サバイバル節約術


ツクツクホウシタケ <つくつく法師茸>







8月下旬。





8月下旬。最初の写真とは別の山にて。

ツクツクホウシタケ。
冬虫夏草の仲間です。
商品として売られている“冬虫夏草”と呼ばれるものは中国で採取される蛾のサナギから生える種類だけです。
ツクツクホウシタケは日本固有種で場所により沢山見つかるようですが、このツクツクホウシタケから癌に対して抑制効果のある成分が見つかったとの情報を見つけました。
地面から僅か数cmしか出ていませんが、茶色の落ち葉の中にある白いものがそうなので、湿度の高い場所周辺で探すと見つかります。






冬虫夏草酒。
セミタケやツクツクホウシタケを使います。
酒量に対し身は3割程度。写真は冬虫夏草2つ・・・かなり薄めです。
周辺の土を取り込んでいるので良く洗って漬け、3ヶ月で熟成するので中身は取り出しておく。
疲労回復に抗腫瘍効果もあります。




3年と4ヶ月超が経過し・・・当時の記憶は既に無く・・・2つを漬けていました。



中身を漬けたままの状態で、気が付いたら3年と4ヶ月を超えてました・・・
そんな状態ですが、頂いてみたら・・・変わった風味。
この風味は悪くなった感じではなく、ツクツクホウシタケの風味かな?
少し変わった風味ですが悪くないです。
残りは・・・もっとずっと先・・・私がガンになったら飲んでみようか。







 

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