サバイバル節約術


ハマグリ <蛤>






ハマグリ。殻幅7cm。
12月下旬、夜の間は氷点下!! 急激な冷え込みがあると、色々な生き物が浜に打ち上げられるのです・・・
今回見つけたもののひとつは、このハマグリ!!
これは、浜名湖(内湾)で採取しました。
場所と形状から、正真正銘のハマグリでしょう。




遠州灘で打ち上がったものを採取。
捕った時は何も考えてませんでした・・・まさかハマグリだったとは・・・
日本産のものは数が減ってます。套線の湾入が深いのです。
※これは、撮影し忘れていた事に後で気付き・・・網焼きして頂いてから撮影しました。





遠州灘(外洋)で、浜に打ち上がった貝殻を撮影してみました。

チョウセンハマグリ。
日本在来種です。
ちなみに余談ですが、漢字名はふたつ見つかります・・・
朝鮮: 朝鮮産と言う分けでなく、“変わった”との意味で付けられたとか。
丁線、汀線: 波打ち際と言う意味があります。
これらどちらも、普通のハマグリが内湾性なのに対し、チョウセンハマグリが外洋性と言う所から来ています。








内湾にて。これは小型でした。ハマグリも混ざってる!?
地色が灰色のもの、Λ V 模様が特徴。套線の湾入は浅い。

シナハマグリ。
要注意外来生物に指定されています。
潮干狩り用に人の手によって持ち込まれました・・・
通常は、在来種のハマグリもこのシナハマグリも、“ハマグリ”として流通してます。

ハマグリ。
貝の表面はツルッとしていて、殻に厚みがあります。


ハマグリの種類いろいろ

・ハマグリ(地蛤(じはま)):
殻に光沢あり、模様は様々、殻の後端はやや伸びる。
白色。八字形の放射状の帯
歯丘は洗濯板状、前曲点は後曲点より殻頂寄り、後背縁は直線的からやや丸みを帯びる、套線の湾入は浅い下部の先端は尖らない。

・チョウセンハマグリ:
橙色。模様の無い個体が多い。
歯丘は刻点状で弱い、前曲点は後曲点より殻頂寄り、後背縁は直線的、套線の湾入は深く下部の先端が尖る。

・シナハマグリ:
殻の光沢が弱い、くすんだ灰色の地に胡麻斑が多く出て、殻の両端はほぼ同じ。
淡黄色・灰色。赤褐色の班、ギザギザ模様。
歯丘は洗濯板状、前曲点は後曲点とほぼ同じ、後背縁は丸みを帯びる、套線の湾入は浅い下部の先端は尖らない。

※貝殻のちょうつがい部分を中心として、全体的に見て、尖り気味の方(入水管・出水管が出る方)を前、丸みを帯びる方(足が出る方)が後です。
 套線は貝殻の内側にあり、身を取り除いた時に殻に残っている線のこと。



ハマグリ料理:



網焼き。
手前はヨダレガイ。
焼いた時に殻がパカッと開いて中の汁がこぼれてしまわないように・・・“ちょうつがい”部分の黒い所を切り取っておくと良いようです。
美味しい!! 栄養も満点でしょう。






網焼き。
アナジャコを採取していた時に偶然捕れた1つ♪
網焼きで美味しく頂きました♪




酒蒸し。
柔らかく風味が良いです。




ハマグリのお吸い物。
貴重な一匹・・・お吸い物にしてみました。

1、鍋に、水、昆布、酒、ハマグリを入れて火に掛ける。
2、アクを丁寧に取り除き、沸騰する前に昆布は取り出す。
3、醤油で味を整えて完成! ※煮込み過ぎないように注意。
4、ミツバなどを添えるとさらに良いです。




味噌汁。
12月下旬に、浜に打ち上げられたハマグリで作りました。
火を入れ過ぎないように注意しながら・・・
この時期だからさらに・・・暖かい味噌汁は美味しい♪ ハマグリならばなおさら♪
奇跡的な巡り合わせに感謝♪








 

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