サバイバル節約術


コチ <鯒・牛尾魚>





ジッとしていると気付き難い・・・







全身ヌルヌルで、口は下に伸びます・・・砂の中のエサを食べるのでしょう・・・



興奮するとエラ部分から鈎爪の様なものが出てくるので注意。
結構引っ掛かる上に、意外とチクッと来る!





ネズッポ。ネズッポ亜目。
海底が砂地の所に生息するので砂模様の体です。
全身ヌルヌルな上に、持つとトゲの様なものをエラの所から出してきます。
松葉おろし(頭と中骨を取り、尾と2つの半身がくっついたおろし方)にして天ぷらにすると美味しいです。
子供の頃、釣れると親はコチだ!と言っていたのでこれがコチだと思っていました。
広い意味ではコチと呼べるようですが、
コチ、メゴチは、カサゴ目・コチ亜目。
ネズッポは、スズキ目・ネズッポ亜目。
です。




イネゴチ。
体長28cm。夜釣りで釣れました。
鮮度が良ければ刺身も美味しく、その他、塩焼き、唐揚げ、天ぷらなどに。
卵も美味しいようです。




ヨシノゴチ。
1月末。内湾の堤防内で泥ごと網で掬ったら・・・何!? 動いた!!
出て来たのは、なんとコチ!! びっくりした♪
体長は目測で20cm弱程度でした。







メゴチの刺身。
弾力あってぷりぷりなだけでなく甘味もあって美味しい♪




刺身。(イネゴチ)
とても美味しいです。文句なしなのですが、夜釣りで血抜きしなかったので、血抜きしていればもっと美味しかったはず・・・
写真奥は、皮がとても丈夫・・・これも美味しいのでは?との発想で、天ぷらにしてみました。サクサクとスナック感覚で美味しかったです。




唐揚げ。
写真右がメゴチ。骨までサクサク食べれるように3枚に切れ目を入れてます。
奥はキスのアラ。左下は、小型のハゼまるごと。
全てサクサクと頂けました。ビールが美味しい。




骨の唐揚げ。
残ったアラを利用しました。
写真奥は頂き物のアユ・・・その奥はサルトリイバラの天ぷらです。
今回のメインであるメゴチの骨よりも奥の方が贅沢・・・




天ぷら。
“松葉おろし”にして揚げました。
塩をふって上品な味を楽しみました。




しゃぶしゃぶ。
どれも少ないですが・・・上から時計回りに海藻のツルツル、巻貝のクボガイ、ウニ、中央はヒガンフグ、手前がメゴチです。
メゴチは透き通った身で適度に歯ごたえ良く美味しいです。
美味しい・・・どれもこれも、もっと本気で採取すれば良かったと後悔・・・




煮物。
マゴチを釣りたくて・・・つい・・・小さなハゼもキープし続ける中・・・メゴチも釣れたのです・・・
ハゼもメゴチも白身で美味しい魚♪
一緒に煮ものにしてみました。
プリプリの身で身離れ良く、食べやすくて美味しい♪
ただ煮るだけの簡単料理ですが、もちろん、おすすめです♪







 

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