2月中旬。 写真中央が緑色のヨウジウオ。 2月中旬。冬の海は水が澄んで良く見えます・・・そして僅かに残っているアマモにも何も生き物の姿は見えなかったのですが、何となく掬ってみたら・・・ !? 過去最大のヨウジウオ!! 何もない所から、突然、デカイのが採れたので、思わず目がテンになってしまいました。 体長は、23cm程度。 3月下旬。10cm程度の小さな個体ばかりでしたが、とても綺麗な青い斑のあるものが居ました。 4月中旬。 4月中旬。まるで竹・・・節の様に等間隔に白いスジがありました。 5月下旬。20cm以上ありました。 5月下旬。アマモの中が好き。 5月下旬。タツノオトシゴのようにシッポで海藻に絡みついたりもします。 7月上旬。外見の特徴は同じ・・・最初の1枚目と2枚目は、恐らく色違いの同じ種類。 9月上旬。 白いヨウジウオ。良く見掛ける外見&大きさ・・・別種の可能性は?? 私の判断は低い。 今の所、アルビノと言う結論に。 過去に採取して乾燥標本にしていたもの。 茶色のものが13cm。緑色のものが17cmでした。 明らかに別種。 10月下旬。堤防で釣りをしながら海を眺めていたら、千切れた海草が左へ流れていく中で、ゆっくり右へ流れていく海草が・・・!? よ〜くみたらヨウジウオでした。 ヨウジウオ。 硬くて小さくて細くて肉が少ない・・・これはそのままでは食用にされません。 漢方では“海馬”と呼ばれ、強壮、活血などの効果があります。 2014年9月。最初の1匹。 どう考えても具が少ない気がする・・・捕獲したら順次追加する予定・・・ 2015年4月。小型のものを沢山投入。 お酒。 タツノオトシゴやヨウジウオはお酒に浸けて利用されています。 採取したヨウジウオは乾燥させて浸けます。 薬効は、強精など。 唐揚げ。オリジナル。 もともと硬めの食材は唐揚げでカリカリにすると美味しい・・・色々な食材を食べてきた経験から。 20cm超のヨウジウオ3匹を捕獲したので唐揚げにしてみました。 写真奥はヨモギの天ぷら、その他の唐揚げは頂き物の稚アユ。 結果は・・・カリカリでスティック状のお菓子のよう・・・ポリポリと美味しく頂けました。 大量に捕獲できないのが残念・・・