サバイバル節約術


イシガニ <石蟹>






5月下旬。小型の個体。



5月下旬。



6月中旬。



6月下旬。
とても素早い・・・色々なカニやザリガニなど・・・素手で簡単に捕らえているのですが、これは、少々危険・・・シャカシャカ!っと言う感じで超高速で挟みます・・・







7月下旬。





9月上旬。



9月上旬。大型の個体。
あちこちに小さなフジツボが付いたりしていましたが、お腹には超大量の卵もありました。



9月中旬。
今まで見たイシガニと雰囲気が違う・・・ハサミの間、口の周りなどに青い色があったり・・・
写真は、エイを釣ろうとイカをエサに釣りをしたら、絡まって釣れたもの。

イシガニ。
潮干狩りが出来る砂場に生息しています。
他のカニと見分けるには、目の横のギザギザが6つであることです。
タコ釣りのエサとしても有名かな?
砂場周辺のアマモ(海草)が生えているところにいました。
アマモの中をジャブジャブと入っていくと、歩くような泳ぐような(後ろ足が泳ぐのに適した形になってます。)感じで逃げていくので、それをサンダルで軽く踏み、素手で捕まえました。
挟まれるととても痛いので注意!!



イシガニ料理:



網焼き。
身もミソも当然美味しいです・・・ちびちびやりながら頂くのに良いです。




卵もサクサクとして美味しい。



塩茹で。
甲羅を下にして茹でました。




素揚げ。
磯の小型のカニや甲羅の薄いカニは素揚げにしてそのまま食べる事ができます。
さて小型のイシガニでは!?
今回は、甲羅の幅7cm程度と5cm程度のものを使いました。
確実に火が通ってカラッと揚がるように、手足や甲羅は外し、3度揚げにしました。
みそ汁にすると絶品♪ などと・・・若干、後悔しながら作ってみました・・・
見た目もバラバラで残念感・・・が!!
これは悪くないです。殻ひとつ残さず、蟹の風味の残さず全て頂く事ができました。
予想以上に満足出来ました♪




またまた素揚げ。
甲羅の幅は、6〜7cm程度・・・これを素揚げにしたら・・・丸ごとバリバリ!!
揚げる際は、低温からジックリ火を通す事です♪ シッカリ火が通ると、甲羅が白っぽくなってくるのです。
激うま〜♪




素揚げ。
手前が普通のイシガニ、奥はソフトシェルイシガニ。
手前の普通のイシガニも、胴体部分は甲羅を除いて丸ごと食べる事ができました。
そして・・・奥のソフトシェルイシガニ。
これはもう説明不要・・・丸ごとかぶりついたら・・・口の中にカニの風味が満載♪ 幸せ♪








味噌汁。
味噌汁が美味しいです。
大き目のものは、身をほじりながら、チビチビと・・・味噌汁をチェイサー代わりに・・・泡盛ならば何にでも合い、美味しいです。






カニ酒。
ジックリ炙ったカニを熱燗のお酒に投入するだけ。
今回は熱燗にしませんでしたが、十分風味もあり美味しかったです。




カニ酒。オリジナル。
カニの身を直接投入したら、風味満載になる気がして・・・
結果、イマイチ・・・




スパゲッティー。
実は、イシガニ1匹とモクズガニ1匹の身を茹でて使ってます・・・この2匹が捕れたのだからしょうがない・・・どちらの料理として紹介するか迷ったあげくこちらへ・・・
その他、ハマナも一緒に利用しました。
美味しい・・・美味し過ぎる・・・カニミソも丁寧に取ったのでカニの風味バツグンでハマナも自己主張し過ぎず、柔らかく風味良い・・・また食べたいです。




今さらですが、やや小型のイシガニの身とミソです。今回はこれを使って・・・



クリームソースパスタに♪
これは確実に・・・当たり前ですが♪ ただのクリームソースパスタを超えます!!








 

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