傘に指で押したような模様があるのが、最大の特徴です。 この模様は、毒キノコのクサウラベニタケやイッポンシメジには無いのです。 落葉を掻き分けた所。 毒キノコのクサウラベニタケと違い、しっかりと地面から生えているのです。 柄もどっしりと太い♪ 9月下旬。傘裏。 10月下旬。 ウラベニホテイシメジ。 良く似た毒キノコが存在するので・・・手を出さない事をおすすめします。 私もサバイバルを始めて11年目になる2021年まで・・・ひたすらガン無視してました♪ 特にクサウラベニタケ(毒)やイッポンシメジ(毒)と間違えてしまう事故が多いので注意!!
この2枚は、良く似た毒キノコのクサウラベニタケです。 良く似たキノコとの違い: ウラベニホテイシメジ 食 傘に指で押したような模様があり(無いものもある)、形が綺麗。柄は中実で重いので手応えあり、落ち葉の下の地中から生えているため、柄が長い。苦みあり。 クサウラベニタケ 毒 傘は濡れると中央が白くなる。柄は真っ直ぐで中空なので華奢。ただし中空でないものもある。 イッポンシメジ 毒 傘は強く波打つ。柄は太いが中空なので軽い。 これら全て傘裏はほぼ同じで、パッと見の雰囲気もとても良く似ている。 ウラベニホテイシメジは、柄が中実だが、虫が入っていると中空な感じになっている場合がある。 地域によっては食用となるウラベニホテイシメジの事を、“イッポンシメジ”と呼ぶ事があるため、調べものをする際には要注意。 クサウラベニタケやイッポンシメジには、さらに良く似た数種が混ざっている可能性があるとか。 ※採取確率は落ちてしまうが、確実に見分けるには・・・ 傘に指で押した模様があるもののみ採取する。そして食べた際、苦みが感じられれば絶対確実♪ さらにその他の似たキノコ: ホンシメジ 食 傘裏は白。柄は中実で徳利状に膨らむ。株になって生えている事が多い。数が少ない。 コクサウラベニタケ 毒 傘の径が3〜7cmでやや小型。ハタケシメジと間違わない様に。 シミイッポンシメジ(仮) 毒 傘に細かなシミがある。 ホイル焼き。 おすすめの食べ方の中に、シンプル&数が少なくても作れる料理を見つけたので作ってみました。 とてもシンプルにウラベニホテイシメジ本来の味・風味を感じる事が出来ます。 これは僅かに苦みがありますが、嫌みの無い、お酒にあう苦み♪ 大人のキノコです♪ 作り方: 1、アルミホイルに、適度に切ったウラベニホテイシメジ、酒、醤油、ダシ昆布、好みでみりんを入れても良いです。 2、ここでアルミホイルでフタをします。 3、オーブンがあればオーブンで・・・私はフライパンで作りました。