立ち上がった部分にツブツブがありました。黒色の偽根もあり。 ウメノキゴケ類 <梅ノ木木毛> 他の地衣類もそうですが、とても情報が少ない中での同定は危険・・・ここでは大雑把な分類を中心としていきます。 ヘリトリゴケ類 <縁取り木毛> 黒いツブツブが縁取られているので“ヘリトリ”なのです。縁(フチ)取りの方が分かりやすい・・・ 巨大なものは、直径1.5m程のものもあります・・・1年で0.7mmの成長なので、計算すると1,300歳にもなるとか・・・ 何故か・・・素敵・・・と感じることも・・・ 超拡大すると中心部分は凹んでます。 写真の雰囲気から・・・何故か万葉集を連想してしまいました・・・いい雰囲気・・・ 今まで見て来たモジゴケと雰囲気が違ったので思わず撮影♪ モジゴケ <文字木毛> 中心付近に黒い文字のような模様があります。種類が違うのか・・・いろいろなモジゴケを見ていると少しずつ雰囲気が違って面白い。 ひらがな・カタカナはあるかな・・・なんて・・・ 超拡大。 ボンジゴケ。 モジゴケと少し違ってこちらは太く放射状の文字です。 梵字にみえるかな!? ・・・って梵字を知らない・・・ ヒメレンゲゴケ。山の中でぽつりぽつりと・・・ある程度まとまって見つかります。 海岸の堤防にて・・・釣れない・・・ 良く見るとツブツブ・・・潮風があたるこんな環境を好む地衣類もあります。 ダイダイゴケ類 <橙木毛> 白い結晶は塩でしょう・・・ マメゴケ <豆木毛> 別名:チクビゴケ・・・乳首ってこんな感じだった!? ザクロゴケの仲間。 ヤマモモの幹でした。 ロウソクゴケ。 ニセザクロゴケ。