10月上旬。 10月中旬。 10月下旬。 アミタケ。 傘表:強い粘性。 傘裏:不規則な管孔状、柄に垂性。 上下とも、左がチチアワタケ、右がアミタケです。 同じ日に同じ湖の周りで撮影したものです。 ※良く似たチチアワタケは要注意のキノコです。 チチアワタケはその名の通り、乳液の出るキノコですが、育つと出なくなります。 アミタケの方が網目が大きい、チチアワタケの柄には細点がるのが大きな違いです。 また、上の写真をよく見て下さい・・・アミタケは管孔が柄に垂生している事、チチアワタケは柄が白っぽいのも特徴です。 さらにさらに・・・↓ 熱を加えると紫色になります。写真は茹でたところ。 似ているチチアワタケは、熱を加えても紫色にはなりません。 炒め物。写真左上2個。 たったの2個だけだったので、野菜炒めと一緒に・・・ 左下は、ホコリタケ2個、右下は、ミヤマフキバッタ3匹、右上は、オオカマキリのメスの腹部。 ヌメリがあるので、汁物、鍋などに向いていると思います。 おろしポン酢。 茹でたらだいぶ小さくなりました。 大根おろしやポン酢も合うとか・・・ちょうど、冷蔵庫にドレッシングの“おろしポン酢”があったので掛けただけ・・・ヌメリと歯ごたえに・・・これは美味しいです。 簡単でおすすめ。 キノコ汁。 アミタケの他、ムラサキアブラシメジモドキ、ハナビラニカワタケ、フユノハナワラビと、買った豚肉と豆腐を使いました。 キノコから出汁が出て激美味!! 美味し過ぎ!! 翌日に残す事は出来ず、何度もお代わりして一滴残らず食べてしまいました。 作り方: 1、豚肉を炒めたらキノコやその他の具と水を入れて煮込む。 2、ジックリ煮込んだら酒と醤油で味付け。 3、最後に豆腐を入れて煮込んだら完成!!