サバイバル節約術


ナメクジ <蛞蝓>





チャコウラナメクジ。
体の中央やや前方寄りに分かれ目があります・・・この中に薄い甲羅があるようです。




6月中旬。体長8cm前後。



7月中旬。体長10cm超。



7月中旬。まだ若い個体ですが、長い! 細い!



7月中旬。何故かキノコが好き・・・
キノコを食べているところに良く出会います・・・毒キノコも平気で・・・





8月中旬。台風通過中・・・



8月下旬。早朝まで雨が降ってました。



9月中旬。山の中で倒木をひっくり返したら・・・体長7mm程度の子供・・・
可愛い!!って思ってしまいました♪



10月中旬。小型ですが、キノコの下に5匹も!



10月中旬。交尾♪
ナメクジは雌雄同体。1匹でどちらの機能も持っているため、他の個体と出会えば交尾できるのです♪
今日は雄で♪ 次は雌で♪ 人間もそんな風に出来たら面白いかも♪



ヤマナメクジ。
大型になるヤマナメクジは体長10cmを超えます。


ナメクジ。
貝殻が退化した貝の仲間です。
カタツムリ同様・・・山の中へ行ってもなかなか見つからないのですが、身近な公園など・・・人の生活圏に近い場所ほど良く見掛ける気がします。
何故かキノコを食べている所に良く出会います・・・キノコが好きなのでしょうか・・・毒キノコを食べていた事も・・・
昔は薬として生きたまま飲んでいた地域もあるようです。
ヨーロッパでは生のまま食用とされたり、フランスではフライにされたりもしたようです。
カタツムリは簡単に保管(飼育)する事が出来ますが、ナメクジは要注意。
小さな穴からでも逃げてしまうので穴のある容器ではダメです・・・が、湿気のある環境で完全密封していても死に易い様です。実際、死んでしまった事があります・・・日に何度かフタを開けて換気をしてあげて下さい。
突然死してしまう前に早めに調理しましょう。



ナメクジの食べ方:

糞だしを数日行なうよりも切り開いて内臓を綺麗に洗い流したほうが手っ取り早いです。
※ナメクジは寄生虫の危険があるので食用とする場合には必ず火を通します。また、ナメクジを触った手はもちろん、包丁やまな板を使った場合はそれらも必ず殺菌消毒します。



最初に殺菌してしまった方が、後が楽♪ と、言う事で♪
鍋に湯を沸かしておき、そこへ次々と投入!!
十分に火を通して殺菌してから、ぬめりを取り、捌いて内臓を取り除いて洗いました。
写真は、内臓を取り除いて丁寧に洗った後のものです。



ナメクジ料理:




茹でたもの。
右上辺りはカタツムリで、左下辺りがナメクジです。下に敷いたのはヌメリのあるスベリヒユです。
これにコブサラダドレッシング・・・たまたま目に入っただけ・・・を掛けてみました。
これは、私がビビリなだけか・・・やはり、炙ったり、炒めたり、シッカリ火が通った方が好きかも。
ヌメリのあるスベリヒユとの相性は良かったので、好きな方はどうぞ♪




ヤマナメクジの串焼き。
カタツムリは火を通すとコリコリと食感が良くなるのですが、ナメクジは、グニャッとした食感でやや臭味があるので私は苦手です・・・
良い料理法はないでしょうか・・・
※この時は、内臓を取らずに食べてました。




ヤマナメクジの唐揚げ。
写真右下。
写真奥はサルトリイバラの天ぷら、左下はカタツムリ2匹。
一昼夜、絶食したのですが、念のために背中から切り開いたらドロドロのとても土臭いものが大量に出てきました・・・ナメクジを食する場合は内臓を取り除いた方が、断然、美味しく頂けます。
若干、シッカリ揚げましたが、カリッと揚がったカタツムリに比べ、やはり、柔らかめの食感でした。
これは土臭く無く、美味しく頂けました。




串焼き。(味噌) 写真奥はバッタ。
今までの経験を生かして・・・
塩を振るとベトベトの粘液が固まり手が凄いことに・・・十分流しても残ってます・・・
丁寧にネバネバを取り除いたら、背中から切り開き、内臓を取り除き串に刺します。
クセのある食材は味噌と良く合う・・・海・川・陸・・・どんな生き物も共通・・・
ある程度焼いて表面が乾燥してきたら味噌を付けて焼き、仕上げに少し焦がす感じ。

今までナメクジは苦手な感じだったので、やはり恐る恐る・・・!?
変な風味も感じられず苦味もなく土臭くもない・・・味噌の風味で美味しい・・・
変な味どころか、貝の美味しさも感じられ・・・これは美味しい!!
これはナメクジを食べて初めて美味しいと感じた瞬間でした。

ただ、残念なのは大きくなるヤマナメクジは群れで見つけられず・・・1回のサバイバルで1匹程度しか見つけられないこと・・・




朴葉味噌。
またまた1匹だけ捕獲できたヤマナメクジ・・・たまたま朴の葉があったので使ってみました。
味噌との相性が良いのは経験済み・・・さて。
ナメクジは生にならないように、あらかじめ火でジックリ炙ってから刻んで投入しました。
これは臭みなど全くなく美味しい。
お酒のツマミや、ご飯に載せても良いでしょう。




炒め物。
何度もナメクジを食べて来て・・・何と言うか独特な風味・・・!?
よく考えたら、この風味はキノコ! キノコを良く食べているからか?
・・・と、言う事でキノコの極シンプルな定番料理、バター、チーズを使ったものにしてみました。
ナメクジは内臓を取り除き、油でシッカリ揚げてから使いました。
結果・・・これはまさにキノコ!! 目を閉じて食べたら絶対にキノコだと思うでしょう。
美味しいです。おすすめ。




ナメクジ鮨。
料理のひとつとして、お鮨を作る事が少ない事に気付き・・・2023年、いろいろな食材でお鮨を作ってます。今回はナメクジ♪
コトコトジックリ煮詰めてお鮨に♪
僅かな土風味がありましたが、漢方のお鮨と思えば・・・普通に美味しく頂けました♪








 

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