9月下旬。 10月上旬。写真左下。 10月中旬。 10月末。体長21cm。腹パン! 11月中旬。写真右上の2匹。 11月末。写真右の2匹。 ザラザラの皮。 頭の上にあるトゲ・・・結構、凶悪な形状です。 アミメハギ。 アマモの中を網で探っていたら捕れました。 上の緑色の個体もアミメハギです。 体長8cm程度の小型のカワハギです。 カワハギ。 捌く時は皮を引っ張ると綺麗にめくれるのでカワハギと呼ばれます。 釣り方: とても好奇心が強いので、仕掛けに集魚板(キラキラ光るアクセサリーの様なもの)を使う方もいます。 また、専門に釣る場合はアサリの剥き身が良く使われる様です。 (私はどちらも使った事がありません。) カワハギ自体、変わった魚なのですが、カワハギ釣りを専門にする人も変人・・・が多いとか・・・ 私の場合は、シンプルな胴付き仕掛けを投げ入れて、海底をトントンと仕掛けを上下させながら回収してくるパターンのみです。 捌き方: 頭の後ろから背骨まで包丁を入れたら、手で引っ張ります。 内臓も潰れず、綺麗に取り出せます。 皮は手で簡単に剥けます。 良い出汁が出るので頭も残さず使います。 後は、他の魚のように3枚に卸すだけ・・・身が少ないので残さず綺麗に取りたいところ。 肝和え。 定番中の定番です・・・まったりと濃厚で・・・美味しいです・・・ 色々な作り方がありますが、私は最もシンプルな方法。 1、肝を酒で洗う。 2、肝に酒と塩で味付け。 3、細切りした身と和えて完成!! 一度これを食べてしまうと・・・一生涯、後遺症が残ります・・・ 毎年秋頃から釣竿を持たないと生きていけない体に・・・ ちり鍋。 カワハギは見当たりませんが・・・奥から、 メジナ2匹、ベラ2匹(キュウセンとササノハベラ)、メバル、ホウセキハタ。 その他は、ハタケシメジと、鍋用野菜詰め合わせ100円、豆腐50円。 ふぐちり同様に作りました。(カワハギはフグに近い仲間です。) 水から出汁昆布を入れて沸騰直前で取り出し、カワハギのアラを入れて4〜5分煮出して具を投入しました。ポン酢で頂きました。 使ったのは、カワハギのアラのみ・・・なぜアラだけなのかと言うと、肝和えにして身を食べたからです・・・ 美味しい・・・暖まる・・・食べた後は、カワハギ雑炊に。 マース煮。 他の白身魚同様に、アラを使って美味しいマース煮にしてみました。 もちろん、マース(塩)は私の手作りのもの・・・ とても美味しいです。やめられません・・・ ヒレ酒。 カワハギはヒレ酒にしても骨酒にしても風味良く美味しいです。 私はいつも飲んでる泡盛で作りましたが、安い日本酒が合うようです。いつか。 骨酒・ヒレ酒。 堤防でサビキをしていたら・・・小型のカワハギがワラワラと・・・ 釣りながら、丸ごと焼いてお酒に浸けたら・・・などと・・・つい、釣ってしまいました。 実際に作る際には、やはり丸ごとは・・・と、なって・・・結局、頭と身を取って骨とヒレだけにしました。 身は網で焼いて美味しく頂き、残った骨とヒレは、骨・ヒレ酒に♪ 今回は、ワンカップを熱燗にして作ってみました♪ 風味最高♪