浅い用水路を歩いてました。沢山の小魚と一緒に・・・



10月下旬。甲幅1cm程度。河口から2キロほど内陸で、石をひっくり返したら居ました。
やけに足が長いので、見た事の無い種かと思いきや、子供の頃はこんな感じのようです。




モクズガニ。
河口に近い海で投げ釣りをしていると釣れる事があります。
磯で散歩中の所を手づかみで捕まえる事もあります。
専門に狙う場合は、夜、懐中電灯とアミを持って獲ります。
美味しい上海ガニにとても近い種です。
味噌汁にしても美味しい。

※寄生虫の可能性があるので生食は厳禁です。


モクズガニ料理:





塩茹で。
少しでも大きい方が食べやすいです。
お酒をチビチビやりながら、爪楊枝で綺麗に食べてしまいました。
当然ですが、まさにカニ。やはり美味しいです。




蒸し焼き。
旨みを閉じ込める蒸し焼きにしてみました。
こちらも当然美味しいです。





蒸し焼き。
大型になると、それなりに食べ応えがあります。
三杯酢との相性が良く、サッパリと美味しく頂けました。



蒸し焼き。
ポン酢で頂きました。特大なので、肉が沢山あり泡盛を飲みながら十二分に頂けました。



蒸し焼き・・・ばかりですが・・・
手軽で美味しいので、つい・・・美味しいです。



蒸し焼き。
モクズガニは蒸し焼きし、フライパンに残った汁を使ってモヤシを炒めました。
モヤシまでカニの風味が付いて、メチャ美味い!!




味噌汁。
今回は昆布も入れてダシを取って見ました。
凄く美味しいです。一滴残らず頂きました。




味噌汁。
奥は海藻。
カニの濃い風味がたまらない・・・美味しいです。



いろいろな食べ方を調べていたら・・・殻(背中の甲羅以外)ごと食べる人もいるとか・・・
で、早速やって見ました♪



まずは、塩茹で。
かぶり着いた瞬間!? これを噛み切って飲み込むのか!? マジか・・・って感じ♪
これは、正直、きつかった・・・



唐揚げ。
若干、口の中に殻が残りますが、これはなんとか美味しかった♪
※冷静になって・・・“なんとか美味しい”って・・・こんな表現を使う事自体が普通じゃない♪
食べ慣れたら違うのかな!? 私には、殻ごと蟹を食べるのは、ちょっと・・・サワガニサイズを超えたら厳しい♪







 

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