写真手前。 写真手前。 サヨリ。 サヨリの大きさにより、エンピツサイズからサンマサイズなどと呼ばれます。 サビキをしていると希に食ってきます。 刺身にすると美味しいです。 釣り方: サヨリは、口の形からも分かるように、海面上を漂うエサを食べるので釣りも専用のものとなります・・・サヨリ釣りをする人を“サヨリスト”などと呼びま す・・・ 研究のために買ったサヨリ釣りの仕掛け。 写真右上の白っぽいのがコマセカゴ(コマセを入れる所)、左端の黄色いのが当たり浮き、当たり浮きとコマセカゴの間は80cmほどあります。 錘は赤いスーパーボール。重いのですが水に浮きます・・・サヨリは水面近くのエサを食べる習性があるので仕掛けは水面付近に漂う必要があるのです。 黄色い当たり浮きからは30cm程ハリスを出して小針を付けます。 写真中央から下のやや左に赤い小針があります・・・ 流れは左から右方向へ・・・ 赤いスーパーボールのあるコマセカゴからコマセがポロポロとこぼれ落ちて、黄色い当たり浮き付近へ流れていきます・・・ 流れたコマセと小針に付けた付け餌が同じ場所を漂うように・・・ これはコマセ(寄せ餌)を使った釣りを行なう時の必須条件です。