サバイバル節約術


アオミドロ <水綿・青味泥>








3月下旬。川原にて持ち歩いている竹の杖で絡め採ったもの。



5月中旬。田んぼ脇の用水路にて。





12月末。アユの住む川にて。
冬は水も澄み・・・ゴミ一つなし・・・上の方を採ったらサッと洗ってそのまま使えました。


アオミドロ <水綿・青味泥>
ここでは総称としてのアオミドロを扱います。(上の写真の様な藻全て。)
顕微鏡で内部の葉緑素の形をみると大雑把な分類はできますが、正確には接合胞子を調べなければなりません。

・ホシミドロ目ホシミドロ科アオミドロ属に含まれる藻類の特徴は、
触って多少のヌメリがあり、枝分かれせず、目で太さが分かる程度であれば、アオミドロの可能性が高いようです。

食用不可扱いにしていましたが、タイで食用とされている事が分かりました。
タイでは、生のまま香辛料を入れたり、他の食材と一緒に軽く炒めたりして食されているようです。







アミミドロ。アミミドロ科。
魚捕りの網のようにネット状になってます。
大きなものは目が粗く、小さなものはとても目が細かいです。





下拵えとしては、ゴミを取り除く事だけです。
目に見える大きな枯れ葉などは手で摘んで取り除き、その他の小さなものは・・・
2018年、初めてザルを使ってみたら、細かなゴミはこれで取りやすい事が分かりました。
アオミドロをザルに入れ、水を入れたボールに浸してジャブジャブ・・・ザルごとジャブジャブしたり、ザルを水に浸けたら手でアオミドロを軽くかき混ぜたりすると、それなりにゴミが取れる事がわかりました。
ある程度ゴミを取り除いたら・・・後は熱を加えて殺菌(料理)するので、気にしない事。






2020年。排水口にセットするストッキングタイプのものを使ったら、メチャ楽♪でした。



出来るだけ綺麗な場所で綺麗な部分だけ採取します。
洗っても洗っても細かなゴミが出てきます・・・
写真は軽く茹でたところ。
濃い緑色から白っぽい緑色になりました。




酢醤油で。2014年。
意外にもシャキシャキした歯応えもあり美味しいです。
食べる前は、以前に海藻のショウジョウケノリを食べたところ、口の中にわたぼこりでも入れたような・・・モワモワ・モサモサ感だったのを思い出してそんな感じだと思っていました。
洗うのに手間は掛かりますが、これは色々な料理に使えそうです。




豚肉と一緒に炒めたもの。2016年。
東南アジアで炒め物にされていると言う事を思い出し・・・2年後・・・再度、採取してきました。
どうなるか全く想像できない・・・炒めたらドロドロに溶けるか!? さて・・・
採取したアオミドロは洗って絞ったら、長さ5cm程度に切り、豚肉を炒めた後に投入してさらに炒めてみました。
結果、アオミドロはシッカリしたままでした。また、豚肉だけよりも色合いは良くなったのですが、長く絡まる感じはいまいち・・・もっと刻んだ方が良かったです。
前回同様に風味も悪くないので、工夫次第で何にでも合いそうです。




玉子焼き。2020年。
数年ごとに挑戦♪ 今回は玉子焼きに♪
初めは、卵の黄色に所々アオミドロの緑色が綺麗♪
ただ・・・シッカリ混ぜたいとの思いで、シャカシャカ、シャカシャカ♪ だんだん混ざって来たら・・・???
綺麗な黄色も緑も混ざって・・・色が悪く・・・やめときゃ良かった・・・
それはさておき・・・実食!!
うん、美味しい♪ ただ!! アオミドロを感じない! 綺麗に混ざり過ぎた!!
これは適度な混ざり具合で止めておくべきでした・・・




みそ汁。2018年。
みそ汁に入れても違和感なさそうだったので挑戦してみました。
結果!! !?食べた事ある感覚・・・
これは、とろろ!! とろろ入りの味噌汁を思い出しました。
全く違和感なく美味しいです。 おすすめできます。





藻類と言えば・・・やっぱりやってみたい♪
写真右は、採取したそのまま・・・適当に指でならして平らにしただけ・・・失敗するかも・・・
途中で気付き・・・写真左は、包丁でトントンと刻んでから平らに慣らしました。
乾燥中に台に貼り付いてしまうのも困るし、波打ってベコベコになり過ぎるのも困る・・・と言う事で、簡単ですが、ネットに挟んで乾かしました。
天気が曇りだったので、日中は冷蔵庫へ、夜の間は扇風機の風にあてて2日間・・・なんとか乾きました。



光りにかざした所・・・やはり、刻んで作ったもの(左)の方が均一になりました。

そのままでも良いのですが、香りを出すために遠火で炙って・・・



ご飯に。
これはやっぱり藻類。僅かですが海苔の風味があって悪くない! 色も綺麗です。








 

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