1月下旬。暖冬ですが、まだまだこれから♪ 花。2月上旬。 2月中旬。 2月下旬。 6月中旬。 梅の実!! 残念ながら崖下にあり、とても採れない位置に・・・望遠で撮影してます。 9月中旬。 ここの梅は何度来ても青いまま・・・ついには・・・唯一残っていた実ですが、9月になっても青いままでした。 そんな梅の種類なのでしょう。 6月下旬。 ウメ。 とても有名ですが実を梅酒などとして頂く事が出来ます。 梅酒の他、梅干し、梅酢などに利用できます。 また、若い青梅には毒成分(青酸配糖体)が含まれ、特に種の方が強いです。生では食べない様に。 また、梅の木に生えたコフキサルノコシカケ(梅寄生)は、とても貴重とされます。 お酒に。 梅の花をお酒に浮かべて雰囲気・風流を頂きます・・・ ・・・のつもりだったのですが、これは予想外に良かったのです。 お酒に浮かべた梅の花・・・飲む時には“花と鼻”・・・が近づき・・・とても良い香りでした。 1年後。またまた・・・ やはり、香りが良い・・・とてもおすすめです。 余談ですが、写真に写っている私の好きな泡盛も・・・純粋なアルコール・・・蒸留しているのでただのアルコールなのですが、風味があって美味しいのです・・・これも同じ・・・相性も良いのか・・・ ・・・さらに・・・採取した花をビニール袋へ入れて冷蔵庫へ入れて保管しましたが、なんと・・・ 冷蔵庫を開ける度に良い香り・・・ビニール袋で密封していたので予想外・・・これは良い!! 人工的な香りではなく、これは心地よい・・・ 梅の花の塩漬け: 丁寧にサッと洗います。 ガクの根元は取り除きます。 写真右2つは取る前、左2つが取ったもの・・・わかるでしょうか・・・ 触れば簡単に分かります・・・根元の硬い部分を取るだけ♪ 余分な水分を取ったら全体に塩をまぶし、3日程重石を載せて置きます。 その後、1日程陰干ししたら完成♪ 保存は、塩と一緒にして置きます。 あんぱんに。 これが、やっぱり! 合う♪ ただの甘いだけのあんぱんに、ほんの僅かな塩味+ウメ風味♪ これはほんと美味しい♪ 梅の花の塩漬け茶。 今回は・・・少々大盛り過ぎました・・・入れ過ぎ! アクなのかエグミなのか・・・変な風味が・・・これはやはり・・・何事もほどほどにね♪ 2023年、再び塩漬けを作り・・・今回はおむすび♪ これは、桜の花だけでなく、漬けた塩も一緒に使いました。 これが、梅の香りのある美味しいおむすびになりました♪ 2021年、完熟した梅はそのまま食べる事も出来ると知った!! ほんと、恐ろしい・・・何の先入観もなければ、まず、生で食べれるかどうか知るはずなのに、思いも付かなかった♪ では、早速♪ ・・・完熟していれば、酸味は思ったほど強くないです・・・ほんとそふとな酸味。そして・・・甘味も僅かに。 そして、一番感じた事・・・間違いなく果肉を食べているのですが、ただの物体感が強い・・・要は味が薄いのです・・・ 梅ジャム。 黄色く色づいたものを使ってジャムにしてみました。 酸味が良い感じ。もう少し甘くても良かったかな!? バニラアイス in 梅ジャム。 酸味と甘味がまろやかなバニラアイスに混ざりあい・・・美味し過ぎる・・・ 6月末。蒸し暑く寝苦しい夜に幸せなひと時が訪れました・・・ 漬けた直後。 約6ヶ月後。 梅酒。 ポピュラー過ぎて説明不要でしょう・・・今更ですが、私にとっては念願の!!子供の頃から飲んだことのある梅酒でした。美味しい。 ここからしばらくは、この梅酒を作った時に使った梅・・・これを使ったものです。 寒天をお湯で溶かしたもの+梅酒=1:1程度の割合で作ったもの。 梅ゼリー。 梅酒を作った時の梅を使って作りました。 良く冷やして、晩酌の後にサッパリと美味しく頂けました。 これを捨ててしまうなんて勿体ない!! 梅肉 in 男梅サワー。 男梅サワーにも入れてみました。 ただの飲み物から、ボリューム感が半端ない・・・口の中がウメ風味で満たされます。 残りの梅全部、男梅サワーに投入し続けたい・・・ 鶏手羽の梅煮。 これは、酸味でサッパリと美味しく頂けました。 ビールにも合います。 鶏ムネとニンジンの梅肉炒め。 アイゴの梅煮。 肉系、魚系など、いろいろな料理に使えます。 甘露煮にする事も出来ると知ったのでいざ♪ 砂糖を投入してコトコトジックリ煮詰めます。 甘露煮。 このままでも良いのですが、酒呑みとしては・・・何か使えないか・・・で♪ 泡盛に投入♪ 箸でツツイて若干ほぐして頂くと良いです。 美味しい♪ ここまで、梅酒作りで使った梅を使った料理でした。 梅サワー。 作り方: 1、水で洗ったら、2時間以上水に浸けてアク抜きする。 2、ヘタなどを取り除く。 3、ビンに入れて酢を入れたら冷暗所で保存する。 通常はここで氷砂糖も入れます。 4、2ヶ月後から頂けます。 今回は、氷砂糖なしで作りました。グラスに注いで水で割ったら・・・ちょっと濃い!! 梅の種類にもよると思いますが、氷砂糖は入れた方が良い気がしました。 氷砂糖と一緒にビンへ入れた所。 25日後。シワシワ〜♪ 梅ジュース。 地面に落ちた完熟梅を偶然みつけ・・・子供が飲みたいと言うので調べたら、普通は青梅を使うのでした。 そして・・・さらによく調べると完熟梅でも作れるようだったので挑戦! 完熟梅は傷みやすいので、兎に角早くシロップに完全に浸かる様にします。 まず、一晩冷凍庫で凍らせること。今回は、この方法を実行しました。 さらに不安な場合は、お酢(リンゴ酢や穀物酢)をある程度入れてしまう方法もあります。 3週間ほどして梅がシワシワになっていれば完成♪ 牛乳に。 牛乳にレモンとハチミツを入れた時のよう・・・牛乳がツブツブに固まって、ヨーグルト状に♪ これは飲むヨーグルト! 炭酸に。 アッサリ&サッパリと頂けます♪ 激熱の時に♪ ゼリーに! 牛乳と混ぜてゼラチンで固めて・・・って! 忘れてました・・・分離すると言う事を・・・ 表面は綺麗なゼリー。下の方は・・・ツブツブ・ザラザラのゼリー・・・ 味は酸味と甘味に牛乳のまろやかさで悪くないです。ただ、下の方のザラザラが・・・ 考え方を変えたら、このザラザラ感も、不思議な食感ではある・・・ この新食感を楽しんで頂きましたが、そんな冒険心のある方には良いかも!? ↑この失敗!? を逆に利用する方法を知ってしまったので、いざ♪ 何度も飲んでしまって・・・残り僅か・・・これを牛乳に投入してしばらくしたら・・・ キッチンペーパーで濾しました。 あの! 白い牛乳が!! 透明に!! まるで手品♪ この透明な汁はそのまま飲んでしまいました。 今回使うのは濾し取ったほうなのです。 カッテージチーズ。 梅の酸味と氷砂糖の甘味があるので、そのまま・・・フルーツを載せただけ!! これが、めっちゃ美味しい♪ ほんと、あっと言う間に無い!! 梅ジュースにして残った実。 口に入れたら・・・硬い!! ほとんど種と皮だけ!! 種から皮を外す事もできませんでした。 と言う分けで、酢に浸けて保存&実を柔らかくさせました。 果肉が柔らかくなったら種を取り除いて包丁で何度も叩いたら・・・味噌・砂糖・みりん・酒を投入して混ぜるだけ♪ 豚肉炒め!! これが、当然!やっぱり!とても合う! ほんと、サッパリと美味しく頂けました♪
6月中旬。地面に落ちた実を拾いました。 拾ってから分かったのですが、梅干し作りには、この落ちた実が一番良いのです。 洗ったらヘタを取ります。 瓶に梅と梅の20%ほどの塩を入れたら上から重しをします。 2〜3日で水分が上がって来て実が全て浸かれば一安心。 もしダメな場合、秘策として塩分濃度20%ほどの水を追加してしまいます。 実が空気に触れたままになると腐敗してしまうので、一番気を付けます。 ※20%以下の塩分では腐敗して失敗してしまう可能性が高くなります。 また、今回私は、常温保存もできる絶対に失敗しない梅干し・・・水に溶け切らないほどの塩を使って作ってみました。 赤い梅干しにしたい場合は、ここで赤シソを一緒に漬け込みます。 無事、水が上がって来て浸かったら・・・梅雨明けまでそのまま放置。 梅雨明け。今日一日快晴の予報だったので取り出した所。 1日天日干ししたもの。無事完成!! 天日干ししなくても食べる事ができます。 また、昔は三日三晩干したそうです。 これはショッパイ!! 酸っぱい!! 作った梅干しはご飯に載せたりして頂きました♪ そして年月は過ぎ・・・長期間ずっと保存できるので、実験も兼ねて・・・放置! カタクチイワシの梅煮。 梅干しを作ってから4年後・・・大きなカタクチイワシが何匹か釣れたので作ってみました。 味が滲みて美味しい♪ 梅干し作りで残った汁。これも使う事ができます。 板ずりして切ったキュウリを漬けました。 写真は当日。 写真は翌日。 やはり、当日よりも翌日の方が、味が馴染んで美味しく頂けました。 蒸し暑い夜にサッパリと美味しく頂く事ができました。 ※コノシロ(魚)を酢締めにする時にも使ってみました。 これはコノシロのページへ。 ブタ梅ポン酢炒め。 ブタコマとキャベツを炒め、種を取って潰した梅干しとポン酢を混ぜたタレを掛けて混ぜ合わせたら完成!! これが、美味しいのです。フライパンに山盛りになってしまいましたが、サッパリしてくどくないので、全部食べてしまいました。 梅干し in 男梅サワー 梅酒を作った時に出来た梅肉でも作りましたが、同じように今度は梅干しで・・・ただ、今回は何故か沈んだまま・・・最後の最後にまとめて頂く事になってしまったのは残念でしたが美味しかったです。 梅干しは小皿に取り分けておき、飲んで摘んで・・・を繰り返した方がよさそうです。 梅ジャム。 完熟梅を使い、カチコチに冷凍してから、鍋に砂糖と一緒に入れて火に掛けました。 冷凍する事で早く煮崩れて楽なのです♪ これは、酸味もありながら甘味・・・完熟したフルーツの熟成した甘味があります♪ 今回は気まぐれでドレッシングを作ってみました。 様々なジャムを使っていろいろなドレッシングを作る事ができるようです・・・早速♪ 作ったドレッシングは・・・ 1、梅ジャム、醤油少々、塩コショウ少々を合わせます。(写真奥) 2、梅ジャム、オリーブオイル、お酢、塩少々を合わせます。(写真手前) 少し厚みのあるステーキ状の肉の方が良かったかも知れませんが、私は安くて手軽なブタコマへ♪ んっ〜フル〜ティ〜♪ これは私個人的な感想・・・肉はガッツリ濃いタレや塩コショウが好き!! こんな風に甘酸っぱいドレッシングで頂いた記憶は・・・無い!です。 こんなドレッシングが好きな方は、間違いなく良いと思われますが、私的にはビールと一緒にこの食べ方は・・・微妙でした・・・ 否定的な事を書いてしまうと不味いように取られがちなので改めて・・・不味くないです! これは良いです♪ ゼリーに。 ジャムを沢山作ってしまったので何かほかに食べ方は・・・たしか、ジャムはゼリーにも出来るはず・・・と思い出したので早速♪ 冷たくてぷるぷる〜♪ ジメジメしたこの時期だからこそ、余計に幸せ♪ アイスの“白熊”へ。 こ・れ・が!! 美味しい! 美味し過ぎる♪ 合います!! 梅ジャム in カルピス。 梅の酸味とカルピスのサッパリした酸味があって美味しいです♪ 暑い夏には最高!