3月下旬。波打ち際で拾ったのはこれだけ・・・生まれて初めて見た時。 少なかったので逃がしました・・・またいつか♪ 偶然見つけたナミノコガイ・・・この後、生態などを調べたのでした♪ 大潮の干潮。波が引いても砂を掘ると海水が湧いてくる場所・・・そんな所で沢山見つかりました。 7月上旬。 良く似た色合いが多いのですが、真っ白なものや、白地に茶色のスジのあるものも見つかりました。 9月下旬。 ふと急に採取し始めて・・・容器が無かったので落ちてたペットボトルに入れました。 ほんと、海でも川でも・・・入れ物が無くても、あちこちに落ちてるのでほんと助かる♪←ゴミは必ず持ち帰りましょう♪ ナミノコガイ。 アサリよりも小さく薄い・・・のですが、とても美味しいとか・・・実際、アサリやハマグリ、シジミなどよりも・・・ずっと美味しいです。 (数が減って来ているようで、美味しいとは言わない方が良かったか・・・そこで・・・簡単に採取できるアサリとは違って、外海に面した浜での採取・・・ズ ブ濡れ&なかなか獲れない&いつもながら・・・腰が痛くなりました・・・地域にもよりますが、かなりの労力を要します・・・大変ですよ〜♪)砂浜の波打ち際を移動する・・・まさに波の中で生活している貝です。 名前も大きさもほんと可愛い♪ 砂地に住む貝なので、アサリ同様に海水と一緒に持ち帰り砂抜きします。 水道水と塩を混ぜても、ちゃんと砂をだしてくれません・・・必ず!! その場の海水を使うのがコツです。 塩茹で。 この食べ方が美味しいとの情報だったので、まずは・・・ 殻がスベスベで口に入れても悪くない! そして身は・・・こちらも柔らかくて、つるっ♪ !?!? 美味しい!! アサリよりも小ぶりなのですが、食感に味・風味はこちらの方がずっと上♪ これは美味しい♪ 塩茹で。 文句無しです。最高♪ 手前が、ニンニクとオリーブオイルで炒めたもの。 奥が、酒蒸ししたもの。 美味しい貝なので、極、極、シンプルに塩茹でや酒蒸しが美味しいと思います。 が!! たまには他の味も・・・と言う分けで作ってみました。 このオリーブオイルとニンニクバージョン、これも良いです。 ワインと一緒に頂くのが◎♪ これは余談・・・ 塩茹でにしてフライパンに僅かに残った汁は・・・パスタを頂く時に一緒に♪ もちろん、美味しい♪ 一滴残さず吸収♪ いつもながら・・・出て来た汁は、インスタントのラーメンを作る時でも・・・とにかく何にでも投入して1滴残らず体に取り込みます。 味噌汁。 一番目立っている上の貝はコタマガイで、左下などに見えるのがナミノコガイです。 これは美味しいです♪ おすすめ♪ お吸い物。 シンプルな分、素材の味を楽しめます・・・お酒を頂いた後・・・締めにジックリ味わうと最高♪ 体に沁み渡ります♪ ナミノコガイ飯。 お米1合程度に、ナミノコガイを7、80匹程度…お米の上に並べてお米が隠れる程度投入しました。 これは普通に美味しいです。貝の風味がお米にも移って風味満載♪ ちょっと番外編!? 真冬の2月上旬、浜をひたすら歩くビーチコーミングをしていたら、2人のおばさんが袋を持っていて・・・数歩歩くごとにしゃがんでは何かを拾ってる・・・この時まで、浜には貝殻の破片しかなく・・・なんだろう・・・そして・・・ すれ違ってしばらくすると・・・ナミノコガイがあっちにも! こっちにも!! で、私ももちろん!! 拾ったのでした♪ ただ!! 浜に打ち上がった貝!! 今までも頂いた事があるのですが、大量の砂を含んでいて海水と一緒に持ち帰っても砂だらけなんです!! と、言う事で、普通に採取したナミノコガイとは違った食べ方に♪ 兎にも角にも、海水と一緒に持ち帰り、口を開いて反応しないものは処分!! 残りのものをお酒と極少量の塩を入れてコトコト煮てみました。 鍋の底には大量の砂があるので、汁だけを取り分けて・・・ 普通はお湯を入れて茹でるうどんに、ナミノコガイの汁で茹でてみました。 緑のものは、浜で拾ったツルシラモ(海藻)です。 良い出汁が出て美味しかった♪ ・・・けど、残った貝をそのまま捨てるのは勿体なさ過ぎる・・・ と、言う分けで、貝殻から身だけを取り分けたら、ザルに入れて水の中で、何度もかき回し!! リピート!! 最初は、想像以上に出て来る砂に驚きながら・・・だんだん砂も少なくなって行き・・・そろそろか!? ナミノコガイの佃煮。 散々砂を掻き出して、ほぼほぼ砂は無くなったのですが、完全には取りきれず、極々僅かに残りましたが、十分でしょう♪ コトコト煮詰めて出来た佃煮は、風味あり、旨味あり、お酒をちびちびやりながら頂くには十分過ぎるツマミになりました♪ フジノハナガイ。 なんか可愛い♪ 大きな生き物の歯みたい♪ 大潮の干潮から、だんだんと潮が上げて来る時・・・波に乗ってコロコロと・・・いた!! と、思ったら!! 次の波が来る前の、ほんの数秒で!! 真っ直ぐ立ち上がって潜っていく!! 早い!! こんな風に・・・ 転がっているのを、反復横跳び状態で捕まえたり、波が一番上げた時と引いた時の間の砂地を数cmだけ掘って捕ったりしました。 持ち帰る時は、ナミノコガイ同様に、現地の海水と一緒に持ち帰り、その間に砂抜きさせてしまいます。 写真は、大きいものがナミノコガイ。 小さいものがフジノハナガイ。 フジノハナガイはナミノコガイに比べてずっと小さく、三角形に近いのです。 酒蒸し。 これは小さいのでどうかとも少し思いましたが、美味しいナミノコガイと同じ生態、貝殻はツルツルで手ざわり良いので、身もツルッとしてそう・・・などなどの理由で、美味しい予感がしてました・・・ そんな予想はさておき・・・実食!! これが予想的中しただけでなく、ナミノコガイの極々僅かな磯臭さとも呼べるものが全く無い!! 私には、“究極の美味”と呼ばれるナミノコガイよりも美味しいと思いました。 味噌汁。 出汁も出て文句なしに美味しいです。 小さな身を全部食べるのは面倒です・・・でも、汁だけ頂くのは超贅沢♪