サバイバル節約術


カタツムリ <蝸牛>





自然の山の中、雨上がりの林の中であちこちに居ましたが、手が届かない・・・









秘技! 見なかった術♪  絶対に人間なんて居いない!今のは幻♪







ミスジマイマイ。オナジマイマイ科。












ニッポンマイマイ。
殻の直径2.5cm・・・調べると最大2cm程度とか・・・大きい・・・






黒いカタツムリ・・・
コロンと丸い、この形の殻を持つカタツムリは、ウスカワマイマイ。
濃い色のウスカワマイマイでしょうか。








この個体は1本のスジが入ってました。



ヤマタニシ。
カタツムリなのに、タニシの様にフタがあります。
今まで見てきた私の感覚では、山中の沢周辺の落ち葉に居ることが多いです。
殻径2cm程度で茶色なので、とても見つけ難いです。
東南アジアでスープや、焼いてチリソースを付けたり、香草やスパイス、塩などと一緒に茹でたりして食べられています。








オオケマイマイ。
殻に毛が・・・




左より、ミスジマイマイ、ニッポンマイマイ、ヤマタニシ。





カタツムリ3種。
上:ヤマタニシ・・・・・・・フタのあるカタツムリです。ヤマタニシ科。
右:ニッポンマイマイ・・・殻が高くなります。ナンバンマイマイ科。
左:オオケマイマイ・・・・殻に毛が生えてます。オナジマイマイ科。







キセルガイ。キセルガイ科。
殻の長さは約1.2cm、殻の口は直径約2mmでした。
キセルガイ科の仲間は日本に200種程が存在します。
体の割りに殻が重く、あまり移動しないで生活します・・・そのためか、各地に固有種が存在し、絶滅危惧種に指定されている種もあります。
地域により肝臓の薬にされます。




キセルガイモドキ。体長約3cm。
こんな形の陸生のカタツムリはキセルガイしか知らなかったのですが、これは大きい・・・長さ2cm以上は十分にありました。
淡水に生息するカワニナが木を這っているとしか思えませんでした・・・
調べたらキセルガイモドキでしょうか。殻は右巻きです。
散々山で探検してきて初めて見る・・・カタツムリ同様に雨の時にだけ出てくるのでしょう・・・




オオギセル。体長約5cm。
2022年、さらに大きな長い殻のカタツムリを見つけました!
こんな長い殻のカタツムリは滅多に見掛けないので、見つけると、え!?ってなります。








口。水槽の裏から撮影。頭は写真左下を向いてます。
濃い色の部分が“がん板”と呼ばれる口の上側。舌は“卸し金”の様になっていて、表面を削り取って食べます。

オカモノアラガイ。オカモノアラガイ科。
網で田んぼの用水路脇を探っていたら網に入ってました。
約1.2cm。




不明。
殻の感じで調べたらカナマルマイマイが近いのですが、ここは三重県ではない・・・ので、
恐らく違うでしょう・・・平べったい感じと殻の周囲が角ばった感じは特徴的です。



一つ上のカタツムリと同じ種かな!?



マメヅタに数匹いました。



上から見ると平らで丸く、ちょうどマメヅタの葉と同じ程度のサイズ・・・



不明。
雨の山の中・・・初めて見ました。晴れた日はマメヅタの葉の間にかくれているのでしょう・・・




不明。1cm弱。
子供のカタツムリは、同定が難しいので断念。



食み跡。
とても霧深い山の中・・・木の幹に地衣類が着き、その上を齧って行ったようです。
※食み跡からカタツムリかナメクジかを見分ける情報が見つからなかった・・・そもそも出来ない可能性も・・・
  なので、もしかしたらナメクジの食み跡かも知れません。




子供の頃は、家の周りで良く見かけた記憶があるのですが、川原や山の中など・・・雨上がりにあちこち探しても意外と少ししか取れないのです・・・
今回は、土砂降り後の林の中・・・雨露でグショグショに濡れながら・・・いつになく沢山採取できました。


カタツムリ。(=エスカルゴ)
雨が降った後などに、木の幹を這ってます。
子供の頃・・・良く見かけた記憶は正しかった・・・家の周りのコンクリートの塀で良く見た記憶がありますが、これは、コンクリートが雨で濡れると・・・殻を作るのに必要なカルシウムを摂取できるようです。
日本には500種ほどが存在します。
エスカルゴ=エスカルゴ料理と言う想像しかできませんが、実際には、エスカルゴ=カタツムリなのです・・・
エスカルゴ料理は世界各地で現在も作られています。
日本では昔から食材や薬としても利用されてきました。
主に串に刺して塩や醤油などで食べたようです。
沖縄では、最近まで食べられていたとか・・・今でも食べている人いるかな?
乾燥してくると殻の入り口に薄い膜を張り耐えるので、生きたまま常温で長期保存ができます。

※カタツムリは寄生虫の危険があるので食用とする場合には必ず火を通します。



カタツムリの食べ方:



茹でて殻から取り出した後、内臓を取り、塩で良く揉んで表面のヌメリを落とします。


カタツムリ料理:



茹でカタツムリ。醤油をつけて。
コリコリと食感が良いので、意外と美味しいです。
殻は盛り付けの飾りです。




こちらも茹でたもの。
ゴマ味噌で頂きました。歯ごたえが良く美味しいです。




炒め物。写真左下。
その他、オオバコの葉、ツマグロイナゴ、ナナフシ。
カタツムリは炒めても美味しいです。




串焼き。
醤油とみりんを付けて焼きました。
文句なしに美味しいです。




チリ炒め
茹でたカタツムリ、ニンニク、タマネギをゴマ油、砂糖、酒、チリソースで炒めました。
カタツムリも沢山入っているのですが、タマネギも多く・・・あまり写ってません・・・
ピリ辛がビールに合い、美味しいです。




ガーリックバター炒め。
エスカルゴ料理で検索したらガーリックバターで炒めて殻に詰めてオーブンなどで焼くとありました。
パセリも一緒に使う場合が多いのですが、このためだけにパセリを買うのをためらい・・・今回は省略しました・・・が、彩り良く、風味も良くなるのであったほうが良いでしょう。
飼育保管しながら集めたミスジマイマイやニホンマイマイ・・・25匹を使いました。
ガーリックバターの他、仕上げの味付けは、塩コショウバージョンと醤油バージョンで頂きました。美味しい!




エスカルゴのブルゴーニュ風。
やはり殻に入れてこれを作らねば!!!! と、言う分けで作ってみました。
完全に取りきれなかったヌメリが若干気になりましたが、ガーリックバターのタレと一緒に口に入れると・・・風味良く美味しい♪

ちなみに・・・余談。
タニシを使ってブルゴーニュ風を作った時は、殻のサイズに対して内臓を取った身が少なすぎて殻が余ったのです・・・そんな記憶から・・・30匹以上捕獲したカタツムリのうち、大きめの殻だけを使ってみたら・・・あれ!?
殻1つに対して1匹〜小さな身を+1する程度が限界でした。
と、言う事で、もし作る時は、1つの殻に身をひとつ入れるので殻を捨てない様に。
写真奥に僅かに写ってますが、殻に入りきらなかった身は、アルミホイルで作った器に入れました♪

作り方:
1、カタツムリは良く湯がいて身を取り出します。
  内臓の先まで取れるようにゆっくり丁寧に♪
  ※これで、身も殻も殺菌消毒します。確実に芯まで火を通しましょう♪
2、殻は良く洗って水けを取り、乾かしておきます。
  身は流水&塩もみで何度も気の済むまで洗います。
  ※流水で5〜6回、塩もみ3〜4回程度ではまだまだ・・・無限か・・・
   やってもやってもヌメリは出て来るので気が済むまでやって下さい!!
3、ニンニク、パセリをみじん切りにしたら、室温に戻したバターを混ぜます。
4、エスカルゴ(かたつむり)の身を細かく刻んだら殻に詰め、3のタレでフタをします。
5、しばらく冷蔵庫で冷やします。
  その間、オーブンは加熱しておきます。
6、エスカルゴ(かたつむり)をオーブンで10分程度焼いたら完成♪
  タレが沸々を煮え立った頃がオーブンを止めるタイミング。




コンソメ炒め。カタツムリ7匹。奥の殻は飾りです。
頂き物のキャベツと一緒にコンソメで炒めました。
カタツムリとキャベツ・・・良い組み合わせです・・・子供の頃はエサにキャベツをあげてました。
これは普通に美味しい炒め物です。お店で出てきても普通に美味しく頂けるレベルです。




パクチー炒め。
チューブ入りのパクチーを何気に買って・・・時々使ってました・・・そんな時にカタツムリ・・・
カタツムリの料理とパクチーが東南アジアのイメージで繋がったので作ってみました。
味付けはパクチーの他、塩コショウを少々と風味付けに醤油を極僅か。
これが想像通り!! イメージにぴったり! 美味しいです。




アヒージョ。
カタツムリの他、ミニトマトとニンニクの芽を使ってアヒージョにしてみました。
ちなみに写真の感じでカタツムリは20匹近く使ってます。
これが、めっちゃウマ!!

作り方:
1、カタツムリは茹でて身を取り、内臓を取り除いたら、塩もみしてヌメリを取っておきます。
2、カタツムリは水気をシッカリ取り除き、塩を振って下味を付けます。
  ※この後の工程でオリーブオイルに入れてしまうと、味が付きにくいので、ここで下味を付けるのです。ここ重要♪
3、ここからは、普通のアヒージョのレシピ♪
  スライスしたニンニクと唐辛子の輪切りをオリーブオイルで炒めます。
4、火が通ったら、カタツムリ、トマト、ニンニクの芽の順に、投入して行きます。
5、塩を振って味を調えたら完成♪




トマト煮。
カタツムリはトマト煮にされる事が多いと言う事で、作ってみました。
これは、カタツムリとトマトが合います・・・そして!! やっぱりお酒はワインが合います♪

1、カタツムリは糞だしさせたら、茹でて綺麗に洗っておきます。
2、タマネギをオリーブオイルで炒めたら、トマトホール缶を適量投入して煮込みます。
3、下茹でしたカタツムリを投入したらさらに煮て行きます。
4、白ワインを加えてさらに火に掛けたら水をひたひた程度投入し、煮込んで行きます。
5、汁気が少なくなってきたら、塩コショウで味付けして完成!!






ヤマタニシの串焼き。醤油。
小雨の山の中・・・ヤマタニシは落ち葉の上で見つかるのですが、枯葉と同じ茶色のヤマタニシ・・・あちこち探してやっとこれだけ・・・
臭みはなく、普通に貝類の味。意外にも普通に美味しく頂けました。




素揚げ。
奥はヒキガエルの背骨周りの唐揚げ。
殻ごと料理する発想が今まで無く、ふと気付いてしまったので挑戦!!
殻の中で小貝を育てるタニシは、地方により、この小貝を殻ごと食べるのが良いと言う地域もあるそうです・・・さて・・・
爆ぜずに無事揚がりましたが、殻ごとザクザク食べたら・・・びみょ〜。
どうも子供の頃に間違えて殻を割ってしまって申し訳ない(気持ち悪い)思い出がよぎったのか・・・心理的な気がしますが、気がすすまない・・・慣れの問題か!?
残りは全て身を取り出して塩コショウで美味しく頂きました。
カリカリに揚がったヒキガエルのアラもビールにあって美味しいのです。




黒焼き。
利尿や神経痛、糖尿病などに効果があるそうです。
その他、外用としても利用されます。




中華スープ。
具が少ないですが・・・ミスジマイマイ2匹、ニッポンマイマイ2匹を使ってスープにしてみました。
カタツムリは予め茹でて身を取りだしたら、塩もみしてヌメリを取り除いてから使いました。
適度に歯ごたえがあって悪くありません・・・見た目をもっと華やかに出来れば良かったでしょう♪









 

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