イソスジエビ。 スジエビモドキ。 体全体にある小さな黄色いスポットが目立ちました。 アシナガスジエビ。 顔の中央にあるトゲが長く、濃い青色で目立ちます。
スジエビ。 岩場周り、砂地に揺れる海面・・・透明なイソスジエビは、身を屈めて目を凝らさないと中々見えません・・・ 目の細かなアミでは、素早く逃げられてしまうので、粗めのアミで捕まえるか、仕掛けでも捕れるかも知れません。 汁の実、かき揚げ、佃煮などに。 良く似た種: イソスジエビ・・・縞模様は細かく多い・・・シマウマのよう・・・ スジエビモドキ・・・イソスジエビよりも縞模様がまばら。 アシナガスジエビ・・・額角が長い。 テッポウエビモドキ。 7月下旬。外海に面した荒磯で捕まえました。 テッポウエビほどハサミは大きくならず、音もでません・・・ハサミには細かなツブツブがあり、足はオレンジ色なのが特徴。 磯の転石の隙間に居て逃げる時は転石の周りに沿って逃げます・・・ 体は縦にやや扁平、目は中央に寄り目。外殻の表面は若干ヌメリがあり、体を横にして隙間に埋まるのが好きなようです。 体長5~6cm程度。小さなものは2cm程度でした。 テッポウエビ。 アオサが大量にある磯でアオサごと網で掬ったら2匹同時に捕れました。 たしか以前、テッポウエビを見た記憶が・・・何気に撮影して解放・・・またね♪ 家に帰って調べたら、以前見たのはテッポウエビモドキ!! 今回がほんとのテッポウエビ!!!! 一度でいいので本場の“パチパチパッチン!”を聞いてみたい♪ イソテッポウエビ。 ムカデノリの中から何匹かでてきました。 不明。 こちらも腰が曲がったエビ。 不明。海藻に色が似てます。 不明。一つ上と同じ種のようです。 コシマガリモエビ。 良く見ると青いスポットがあります。 イソモエビ。 ザリガニ、伊勢えびの様に海底を歩くのに向いている構造をしています。 内湾の堤防際で時々捕れます。 不明。 背中にスジが一本ある・・・ただそれだけの情報ですが、ユビナガスジエビはこのようにスジの入る個体もいるとか・・・ ユビナガスジエビ。 大きい磯で採取したエビ・・・種不明。 体長7~8cm程度ありました。 エビジャコ。 アマモの中をガサゴソやっていたら獲れました。 体は横に平べったく・・・砂底にへばり付く様に生活している事が一目瞭然。 目の感じから砂に潜って目だけ出している事が多いのでしょう。 体長5cm程度の面白いエビでした。 磯のエビ料理: 素揚げ。 塩を振ってさくさく~♪ これは間違いない。 磯で採った貝も含めて全て唐揚げに。 美味しいです。 かき揚げ。 今回は、大部分がスジエビモドキでした。それはさておき・・・ 磯に生えていたツルナの若葉とアナアオサも加えて彩り良くして、カラリと揚げて♪ これは、食べなくても想像できますよね!? エビの風味満載!! これに塩味! そして、海苔の風味も加わり! サックサク~!! もう!! ほんとに!! あなた、美味し過ぎですよ!! アナエビの仲間。串焼き。 塩をパラパラと掛けて美味しく頂きました。 焼き。 奥はハナマ。 塩をパラパラと振って頂きました。 当然、とても美味しいです。 シンプルで美味しい・・・ えびせん。 川のエビを使った“えびせん”を作るときは、片栗粉だけを使ったので扱い辛かったのです・・・ 今回は小麦粉と片栗粉を1:1の割合で使いました。 結果、ややフワフワ感があって煎餅とはちょっと違う感じになってしまいました。 小麦粉はもう少し減らしても良いと思います。 それはさておき・・・ 焼いているととても香ばしいエビの香りが辺りを漂い始めます・・・早く食べたい・・・ 塩をパラパラと掛けて・・・文句なしに美味しいです。ビールがとても良くすすみます。 みそ汁。 同じ浜で拾ったアオサも一緒に♪ 風味十分、彩りも良く、美味しい♪ パスタ。 茹でたエビと磯に生えていたツルナを使いました。 オリーブオイルで炒めて塩コショウで味付けします。 残念ながら、ちょうどニンニクを切らしていました・・・スライスしたニンニクも使うともっと美味しいでしょう♪ 使うエビは、軽く焼いて香ばしくしても良いと思います。 エビ!! 美味しい!! 好き~♪ お酒に。 やや大きかった種不明のエビ。 焼いて泡盛に漬けました・・・綺麗な色合いに期待が膨らみます・・・ 結果は・・・残念ながらそれほど風味がありませんでした・・・ エビのミソが溶ける様に少しバラすと良いでしょう。