サバイバル節約術


イケガツオ <生鰹>





9月中旬。
外海が台風で荒れている時に港内でサビキに掛かりました。



11月中旬。

イケガツオ。
釣れるのは稀です。
食用にもされるようですが、稀にしか獲れないので情報は少ないです。




濡れて皮膚が柔らかくなった手で魚(魚種問わず)を掴むと、ヒレが刺さる事は良くある事なんです・・・それにしても・・・
手で持った後、10分〜15分程度ですが、何かズキズキする・・・その後も釣れたら、また!!
何気に背びれを見たら!! 何これ!! 恐!! 刺す気満々やん!! もしかして・・・毒ある!?
家に帰って調べたら・・・やはり、毒がありました!
滅多に釣れないからか・・・毒のある魚として紹介されているのを何十年間も見た事も聞いた事もありませんでした。





煮物。
これは偶然・・・サビキで釣れたのは・・・アイゴとイケガツオ・・・どちらもヒレに毒のある毒魚コンビになりました♪
イケガツオは食べやすくて美味しいのですが、細くてスマートな上に平べったい!!
一緒に食べたアイゴに比べて、だいぶ身が少なかった♪




刺し身に。
9月上旬、台風接近中の漁港内でのサビキ釣りでいろいろな魚が釣れたので味比べしました♪
写真上から時計回りに、スズキ、ヒイラギ、イケガツオ(皮なしと皮あり)、サッパ、ヒガンフグ、ギマ、アジ、中央はアイゴです。
スズキは身が多いですが、20cm程あったので、これで1匹です。
右下あたりのイケガツオだけ2匹で他は全て1匹です。
イケガツオは6cm程度と小さく・・・さらに薄っぺらい体で・・・皮が剥けないほど薄かったので断念・・・もう1匹は何とか皮を剥く ことができました・・・で、2匹に♪
それぞれ、風味&食感に個性があって面白い&美味しい♪
さてさて・・・イケガツオはと言うと・・・悪くないところか美味しい♪ ただあまりにも小さかった♪



 

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