サバイバル節約術


オイカワ <追河>





5月中旬。
川原に取り残された水溜りに魚が・・・素手でそ〜と囲い込み、一気に陸へ・・・
(サバイバル状況下で素手で魚を捕る方法で見事成功!)
この川にも居るとは知りませんでした。





6月下旬。体長7cm。





7月中旬。体長8〜9cm。




ここはオイカワなどなど・・・
オイカワ、カワムツ、モツゴ・・・の他、ウグイ、ブラックバス、ボラ、テナガエビ、アカミミガメなどなど・・・が、沢山!!
水門の設備がある場所で定期的にグワ〜ンっと動き出すと水が流れ出し・・・そのタイミングで魚の活性が上がってあちこちでバシャバシャとなるほど・・・
とても有望なのですが、私の腕が無いため・・・全然釣れない・・・いつか必ず・・・




仕掛け:浮きと錘と針にエサ・・・
エサはネットで調べた小麦粉と卵黄と水にアレンジで肉食魚用のペレットも混ぜてみました。針にくっ付き易い様に水は少なめで良く捏ね、一晩寝かせました。1週間寝かせると良いとの情報もあります。
ハヤ釣りでは感度の良いトウガラシ浮きを使う事が多いようです・・・
魚が集まっている場所ではそのまま釣りをしても良いのですが、普通はコマセを投入します。
私は、淡水釣りの経験が浅く、浮き釣りの経験も浅く・・・今まで向こう合わせで釣っていたのですが、今回初めて、浮きがピクッとした瞬間に合わせないと釣れない事に気付きました・・・




写真手前はコマセカゴ、中央やや下はハヤ、中央上は浮き・・・
前夜、ネットを調べていたらオランダ仕掛けと言うものが存在する・・・初心者でも爆釣!
どうも海のサビキと同じようなものらしい・・・
・・・そんなことから、海釣りで使っていたコマセカゴとトリックサビキを試してみました。
結果、ポツポツと釣れました・・・コマセの粘度が強すぎてこれはコマセが失敗でしょう・・・
海釣り同様にコマセがパラパラと溶けて流れる帯の中に仕掛けがあるのが釣れる条件。
コマセが上手にできればもっと釣れたかも!?




魚がウジャウジャ居る条件の良い釣り場・・・
・・・ただ、私に腕が無いので貧果です・・・
写真は、オイカワ、ウグイの子供、モツゴ。


オイカワ。
立派な婚姻色となった成熟した雄と大分イメージが違います・・・
ハスの幼魚にも似てますが、口の形が違います。
高速に泳ぎ、人影でサッと・・・あっと言う間に居なくなってしまいます。
名人級になると、1時間で200匹も釣るとか・・・
唐揚げ、天ぷら、佃煮などとして利用されます。





串焼き。塩。
柔らかい身はクセなどなく美味しいです。




唐揚げ。
オイカワ、ウグイ、モツゴが混ざってます。
サクサクと美味しく頂きました。








 

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