サバイバル節約術


イサキ <伊佐木・伊佐幾・鶏魚>







イサキの子供。ウリボウ。
これほど大量にイサキの子供が釣れたのは初めてです。





イサキ。







シマイサキ。と思われます。
採取した場所は・・・淡水の湖です。体長3cm少々でした。
特に幼魚は汽水域から淡水にまで入り込んで生活する場合もあるようです。

イサキ。
堤防から釣れるのは、子供ばかりです。
成魚も幼魚も刺身は絶品です。




2020年8月下旬。堤防上からまたまた大量に釣れました。ほんと・・・永遠に釣れる・・・
ちなみに以前にも大量に釣ったのは9月中旬でした。
20匹ずつ袋に小分けして4つ・・・当日20匹以上料理したので、計100匹超♪
釣らなかった残りの子たちには、たらふくコマセを喰わせたので、大きく育って欲しい♪






左上はカワハギ、コリコリと身が引き締まって食感が良い♪
上の僅かな部分は、アジ。 腐ってもアジ・・・間違いない♪
その他すべてがイサキの子です。
とても柔らかい身でクセが無い・・・いろんな料理、いろんな味付けでイケるでしょう♪
もちろん、刺身でも美味しい♪ これならば、いくらでも食べ続けられそうでした。




色々な魚が釣れて刺身に。
奥はヒガンフグ、その手前左右は、マアジとムロアジ、お皿の真ん中よりも手前の左側はアイゴ、右がイサキです。
フグとアジは文句無しに美味しい!! そして・・・
アイゴは・・・異臭ではなく・・・異味!? やはり独特な風味(臭み)がありました。
何度も炙ろうかとも思いながら刺身にしたのですが、小型の場合、炙ると、一瞬で焼き魚になってしまうのです・・・
最後のイサキですが、イサキって想像以上に表面の皮が硬い・・・今回は皮付きにしてしまいました。
これは、皮は無い方がやっぱり! 良かったです。


刺身。
まだ子供のウリボウなのですが、脂が絶妙・・・美味しいです。




背ごし。
写真左がサッパ、右がイサキです。
今回はポン酢で頂いてみました。
これは普通に美味しいです。が、サッパやアジと違う白身の魚・・・味噌の方が合うかな?




2012年。



2018年。写真奥はコノシロの背骨。



2020年。大量に釣ったイサキの子・・・小分けして冷凍庫へ♪
唐揚げが食べたくなったらササッと流水解凍して揚げるだけ♪



2022年。堤防から釣れるのは小型ばかり・・・で、つい、唐揚げばかりに♪

唐揚げ。
身を付けたまま3枚に下ろして揚げました。
頭まで切り込んであります。
細かなウロコもそのままだったのですが、これがサクサクになり美味しくなりました。




焼き干し。

1.内臓とエラを取り除いて開きます。
  ※普通の干物の様に軽く塩水に漬けても良いです。
2.素焼きします。炭火があれば最高!
3.2〜3日風通しの良い所で干して完成。
  ※冷凍庫で長期保存が可能です。

出来たものは、炙って酒のつまみにしたり、味噌汁や麺類のダシ等に使えます。佃煮や甘露煮、炊き込み御飯にも。
煮てから乾燥させる煮干よりも栄養価が高いです。






南蛮漬け。

1.魚はエラと内臓を取り除く。魚が大きい時は頭も取る。
2.漬け汁(水3・酢3・醤油2・みりん2・砂糖1)を作る。
3.魚に片栗粉をまぶしてジックリ揚げて、アツアツを漬け汁へ投入する。
4.スライスした玉ねぎ、赤唐辛子を投入する。
5.10分後程度から1週間程度まで美味しく頂けます。

写真上は全て投入した直後。このままフタをして冷蔵庫へ。
写真下は翌日一部をお皿に取り分けたもの。




骨酒。
焼き干ししたイサキを少し焦げ目が付く程に炙ってから、熱燗のお酒にジュッと入れ色が付けば完成。
お酒に風味が付いて美味しいです。




味噌汁。
焼き干ししたイサキをダシに使い味噌汁にしてみました。
美味しいです。温まる・・・






干物ご飯。

1、ご飯は十分水を吸わせておきます。
2、調味料は、醤油とお酒をお米1合に対し各小さじ1程度。
3、炙った干物を入れて普通に炊きます。
4、炊き上がったら干物の骨を取り除いて身とご飯をザックリ混ぜ合わせて完成!!

炊き上がったご飯に、炙った干物の身を混ぜて作ってもよいです。

ご飯に対してもう少し干物があっても良かったかな?
ご飯に風味が付いて美味しいです。
















 

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