10月下旬。 山の中の急な斜面を登っていたら・・・何かの実・・・ 手に取って良く見てみたら・・・ナシっぽい! 藪の中から空を見上げて探し回ったら、この実の主も見つける事ができました。 ヤマナシ。 通常は食用にされません・・・ネットを検索しても、食用にならないとの情報ばかり・・・ですが、大海淳さんの“すぐ作れる果実酒・薬酒百科”に載っていたので、食用のページに♪ 2020年、山の中で見つけた、たった一つの落ちていた実・・・これがきっかけになったのですが、手に入ったのはそれだけ!! 細く高く育ったヤマナシの木は見つけたのですが、かなり高い場所に・・・4〜5個位あったのですが、届かず・・・撮っただけ・・・ 直径2cm少々。 唯一落ちていて手に入ったもの・・・切ってみたら・・・ナシ!! これで、ヤマナシに間違いないと断定しました♪ まずは、そのまま・・・(食用にはならないとの情報しかありませんが、実際に食べて見ない事には・・・) なんか・・・口の中の皮がツッぱる・・・渋酸っぱいからか・・・ 私には食べれない事はないのですが、気軽に美味しく食べる感じではない・・・ 浸けた直後。 約4ヶ月後。 ヤマナシ酒。 手持ちの本を調べたら、大海淳さんの本にリキュールにする方法が載っていたので早速♪ ただ!! 拾った、たった1個の半分を食べてしまったので、残りの半分!! どうなることやら・・・ 浸けたら2週間後に実は取出し、3〜4ヶ月後に熟成して飲む事ができます。 飲んだ感想は・・・ 味は、フルーツ系の風味を僅かに感じるお酒になりました。 これはまずまず、普通に飲めるお酒になりました。 ※ヤマナシの量がもっと多ければ、もっと“ナシ”を感じる事ができる風味になると思います。 またいつか♪