6月下旬。群れに当たると一度に沢山捕れます。 写真は、フナも数匹混ざってます・・・ 8月上旬。 田んぼ脇の用水路・・・水深5cm程度。 今まで見てきたどこの水路よりもメダカが多い・・・と言うより、異常なほど多い・・・ 僅かこの範囲だけ、数分で、100匹程度は採れました。 時間を置くとまた群れて・・・もっとやればいくらでも・・・そして・・・ 最初の数回で掬ったもの・・・多過ぎ!! ここはメダカの香港か! (分かり難い表現か・・・) この後さらに数回採取しました。 8月下旬。公園脇の水路にて。 湖を綺麗にするために、ヨシを使った設備があり、そこに沢山居ました。 8月下旬。用水路にて。 一部のウロコが光る固体も時々見掛けます。 体長4cm程度になると、メダカっぽくない・・・デカイです。 クロメダカ。 同じクロメダカでも、生息している地域によりDNAに違いがあります。 飼い飽きても獲った場所以外への放流は避けましょう。 ヒメダカ。 川でメダカを獲っていると数十匹に一匹程度の割合でヒメダカが混ざります。 私は川でヒメダカが獲れると嬉しいのですが、水槽での飼育はクロメダカの方が渋くて、水槽全体が川の中のイメージになり好きです。 水槽に大量に投入・・・これはライギョの子供のエサ・・・ 可愛そうですが、ライギョ(フィッシュイーター)を飼育すると決めたら、エサが必要なのです・・・ この後、僅か2日で一匹も居なくなってしまいました・・・ メダカの動画・・・タナゴが中央で目立ってますが・・・群れる事を好みます。 メダカ。 とても身近な淡水魚なのですが、現在では野生のメダカは絶滅危惧種に指定されています。 クロメダカと呼ばれる普通種の他、観賞用のヒメダカも用水路で時々捕獲できます。極まれにシロメダカも捕獲できます。 その他、観賞用には、ダルマメダカ、青メダカ、ヒカリメダカなどなど・・・多くの種類があります。 小さく可愛い、簡単に飼育(繁殖も)でき、小型水槽でもOK、屋外での飼育もOK(ヒーター不要)、などなど、初心者〜玄人までおすすめです。 食材としてのメダカは“うるめ”とも呼ばれます。 新潟では佃煮にしたもが特産品となってます。 料理は、佃煮のほか、味噌汁にも。 佃煮。 風味良く美味しいです。 これはお酒のツマミにちびちびやりながら食べるのに良いです。 煮物。 捕獲した当日茹でたら・・・鍋の中が緑色に・・・まるで用水路状態でした・・・ 一度湯でこぼしてから再度煮込みました。 100匹前後は居たと思われます。 ・・・どこかで食べた事がある味・・・これはウナギのキモそのもの!! ウナギのキモと全く同じ味なのです。 お酒をチビチビやりながら頂きましたが、お酒に合って美味しいです。