サバイバル節約術


カサゴ・ソイ <笠子・瘡魚、曹以>









5月下旬。



6月中旬。



10月中旬。岩がゴロゴロしている場所で穴釣り・・・



12月上旬。



カサゴ。
背ビレ基部に暗色班がならびます。




ムラソイ。
不明瞭ですが、体に2本のバンド状の模様があります。


カサゴ類。
カサゴ、ソイ・・・良く似てます。どれも根(岩礁帯)に着く魚です。
回遊しないので、沢山釣ってしまうと居なくなってしまう可能性があります。
白身で美味しい高級魚です。
撮影時に、真っ直ぐ立つ?ので、写真写りが良いです・・・





煮物。
プリプリの身が煮物に合い美味しいです。




刺身。
釣ってから2日後。
夜釣りで浮かれ・・・血抜きしなかったのが残念ですが、とても美味しかった。




カルパッチョ。
塩コショウとオリーブオイル、レモン汁だけのとてもシンプルなもの・・・ですが、美味しいです。
真っ赤なトマトや緑のカイワレなどと一緒に盛り付けるととても綺麗な一品になります。




姿揚げ。
塩を振ってから片栗粉をまぶし、低温から時間を掛けてジックリ揚げていきます。
実は作りながらも、骨まで食べれるとは知らず・・・初めからそのつもりであれば、中骨にまで油が入り易いように身に切れ目を入れておくのですが・・・
中骨の一部以外は、トゲトゲの頭までもサクサクと・・・これは美味しくビールに合いました。




姿揚げ。
腹側から背骨の両脇まで切れ目を入れました。
写真の状態で食べたところ、かなりシッカリ揚げたつもりだったのですが若干まだ食べにくかった・・・再度揚げ、3度揚げでサクサクと頂きました。
カサゴを釣ったら必ず食べたい・・・




小型のカサゴが沢山獲れたので姿揚げに・・・
サクサクと美味しいですが、これは少し可愛そうか・・・




身を刺身などに利用して残ったアラだけ・・・
・・・ですが、サクサクととても美味しく、ビールのツマミに最高!




姿上げ。
しつこいですね・・・でも、美味しいので、小型のものが釣れると必ず食べたくなるのです。




バター焼き。
沢山釣れたカサゴの殆どを唐揚げに・・・小型の中でも大きかったものとメジナをバターで焼いてみました。
なぜ、バターかと言うと・・・大根をバターを使ってフライパンで炒めるとツマミになるとか・・・
ずっと冷蔵庫にあった大根で料理している時に、魚が手元にあったので一緒に投入しただけ・・・ですが、醤油をチョロッと掛けて・・・これは美味しい。



みそ汁。
写りの構図がいまいちですが・・・
丸ごとの姿揚げばかりでは能が無い・・・潮汁も美味しいようなので・・・と思ったら・・・
その時の気分で味噌を溶き入れてみそ汁にしてしまいました。
カサゴの他、やや小型のゴンズイ2匹、アナゴのアラ、ヒガンフグの身を投入し、頂き物の乾燥ワカメも投入してみました。
当然ながら・・・美味しいです。
この後、冷やご飯を投入して“ねこまんま”にして美味しく頂きました。





 

TopPage 最初のページへ    
Copyright (C) 2011 YOSHIKOTO.HATTORI , All rights reserved.