ベンケイガイ <弁慶貝>
ベンケイガイ。
現在では身が硬いと言われ、食用にはされていませんが、遥か昔〜少し前(少なくとも鎌倉時代)までは食用にされていました。
今まで貝殻ばかり・・・縄文時代に作られた貝輪を作るために拾ったりしているだけでした。
それが!!
とても不思議なのですが、春先に大量に採取できたベンケイガイの貝殻・・・その後、何度も海岸でビーチコーミングなどもしていましたが、全く存在しな
い・・・
今回は、秋になって台風になり、強風・強雨の中・・・生きたベンケイガイが砂浜に打ち上げられて居たので拾いました。生きたベンケイガイは初めて見まし
た。
ビーチコーミング初心者で全くわからないのですが、ベンケイガイは秋〜冬に打ち上げられるのかも知れません。

残酷焼き。
写真手前と左上。右上はコタマガイ。
網焼きして口が開いたら醤油を垂らして焼いたら完成。
感想は・・・硬いと言ってもそれほどでもない。他の食材で硬いものは薄くスライスして食べる物がいろいろある・・・外洋に面した海岸のやや深い所に居る
貝・・・激美味でなければ採算が合わないのでしょうか!?
率直に食べた感想は、身はたしかにシッカリしていました。硬いと言うほどでもないです。また、旨味は十分にあり、噛みしめるととても美味しいのです。
縄文時代には、この貝殻で貝輪を作りました。それほど身近な存在・・・海岸にもし生きたまま打ち上がっていたら・・・間違いなく食べていたでしょう。
普通に美味しい貝です。
もしまた見つけたら喜んで採取してしまうでしょう・・・