サバイバル節約術


サバ <鯖・小歯>





一番手前以外。





10cm前後。



20cm弱。
サビキに掛かると左右に仕掛けを引き込みました。





20cm超。



23cm。



約25cm。
こんな湾奥で釣れるなど想像していませんでした・・・弓角で釣れました。



写真下から2匹目。30cm弱。



10cm程度。





20cm超。



サバは小歯とも書きます。


サバ。
鮮度の低下がとても早く、サバの生き腐れとも言われます。
鮮度低下にともない、アレルギー原因物質のヒスタミンが生成されてしまいます・・・ヒスタミンは加熱でも分解されないので鮮度保持が重要です。

釣り方:
サビキで釣りますが、大型になると仕掛けをグチャグチャにされるだけでなく、青物共通ですが遊泳力が強いため、となりの釣り人と“お祭り”(仕掛けが絡む)になる可能性が高いです。手際良く海から抜き揚げましょう。
サビキは上下の動きに良く反応すると言われます。


サバの捌き方: シャレではありません・・・



3枚に卸したところ。
料理法により、筒切りなど・・・使い分けましょう。




やや大きな25cmのサバが釣れたので、どうしても生のまま刺身で食べたい!!
現地で血抜き&内臓も取り除いておきました。
柵取りしてみたら意外と少ない・・・のは、さておき・・・とても美味しく、アニサキスも居なかったようです。



16cm程のサバ5匹で。
ほっぺた落ちまくりで、いくつあっても足りない♪

刺身。
アニサキス対策・・・釣ったら直ぐに内臓を取り除く、頂く時は良く咀嚼することで、たとえ僅かでも体内への侵入を防ぐことができます。これで絶対ではないので、もし当たったら苦しみも味わいましょう・・・なんて。
サバのアニサキスばかりを気にしてましたが、良く調べたら、アジやイワシなどでも見つかる様です。




炙り締めサバ。

1、丁寧に骨抜きするか、柵取りした身は、塩を掛けてしばらく放置したら酢で洗い流します。
2、30分程度酢に浸けたら、表面が焦げる程度までジックリ炙ります。
3、適度にスライスしたら完成!

これは、生とはまた違った風味&食感で美味しいのです。
もっと食べたい!!




酢締め。初日。
小骨がまだ硬いので、通常は毛抜きで抜くのですが、面倒なので柵取りしてしまいました。




酢締め。翌日。
小骨も全て柔らかく頂けました。
十分美味しいのですが、次から次へと釣れて来るサバ・・・もっと丁寧に血抜きすれば良かったと思いました。








ニンニク醤油にしばらく漬けてから揚げました。

唐揚げ。
10cm前後の子供だったので丸ごと唐揚げにしました。
風味良く美味しいです。




唐揚げ。
20cm弱のものは3枚に卸してから揚げました。
午後に釣って夕方には揚げました。
思ったほど魚の風味がありませんでした・・・不思議・・・ホクホクと柔らかい魚の唐揚げになりました。




骨の唐揚げ。
一緒に釣れた同じサイズのマイワシも混ざってます。
2度揚げしてサクサクとビールのツマミになりました。



体長16cm程のサバ。この大きな頭もどうか・・・
ダメもとで揚げてみましたが、2度揚げで美味しく頂けました。
因みに、エラは取り除き、頭は火が通りやすいように眉間から内部に一太刀入れました。




塩焼き。
10cm少々のサバが大量に釣れる中・・・僅かにサイズの大きな17〜18cm程度のものが混ざっていたので塩焼きにして見ました。
柔らかくホクホク・・・釣れたてはどんな魚も美味しいです。




塩焼き。
6月上旬、体長10〜10数センチ程度のサバが・・・サッパやアジが沢山釣れる中・・・ポツリポツリと釣れたんです。
この4匹だけ・・・どうしよう・・・で、簡単な塩焼きに。
溶岩プレートにアルミホイルを敷いてサバを載せたら塩をパラリと掛け・・・ジックリ焼きました。
超シンプルですが、骨も頭も柔らかく、丸ごとホクホクを頂きました♪




串焼き。
サビキでカマスやコノシロが釣れる中・・・終わってみたら、サバは結局この1匹だけだったのです。
今回は超簡単に串に刺して焼いただけ・・・ですが、小型だったのもあるのかな?
身はシットリと柔らかく、美味しい! もっと欲しかった!




煮物。
体長15cm程度。何匹かは釣りのエサ用に冷凍庫へ投入し、残りは煮てみました。
夜・朝・夜と・・・コトコト煮込んだので、もしかしたら丸ごと頂けるかと食べてみたら・・・少々、骨が気になりますが、頂く事ができました。美味しく頂くには・・・やはり、圧力鍋を使うべきでしょう・・・




熱湯を掛けた所。



味噌煮。
1、身に切れ目を入れて熱湯を掛け、ヌメリと血(血合い)を取り除く。
2、水、酒、砂糖、薄切りしたショウガを入れて湯を沸かす。
3、サバを入れてアクを取る。
4、味噌を入れて沸騰させる。
5、時間に余裕があれば1時間ほど放置して味を滲みこませる。
6、煮汁がどろっとするまで煮込んで完成。

上記手順で当日1匹を頂きましたが、それなり・・・
翌日朝と夕方に傷まないように火を入れ、夜に頂いたら・・・凄く美味しい・・・



※その他、番外編ではサバを使って醤油(魚醬)造りをしました。






 

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