周りがまっ茶っ茶でも、裏側は綺麗な白です。 コフキサルノコシカケ。 周辺はココアパウダーを振り掛けたように茶色の粉だらけ・・・になってます。 意外にも下側は綺麗な白色です。 実は、平野部などで見られるコフキサルノコシカケと思われるものは、オオミノコフキタケと言う説もあります・・・ 硬いキノコなので、そのまま食用にはしません。 採取してそのまま放置すると、虫が中にいた場合に食い尽くしてしまう恐れがあるので、蒸して虫殺しします。 利用する場合は、ある程度の大きさに砕き、サルノコシカケ茶、サルノコシカケ酒にしたり、お風呂に入れても良いです。 お茶にして残ったものをお風呂に入れてもOKです。 浸けた直後 3ヵ月後。 コフキサルノコシカケ酒。 汚れていないまだ生きているコフキサルノコシカケを採取し、ある程度砕いておきます。 コフキサルノコシカケはお酒の5〜6割程度とします。 3ヶ月程度で熟成します。10年経過すると透明になるとか・・・ β-D-グルカンと呼ばれる成分や、食物繊維により、制ガン効果があります。 その他、心臓病、肝臓病、糖尿病、高血圧、滋養強壮に。 苦い・・・です。これは、薬効を期待して薬として頂くものでしょう・・・