サバイバル節約術


ホオベニシロアシイグチ <頬紅白足猪口>









7月下旬。







9月上旬。





9月下旬。







ホオベニシロアシイグチ。

傘表:褐色。
傘裏:白色のスポンジ状。ややピンク色をおびる。
柄:上から下までハッキリした網目模様。シッカリしている。
その他:大型のキノコです。直径20cm。傷を付けると褐変する。

直径20cm弱、道沿いにあったのでとても目立ってました。




刺身。
シッカリした柄は、湯通ししたら醤油orワサビ醤油で食べれます。
このキノコはあまり美味しくないとネットにあったのですが、柄に関してはサクサクとした歯ごたえ、僅かな風味もあり、これは美味しい!です。




納豆和え。
食感の良い柄のみを使いました。
適度な歯応えにややぬめり・・・ヤマイモと納豆を和えたものをイメージしてみました。
違和感無く美味しいです。色々な薬味でさらに美味しくなるでしょう。
これはおすすめ。




ホオベニシロアシイグチのピクルス。
ホオベニシロアシイグチには、もともと酸味があるので、酢を使った料理が合うのです。
今回は、シャキシャキと歯ごたえのある柄と、ふわふわの傘(汁を吸うとどろっとしてしまう管孔は取り除いてみました。)を使いました。
これは、サッパリと美味しく頂けました。

作り方:
1、ホオベニシロアシイグチは、軽くサッと湯がいてからスライスして使いました。
2、フライパンにオリーブオイルを入れたら、スライスしたホオベニシロアシイグチと塩少々を入れて炒めます。
3、火が通ったら、砂糖、酢、黒コショウを入れ、フタをして1分間蒸らします。
4、冷やして器に入れたら、パセリをちらして完成♪




バター炒め。
大きな傘の部分は・・・量があったので思い切ってスポンジ状の管孔を取り除き、汚れている部分も取り除きました。
湯通ししたら、ひと回り小さくなり・・・炒めたらさらに小さく・・・とても少なくなってしまいました・・・
肝心の味は、白はんぺんをバター炒めした様な・・・“もちっ”と言うか“ねとっ”としたような、歯ごたえも味もなく、ただ食べれただけと言う感じです。




チリソース炒め。
ベーコンと一緒に柄のみを使い炒めました。
ピリ辛でサクサク感も良く、これは美味しいです。




天ぷら。
写真右は、チチアワタケ。
2度揚げして表面はカリッと、中は柔らかく、塩を掛けて美味しく頂きました。










 

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