サバイバル節約術


ナマズ <鯰>





4月中旬。体長60cm。
ペットボトルに短いラインと針を付けた仕掛け、エサにレバーを使いました。
朝から昼過ぎまで雨、用水路は増水して茶色に濁ってました。






体長50cm。
濁水中に居たため、釣り上げた直後はもっと黄色かったイメージがあります。
周囲の環境に合わせて体色を変化させます。



5月上旬の雨の中、午後2時頃。生まれて初めてナマズを釣った時。
夜行性なので通常は夜の釣りになりますが、荒食いする5月、雨降り、濁り・・・日中でも釣れる可能性が高いので挑戦してみました。
写真、草の陰に流れ込みがあります。食欲旺盛なものは、流れ込みの周辺でエサを待ち構えています。川の深さは恐らく、膝下程度・・・恐ろしく浅いところに も居ます。
エサは豚生レバーを使いました。ハリス(糸)は3号以上、私は大物釣り用の10号を使いました。口の中は細かな歯が沢山あるので、ハリ外し用にペンチが必 須です。
仕掛けは、ブッ込みや胴付き仕掛けで良いです。




5月上旬。
今日はあちこちで50〜60cmのナマズを見かけました。
田んぼ脇の狭い水路内に4匹、写真は広い水路で見た時のもの、その後、もっとずっと遠い場所の水路でも見掛けました。どこの水路も水は茶色に濁り、ナマズ の好きそうな感じでした。




5月上旬。
水路は茶色に濁り、ナマズがあちこちに・・・
川下に網をそっと置き、上流側で驚かすと真っ直ぐ網に入ってきます・・・
体長64cm。他にも捕獲しましたが、食べきれないので全て逃がしました。






5月中旬。体長約2.5cm。
小さなおたまじゃくし・・・アマガエルかな?・・・良く見たらナマズの赤ちゃんでした。






5月下旬。夕方4時半頃。
またまた別の場所・・・田んぼ脇の大きな用水路・・・
巨大なナマズが流れに乗って降って行った・・・なんとか捕れないか・・・
他にも何匹か居ましたが2匹を網で捕る事が出来ました。
大きな網は固定して微動だにさせず、もう一つの網で追い込んで捕りました。
ナマズは目は悪いのですが、水中の振動や流れなどを敏感にキャッチするのです。
上の2匹共に体長64cm程度・・・図鑑に載ってる最大サイズ60cmを僅かに超える大物でした。






6月下旬。体長5cm程度。
メダカや小ブナなどは食べるのですが、市販のペレットは食べない・・・




7月中旬。体長15cm弱。上の写真と同じ個体です。
千切れていた片方のヒゲも無事再生してます。
なんとかペレットを食べるようになって欲しい・・・と、絶食させたりしましたが、今のところ食べない・・・
自分の体長の8割程度のドジョウまでも丸呑み・・・写真は生レバーを食べた後・・・
消化不良で死ぬんじゃないかと思うほどの喰いっぷりです。

飼育すると良く分かる・・・対ナマズの特効エサ・・・生レバー。
血の滲むレバーを水槽に入れると狂ったようにエサを探しだします。



8月上旬。朝7時。用水路にて。
ペットボトルに20cm程のラインと針を付け、5cm程の生きたフナを掛けて放り込んでおいたら・・・パコンパコンジャブジャブ・・・ペットボトルが突然 騒ぎ出し・・・50cmのナマズが掛かってました。
体は黒く、お腹には卵がありデップリしてます。




内向きに多数の棘状の歯が並びます・・・指を入れると痛いです・・・



8月中旬。体長60cm。
この時期ならば、卵は無いかと思いきや!! 子持ちでした。
(全ての魚で、卵があると、身の味が落ちると言われているのです。)



8月下旬。体長50cm。夕方5時頃。
台風が通り過ぎ、しばらく不安定な気候で雨ばかり・・・用水路は増水して濁りがありました・・・そんな中、僅かに魚影を見掛け・・・ナマズでは!?
早速、昔ながらのポカン釣りに初挑戦。手頃なサイズのカエルを捕まえて針に刺し、ナマズの居そうな所をあちこち流してみました・・・急に竿がしなり・・・ グイグイッ〜と半端無い引きで見事釣ることができました。




9月下旬。用水路で体長3cm程度のナマズが捕れました。
子供の頃ほど食べ物に抵抗が無いので市販のペレットも普通に食べてます。
超ミニチュアなまず・・・可愛いです・・・



僅か1週間で体長は倍の6cm程度に・・・
大量に捕ったメダカを腹がハチ切れるほど毎日喰ってます・・・


ナマズ。
ナマズと言えばヒゲと地震・・・その愛嬌のある顔で虜になっている人も多い?
世界各地に生息し・・・世界各地で食用にされています。
タイで最強の精力剤として認知されているようです。
日本でも古くから食用にされ、僅かですが現在もナマズ専門の料理店が存在します。
ウナギよりもナマズの方が美味しいとの情報をちらほら見るのですが、ウナギが有名になりすぎたため、ナマズはマイナーな存在です。
ありとあらゆる場所に居るのですが、夜行性なので見掛けることは、稀・・・です。
春には産卵のために田んぼの細い用水路に入ってきます。
5〜10cm程度の赤ちゃんはおたまじゃくしに良く似てます・・・

釣り方:
夜行性なので基本は夜釣りになります。
血の臭いに敏感なのでブタレバーに良く反応します。
受け口からも分かるように、水面の動くものにも良く反応するので、カエルをエサにしたポカン釣りは昔から行なわれています。
同様に水面でバシャバシャと暴れる動きをするジッターバグと呼ばれる種類のルアーにも良く反応して面白いです。


食用にもされ、うなぎの様に蒲焼きにすると美味しいです。
その他、天ぷらやたたき、刺身なども。



ナマズの下拵え:



熱湯を掛けると、ヌルヌルが固まり、簡単に洗い流すことが出来るのです。



血抜きして下拵えした身。
1週間ほど清水で飼うと良いと言いますが、そんな場所はない・・・体表のヌルヌルは取るし、内臓も頭も取り除くので、そもそも意味無い・・・との思いが強 いのでパス。

1、まずは熱湯を体全体に掛けて体表のヌルヌルを凝固させて取り除きます。
  塩で取る方法もありますが、相当手間です・・・熱湯の方がずっと楽。
2、腹を開いて内蔵を取り出します。腹腔内もヌルヌルしているので水で良く洗い流します。
3、捌いて3枚に卸します。
4、皮は料理法などにより、そのままや、取り除いたりして下さい。
  生息場所により血合いに生臭みがあります。
  私は幾つかの場所で捕ってきましたが、どれも生臭みがありました・・・
  私は取り除くようになりました。


ナマズ料理:



内臓の串焼き。
ナマズ料理のお店では内臓の料理もあるのですが、今回は当日料理しなかったのでお酒に漬けて冷蔵庫で保存、翌日の料理・・・だったのもあるかな?
川魚の泥臭さを凝縮したような凄い臭いと味・・・特にレバーが凄い・・・
さすがに食欲が失せてしまい、これは頂けませんでした・・・残念。

※体表のヌメリと血液に臭みがあります。血液の塊りである肝臓は新鮮でも野生のものはとても臭いかも知れません。←訂正・・・間違いなく臭いです。 (断定)




胃袋と心臓の串焼き。
同じ内蔵でもこれは普通に美味しく頂けました。




胃袋と心臓。
この歯ごたえの良い食感が美味しい。




卵の煮物。
写真は1つ。1匹に2つペアで腹の中にあります。
タラコなどとは全然違う・・・体表も腹の中もヌルヌルのナマズ・・・この卵もヌルヌルなのです。
一粒一粒はシッカリとした食感はありますが、美味しいとはとても言えない・・・
何か良い料理法は無いのか・・・




皮の煮物。
皮に付いていた肉は丁寧に取り除き、皮だけにしてからコトコトと・・・ジックリ煮込みました。
ペラペラだった皮は汁を吸って厚くなりプルプル・・・冷えたら全部が固まってプルプルの1個のゼリーになりました。コラーゲンたっぷり。




皮の唐揚げ。
肉団子を作るときに残ってしまった皮・・・唐揚げにしてみました。
かなりシッカリした皮なので、低温からシッカリ揚げました・・・が、弾力があるのでシッカリ噛まないと切れません・・・シッカリの3段活用・・・
皮に残った血合い部分にはやや臭みがありました。




身の唐揚げと卵の天ぷら。
ヌメヌメの卵も天ぷらにしたら・・・風味良く美味しい!!
明太子のように薄皮に包まれていたのでバラそうとしたら・・・なんと、表面の薄皮に中の卵がくっついてる・・・
これはボロボロに崩れないので好都合でした。




唐揚げ。皮付き。
これは美味しかったです。血合いもそのままですが、濃い目の味が良かったのかな?
皮の厚みと弾力・・・これを生かせれば、代わるものの無い食材になりそうです。




唐揚げ。
たまには別の味を・・・にんにくと醤油のタレに30分以上漬けたら片栗粉をまぶして揚げました。
皮と血合いも取り除いた身だけを使いました。
64cmの大型のナマズだったので身も大きく・・・口いっぱいにほお張って・・・フワフワのホクホク・・・
とても美味しかった・・・これがタダなんて・・・




唐揚げ。
写真奥はセリの天ぷら。
ナマズの唐揚げと一緒にセリの天ぷらを口の中へ・・・美味しく頂きました。




お腹の肉。バター炒め。
赤身が無く柔らかな感触・・・つい、バター炒めにしてみました。
やはり皮は取った方が良かった・・・途中で気が付きました。
大きなナマズは腹回りの肉も大きいのでおすすめ。




蒲焼き。皮付き。
皮はとても弾力があるので、シッカリ噛み切って下さい。
川魚の臭みを感じました・・・今回は血抜きしなかったのが原因か・・・
蒲焼きなど何年食べてないか・・・十分堪能させて頂きました・・・
体の側面にある血合い・・・やはり血液の多い部分は臭みが強かったです。




蒲焼き。皮付き。
過去の経験を生かして・・・色々な料理法で頂いてきましたが、火を通しても血合い部分にどうしても臭みが出る・・・と、言うことで体側中央にある血合いは 取り除いて料理しました。
タレを付けてジックリ焼いて御飯へ・・・
採取した時期にもよるのでしょうか・・・5月末、卵をもったお腹がパンパンの個体でした。
思ったよりも身がシッカリしてる・・・ウナギの蒲焼きのような柔らかさ&脂感がないのです。
そもそもウナギではないので当然ですが、期待し過ぎた残念感がありますが、これは十分美味しい蒲焼きでした。
山で採取したサンショウの粉を振り掛けましたが、これはウナギ同様に川魚の臭みに絶妙に合い、美味しく頂けます。




蒲焼き。皮なし。
硬めの皮は取り除き、皮と身の間にある血合いも取り除いておきました。
ウナギとナマズの違いを今まで感じてきました・・・ネットで調べたらやはり・・・
ナマズの身はウナギほど脂・ジューシーさは無く、やはり別物との感想でした。
ウナギが脂のあるブタ肉ならば、ナマズは脂のない鳥肉。そんな違いです。
串に刺して網で両面を何度も焼きます。これはウナギ同様、生臭みを残さないために必要な工程です。
シッカリ火を通してからタレを付けて焼きます。
今回は皮も血合いも丁寧に取り除いたので臭みはなく、若干の川魚の臭いが残る程度でした。
焼きたてを炊き立てのご飯に載せて・・・美味しく頂きました!




蒲焼き。皮なし。
2021年再び♪ 8月中旬に釣れたナマズ・・・卵が無ければ、違う味に!? と、思ったのですが、残念!!
小さかったのですが、こんな時期でも、卵持ち・・・
ただ、春に釣ったナマズよりは、ジューシーだった気がしました・・・気のせい!?




串焼き。
柔らかく美味しく頂けました。
皮のある面もシッカリ焼いたのですが火が通りきらず・・・身のみ頂きました。
皮は包丁でも切り難くとても丈夫・・・火も通さないのか!?



こちらも串焼き。
背骨の神経が通っている所へ串がギリギリ通りました。
臭みのある赤身を避ければ美味しい肉でした。






ホオ葉焼き。
春にまだ若いホオ葉を採取したので作って見ました。
ホオの葉に味噌を塗ったらナマズの身を包んで焼きます。
ナマズの身は血合い部分は取り除いておきました。
血合いを取ったのもありますが、味噌で焼いたので臭みは全くなく・・・ホクホク・・・
美味しく頂けました。




どろぼう焼き。
余談ですが、アカエイの食べ方を調べていたら・・・愛知で“どろぼう焼き”で食べられていると知り、早速挑戦してみたのです・・・それが!! めっちゃ美味しい♪
そんな時・・・ナマズを捕えて・・・ナマズも味噌との相性が良いのでもしや!?
結果、これも美味しいです♪
(これを書いてしまうと残念感が出てしまいますが、アカエイのどろぼう焼きの方がおいしいです・・・が!! ナマズも文句なしに美味しいのでおすすめ♪)




昨年の9月下旬に捕獲した体長3cmのナマズ・・・今は年を越して6月中旬。
体長27cmにまで成長し、大食いのナマズの世話も大変に・・・ここで養殖ナマズを頂く事にしました。
生きたメダカやフナなども大量に食べて育ちましたが、年を越してからは殆どを人工餌 (ヒカリ キャット)を食べてました・・・味はいかに・・・



養殖ナマズの天ぷら。
小型だったのもあり、皮つきで揚げてみました。
臭みの強い血合いもそのままですが、殆ど感じない・・・良く味わってなんとか分かる程度でした。
身は柔らかくふわふわ、皮も硬くありませんでした。
これは美味しい・・・小型でしかも養殖だったので出来た食感&風味でしょう。





ナマズの肉だんご。

作り方はとても簡単。
1、皮も小骨も一緒に包丁で丁寧に叩く。
2、小麦粉少々、味噌少々を加えて混ぜる。
3、揚げて完成。

・・・なのですが、3枚に卸した身をミキサーに掛けたら・・・どうやっても皮だけ残る・・・
とても強靭な皮・・・と言うことで綺麗に皮だけ分離できたので諦め、身のみを使いました。
これは美味しい・・・あっと言う間に食べてしまいました。
また、一部には川原で採取し乾燥しておいたサンショウの葉を少し混ぜたのですが、これが最高!! ウナギとも合うサンショウ・・・ナマズにも合います。




またまた肉団子。
定番だけあって美味しいのです。間違いない!
今回は通常のレシピ通り、味噌と小麦粉を少々加えた他、アレンジで唐揚げ粉を少々とネギも少々加えました。
美味し過ぎるるるぅ〜ヒゲが生えそう・・・なんて。




頭と卵(写真手前右)、奥は身。



巨大なまずの頭2つ・・・デカイ・・・なが〜いヒゲはチリチリに・・・
頬や目の周りに舌の周りなど・・・引き締まった筋肉が美味しいです。





定番となっているナマズの頭の煮物。
釣れる度に頭は煮物に・・・同じ様な写真ばかりで済みません・・・




頭の“はぶて焼き”。
やはり・・・柔らかくなった煮物を上手に焼くことはできず・・・私もナマズも“はぶてる”(ふくれっ面になる)・・・!?
怒っているように見えない・・・笑ってる!?




アラもコトコトと煮込んで・・・残った僅かな身は頂いたり、食べれない部分は出汁として大切な命を十二分に頂きます。



身の一部。ハラミは柔らかく脂が強いです。



濃い目の味でコトコトと煮込みました。

煮物。
今回は内臓も身も一緒に料理できる簡単な煮物にしてみました。
体表のヌメリはシッカリ取り除き、捌きながら血液は綺麗に洗い流します。
背骨周りに血液が多いので今回は取り除きました・・・なぜ頭があるかと言うと・・・迫力がある・・・是非、盛り付けたかっただけ。
その他、ヒレや内臓各種(心臓や肝臓、胃など)も今回はパス。卵だけ使いました。
お酒の割合を多めにした水にショウガ1かけと一緒に全ての身を入れて水から煮込んでいきます。これらは全て臭み飛ばし&消しの方法です。
丁寧にアクを取り除き、砂糖、醤油、みりんを投入しながら煮込んで完成。

頭は、迫力があります・・・だけでなく、大アゴを動かす大きな頬の筋肉が美味しい。
卵は、完全に火が通っているのですが、やや緑色でヌメリがあります。意外とシッカリした食感でもありますが、それほど美味しいものではなかった・・・栄養 はあるかな?
身は、想像以上に美味しい!!臭みも無く、柔らかくホクホク・・・何故か尾に近い部分は完全に“うなぎ”の味でした。




煮汁の溶き卵丼。
煮物の残り汁を少し飲んでみたら想像を絶する美味さ・・・
一晩冷蔵庫に入れたら固まって大きなゼリーになってました。
これを火に掛けて溶き卵を流しいれ、少ししたらご飯に掛けて完成。
ハラミ周辺の脂が凄く、捌いた手がベットリするほど・・・これが良かったのか・・・
室温35度近い部屋で、熱々の丼・・・でも、あまりの美味しさに一気にお腹の中へ掻き込んでしまいました。




ナマズの柳川鍋。
同じヌメリがあってニョロニョロ系のドジョウに出来るのならば、ナマズにも出来るのでは・・・との発想で挑戦!
三つ葉は山のサバイバルで採取しました。
アクは丁寧に取り除きました。
これは美味しい・・・臭みなど微塵も感ぜず・・・汁の一滴まで・・・全てお腹の中へ・・・
これはナマズを釣ったら食べてみることをおすすめします。




南蛮漬け。
ナマズを南蛮漬けにしたら美味しいかもしれない・・・ネットで調べたら、ナマズ料理を出すお店でも作られるのでした。
早速、挑戦!!
片栗粉をまぶしてジックリ揚げ、油をきってから、酢1:水1/2:に醤油、砂糖、みりんなどを投入します。
(調味料は地域や好みにより変わります・・・出汁を入れたり、僅かに塩を入れたり・・・)
肝心の結果は・・・美味しい!!
今まで気になっていた血合いの臭みなども全く感じなく、美味しい南蛮漬けになりました。
また機会があれば、ピーマンやタカノツメなどを入れてもう少しお金を掛けて頂いてみます。




ゴマ味噌鍋。
鍋にするときも、やはり味噌があう食材なので、今回はゴマ味噌にしてみました。
具はナマズの他、頂き物のニラ、買ったのはハクサイと豆腐です。
だんだん寒くなってくると・・・鍋が美味しいです。




オイル漬け。
臭みのある川魚・・・コイをオイル漬けにしてみたら・・・臭みなど無く激美味♪
次は、ナマズでやってみようと・・・去年から思ってました・・・やっと♪

作り方:
1、フライパンにコイ、オリーブオイル、ニンニク、塩コショウを入れたら火に掛けます。
  赤トウガラシ、黒コショウ、ローリエなどを使っても良いです。
  オリーブオイルは多めに! この後、この時使ったオリーブオイルと一緒に保存するのです。
2、芯まで火が通ったら自然に冷まして冷蔵庫へ。
  劣化させないためにも空気に触れさせない事。満遍なくオリーブオイルに浸かった状態がベスト!
3、翌日〜1週間ほどは、美味しく頂けます♪



3日後。
淡泊で白身のナマズ・・・食べたら、鳥肉を連想しました。
これはもちろん、美味しいです♪ どうやって使おうか♪



パスタに。
シーチキンとパスタのレシピを検索して見つけました。

作り方:
1、ナマズのオリーブオイル漬けは、適度に身をほぐしておきます。
2、ほぐした身に、マヨ、顆粒だしの素を混ぜておきます。
3、パスタを茹でてフライパンにオリーブオイルを入れたら軽く炒めます。
4、2で作ったものと入れて混ぜ、器に盛ったら完成♪
  ※今回は、フライパンで炒める工程を省いてしまいました。
   それでも十分美味しいです。お好みで♪







 

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