6月上旬。 7月下旬。 8月下旬。 9月上旬。 9月中旬。 9月中旬。後で気付きましたが奥に子供が居ました。 アカヤマドリ。 傘表:ビロード状で、ヒビ割れがあります。 傘裏:黄色のスポンジ状。穴は非常に細かい。 柄:小さなツブツブがある。 大型になるキノコで分りやすいです。 中は虫が喰っている場合がありますが、ひどくなければ、料理してしまっても問題ありません・・・虫は貴重な蛋白源に・・・ 保存方法: 下処理:虫出し&汚れ落としをしたら、傘と柄を分け、そのまま冷凍庫へ。 出汁が命のキノコではないので、茹でて少し小さくしてから、冷凍しても良いです。 乾燥させる場合は、サイズにより、管孔を取り除くと良いです。 茹でて刺身に。 まだ少し若いアカヤマドリだったのもあり、茹でて身も締まり・・・歯ごたえ良くぷりぷりなのが◎♪ とろっ&シコッとした刺身をわさび醤油で・・・これがキノコ!! 頭の中は完全に魚感覚♪ またまた刺身に♪ 幼菌ほど歯ごたえが良いので、刺身で頂きたくなります。 このシャキシャキ感が◎♪ 中華風炒め物。 これは美味しいです。お奨め。 バターで炒めて、とろけるチーズを乗せました。醤油をチョッと掛けて・・・ 完全に成熟する前の8割程度の状態のものでした。それでもデカイ! これは風味良く、柄の歯ごたえも良く、さらに、ボリューム満点。 もちろん、当然、美味しい!! ベーコンと一緒にバター炒め。 大型のものの柄の部分だけと、小型のものの柄と傘を使いました。 山菜のタラの芽もそうなのですが、小型のものの方が味が凝縮されている気がします。 簡単&適当でも美味しい♪ アカヤマドリとダイダイイグチの味噌炒め。 ウィンナーも投入♪ これは!! おすすめ♪ 作り方: 1、下拵えしたアカヤマドリを適度に切っておきます。 今回は同時に採取したダイダイイグチも一緒に♪ ウィンナーも適度に♪ 肉類があると風味アップになります。 2、フライパンにサラダ油、1の具に、水、生姜、日本酒、砂糖、味噌、醤油少々に鶏ガラスープの素を入れて煮込みます。 ある程度、水分が飛んだら完成♪ アカヤマドリとアケビの味噌炒め。 アカヤマドリを料理しようとした時に・・・アケビが手元に!これは味噌が合うだろうと!! 肉も欲しかったので、取りあえずベーコンで♪ 美味しく頂いたのですが、記事にしようとしたら↑↑↑でやってました♪ 味噌炒め、合います♪ 中華風スープ。 良い出汁がでます・・・が、炒め物の方が好きかな・・・ もっと色々な具を入れれば良かったかも。 クリームシチュー。 市販のクリームシチューとアカヤマドリと水を少し鍋に入れてジックリ火に掛けました。 少し作る時は、各素材をそれぞれ買うより絶対に安い! のです・・・ただの料理下手と言うのもありますが・・・ 白いクリームシチューに色がついてカレー風味を連想させる色合いに・・・ これは美味しいです♪ クリーム系は間違いない!! クリームシチュー。 下の写真は翌日・・・ご飯へ♪ 風味もボリュームも満点♪ 自作!!クリームシチュー。 やっと本格的に作ってみました♪ 作り方: 1、鳥肉(胸肉)は一口サイズに切ったら塩コショウで下味をつけ、小麦粉をまぶしておきます。 2、フライパンに油を入れたら皮面から焼きます。 3、別のフライパンで適度に切ったアカヤマドリをバターで焼きます。 私は鳥肉を一度取り分けて、同じフライパンで続けました。 4、白ワインを入れて煮込んだら、焼いた鳥肉を投入し、生クリームも投入します。 5、さらに煮込んだら塩少々で味を調えて完成♪ ※鳥肉は採ったアカヤマドリの量と同じ程度にしました。 生クリームは、お店で買った普通のサイズを全て投入!! ちなみにアカヤマドリは中程度のサイズ(傘の径15cmほど)ともう少し小さいサイズのもの2本の傘部分だけを使いました。 さらに自作!! クリームシチュー風♪ なぜか職場で牛乳を頂き・・・冷凍庫には小型のアカヤマドリ・・・これは♪ ひとつ上の自作クリームシチューと作り方はほぼ同じなのですが、生クリームのかわりに牛乳を使い、鳥肉の代わりにベーコンを使いました。 (もちろん、ベーコンは小麦粉など付けずに焼きます♪) さらに、最初にベーコンを焼く段階でスライスしたニンニクも炒めました。 少しアレンジしましたが、十分過ぎる程に美味し過ぎる♪ カルボナーラ。 簡単出来合いのカルボナーラを鍋に入れて下拵えしたアカヤマドリを入れて一緒に茹でただけ♪ 今回は超簡単に作ってしまいましたが、風味が全体に混ざり超美味い♪ ・・・しいて言えば、入れ過ぎデカ過ぎ。デカイキノコなので、つい、沢山使い過ぎるのが欠点か・・・ パスタ。 ペペロンチーノで頂きました。風味良く、ボリュームもある・・・十分満足できます。おすすめ。