9月下旬。 まだ成長しきる前。クモの巣状のものが。 傘が開いたもの。 切った瞬間に濃い青色になります。 カワムラフウセンタケ。 “カワムラ”は、想像通り、人の名前で、キノコ分類の第一人者である“川村清一”博士の名前からだそうです。 傘表:褐色。湿っていると粘性あり。 傘裏:ヒダは紫色で蜜。成熟すると褐色になる。 柄:根元は風船の様に膨らむ。 その他:傷付くと濃い紫色に変色する。 幼菌の時はクモの巣状の膜あり。 良く似た種がいくつかありますが、有毒な物はありません♪ フウセンタケモドキは、紫色が薄く褐色に近く傷付けても変色しません。ちなみに食用♪ ネットで見つけたのですが、似た種として紹介されていたカキシメジは傘裏が白く根元は風船状には膨らまず、そもそも紫色の部分はありません。 ※根元が風船状に膨らむのと、クモの巣状の膜はフウセンタケ科の特徴なのです。 天ぷら。 緑色は、スズメウリです。 カワムラフウセンタケの美味しい食べ方のひとつ・・・天ぷらにしてみました。 これが♪ めっちゃウマ♪ おすすめ♪