テングサと言えば、寒天・ところてんの原材料で有名ですが、テングサと言う名前の海藻は無いのです。 寒天やところてんを作る事ができる海藻の総称なのでした。 オバクサ。8月上旬。 恐らくマクサ。2月中旬。 マクサ。4月下旬。 地域により漁業権が設定されているので注意しましょう。 (写真の場所は今の時期であれば採取OKなのです。) 6月上旬。 堤防の上から、普通の網で掬って採りました。 これをザブザブ真水で洗ったら・・・ 天日で干します。何度も何度も・・・白くなるまで・・・ 乾いてしまってから天日に当たっても白くならない・・・濡れている状態で天日に当たることで白くなることが分かりました。 やがて年月が過ぎ・・・おじいさんは真っ白な白髪に・・・それはさておき・・・ 7〜8回は干したでしょうか・・・時期的に晴れるかどうか天気予報とにらめっこしながら・・・結構な時間&手間が掛かりました・・・ 写真の様に完全にゴミを取り除く事は出来ませんが、全く問題ありません。 鍋で煮込むのですが、最終的に布などで濾して使うのです。 ここまでで下拵え完了!! ところてんの作り方: 1、鍋に水2リットルとテングサは30gを入れたら火に掛けます。 2、沸騰したら酢を大さじ2程度を投入します。 3、30〜40分程度煮たら布で濾して冷やすだけ。 ※使いきれない場合は冷凍保存も可能です。 黒蜜で!! 三杯酢で!! 激熱!!の熱帯夜に冷えたところてんをずるずるずる〜っと流し込むのが最高!! 冷たく柔らかいだけでなく、喉ごしも良いのです。 今回は、天突き(昔の水鉄砲のような?押すと細長く切れてところてんになる道具)が無かったので、金属製の目の大きなザルに素手で押し当てて麺状にしました。 これは、いつか・・・是非! 作って、ほんとのところてんを作らねば!! ところてんと言えば、黒蜜か三杯酢・・・それだけかと思いきや・・・ネットで検索すると色々な食べ方満載! なっちゃんリンゴ(ジュース)へ。 ネットで見つけたのはハチミツレモンですが、行ったスーパーに無く・・・ところてんに合いそうな“なっちゃんリンゴ”にしてみました。 ところてんはタッパーに入れて固まらせたら賽の目(キューブ)に切っただけ。 こ・れ・が!! 全然違和感ないどころか、とても合う! しかも美味しい!! ジュースに入れてこれほど美味しく頂けるとは思ってもいませんでした。 ヨーグルト和え。 こちらも全く違和感ないどころか美味しい!! 柔らか過ぎず硬すぎず・・・この適度な食感!! 風味も海藻の濃い風味などもなく控えめ。 これはいろいろなデザート系のものに入れれば確実に美味しいだろうと思いました。 寒天作り: まずはテングサを煮てタッパーに流し込んだら固めてところてんにしました。 それをそのまま冷凍庫へGO!! カッチカッチ・・・ これを溶かすと大量の水が出るので捨てます。 これ以降、この繰り返し・・・リピート! 数回繰り返したら・・・どうも水分が出難くなった・・・周辺はペラペラになっても中央部分がところてんのまま・・・ そこで、縦に切れ目を入れて3等分しました。 良く考えたら棒状の寒天もこんな感じだったはず。 完成! 3等分したおかげで水分も抜け、最後は風に当ててカリッカリに。 グレープジュースゼリー。 まずは市販のグレープジュースで作りました。 ぷるぷるで美味しいゼリー&今までの作業が脳裏に浮かぶ・・・とても思い入れのあるゼリーになりました。 砂糖も何も入れずに牛乳だけで作りましたが、あまいフルーツ缶と一緒に頂いて丁度良くなりました。 トコロテンに掛けて残っていた黒蜜をかけて見ました。不思議な美味しさ。 牛乳かん。簡単手軽にできる定番の一つでしょう。 味や食感は想像通り・・・間違いない。やはりフルーツ系と合います。