サバイバル節約術


ノウタケ <脳茸>











これはかなり赤味の強いタイプ。直径2〜3cm程度。
周辺にも極小のものがいくつかありました。




6月中旬。こちらも直径10cm程度。
このシワシワ・・・まるで脳ミソ・・・



7月中旬。



9月上旬。



9月下旬。





10月下旬。直径10cm程もありました。





十分に育ったノウタケを棒で叩くと・・・モクモクモク・・・面白くてつい、遊んでしまいます。

ノウタケ。
脳みその様にシワ状になるタイプとツブツブになるタイプがある様です。
ノウタケよりも大きくなるものはオオノウタケ・・・違いは当然大きさなのですが、
直径15cm程度まではグレーゾーン・・・それ以上であればオオノウタケか・・・
オオノウタケの方がやや濃い色との情報もあります。





味噌汁。
黄色い色がでて、味噌汁がスープの様・・・
料理する場合は、ホコリタケ同様に表面の皮を剥く様でした・・・うかつ・・・
剥き忘れて食べましたが特に問題なかったです・・・ので、面倒な場合はそのまま料理に。




脳みそラーメン。
(ノウタケラーメンです・・・)

直径6cm程のノウタケを使いました。
サッと茹でて表面の皮を剥いてラーメンのダシに使いました。
味噌とキノコ合います。




串焼き。
ホコリタケは串焼きにすると焼いたマシュマロのようになるとか・・・
ノウタケでやってみたら・・・変わらない・・・暖かいパン・・・でした。




天ぷら。(上はオオバコの葉)
当日は他の食材が沢山あったので、一晩放置・・・
翌日、やや乾燥したノウタケの皮を剥いて天ぷらに。
想像以上に風味が良く美味しかったです。
涼しくなってきた頃は、一晩乾燥させると美味しくなるのかも知れません。




キノコスパゲッティー。
ノウタケの他、ホコリタケ、ハタケシメジを投入しました。
オレンジ色がノウタケ、白いのがホコリタケ、その他の茶色がハタケシメジです。
ノウタケやホコリタケは、モコモコしたパンの様な食材なのでどうかとも思いましたが、美味しい・・・美味し過ぎる・・・これはお奨め。




炒め物。
ただ食べたかった“タン”と、アラゲキクラゲと一緒に炒めました。
フワフワモコモコした感じからは想像できませんが、風味良く美味しいのです。




バター炒め。
醤油を少し垂らして頂きました。
手前がノウタケ、右上はダイダイイグチ、上はウィンナー。
これは普通に美味しいです。
ふっくらと丸いノウタケは上から押さえて焼き、平らになってます。色はバターやダイダイイグチの影響でしょうか・・・黄色い色に・・・
お皿に盛ったら、何処かのホテルの朝食か・・・ノウタケは玉子焼き、ダイダイイグチは茹でて柔らかくしたニンジン、それにウィンナー・・・そんな感じの一皿になりました。
ボリュームのあるノウタケがもっと採れたら・・・こんな感じで火を通し・・・パンに見立ててハンバーガーにしても面白そうです。




炒め物。
オリーブオイルで炒めて塩コショウ、仕上げに醤油をチョロッと・・・美味しい!!
この食べ方は、想像以上にノウタケのキノコ風味がいかされます。
おすすめ。




バター炒め。
醤油をチョロッと掛けて・・・!!! ノウタケってこんなに美味しかった!?
久しぶりに食べたら、風味良く、とても美味しく頂けました。




失敗!! 炊き込み御飯。
山でポツポツと獲れたキノコ・・・ベニイグチ1本、ハツタケ1本に・・・デカかったノウタケも・・・
ほんと・・・合う合わないなど関係なく、ブッ込んで、酒・醤油・出汁で炊いただけ。
こんなんでも、色んなキノコを使えば美味しいだろうと・・・
結果、モコモコして馴染まないノウタケを取り除いて食べたら美味しかった♪
私の料理が下手過ぎるのもあるかも知れませんが・・・これは残念でした。
今の私の感想では・・・ノウタケは炊き込み御飯に合わない・・・





 

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